仁川空港に比べると利用者が少ないぶん、「金浦空港に薬局なんてあるの?」と思う人も多いはず。実は金浦空港にも、国際線・国内線それぞれのターミナルに薬局があり、直結のロッテモール金浦空港店にもテナントとして入っています。ただし仁川空港ほど情報が整理されておらず、公式サイトの施設検索もページの作りが複雑で、営業時間までは追いきれない部分も正直あります。この記事では、金浦空港で薬局を探すときに知っておきたい場所の目安と、分かっている範囲の営業時間、コンビニで買える市販薬の制度までを整理します。薬の効能や飲み方の判断はこの記事の役割ではないので触れません。体調の相談は薬剤師・医師、公的機関に委ねてください。
金浦空港の薬局は、国際線ターミナル3階(セブンイレブンの隣というのが見つかった情報)と、国内線ターミナル3階(保安検査場の手前というのが見つかった情報)の2カ所が基本です。加えて、空港に直結するロッテモール金浦空港店にも薬局テナントが入っています。ただし今回のリサーチでは、公式サイトの施設検索ページがブラウザ向けの作りで、正確な現在の営業時間や店名までは開ききれませんでした。分かっているのは、国内線側は06:00〜20:00という情報がある、国際線側の薬局区画は入札で運営者が入れ替わる仕組みらしい、という2点です。当日確実な情報が欲しい人は、この記事をきっかけに公式サイトかターミナルの案内カウンターで確認するのが安全です。
結論から――金浦空港に薬局はあるか
先に答えると、金浦空港には薬局があります。国際線ターミナルと国内線ターミナルはそれぞれ独立した建物で、薬局も別々に入っている点は、仁川空港のT1・T2の関係と似ています。仁川空港の薬局を整理した記事ではT1に4カ所・T2に3カ所という数を確認できましたが、金浦空港は仁川ほど施設情報が細かく公開されておらず、今回のリサーチで確認できたのはそれぞれ1カ所ずつです。ほかにも店があるかもしれませんが、断定できる材料が見つからなかったため、この記事では見つかった範囲で書きます。
金浦空港を使う人の多くは、国内線であれば釜山・済州島など国内の移動、国際線であれば羽田・北京・上海虹橋・台北松山といった近距離の国際線が目的のはず。到着してすぐの動き方を先に押さえておきたい人は金浦空港到着後にやることをまとめた記事も参考にしてみてください。薬局の場所だけを知りたい人は、次の見出しから自分が使うターミナルの項目に進んでもらえれば大丈夫です。
国際線ターミナル3階の薬局――セブンイレブンの隣
国際線ターミナルの薬局は、3階の西側、コンビニのセブンイレブンの隣にあるという情報が見つかりました。電話番号は02-2665-7101です。別の情報源では、この薬局の規模が約29㎡ほどと紹介されており、大きな店ではなさそうだという点は事前に頭に入れておくとよさそうです。
正直なところ、営業時間については今回のリサーチで確認できませんでした。空港内の店舗案内の作りが複雑で、時間まで書かれたページにたどり着けなかったというのが実情です。加えて、薬事関連のニュースサイトには「国際線ターミナルの薬局区画の運営者が公募で入れ替わった」という趣旨の記事タイトルも見つかっており、店の名前や体制が固定ではない可能性もあります。搭乗前に確実に立ち寄りたい人は、空港到着後にターミナル内の案内カウンターで場所と営業時間を確認するのがいちばん早いはずです。
国内線ターミナル3階の薬局――保安検査場の手前
国内線ターミナルの薬局は、3階の保安検査場に向かう手前のエリアにあるという情報が見つかりました。営業時間は06:00〜20:00、電話番号は02-2662-3623という情報も見つかっています。ただしこちらも、金浦空港の公式サイトを自分で開いて最新情報として確認しきれたわけではないため、「見つかった情報ではこうなっている」という書き方にとどめます。
国内線ターミナルは、釜山・済州島・光州・麗水など国内の主要都市への便が発着するエリアです。早朝便で出発する人、あるいは到着後に体調が気になる人にとって、保安検査前に薬局へ立ち寄れる位置にあるという情報は目安になるはず。空港での食事場所もあわせて確認しておきたい人は金浦空港の食事どころをまとめた記事も見ておくと、当日の動き方がイメージしやすくなります。
この記事の営業時間・場所の情報は、公式サイトを直接開いての最終確認ができていないものを含みます。当日確実な情報が必要な場合は、金浦空港の公式サイト(airport.co.kr/gimpo)またはターミナル内の案内カウンターで確認してください。
ロッテモール金浦空港店にも薬局がある
金浦空港に直結する商業施設、ロッテモール金浦空港店にも薬局テナントが入っているという情報が見つかりました。このモールにはロッテ百貨店・ロッテシネマ・ロッテシティホテル・ロッテマートなどが集まっており、延床面積は約194,874㎡というかなり大きな複合施設です。モール全体の営業時間は10:30〜22:00・年中無休という情報も見つかっています。
薬局が具体的に何階にあるかは、今回のリサーチでは公式サイトへの接続がうまくいかず、確認できませんでした。まとめサイト経由で見つかった情報では地下フロアという記載もありましたが、一次情報での裏取りができていないため、この記事では断定しません。モールの詳しい階構成や店舗の探し方はロッテモール金浦空港店の案内記事で扱っているので、買い物のついでに薬局も探したい人は、まずそちらでフロア構成を確認してから向かうと迷いにくいはずです。
空港駅周辺の「街の薬局」という選択肢
ターミナル内の薬局の営業時間が合わない場合、金浦空港駅の周辺まで足を延ばすという手もあります。子育て情報サイトで見つかった情報によると、金浦空港駅3番出口から徒歩5分ほどの場所に「スカイ薬局」という薬局があり、毎日10:00〜21:00で営業しているとのことです。空港ターミナルの薬局よりも遅い時間まで開いている可能性がある、という点では選択肢の一つになりそうです。
ただし、これはあくまで駅周辺の一般的な薬局であり、空港の施設そのものではありません。荷物を預けたあとに一度外へ出て戻ってくる手間もかかるため、フライトまでの時間に余裕がある人向けの選択肢と考えたほうがよさそうです。地下鉄5号線・9号線・空港鉄道・金浦ゴールドラインが集まる駅なので、乗り換えのついでに立ち寄れるかどうかは、自分の移動ルート次第で変わってきます。
コンビニで買える「安全常備医薬品」という制度
韓国には、薬局が閉まっている時間帯でも、一部の市販薬を24時間営業の店舗で買える「安全常備医薬品(안전상비의약품)」という制度があります。保健福祉部が2012年11月に指定した13品目で、解熱鎮痛剤・感冒薬・消化剤・湿布薬といった区分に分かれており、この制度で扱える薬は24時間・年中無休の店舗に限られています。
金浦空港の中に24時間営業のコンビニがあるかどうかは、今回のリサーチでは確認できませんでした。国内線ターミナルは深夜の運用がほとんど無いため、24時間営業の店がある可能性は低いと見られますが、断定はしません。この制度の仕組みや、実際に確認できた24時間営業店舗の例は仁川空港の薬局記事で詳しく扱っているので、コンビニの常備薬について知りたい人はそちらもあわせて読んでみてください。
深夜・早朝や営業時間外に具合が悪くなったら
金浦空港の薬局は、国内線側で06:00〜20:00という情報がある一方、国際線側は営業時間を確認できていません。どちらにしても24時間営業ではなさそうだという前提で、深夜早朝の便を使う人は事前に常備薬を準備しておくと安心です。空港到着後の流れをあらかじめ知っておきたい人は金浦空港の出国の流れをまとめた記事も参考にしてみてください。
薬局の営業時間外に体調が急変した場合、どの窓口に相談すべきかという体制については、今回のリサーチで金浦空港専用の医療センターの情報を確認できませんでした。空港内のスタッフやターミナルの案内カウンターに声をかけて指示を仰ぐのが基本になります。どの薬を使うべきか、どの程度で受診すべきかといった判断は、この記事では扱いません。必ず薬剤師・医師、または公的な医療機関の案内に従ってください。
言葉が通じないか不安なときの伝え方

薬局のスタッフに症状をうまく伝えられるか不安な人には、韓国政府が案内している観光通訳電話「1330」が使えます。韓国内からは局番なしで1330、海外からは+82-2-1330にかけると、多言語で通訳サポートを受けられる24時間対応の窓口とされています。空港のスタッフとのやり取り全般に使える窓口なので、番号だけでもスマホにメモしておくと安心材料になります。
その場でうまく話せなくても、翻訳アプリに症状を打ち込んで画面を見せる、あるいは痛い部分を指さして伝えるだけでも、薬局のスタッフには伝わることが多いようです。「頭が痛い」「お腹が痛い」「熱がある」といった簡単な韓国語のフレーズを事前にメモしておくのもおすすめ。仁川空港の記事では観光通訳電話の使い方をもう少し詳しく扱っているので、興味があれば仁川空港の薬局記事もあわせて確認してみてください。
仁川空港の薬局との違い――同じ便の記事へ
仁川空港と金浦空港では、公開されている施設情報の量そのものが違います。仁川空港はT1・T2それぞれの薬局の場所・営業時間・空港医療センターの診療時間まで公式サイトで細かく確認でき、24時間営業のコンビニの位置まで案内が見つかりました。一方の金浦空港は、施設情報がそこまで細かく整理されておらず、今回のリサーチでも営業時間が確定しきれない部分が複数残っています。
仁川空港を経由する予定がある人、あるいは金浦と仁川のどちらを使うか迷っている人は仁川空港の薬局の場所と営業時間を整理した記事も先に読んでおくと、両方の空港の違いがイメージしやすくなるはずです。金浦・仁川どちらを使う場合でも、常備薬は日本から持参しておくのが、いちばん確実な備えと言えそうです。
よくある質問
まとめ――金浦空港の薬局は3カ所、詳細は当日の確認を
金浦空港の薬局は、国際線ターミナル3階(セブンイレブンの隣という情報)、国内線ターミナル3階(保安検査場の手前・06:00〜20:00という情報)、そして直結のロッテモール金浦空港店の3カ所が、今回のリサーチで見つかった範囲です。仁川空港に比べると公開情報が少なく、正確な最新の営業時間や店名までは断定できない部分も残っています。深夜早朝の便を使う人、あるいは持病の薬がある人は、空港の薬局に頼りきらず、日本から常備薬を持参しておくのが安心な備えと言えそうです。
- 国際線ターミナル3階、セブンイレブンの隣という情報あり。営業時間は未確認
- 国内線ターミナル3階、保安検査場の手前。06:00〜20:00という情報あり
- ロッテモール金浦空港店にも薬局テナントがある(階数・営業時間は要確認)
- 金浦空港駅周辺には「スカイ薬局」という街の薬局もある(空港施設ではない)
- 24時間営業の薬局は確認できず。深夜早朝は常備薬の持参が安心
薬局の営業時間や店名は変わることがあります。出発前には、金浦空港の公式サイト(airport.co.kr/gimpo)またはターミナル内の案内カウンターで最新情報を確認してください。
参考・出典
- 金浦国際空港公式サイト 施設案内 https://www.airport.co.kr/gimpo/cms/frCon/index.do?MENU_ID=1420&acd=A1101 (2026年9月14日アクセス。薬局の個別詳細はページの作り上確認できず)
- ロッテモール金浦空港店 公式サイト情報(検索エンジン経由) https://www.lotteshopping.com/store/main?cstrCd=0402 (2026年9月14日アクセス試行。接続エラーのため直接確認はできず)
- 政策ブリーフィング(korea.kr・保健福祉部)「11월부터 편의점 판매 상비약 13개 품목 확정」https://www.korea.kr/news/policyBriefingView.do?newsId=148735756 (2026年9月14日確認)
- 政府24(gov.kr)「관광통역안내전화 1330」https://www.gov.kr/portal/service/serviceInfo/B55101100019 (2026年9月14日確認)

