金浦空港で買えるお土産は?免税店と到着後の売り場

金浦空港の国際線ターミナル3階、保安検査を通過した先にある免税店エリアの入口イメージ

本記事にはプロモーションを含みます。

金浦空港で出国する日に、保安検査と出国審査のあとで買い物ができるのは国際線ターミナル3階のロッテ免税店で、扱いは香水・化粧品・酒・たばこ、営業時間は6:10〜20:30(便の運航時間内)です(2026年10月15日確認)。国内線には免税店がなく、国際線でも国内線でもお菓子や飲み物はコンビニ(国際線3階のCUは7:00〜23:00、国内線3階のCUは5:00〜21:30)が売り場になります。

金浦空港はソウル市内から近くてアクセスが便利な分、うっかり最終日の予定を詰め込みすぎて、気づいたら搭乗ゲート前でお土産を1つも買えていなかった……という声をよく聞きます。仁川空港と比べると免税店の規模がずっと小さいので、「金浦でも仁川と同じように買える」と思って行くと拍子抜けすることもあるはずです。この記事では、金浦空港の中で実際にいま何が買えるのか、国際線と国内線の違い、保安検査の前後での売り場の違い、お菓子や飲み物の探し方まで、公式の案内をもとに整理しました。

目次

保安検査のあとで買えるもの(どこで・何が・何時まで)

国際線で保安検査と出国審査を通ったあとに買い物ができる店は、3階のロッテ免税店(香水・化粧品・酒・たばこ)です。韓国空港公社の施設案内では、3階の地図に3か所の印があり、営業時間はどれも6:10〜20:30(便の運航時間内)です(2026年10月15日確認)。

国際線3階のCU(コンビニ)と国際空港薬局は出国場入口のそばにありますが、施設案内の区分は「일반(一般)」で、免税店や「보안검색 후(保安検査後)」と書かれた航空会社ラウンジと同じ「면세(免税)」の区分ではありません。国内線は免税店がなく、施設案内のショッピングの欄で出発場入口の先にあるのは3階のCU(地図上は14番搭乗口の近く)です(2026年10月15日確認)。

場所 店 主な商品 営業時間 保安検査との関係
国際線3階 ロッテ免税店 香水・化粧品・酒・たばこ 6:10〜20:30 保安検査・出国審査のあと(免税区域)
国際線4階 免税品引渡場 市内・ネットの免税店で買った品の受け取り 5:30〜21:00 免税区域
国際線3階(出国場入口のそば) CU コンビニ 7:00〜23:00 一般区域
国際線3階(出国場入口のそば) 国際空港薬局 薬局 6:30〜19:00 一般区域
国際線1階(到着) グランド免税店(入国場免税店) 酒・たばこ・紅参 10:00〜23:00 国際線で到着した人向け
国内線3階(14番搭乗口の近く) CU コンビニ 5:00〜21:30 出発場入口の先
国内線3階 トラベルメイト 旅行用品 7:00〜19:00 一般区域
国内線2階 オリーブヤング ヘルス&ビューティー 6:00〜20:30 一般区域
国内線1階 セブンイレブン(2店) コンビニ 5:00〜23:00 一般区域
国内線1階 カカオフレンズ 雑貨 9:00〜21:00 一般区域

店・階・主な商品・営業時間・区分は、韓国空港公社 김포국제공항「시설안내」の掲載内容です。免税店・免税品引渡場・入国場免税店・国際空港薬局の営業時間には「항공기 운항시간 내(便の運航時間内)」と併記されています(2026年10月15日確認)。

国際線と国内線で売り場がまったく違う

金浦空港は、国際線ターミナルと国内線ターミナルが別の建物として並んでいます。売り場の話をするときにまずこの前提を押さえておかないと、「金浦空港で買える」という情報がどちらのターミナルの話なのか混同してしまいます。免税店が置かれているのは国際線ターミナルだけで、国内線ターミナルには税関の手続きが無いぶん、免税の仕組みそのものが存在しません。

国際線ターミナルは1階に一般エリア、2階に各航空会社のチェックインカウンター、3階に保安検査場と搭乗ゲートという構成です。1階は国際線の到着ロビーがある階で、施設案内に載っている店はダンキンドーナツ(7:00〜23:00)とマムズタッチ(6:00〜21:00)の飲食、両替所や通信会社の窓口、到着した人向けの入国場免税店です(2026年10月15日確認)。3階に上がって保安検査を通過すると、そこから先が免税エリアで、化粧品・香水と酒・たばこの店が並びます(2026年8月31日確認)。

国内線ターミナルは済州・釜山など韓国国内の路線に乗る人が使う建物で、こちらは免税店ゼロが基本です。売店やコンビニでの買い物が中心になると考えておくと、現地で「あれ、免税店がない」と焦らずに済むはずです。

出発当日、チェックインから保安検査までどれくらい時間を見ておけばいいか不安な人は、金浦空港の出発の流れガイドを先に見ておくと、1階でどれくらい買い物の余裕があるか逆算しやすくなります。

国際線か国内線かで金浦空港の免税店の有無が分かれることを示す図

免税店の無い国内線や、搭乗までの時間が短い日は、空港で買い切れないこともあります。定番の韓国のお菓子なら日本のQoo10でも探せるので、空港で全部そろえようと焦らなくて大丈夫です。


保安検査前(一般区域)で買えるもの

国際線ターミナルの保安検査を通過する前のエリアは、免税店ではなく通常価格の一般店が中心です。韓国空港公社の施設案内で一般区域に載っているのは、1階のダンキンドーナツ(7:00〜23:00)とマムズタッチ(6:00〜21:00)、2階のパリバゲット(5:00〜20:00)とゴンチャ(7:00〜20:00)、3階のエッグドロップ(7:00〜21:00)、3階出国場入口そばのCU(7:00〜23:00)です(2026年10月15日確認)。

このエリアで買えるものは日本円やクレジットカードに対応している店も多いものの、免税にはならないため、価格は市中のコンビニや店舗とほぼ同じ水準と考えておくのが妥当です。「保安検査の前だから安い」という思い込みは通用しません。

保安検査の前でも化粧品や香水は買えますか?
1階の一般エリアには化粧品・香水の免税店はありません。免税で買えるのは3階の保安検査を通過した先の区画だけです。

保安検査前のエリアで韓国のお菓子や飲み物をまとめ買いしたい場合、選択肢自体はそれほど多くありません。品揃えの本命は、次の見出し以降で説明する保安検査後の免税エリアと、国内線側のコンビニです。

保安検査後(免税区域)で買えるもの——ブランドの入っている範囲

保安検査を通過した先、国際線ターミナル3階の免税エリアが、出国する人が使える金浦空港で唯一の免税店ゾーンです(国際線で到着した人向けには、1階に入国場免税店があります)。ここは면세점(ミョンセジョム、免税店)と呼ばれる区画で、運営しているのはロッテ免税店。取り扱いは大きく2区画に分かれていて、DF1区画が化粧品・香水、DF2区画が酒・たばこです。

DF2区画はもともと新羅免税店が2018年から2023年まで運営していましたが、2024年5月からロッテ免税店が7年契約(2031年まで)で引き継ぎました。DF1区画も2022年からロッテが10年契約で運営しているため、いまの金浦空港の免税店は化粧品・香水と酒・たばこの両方がロッテ1社に一本化された状態です(2026年8月31日確認)。

区画 取り扱い 運営会社 契約期間
DF1 化粧品・香水 ロッテ免税店 2022年〜(10年契約)
DF2 酒・たばこ ロッテ免税店(旧運営は新羅免税店) 2024年5月〜2031年(7年契約)

仁川空港のように高級ファッションブランドの旗艦店が並ぶタイプの免税店ではなく、韓国空港公社の施設案内に載っている3階ロッテ免税店の主な商品は「향수, 화장품, 주류, 담배(香水・化粧品・酒・たばこ)」だけで、服やバッグは挙がっていません(2026年10月15日確認)。欲しいブランドが入っているかは、出発の数日前にロッテ免税店の公式サイトで最新の店舗構成を見ておくのが確実です。

空港の免税店は運営事業者の契約が切り替わるタイミングで、入っているブランドがまとめて変わることがあります。この記事のブランド区分(化粧品・香水/酒・たばこ)は、2026年10月15日に韓国空港公社の施設案内で確認し直した内容です。搭乗が近い人は、直前にもう一度公式サイトで確認しておくと安心です。

免税品の受け取り方や引渡場、締切の時間については、金浦空港の免税品受け取りガイドに手順をまとめてあります。この記事では受け取りの流れには触れず、何が買えるかだけに絞ります。免税店とタックスリファンド(免税還付)の違いをまだ整理できていない人は、免税店とタックスリファンドの違いガイドを先に読んでおくと制度面の混乱が減るはずです。


買い物以外の過ごし方は金浦空港で出発まで時間をつぶす方法にまとめています。

韓国のお菓子・薬菓(ヤックァ)など食品系はどこにあるか

韓国土産の定番といえば、やっぱりお菓子や薬菓(ヤックァ)のような揚げ菓子系です。金浦空港の免税エリアにも食品を扱うコーナーはありますが、化粧品・香水や酒・たばこほど区画としての存在感は大きくなく、品揃えは仁川空港の食品フロアほど広くはありません。

韓国空港公社の施設案内で、国際線のショッピングの欄に食品の名前が出てくるのは、1階の入国場免税店の「홍삼(紅参)」だけです。出国側3階のロッテ免税店の主な商品は香水・化粧品・酒・たばこで、お菓子は国際線3階のCU(7:00〜23:00)か、国内線のコンビニが探しやすい売り場です(2026年10月15日確認)。

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「あの銘柄のお菓子を探して免税エリアを歩き回ったけど見つからなかった」という事態を避けたいなら、韓国のお菓子・お土産そのものの選び方を先に押さえておくのがおすすめです。定番の種類や配りやすいサイズ感は、韓国のお菓子お土産ガイドにまとめてあります。ばらまき用にまとめて選びたい人は、韓国土産のばらまき方ガイドも参考になるはずです。

空港で買い忘れた定番のお菓子は日本の通販でも回収できるので、荷物の重さと相談して決めるのが現実的です。

Qoo10で韓国のお菓子・食品を見る通販で買い足せる定番も多い

空港で見つからなかった場合は、空港以外で薬菓を買える店から市内で探せます。

コンビニ・マートで買えるもの(免税店より安いことがある)

免税店ほど華やかではありませんが、実務的に頼りになるのがコンビニです。韓国空港公社の施設案内では、国内線ターミナル3階のCUが出発場入口の先(地図上は14番搭乗口の近く)にあり、営業時間は5:00〜21:30です。国内線1階にはセブンイレブンが2店(5:00〜23:00)、国際線3階の出国場入口のそばにはCU(7:00〜23:00)があります(2026年10月15日確認)。金浦空港駅(空港鉄道・地下鉄)の地下1階にあるGS25は、改札の外の駅構内の店舗で、空港の施設案内には載っていないため位置は二次情報によるものです。当日は案内表示や係員に位置を確かめてください。

コンビニで買えるのは、飲み物やスナック菓子、ちょっとした軽食が中心です。免税ではないぶん酒・たばこなどは免税店より価格が高くなる商品もあれば、逆に少量パックのお菓子はコンビニのほうが単価は割安ということもあります。「免税店=必ず安い」とは限らないので、荷物に余裕があるなら両方の値段をさらっと見比べてから決めるのも手です。

コンビニでウォン払いと日本円払い、どちらがいい?
空港のコンビニは日本円やクレジットカードに対応している店舗が多いですが、レートは市中の両替より不利なことが一般的です。細かい買い物は現地通貨か、クレジットカードでのタッチ決済にまとめておくのが無難です。

到着後に買う——空港の外に出るという選択肢

国際線・国内線どちらのターミナルも、建物内の売り場は決して広くありません。もっとしっかり買い物をしたい、あるいは到着した日にお土産をまとめて調達したいという人には、空港に隣接するロッテモール金浦空港店という選択肢もあります。

国際線で金浦空港に着いた日なら、国際線1階の入国場免税店(グランド免税店)で酒・たばこ・紅参を買えます。韓国空港公社の施設案内では営業時間は10:00〜23:00(便の運航時間内)です(2026年10月15日確認)。

ロッテモールにはロッテ百貨店、ロッテマート、ロッテハイマート、映画館、ホテル、飲食店街、書店などが入っていて、営業時間は10:30〜22:00・年中無休です(2026年8月31日確認)。空港のターミナル内では手に入らない食品や日用品のまとめ買いをしたいなら、こちらのほうが選択肢は圧倒的に多くなります。

館内のフロア構成や、どの店で何が買えるかといった詳しい案内は、金浦空港ロッテモールガイドに譲ります。ここでは「空港の建物を出れば、もっと広い売り場がある」という選択肢があることだけ押さえておいてください。


液体・食品を持ち帰るときの制限(機内持ち込みと預け荷物)

免税店やコンビニで買った液体・食品を日本に持ち帰るときは、機内持ち込みか預け荷物かで扱いが変わります。機内持ち込み手荷物に入れる液体類は、1容器100ミリリットル以下・ジッパー付き透明袋にまとめて持ち込む、という制限が一般的な国際線のルールとして適用されます。化粧品や香水を免税店で買った場合も、この制限の対象になる点は変わりません。

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一方、預け荷物に入れる分には液体量の制限は基本的にかかりませんが、割れ物・液漏れ対策として梱包状態や量には注意が必要です。お酒やキムチのような汁気のある食品を大量に持ち帰るときは、預け荷物側にまとめる人が多い印象です。

液体・食品の持ち込みルールは航空会社や就航国の規制によって細部が変わることがあります。この記事の内容だけで判断せず、搭乗前に利用する航空会社の公式案内も確認してください。

液体・化粧品の持ち込みルールと、スーツケースの重量・梱包のコツについては、それぞれ別記事に詳しくまとめてあります。搭乗前に不安がある人は、機内持ち込み液体・コスメのルールガイドと預け荷物・スーツケースのルールガイドを出発前に読んでおくと、空港で慌てて処分する事態を避けやすくなります。

金浦空港の免税店と保安検査後の買い物で迷いやすい3つ

金浦空港に高級ブランドの免税店はありますか?
韓国空港公社の施設案内に載っている出国側の免税店は国際線3階のロッテ免税店だけで、主な商品は香水・化粧品・酒・たばこです。服やバッグは挙がっていないので、欲しいブランドがある人は出発前にロッテ免税店の公式サイトで店舗構成を見ておくのが確実です(2026年10月15日確認)。
国内線ターミナルでもお土産は買えますか?
国内線ターミナルには免税店がなく、施設案内に載っている売り場は1階のセブンイレブン・カカオフレンズ、2階のオリーブヤング、3階のCU・トラベルメイトなどです。まとまった量のお土産を買いたいなら、国際線ターミナルの免税エリアか、空港に隣接するロッテモールのほうが選択肢は多くなります。
保安検査を通過したあとに買い忘れに気づいたらどうすればいい?
保安検査後は原則として引き返せません。国際線なら3階のロッテ免税店(6:10〜20:30)、国内線なら3階のCU(5:00〜21:30)が保安検査後に寄れる売り場です。それでも見つからない場合は、帰国後に日本の通販で買い足すという方法もあります。

参考・出典

出典を見る(5件)
  • 경향신문「롯데, 김포국제공항 면세점 술·담배 ‘알짜 구역’도 품었다」 https://www.khan.co.kr/article/202403062137005 (DF1・DF2区画の取扱品目・運営会社・契約期間を確認、2026年8月31日確認)
  • 한국공항공사 김포국제공항 공식 시설안내 https://www.airport.co.kr/gimpo/cms/frCon/index.do?MENU_ID=1420&acd=A1101 (ターミナルの階構成・国際線国内線の区分を確認、2026年8月31日確認) / 2026年10月15日に国際線・国内線のショッピング・飲食・医療の欄(店名・階・営業時間・主な商品・一般/免税の区分・階の地図)を確認
  • 롯데쇼핑 롯데몰 김포공항점 층별안내 https://www.lotteshopping.com/store/main?cstrCd=0402 (営業時間・入店施設の構成を確認、2026年8月31日確認)
  • dobiho「김포공항 국내선 출국장 편의점 위치」 https://dobiho.com/48431/ (国内線CUの位置。国内線3階のCUは2026年10月15日に韓国空港公社の施設案内で確認、2026年8月31日確認)
  • travelly「김포공항 국내선 편의점 위치」 https://travelly.kr/3055/ (GS25の位置。二次情報のため本文で未確認と明記、2026年8月31日確認)
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