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「ポストアーカイブファクション、韓国のどこに店があるの?」と調べ始めると、公式サイトや通販サイトの情報ばかりが並んで、実店舗の場所がなかなか出てこない――という声をよく聞きます。ポストアーカイブファクション(POST ARCHIVE FACTION/PAF)は2018年に韓国・ソウルで立ち上がったファッションブランドで、独特のパネル構造とレイヤードシルエットで知られています。この記事では、公式の発表と媒体取材をもとに、ソウルにある実店舗の場所と内装、そして日本から買う場合の選択肢を整理しました。
ポストアーカイブファクションの直営店として確認できたのは、ソウル市中区新堂洞(신당동)のショールーム1カ所だけです。もとは自社の縫製工場だった建物を改装した店で、2022年5月1日にオープンしました。日本には常設の直営店はなく、ACRMTSMなど国内のオンライン取扱店を通じて購入する形になります(2026年9月17日確認)。営業時間や外国人向けの免税対応は、今回一次情報のページにアクセスできず確認しきれなかったので、訪問前に公式Instagramで最新を確認することをおすすめします。
結論から――ポストアーカイブファクションは韓国のどこで買えるか
先に要点を並べておきます。まず、ポストアーカイブファクションの実店舗はソウルに1カ所だけ。支店やポップアップ的な出店は複数の検索を重ねても見つからず、「ここに行けば確実」と言えるのは新堂洞のショールームです。次に、日本国内では公式の直営店を構えていません。ACRMTSMのようなセレクトショップ系のオンライン通販が、日本語で買える現実的な窓口になります。
向いているのは、実物のパネル構造や質感を自分の目で確かめてから買いたい人。逆に、韓国旅行の予定がなく国内で完結させたい派のあなたには、日本のオンライン取扱店から選ぶほうが現実的です。ソウルのファッションブランド旗艦店をまとめた記事でも触れたとおり、韓国発ブランドは「まず現地の1店舗を訪ねる」形を取るところが少なくありません。
ポストアーカイブファクション(PAF)とは――韓国発のファッションブランド
ポストアーカイブファクション(POST ARCHIVE FACTION、略称PAF)は、2018年にデザイナーのDongjoon Lim(임동준)とSookyo Jeong(정수교)が立ち上げた、ソウルを拠点とするファッションブランドです(2026年9月17日確認)。アウターやボトムスを中心に、複数のパーツを組み合わせたようなパネル構造のデザインと、質感の異なる素材を組み合わせるスタイルが特徴として紹介されています。
メンズウェアとして語られることが多いブランドですが、シルエットはユニセックスに近く、男女問わず着用している例が公式のビジュアルでもよく見られます。신당동(シンダンドン)という地名は、韓国の食文化に詳しい人には「トッポギの街」として知られていますが、近年は個性的なブランドの店舗が集まるエリアとしても名前が挙がるようになりました。
ソウルの実店舗はどこにある?新堂洞ショールームの住所
確認できた住所は、ソウル特別市中区多山路20街30、1階(서울 중구 다산로20길 30, 1층)です。英語表記では「1F, 30 Dasan-ro 20-gil, Jung-gu, Seoul」と案内されています(2026年9月17日確認)。2022年5月1日にオープンしたと媒体の取材記事で紹介されており、開店から数年が経った現在も、公式のSNSアカウントが同じ店舗名で新作の発売告知を出し続けています。
エリアとしては新堂洞、地下鉄駅でいうと新堂駅や東大門歴史文化公園駅からのアクセスが目安になります。正直に書いておくと、駅出口から店舗までの徒歩分数を一次情報として確認することはできませんでした。訪問する場合は、地図アプリで住所を検索し、当日のルートを確認してから向かうのが確実です。
店舗の正確な徒歩ルート・最寄り出口の案内は、この記事では確認できていません。訪問前に地図アプリで住所を検索し、実際の道順を確認してください。
店舗の内装――縫製工場をそのまま生かした空間
この店舗のもうひとつの見どころは、建物そのものの背景です。もともとポストアーカイブファクション自身の服を作っていた縫製工場だった建物を改装して店舗にしたと、海外のファッション媒体が開店当時に取材しています(2026年9月17日確認)。白い壁とつや感のある床という組み合わせで、天井には3本のレールが取り付けられ、そこに衣類が展示される仕組みになっているそうです。
内装デザインは、ソウルを拠点とするインテリアスタジオ「Studio Unravel」との協働で、アーティストのEricka Coxが手がけたカスタムのスピーカーシステムも設置されていると紹介されていました。床面積はおよそ83平方メートルと案内されており、コーヒー1杯分のスペースというより、ワンルームのアパート1室分くらいの広さをイメージすると近いかもしれません。工場だった頃の痕跡をあえて残すことで、ブランドの成り立ちと現在をつなげる意図があるようです。
営業時間と定休日――行く前に確認したいこと
正直に書いておきたいところです。今回のリサーチでは、店舗の一般的な営業時間・定休日を公式サイトの店舗案内ページから直接確認することができませんでした。公式のSNS投稿では、新作コレクションの発売を「現地時間14時からソウルストアで」と告知していた例が見つかりましたが、これはあくまで発売イベントの開始時刻であって、日々の営業時間そのものではありません。
閉店や移転のニュースは「폐점」「오픈」「이전」といったキーワードで探しても見つからず、直近まで同じ店舗名で発売告知が続いていることから、営業自体は続いていると考えられます。ただし、それが2026年9月17日時点の正確な営業時間や定休日を保証するものではありません。
- 住所・開店年・内装の特徴は媒体取材で確認できた
- 直近まで同じ店舗名での発売告知が続き、閉店・移転のニュースは見つからなかった
- 日々の営業時間・定休日は公式ページにアクセスできず未確認
訪問を計画するなら、出発直前に公式Instagram(@postarchivefaction)の投稿やストーリーズで、その週の営業状況を確認しておくのが確実です。せっかく新堂洞まで足を運んで臨時休業だった、というのは避けたい展開のはず。
外国人観光客の免税は使える?
「外国人観光客向けの街なか immediate tax refund(即時免税)に対応しているか」は、多くの読者が気になるポイントだと思います。今回のリサーチでは、この店舗が特定の即時免税サービスに加盟しているかどうかを示す一次情報を見つけることができませんでした。
この店舗の外国人向け免税対応(即時免税の可否・最低購入金額など)は、この記事では確認できていません。来店時にスタッフへ直接確認するか、韓国の街なか免税の仕組み全体については街なか免税ガイドの記事を先に読んでおくと、当日の会話がスムーズになるはずです。
規模の大きい百貨店やデパートのブランド取扱店と違い、デザイナーズブランドの単独ショールームでは、即時免税の端末を置いていないケースも珍しくありません。パスポートを持参したうえで、購入前に免税の可否を聞くという段取りを頭に入れておくと、当日慌てずに済みます。
日本から買うなら――オンラインの正規取扱店
韓国旅行の予定がすぐに立てられない場合、日本国内からポストアーカイブファクションを買う方法も押さえておきたいところです。公式の直営店は確認できませんでしたが、国内のセレクトショップ系オンライン通販がいくつか取り扱いを持っています。編集部で確認できた範囲では、ACRMTSMが公式のオンライン取扱店として、アウターやボトムス、バッグなどを扱っています(2026年9月17日確認)。掲載されていた例では、アウター約80,380円、デニムパンツ約71,740円、バッグ約39,580円、ブーツ約98,940円という価格帯でした(2026年9月17日確認)。
このほか、Union Online StoreやCherry Fukuoka、NUBIAN TOKYOといったセレクトショップ系のサイトにも、ポストアーカイブファクションの特設コレクションページがあることを検索で確認しました。ただし今回は各サイトの商品ページまでは開けていないため、在庫状況や具体的な価格はここでは断定せず、それぞれの公式サイトで直接確認することをおすすめします。
日本国内から韓国発のメンズ・ストリート系ブランドをまとめて眺めたい場合は、Qoo10のメンズ・スポーツカテゴリも選択肢のひとつです。ここでポストアーカイブファクション自体の正規取り扱いがあるという意味ではなく、韓国関連の商品を横断的に探す窓口のひとつとして紹介しておきます。
Qoo10でメンズ・スポーツ用品を見る韓国関連の雑貨・ファッションを横断チェック
2022年には、韓国ストリート系ブランドを専門に扱う日本のセレクトショップ「TREFF」が、オンラインプラットフォーム「60%」上でポストアーカイブファクションなどの取り扱いを始めたというプレスリリースも見つかりました(2026年9月17日確認)。日本上陸から数年が経ち、取扱店の顔ぶれは当時より増えている可能性があります。
ソウルの店舗で買う vs 日本のオンラインで買う、どちらがいい?
「結局、どっちで買うのが自分に合っているんだろう」という人向けに、ソウルの実店舗と日本のオンライン取扱店の違いを整理しておきます。

ソウルの店舗の強みは、実物のパネル構造や生地の質感を自分の目と手で確かめられることです。写真だけでは伝わりにくいディテールも多いブランドなので、韓国旅行のついでに立ち寄れるなら、現地での試着は大きな判断材料になります。一方で、営業時間や免税対応がこの記事の時点でも未確認な部分が残っているぶん、確実性という意味では公式Instagramでの事前確認が必須になります。
日本のオンライン取扱店の強みは、国内配送で完結し、サイズ表を見ながら自宅でゆっくり選べる点です。ただし実物を試着できないぶん、サイズ選びは公式のサイズガイドを丁寧に読み込む必要があります。韓国ファッションの日本向け通販事情をまとめた記事でも触れているとおり、韓国発ブランドは日本の通販サイトごとに取り扱いアイテムが違うことが多く、複数サイトを見比べる手間はかかります。
買う前に知っておきたい注意点
ここは正直に強調しておきたい部分です。人気のあるデザイナーズブランドほど、フリマアプリや個人輸入代行のサイトで真贋があいまいな出品を見かけることがあります。公式サイトや、公式が取扱店として案内しているセレクトショップ以外からの購入は、慎重に判断したほうがよさそうです。
- 購入は公式サイトか、公式が案内する取扱店を優先する
- サイズ感はブランドごとに違うため、必ずサイズ表を確認する
- 海外通販や個人輸入代行を使う場合は、関税や返品条件を事前に確認する
- フリマアプリでの購入は真贋・状態の見極めが難しい点を踏まえる
特にサイズ感については、韓国のデザイナーズブランドはゆったりめのシルエットを前提に作られていることが多く、普段のサイズよりワンサイズ下を選ぶ人もいるようです。ただしこれはブランドやアイテムによって差があるため、この記事では一般論としてだけ触れ、具体的な採寸データの断定は避けます。
韓国発のファッションブランドを巡るなら
ポストアーカイブファクションの新堂洞ショールームを訪ねるなら、他の韓国発ブランドの店舗もあわせて回るのがおすすめです。聖水洞(성수동)はフラッグシップ店が集まるエリアとして知られていて、聖水のフラッグシップストアをまとめた記事で、建築的に凝った店舗づくりをしているブランドを紹介しています。
デザイナーズブランドを名指しで巡りたい人には、アーダーエラーのソウル店を紹介した記事や、同じく実店舗が1カ所に絞られているタイプのブランドとしてウェルダン(We11Done)の店舗ガイドも参考になります。似た系統のブランドを2、3件はしごすると、韓国ファッションの「今」の温度感がつかみやすくなるはずです。
よくある質問
まとめ――ポストアーカイブファクションは新堂洞の1店舗、日本はオンラインで
ポストアーカイブファクションの実店舗として確認できたのは、ソウル市中区新堂洞のショールーム1カ所でした(2026年9月17日確認)。2022年5月にオープンし、自社の縫製工場だった建物を改装した内装が特徴です。営業時間や免税対応は一次情報を確認しきれなかったため、訪問前には公式Instagramでの確認が欠かせません。日本には常設の直営店がなく、ACRMTSMをはじめとするオンライン取扱店から選ぶのが現実的な入手方法になります。
- 実店舗はソウル新堂洞の1カ所のみ(2022年5月オープン)
- 住所は中区多山路20街30、1階
- 営業時間・免税対応は未確認。訪問前に公式Instagramを確認
- 日本には直営店なし。ACRMTSM等のオンライン取扱店が窓口
- 購入は公式・公式案内の取扱店を優先し、真贋不明の出品は避ける
デザイナーズブランドは店舗数が少ないぶん、情報が古くなりやすいという性質もあります。この記事の内容はあくまで2026年9月17日時点で確認できた範囲として捉え、実際に訪問・購入する際は公式サイトや公式Instagramで最新の状況を確認してください。あわせてソウルのファッションブランド旗艦店特集もチェックしてみてください。
参考・出典
- ACRMTSM「POST ARCHIVE FACTION」ブランドページ https://www.acrmtsm.jp/brands/246 (2026年9月17日確認)
- Hypebeast「Take an Inside Look at POST ARCHIVE FACTION (PAF)’s Seoul Flagship」https://hypebeast.com/2022/4/post-archive-faction-paf-seoul-store-opening-inside-look (2026年9月17日確認)
- PR TIMES「韓国発ブランドで入手困難なPOST ARCHIVE FACTIONなどを取り扱うセレクトストア『TREFF』が『60%』へ出店開始」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000271.000034990.html (2026年9月17日確認)
- POST ARCHIVE FACTION 公式Instagram(@postarchivefaction)

