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「清州(チョンジュ)空港って、大阪からも飛んでるの?」——忠清道(チュンチョンド)エリアに用事がある人や、たまたま見つけた清州発着の運賃が気になった人から、こういう質問をよく聞きます。清州空港というと国内線やソウル便のイメージが強いかもしれませんが、実は大阪(関西国際空港)との間には毎日4往復もの直行便が飛んでいます。この記事では、関西便を運航する2つの航空会社の時刻表と、清州空港に着いてからソウルや中部エリアへ向かう行き方までまとめました。
清州空港から大阪(関西国際空港)へは、清州拠点の에어로케이항공(エアロケー航空)が1日3便、2026年9月10日付でティーウェイ航空から社名変更したばかりの트리니티항공(トリニティ航空)が1日1便を運航しており、合計で1日4往復・所要時間はおおむね1時間40分〜1時間50分です(2026年9月11日確認)。トリニティ航空は名前こそ変わりましたが、航空会社コード「TW」・便名・既存の予約はそのまま引き継がれています。清州空港からさらにソウルへ向かう人と、中部エリア(清州市内・大田・世宗)へ向かう人とでは後半の動き方が変わるので、目的地に合わせて読み進めてください。便数・時刻は変わることがあるため、搭乗前には必ず各社公式サイトで最新情報を確認してください。
結論から——清州空港と大阪(関西)を結ぶ直行便
先に結論を言うと、清州国際空港と大阪(関西)を結ぶ直行便は、現在2社が運航しています。清州空港を拠点とするエアロケー航空が1日3便、そして2026年9月10日にティーウェイ航空から社名を変えたばかりのトリニティ航空が1日1便で、合計すると1日4往復・週28便ずつが関西との間を行き来しています(2026年9月11日確認)。所要時間はおおむね1時間40分〜1時間50分で、国内線に近い距離感の路線です。
清州国際空港は、韓国のほぼ中央に位置する忠清北道(チュンチョンブクド)清州市にある空港で、国際線がしっかり動いている中規模空港のひとつです。他の空港との路線網の違いは韓国の空港一覧の記事で整理しているので、清州以外の選択肢も知っておきたい人は参考にしてください。日本と韓国を結ぶ空路全体の傾向については日本-韓国間の航空路線まとめ記事でも扱っています。
どの時間帯に便があるか見当がついたら、値段も同じ画面で確かめておくと予定を立てやすくなります。清州便はLCC中心で、日によって運賃が上下しやすい路線です。
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エアロケー航空——清州発着の主力、1日3便
에어로케이항공(エアロケー航空)は清州国際空港をハブ(拠点)とする航空会社で、公表されている航空会社コードは「RF」です(2026年9月11日確認)。清州-大阪(関西)路線では1日3便を運航しており、関西便の中でもっとも選択肢が多い会社になります。機材は主にA320-200が使われています。
| 方向 | 便名 | 出発 | 到着 |
|---|---|---|---|
| 清州→大阪(関西) | RF312 | 08:15 | 09:55 |
| 清州→大阪(関西) | RF318 | 15:50 | 18:00 |
| 清州→大阪(関西) | RF306 | 17:40 | 19:20 |
| 大阪(関西)→清州 | RF311 | 10:55 | 12:30 |
| 大阪(関西)→清州 | RF317 | 19:00 | 20:45 |
| 大阪(関西)→清州 | RF305 | 20:20 | 22:15 |
時刻はいずれも現地時間・週7便(毎日運航)です(2026年9月11日確認)。早朝発の便を使えば大阪(関西)に午前10時前には到着でき、逆に清州行きの最終便は20時20分発と、日中しっかり動いたあとの帰路にも使いやすい時間帯に設定されています。ただし機材繰りの都合で当日の便名・時刻が変わることもあるため、搭乗が近づいたら公式サイトかアプリで最新のスケジュールを確認してください。
トリニティ航空(旧ティーウェイ航空)——社名が変わったばかりの1日1便
もう1社の運航会社は、2026年9月10日付で「티웨이항공(ティーウェイ航空)」から「트리니티항공(トリニティ航空)」へ社名を変更したばかりの会社です(2026年9月11日確認)。宿泊・レジャー事業を展開するグループの傘下入りにともなうブランド刷新で、社名・ロゴ・公式サイトの見た目は変わりましたが、航空会社コード「TW」・便名・すでに購入済みの航空券はそのまま引き継がれています。旧ドメインの公式サイトも当面はそのまま新サイトに接続される案内が出ています。
| 方向 | 便名 | 出発 | 到着 |
|---|---|---|---|
| 清州→大阪(関西) | TW327 | 10:15 | 11:50 |
| 大阪(関西)→清州 | TW328 | 12:50 | 14:35 |
清州発は午前10時15分発の1便のみ、機材はB737-800で週7便(毎日運航)です(2026年9月11日確認)。エアロケー航空の3便と時間帯が重ならないよう配置されているため、朝早すぎる便や夜遅い便を避けたい人には、この1便がちょうど日中の時間帯に収まる選択肢になります。
社名変更の直後は、旅行比較サイトや検索結果に「ティーウェイ航空」の表記がしばらく残ることがあります。同じ会社(同じ便名・同じ航空券)なので慌てず、予約時は便名(TW327・TW328)で確認するのが確実です。
なぜ何度も途切れてきたのか——清州-大阪路線の歴史
清州-大阪(関西)路線は、実は今回が「安定して定着した」初めてのケースといってよい路線です。1997年に清州-大邱(テグ)-大阪という経由便で開設されましたが、清州側・大邱側ともに需要が振るわず大阪行きは早々に単航(運休)になりました。2010年9月には大韓航空が定期便で再参入したものの、こちらも需要不足で撤退しています(いずれも2026年9月11日確認)。
2018年に入ってからは、イースター航空が週3便で就航しましたが日本製品不買運動の影響で運休、同じ年にチェジュ航空も清州-大阪-グアムという経由便を週7便で就航させたものの、同じく不買運動のあおりを受けて撤退しました。今の体制ができたのは2023年に入ってからで、6月にティーウェイ航空(現トリニティ航空)が週7便で復航し、翌7月にエアロケー航空が週14便で新規就航、その後増便を重ねて現在の1日3便(週21便)にまで拡大しています(2026年9月11日確認)。
予約とLCC運賃で気をつけたいこと
エアロケー航空・トリニティ航空はどちらも格安航空会社(LCC)で、運賃は搭乗日や予約時期によって大きく変動します。この記事では具体的な金額を書きませんが、各社の公式サイトや航空券比較サイトで日付ごとの運賃を見比べてから予約するのがおすすめです。LCCは早めの予約で運賃を抑えやすい一方、席数が埋まるとすぐに高くなる仕組みなので、旅程が決まったら早めに動くと選択肢が広く残ります。
日本から韓国へ入国する際は、対象国籍の人はK-ETA(韓国電子渡航認証)の要否も事前に確認しておくと安心です。制度の対象者や申請方法はK-ETAの申請ガイド記事にまとめているので、出発前にあわせて確認しておくと当日の入国審査がスムーズです。また、LCCは預け荷物や機内持ち込みの規定運賃に含まれる範囲が航空会社ごとに違うため、予約時に荷物条件も忘れずにチェックしてください。
清州空港に着いたら——国際線到着ロビーでできること
清州国際空港の国際線到着ロビーには、入国審査カウンターのほか、カフェ、レンタカーカウンター、Wi-Fi、コンビニ、航空会社カウンター、銀行(両替)、観光案内所といった一通りの設備がそろっています(2026年9月11日確認)。仁川空港のような大規模空港と比べると規模はコンパクトですが、両替や情報収集を済ませてから次の移動に移るには十分な設備です。
鉄道でさらに移動したい人向けには、空港ターミナルから徒歩約4分の場所に청주공항역(清州空港駅)があり、忠北線(チュンブクソン)に接続しています(2026年9月11日確認)。ただし在来線の具体的な時刻表・運賃は今回の調査では確認できなかったため、利用したい場合は駅の窓口や公式の鉄道予約サイトで直接確認してください。国際線チェックインの締切時間や保安検査の混雑具合は公式サイトの個別ページからは確認できなかったので、初めて利用する人は余裕を持って空港に向かうのが無難です。
免税店は、清州国際空港の公式サイト(空港施設の電話番号一覧)に常駐業者として「清州国際空港免税店」が掲載されています。店舗の規模や営業時間は同ページに載っていないので、利用する便の時間帯に開いているかは現地で確認してください。買い物を予定している人は、出発前に清州国際空港の公式サイトで店舗情報を確認しておくと安心です。

ソウルへ向かう人は
清州空港からそのままソウル市内へ向かいたい人は、今回は別記事で詳しく扱っています。清州空港にはソウル直行のリムジンバスは無く、市外バス(ソウル南部ターミナル行き)やKTX乗り継ぎといった手段になるため、時刻表や乗り場は清州空港からソウルへの行き方の記事で確認してください。ここでは大阪(関西)便そのものに絞って案内します。
清州便で来てそのままソウル観光もしたい人には、到着日の宿をソウル南部(高速バスやKTXの着く側)で取っておくと、清州便で着いた日の移動が短く済みます。市外バスの終点がソウル南部ターミナルになるため、そこから近いエリアに宿を確保しておくと、荷物を持ったまま長距離を移動せずに済むという組み方です。
ソウル南部ターミナル周辺は地下鉄3号線が通っているため、翌日以降にソウル市内を観光する動線も組みやすいエリアです。宿の候補を絞るときは、清州便の到着時刻とチェックイン可能時間もあわせて確認しておくと当日慌てずに済みます。
ソウル以外の中部へ向かう人は——大田・世宗・清州市内
「清州便を使うのは、そもそもソウルが目的地じゃない」という人も少なくないはずです。清州空港は忠清道(チュンチョンド)エリアの玄関口でもあり、清州市内はもちろん、大田(テジョン)や世宗(セジョン)といった中部の主要都市へも空港バスで直接向かえます。
| 行き先 | 運賃の目安 | 1日の便数の目安 |
|---|---|---|
| 清州市内 | 約5,000ウォン | – |
| 大田(テジョン) | 約9,000ウォン | 1日6〜8便 |
| 世宗(セジョン) | 約8,000ウォン | 1日4便 |
| 天安(チョナン) | 約10,000ウォン | 1日3便 |
運賃・便数は2026年9月11日確認時点のもので、いずれもまとめサイト経由の情報のため変動する可能性があります。乗り場・当日の時刻は空港到着ロビーの案内板か、韓国のバス案内アプリ「タゴ(tago.go.kr)」で確認するのが確実です。市外バス・高速バス全般の乗り方や予約方法については韓国の市外バス・高速バスガイド記事で整理しているので、初めて利用する人は目を通しておくと当日の流れがつかみやすいはずです。
- 清州市内へは空港バスで約5,000ウォン
- 大田へは約9,000ウォン・1日6〜8便
- 世宗へは約8,000ウォン・1日4便
- 天安へは約10,000ウォン・1日3便
知っておきたい注意点——撮影禁止のルールと神戸便というおまけ
清州国際空港は軍民共用の空港で、離着陸中や地上走行(タキシング)中の機内からの写真・動画撮影、そしてその投稿は軍事施設保護法で禁止されています。違反すると3年以下の懲役または1000万ウォン以下の罰金という重い罰則が定められているため、着陸の瞬間をSNS用に撮りたい人は要注意です(2026年9月11日確認)。空港の駐機場やターミナル内での一般的な撮影までは制限されていませんが、機内からの離着陸シーンの撮影は控えるのが安全です。
「着陸の瞬間を動画に撮ってSNSに上げよう」は清州空港ではNGです。うっかりアップロードしないよう、機内モードのまま過ごすか、地上に降りてから撮影するようにしてください。
おまけの情報として、エアロケー航空は2026年2月25日から清州-神戸間も週3便で就航させています(2026年9月11日確認)。大阪(関西)だけでなく神戸観光もあわせて楽しみたい人には、この神戸便も選択肢に入ります。関西エリアを広く周遊したい旅程を組む場合は、往路を大阪(関西)着、復路を神戸発(あるいはその逆)にする組み方も検討してみる価値があります。
よくある質問
まとめ——清州空港から大阪(関西)への行き方
清州空港と大阪(関西)を結ぶ直行便は、清州拠点のエアロケー航空(1日3便)と、社名変更したばかりのトリニティ航空(旧ティーウェイ航空・1日1便)の合計1日4往復です(2026年9月11日確認)。所要時間はおおむね1時間40分〜1時間50分で、忠清道エリアと関西を直接つなぐ数少ない選択肢になっています。
- エアロケー航空(RF)が1日3便、トリニティ航空(TW)が1日1便、合計1日4往復(2026年9月11日確認)
- トリニティ航空は2026年9月10日にティーウェイ航空から社名変更、便名・予約は変更なし
- 清州空港の国際線到着ロビーには両替・レンタカー・観光案内所などが一通りそろう
- ソウルへ向かう人は市外バスかKTX乗り継ぎ(詳細は別記事)
- 大田・世宗・清州市内へは空港バスで直接アクセス可能
便数・時刻・運賃は変わることがあるため、この記事の情報はあくまで目安として捉え、搭乗前には必ず各社公式サイトや清州国際空港公式サイトで最新情報を確認してください。清州便を軸に、ソウルまで足を延ばすか、忠清道エリアでゆっくり過ごすか、旅程の組み方は目的に合わせて選んでみてください。
行く日が決まったら、航空券と宿は同じ画面で日程を合わせられます。清州着が夕方の便なら、宿はソウル南部側に寄せておくと当日の移動が短く済みます。
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参考・出典
- 나무위키「청주-간사이 항공노선」 https://namu.wiki/w/청주-간사이 항공노선 (2026年9月11日確認)
- 나무위키「청주국제공항/운항노선」 https://namu.wiki/w/청주국제공항/운항노선 (2026年9月11日確認)
- Aero K 에어로케이 公式サイト お知らせ「국제선 항공기 편명 변경 및 지연 예정 안내」 https://www.aerok.com/ko-KR/cscenter/announcement/1657 (2026年9月11日確認)
- 한국일보「티웨이항공 사명, ‘트리니티항공’으로 바꾼다」 https://www.hankookilbo.com/news/article/A2026033110150005826 (2026年9月11日確認)
- トリニティ航空(旧ティーウェイ航空)公式サイト お知らせ「트리니티항공 리브랜딩 공식 발표문」 https://www.twayair.com/app/customerCenter/notice/retrieve/12458 (2026年9月11日確認)
- トリニティ航空 公式サイト https://www.trinityairways.com/app/main (2026年9月11日確認)
- 청주국제공항 公式サイト 運航スケジュール案内 https://www.airport.co.kr/cheongju/cms/frCon/index.do?MENU_ID=110&CONTENTS_NO=1 (2026年9月11日確認)

