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「ビヨンドクローゼット(BEYOND CLOSET)って、韓国のどこに行けば買えるの?」——アメリカン・クラシックとプレッピーを軸にしたグラフィックとカラーで知られる韓国発のブランドですが、日本でまとまった店舗情報を見かける機会はまだ多くありません。ムシンサやSSF SHOPといった韓国のオンラインモールに名前があるのは知っていても、実際にソウルへ行ったとき、どこに寄れば直営店にたどり着けるのかは意外と調べにくいはずです。この記事では、ビヨンドクローゼット公式サイトの店舗案内(stockist)ページをもとに、直営のショールームと公式取扱店、そして日本から買う方法までを整理しました(2026年9月17日確認)。
ビヨンドクローゼットが自社で運営する店舗は、ソウル・聖水にあるショールーム1店だけです。住所はソウル特別市城東区ソウルの森6キル19の3階、営業時間は平日11:00〜17:00で土日祝は休み(2026年9月17日確認)。そのほか済州のグランドハイアット済州内「HAN COLLECTION」と、ソウル広津区のウォーカーヒル内アートショップ「デ・リュミエール」でも公式に取り扱いがあります。日本からは、公式stockistページが唯一の日本の窓口として挙げる越境ECサイト「60%(シックスティーパーセント)」を使うのが確実です。
結論から――買える場所を先に一覧で
結論だけ聞くと身も蓋もないですが、ビヨンドクローゼットは韓国国内でも「どこにでもある」ブランドではありません。自社直営の店舗は1つだけで、あとは百貨店の常設売り場のような大型店ではなく、ホテルやアートスペースに併設された小さな取扱店という形です。まずは公式サイトで確認できた買える場所を、性格別に一覧にしておきます。
| 店舗 | 住所 | 電話 | 営業時間 |
|---|---|---|---|
| 聖水ショールーム(直営) | ソウル特別市城東区ソウルの森6キル19 3階 | 02-542-6267 | 平日11:00〜17:00(土日祝休み) |
| HAN COLLECTION(済州) | 済州特別自治道済州市ノヨン路12 グランドハイアット済州4階 | 064-907-1234 | 公式サイトに記載なし |
| デ・リュミエール(ウォーカーヒル) | ソウル特別市広津区ウォーカーヒル路177 地下1階 | 070-4764-0103 | 公式サイトに記載なし |
(2026年9月17日確認)

表にした3つの実店舗のうち、営業時間まで公式サイトに明記されていたのは聖水ショールームだけ。済州とウォーカーヒルの2つは、ホテルやアートショップという別の施設の中に間借りする形の取扱店なので、訪れる前にその施設自体の営業時間を確認しておいたほうが確実かもしれません。
ビヨンドクローゼットとは――2008年から続く韓国発のブランド
ビヨンドクローゼットは2008年に始まった韓国のファッションブランドです。公式サイトによると、ブランド名には「クローゼットはその人の個性や感情、ライフスタイルが表れる場所」という考え方が込められていて、アメリカン・クラシックやプレッピースタイルを土台にしながら、シーズンごとに独自のグラフィックや鮮やかな配色で再解釈するのがものづくりの軸になっています(2026年9月17日確認)。
ラインナップは大きく2本立てで、コンテンポラリーラインの「Beyond Closet」と、コレクションラインの「N.Archive」を展開しています。デザイナーはコ・テヨン氏。韓国のファッション業界では比較的長く続いているブランドの一つで、韓国ファッションブランドの旗艦店を集めた記事で紹介しているような、聖水や漢南といったエリアに拠点を持つブランドの流れに位置づけられます。
直営店は聖水のショールーム1店だけ
ビヨンドクローゼットが自社で運営する店舗は、성수(ソンス)にあるショールーム1店に絞られます。住所はソウル特別市城東区ソウルの森6キル19の3階、電話は02-542-6267。営業時間は平日11:00〜17:00で、土日祝は休みです(2026年9月17日確認)。
平日の、しかも11時から17時までの6時間だけという営業時間は、正直かなり短め。映画を2本続けて観られるくらいの時間しか開いていないと考えると、その短さが伝わるかもしれません。週末に訪ねる予定を立てると空振りになるので、旅程を組む段階で曜日と時間帯を確認しておくのが安全です。
「ショールーム」という名称のとおり、一般客の飛び込み来店を前提にした大型店舗ではなく、来店目的によっては事前連絡が必要な場合もあります。公式Instagramなどで最新の来店方法を確認してから向かうことをおすすめします。
実店舗として訪ねられるのは、この聖水ショールームを含めて韓国内に3か所だけ。東京や大阪から日帰りで立ち寄れるビヨンドクローゼットの直営店は、当然ながらゼロというのが実情です。
ショールーム以外の取扱店――済州とウォーカーヒル
公式stockistページには、聖水ショールーム以外の実店舗として2か所が挙がっています。ひとつは済州特別自治道済州市ノヨン路12にあるグランドハイアット済州4階の「HAN COLLECTION」。電話は064-907-1234です。ホテル内のセレクトショップ的な位置づけで、済州旅行のついでに立ち寄れる場所として案内されています(2026年9月17日確認)。
もうひとつは、ソウル特別市広津区ウォーカーヒル路177地下1階にあるアートショップ「デ・リュミエール」。빛의 시어터(光の劇場)と呼ばれるウォーカーヒルの没入型アート展示に併設されたショップで、電話は070-4764-0103です。展示鑑賞とあわせて商品を見られるという、ほかの取扱店とは少し毛色の違う場所と言えそうです。
どちらも営業時間の記載が公式サイトになかったため、この記事では断定を避けています。ホテルやアート施設の開館時間に準じるケースが多いはずなので、訪問前に施設側の案内で確認するのが確実派には安心です。
韓国のオンラインストアはどこで買える?
実店舗以外では、韓国国内のオンラインモールで扱いがあります。公式stockistページに名前が挙がっているのは、MUSINSA、29CM、Naver Brand、SSF Shop、KolonMall、W Concept、Kream、Kakao Gift、4910の9つです(2026年9月17日確認)。韓国のファッションECに詳しい人ならおなじみの名前が並んでいて、実店舗より品ぞろえが幅広いことが多いのもオンラインの利点です。
ただし、これらは基本的に韓国国内発送が前提のモールです。日本の住所へ直接配送してくれるかどうかはモールごとに条件が異なるので、利用する前に配送先の設定画面で日本が選べるかを確認しておく必要があります。韓国のファッションを日本へ取り寄せる方法全般については、韓国ファッションの通販ガイドの記事で仕組みを整理しているので、あわせて読んでみてください。
正規品かどうかで迷う派のあなたには、公式stockistページに載っているモールから選ぶのがいちばんの近道。リストにない転売サイトやフリマアプリでの購入は、正規品の保証という点では一歩劣ると考えておいたほうがよさそうです。
日本から買うなら――正規の取扱先は60%だけ
日本から確実に買いたいなら、公式stockistページが唯一の日本の窓口として挙げている「60%(シックスティーパーセント)」を使うのが近道です。60%はアジアのファッションブランドを集めた越境ECサイトで、日本語表示に対応し、配送についての案内ページや特定商取引法に基づく表記も用意されています(2026年9月17日確認)。ビヨンドクローゼットの商品ページも用意されていて、日本にいながら正規のルートで注文できます。
日本にいながら韓国系のメンズアイテムをまとめて物色したいなら、Qoo10のメンズ・スポーツカテゴリを覗いてみる手もあります。ただし、ここにビヨンドクローゼットの정품(正規品)が並んでいるとは限りません。出品ごとに正規品かどうかの記載を確認する必要がある点は押さえておいてください。ブランドの保証がついた状態で確実に欲しいなら、公式stockistである60%を優先するのが安心です。
Qoo10でメンズ・スポーツを見る出品ごとに正規品かどうかを確認して
免税(Tax Free)は使える?――条件と確認のしかた
韓国では、外国人観光客が購入した商品を出国時に持ち出す条件で、支払額に含まれる付加価値税の一部が戻ってくる免税(Tax Free)の仕組みがあります。ただし、すべての店舗がこの制度に参加しているわけではなく、対象になるかどうかや最低購入額は店舗ごとの案内によって変わります。
今回、聖水ショールームが免税(Tax Free)の加盟店かどうかは、公式サイト・公式SNSでは確認できませんでした。店頭に「Tax Free」のステッカーが貼られているかどうかを、来店時に自分の目で確かめるのがいちばん確実です。免税の仕組み自体をもう少し詳しく知りたい人は、市内免税・即時還付の記事で条件と手順をまとめているので参考にしてください。
聖水ショールームでの免税(Tax Free)対応の有無は、この記事では確認できていません。免税を前提に購入予定額を組んでいる人は、来店前に電話(02-542-6267)で確認しておくと安心です。
聖水エリアの回り方――ショールームの立地
聖水は、もともと工場や倉庫が並んでいたエリアに、カフェやセレクトショップ、ブランドのショールームが少しずつ集まってできた街です。ビヨンドクローゼットのショールームがあるソウルの森6キル周辺も、こうした古い建物を活かした小さな店が点在するブロックのひとつに位置しています。
同じように韓国ブランドの店舗を巡りたい派のあなたには、ほかのエリアと組み合わせて回るのもおすすめです。にぎやかな繁華街での買い物が好きなら弘大エリアの記事、落ち着いた雰囲気で韓国ブランドを比較したいならウ・ヨンミの店舗ガイドの記事やポストアーカイブファクションの店舗ガイドの記事もあわせてチェックしてみてください。同じ聖水・漢南エリアで比較しながら回れるブランドの一つです。
ソウルの森自体も公園として知られる場所なので、ショールーム訪問と散策をセットにする回り方もできます。営業時間が平日昼間に限られている分、ほかの用事のついでに立ち寄るくらいの軽さで計画しておくとちょうどいいかもしれません。
よくある質問
まとめ――現地で買うか、日本から買うか
ビヨンドクローゼットを確実に買いたいなら、選択肢は大きく2つです。韓国に行く予定があるなら、平日11:00〜17:00に開いている聖水のショールームを旅程に組み込む方法。日本にいながら買いたいなら、公式stockistページが唯一挙げる日本の窓口「60%(シックスティーパーセント)」を使う方法です(2026年9月17日確認)。
- 自社直営店はソウル・聖水のショールーム1店のみ(平日11:00〜17:00、土日祝休み)
- そのほか済州のHAN COLLECTION、ウォーカーヒル内のデ・リュミエールでも取り扱いあり
- 韓国国内オンラインはMUSINSA・SSF Shopなど9モールで購入可能(配送先は要確認)
- 日本の正規取扱は越境ECサイト「60%」のみ。Qoo10等での正規品の有無は出品ごとに確認を
- 聖水ショールームの免税(Tax Free)対応は未確認。来店前に電話確認を
店舗の数が多いブランドではないぶん、行き先を決めてしまえば動き自体はシンプルです。旅の日程に組み込むか、日本から取り寄せるか、自分に合う方を選んでみてください。
参考・出典
- BEYOND CLOSET 公式「Stockist」https://beyondcloset.com/shopinfo/stockist.html (2026年9月17日確認)
- BEYOND CLOSET 公式(英語版)「Company」https://en.beyondcloset.com/shopinfo/company.html (2026年9月17日確認)
- 60%(SIXTYPERCENT)「Shops」https://www.sixty-percent.com/shops (2026年9月17日確認)

