韓国の旧正月(ソルラル)2027はいつ?連休は2/6〜9

冬のソウルの伝統市場で、厚手のコートを着た旅行者がスーツケースを引きながらカレンダーが貼られた店先を通り過ぎる情景

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

2027年の韓国旅行を考えて2月のカレンダーを開いたら、「あれ、旧正月とぶつかってる…?」と手が止まった人。その勘、当たっています。

2027年のソルラル(旧正月/설날)は2月7日(日)。韓国の暦を所管する우주항공청(宇宙航空庁)が2026年6月29日に発表した「2027년 월력요항」が示す確定日です。法定の連休は2月6日(土)〜9日(火)の4日間。当日が日曜と重なるため、火曜日に代替休日が付く形になっています。

結論から

・ソルラル当日は2027年2月7日(日)。法定連休は2月6日(土)〜9日(火)の4日間、当日が日曜のため代替休日が2月9日(火)に付きます

・鉄道(KTX・SRTは2026年9月に統合)の予約日程、地下鉄の延長運行、百貨店・免税店の休業日は2027年分がすべて未発表(2026年9月18日確認時点)

・確実に閉まるのは官公庁と銀行。確実に開いているのは免税店。百貨店・宮殿の連休中の扱いは2027年分が未発表

・連休が明ける2月9日(火)の直後、日本は2月11日(木)が建国記念の日。ここをつなげると混雑を避けた4連休になります

韓国旅行そのものが久しぶり、という人はまず韓国旅行が初めての人向けの完全ガイドで準備の全体像を確認してから、この記事で旧正月連休の日程だけ切り出して読むのがおすすめです。


目次

2027年のソルラル(旧正月)はいつ?連休の日程一覧

ソルラル(설날)とは、陰暦1月1日にあたる韓国最大級の伝統名節。秋夕(추석)と並んで「一年でいちばん人が動く日」と言われます。日付が陰暦基準なので、陽暦のカレンダー上では毎年10日前後ずれる。ここが日本の元日と決定的に違うところです。

2027年のソルラルは2月7日(日)。出典は우주항공청が2026年6月29日に発表した「2027년 월력요항」で、原文は「설날(음 1월 1일)이 2월 7일(일)」。同資料では旧正月連休について「2월 6~9일(토요일, 설날 및 설 연휴 대체공휴일, 4일)」と明記されています。

連休の中身を1枚に落とし込むと、こうなります。

2027年2月の韓国の旧正月連休と日本の祝日のカレンダー
日付 曜日 位置づけ 旅行者への影響(2026年9月18日確認時点)
2月6日 旧正月連休1日目 官公庁・銀行が休業。移動のピークが始まる
2月7日 ソルラル当日 官公庁・銀行は休業。コストコは制度上休業になりうる
2月8日 旧正月連休3日目 官公庁は休み。商業施設は店舗ごとの判断(未発表)
2月9日 代替休日 官公庁・銀行とも休業。連休はここまでの4日間
2月11日 連休明け2日後 日本は建国記念の日。ここから日本側の休みが使える
2月14日 平常の日曜 大型マートの義務休業日になりやすい日(多くの自治体は第2・第4日曜。平日に変えた自治体もある)
2月23日 単独の平日 日本は天皇誕生日。月曜を足すと4連休になる
2月28日 平常の日曜 同上(第4日曜)

この4日間が確定した以上、動くべきは旅行者のほうです。旧正月連休・秋夕(チュソク)連休とも、鉄道・航空券・高速バスの座席は予約日が発表された瞬間に埋まりやすい、という指摘が複数の旅行情報サイトで繰り返し見られる傾向。日本〜韓国の航空券をいつ押さえるべきかは韓国行きの航空券はいつ買うと安いかにタイミングの考え方をまとめてあるので、日程が固まった今のうちに一度目を通しておくと動き出しが早くなります。

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ソウルイン編集部「4連休」と聞くと得した気分になりますが、法律が守ってくれているのは元々3日。日曜が重なったおかげで4日目が付いた、という順番を覚えておくと、来年以降も自分で判定できるようになります。

ハングルのワンポイント。旧正月は설날(ソルラル)。現地の掲示やニュースでこの2文字を見かけたら、それは休業・特別営業・帰省ラッシュのお知らせだと思ってまず間違いありません。


なぜ2027年は代替休日が2月9日に付くのか

ここが毎年いちばん誤解されやすいポイント。韓国の代替休日は「祝日が重なったら自動的に翌日が休みになる」という万能ルールではありません。

根拠は「관공서의 공휴일에 관한 규정(官公庁の公休日に関する規定)」第3条。この条文では、旧正月と秋夕の連休について、連休が日曜日と重なった場合にかぎって代替休日を適用すると定められています。2027年は旧正月当日(2/7)が日曜にあたるため、この条件を満たし、翌9日(火)に代替休日が付きました。同じ規定は2026年の秋夕(チュソク)の連休日程にも当てはまるので、あわせて見ておくと「なぜその年だけ4連休になるのか」が自分で判定できるようになります。

面白いのは、同じ보도자료の中に「土曜と重なる祝日は対象外」という実例が並んでいる点です。노동절(労働節・5/1)、제헌절(制憲節・7/17)、한글날(ハングルの日・10/9)、기독탄신일(クリスマス・12/25)はいずれも2027年に土曜と重なりますが、代替休日は付きません。日曜と重なるかどうかだけが分岐点、というわけです。

ソウルイン編集部作成/代替休日が付くかどうかの見分け方

・旧正月・秋夕などの連休が日曜日と重なる→代替休日が付く

・単発の祝日(労働節・制憲節・ハングルの日など)が土曜日と重なる→代替休日は付かない

・2027年のソルラルは前者に当たるため、2月9日(火)が代替休日になりました

実務としては「2027年2月6日〜9日は官公庁・銀行がまるごと休みになる4連休」という理解でひとまず十分です。両替や行政手続きが必要な旅程なら、この4日間を外すか、9日(火)が終わってから動くかのどちらかで考えるとスムーズです。

ハングルのワンポイント。代替休日は대체공휴일(テチェコンヒュイル)。ニュースでこの単語が出たら、それは「翌日以降が休みになる」お知らせです。


連休中、何が閉まって何が開いているのか

旧正月連休の休業とは、全国一律の一斉休業ではなく、根拠がバラバラな休みの寄せ集めです。法令で決まっているもの、企業の慣行で決まっているもの、そして2027年分はまだ何も決まっていないものが同居しています。

そこで編集部の整理として、施設を「確実に閉まる/確実に開いている/2027年分は未発表」の3層に仕分けました。ここが本記事の核です。

旧正月連休中に開いている施設と閉まる施設の早見表(2027年の見通し)
対象 根拠(2026年9月18日確認時点) 旅行者の動き方
確実に閉まる 官公庁・銀行の窓口 「관공서의 공휴일에 관한 규정」に基づく法定公休日。金融機関もこれに準じて休業するのが原則 両替・行政手続きは2月5日(金)までに。もしくは2月9日(火)以降へ
確実に閉まる 大型マートの義務休業日 流通産業発展法で月2回の義務休業。曜日は自治体が決め、第2・第4日曜(2027年2月は14日・28日)が多いが、ソウル市内でも平日に変えた区がある 連休本体(6〜9日)とはズレている点に注目。行く店の区の休業日を確認
確実に開いている 仁川空港・金浦空港の免税店 365日年中無休が基本方針 買い物の最終防衛ラインとして計算に入れてよい
2027年分は未発表 百貨店(ロッテ・新世界・現代)の連休中の定休日 2027年分の告知は2026年9月18日時点で確認できず 出発1〜2か月前ごろの各社告知を必ず確認
2027年分は未発表 4大宮・宗廟・朝鮮王陵の無料開放 例年連休に合わせて実施されるが、2027年の日程は未告知 「無料前提」で組まず、通常料金でも成立する旅程に
未確認 コストコの旧正月当日休業 元日・旧正月・秋夕当日を休業とする運用が過去にあったが、2027年分の公式告知は未確認 コストコ目当ての買い出しは7日を外して計画

この表でいちばん大事なのは3層目です。「去年はこうだった」を今年の予定として扱わないこと。 百貨店の休業日も宮殿の無料開放も、韓国では例年、出発の1〜2か月前ごろに各社・各機関が個別に告知します。2026年9月18日時点では、まだどこも出していません。

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参考:2026年のソルラルでは、こう休んだ

2027年分は未発表ですが、直前の実例として2026年2月17日のソルラル当日は、百貨店の多くが休業しました。ロッテ百貨店は盆唐店・センタムシティ店が2月17日〜18日休業、本店・江南店・永登浦店などは16日〜17日休業。新世界百貨店も中区本店と地方店舗で休業日がずれていました。同じチェーンでも店舗ごとに休業日が分かれるのがこの業界の特徴で、あくまで2026年の実例であって2027年の予定ではありません。

一方、プレミアムアウトレットは旧正月当日も営業する店舗があります。2026年はロッテの金海店・東釜山店・坡州店・利川店など、現代の金浦店・松島店などが旧正月当日も営業していました。「郊外のアウトレットなら開いているかもしれない」という発想は、選択肢として持っておく価値があります。

4大宮(景福宮・昌徳宮・徳寿宮・昌慶宮)や宗廟については、例年旧正月連休に合わせて無料開放される運用があります。2026年は連休の前後を含む期間に休館日なしで無料開放されましたが、これも2027年に同じ日程で行われる保証はありません。

ソウルイン編集部作成/連休中の「開いてる?」判定チェックリスト

・その施設は法令で休みが決まっている?(官公庁・銀行・大型マートの義務休業日=確定)

・その施設は年中無休を公式に掲げている?(免税店=確定)

・「◯◯は休み」の情報源は、2027年の告知? それとも過去年の記事?

・過去年の記事しか出てこないなら、その情報はまだ未確定。旅程の前提にしない

・未確定のものは、出発1〜2か月前ごろの公式告知をカレンダーにリマインド登録しておく

ハングルのワンポイント。休業を意味する単語は휴무(ヒュム)。店頭の貼り紙やSNS告知でこの2文字+日付を見つけたら、それが答えです。


交通の混雑と予約はいつから動くべきか

旧正月連休の交通とは、「予約開始日という一点に全国民が集中する競争」だと考えるとイメージしやすいです。連休の日程より、予約開始の日時のほうがよほど重要になります。

KTX/SRTの予約日程(2027年分は未発表)

2027年分の鉄道の予約日程は、2026年9月18日時点でまだ発表されていません。例年は連休の1〜1.5か月前ごろに発表される運用です。

2027年に気をつけたいのは、KTXとSRTが2026年9月1日から統合列車として運行を始め、統合アプリ「코레일+(コレイルプラス)」で予約する形に変わったことです(大韓民国政策ブリーフィング・国土交通部の発表)。2027年の旧正月は、統合後に迎える最初の旧正月連休になります。

統合前の実例では、ある年はKTXのオンライン予約が1月6日から、SRTが1月13日から始まりました。別の年ではKTXの一般予約が19〜21日、SRTが26〜28日というふうに、2社の予約開始日が数日〜1週間ほどずれる年もありました。2026年秋夕の実例(本サイトの秋夕(チュソク)のKTX予約日程まとめで確認済み)では、一般予約が5日間・毎日7時〜13時、予約はアプリとホームページのみで駅窓口では受け付けない、という運用でした。「数日間・時間帯限定・オンライン専用」という型は共通なので、2027年もこの型に近くなると見て準備しておくのが現実的です。

統合前は、KTXが1月上旬〜中旬、SRTがそこから数日〜1週間ほど後ろという年が多くありました。統合後の2027年に同じずれ方をするかは分かりません。2027年分の正式発表は、コレイル(KORAIL)の公式サイトと「코레일+」で直接確認してください。旧正月連休・秋夕(チュソク)連休とも、座席は予約開始と同時に埋まりやすい時期です。

地下鉄・バス・高速道路は「まだ発表されていない」

ここは正直に書きます。2027年旧正月連休分の交通特別対策は、2026年9月18日時点でほぼ何も発表されていません。

参考になるのは2026年2月の旧正月連休の実例で、このときはソウル市内の地下鉄・バスの終電を深夜1時まで延長し、深夜バスは平常運行という措置が取られました。ただしソウル市は年によって延長を実施しないケースもあるため、「今年も延長されるはず」という前提は置かないほうが安全です。高速道路の通行料免除についても同じ構図で、連休期間中は韓国道路公社管理の全高速道路で免除されるのが例年の運用ですが、2027年分の正確な対象日時を明記した公式告知は、2026年9月18日時点で確認できませんでした。

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ソウルイン編集部「例年こうだから今年もこう」と書けたら記事はラクなんですが、それをやると読者が現地で困ります。未発表は未発表、と書くことにしました。

ハングルのワンポイント、予約は예매(イェメ)。乗車券の予約告知はこの単語で出ます。


旅行するなら避けたい日・狙い目の日

狙い目の日程でソウルの宿を見る2/6〜9は帰省ラッシュ。空室と料金は日々動きます

避けたほうがいい日から。2月6日(土)〜9日(火)は、韓国の人にとって一年でいちばん移動が集中する期間です。空港も高速道路もKTXも混みますし、先述のとおり百貨店や市場の休業も読みづらい。この4日間そのものをピンポイントで狙う旅程は、初めての渡韓には正直おすすめしにくいです。

狙い目はその直後です。連休が明ける2月9日(火)から数日は、韓国側の帰省Uターンが一段落するタイミング。ちょうど日本側では2月11日(木)が建国記念の日にあたるので、木曜に休みを取れる人なら2月11日(木)〜14日(日)の4日間で、旧正月連休の混雑を避けつつ日本の祝日も使える旅程が組めます。

もう一つの候補が2月23日(火)の天皇誕生日。月曜(2月22日)に1日休みを足せば、土曜から火曜までの4連休になります。こちらは旧正月連休からさらに距離を置ける分、韓国側の連休需要も落ち着いた時期になる見込みです(2027年分の混雑・価格の具体的な予測データは確認できていません)。

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ソウルイン編集部連休本体に旅程をぶつけると、混雑と休業のダブルパンチを自分から選ぶことになります。コーヒー1杯分の手間で日程を数日ずらせるなら、ずらしたほうが心穏やかに過ごせる、というのが編集部の実感。

ソウルイン編集部作成/日程の選び方

・旧正月連休本体(2/6〜9)を避けたい人は2/11〜14(木〜日)を第一候補に

・もう少し韓国側の連休需要から距離を置きたい人は2/20前後〜2/23(天皇誕生日)を候補に

・旧正月連休そのものの雰囲気を見たい人は、あえて2/6〜9に合わせるのも選択肢(閉まる店が多い前提で組む)


航空券・ホテルの取り方

日程が決まったら、次は「いつ・どちらを先に取るか」です。旧正月連休前後は、航空券もホテルも早めに動いた人から良い条件を確保していく構図になりやすいので、確定した4日間(2/6〜9)を避けるか、あえてぶつけるかを先に決めてしまうのが近道。

2/11〜14の航空券を見る建国記念の日を絡めた4日間の一例です

この2/11〜14はあくまで一例です。旧正月連休本体(2/6〜9)を避けたいなら、そこから離すほど選択肢が増えると考えて、自分のスケジュールに合わせて前後にずらしてください。逆に旧正月連休そのものの雰囲気を見たい人は、2/6発など連休本体に合わせた日程で探しても構いません。

ホテルと航空券、どちらを先に取るべきかは「日程が動かせるかどうか」で決まります。日程が固定なら航空券を先に。旧正月連休前後は空席そのものが埋まりやすい時期なので、席の確保を優先したほうが安全です。日程に幅がある人は、ホテルの空室と料金を見ながら、混雑が緩む日を後から選ぶ、という組み方も可能。

宿については、旧正月連休本体に近い日程ほど早く埋まりやすく、そのぶん価格も上がりやすい傾向があります。空室の動きは日々変わるので、日程が決まった時点で一度チェックしておくと、後から選択肢が減っていた、という事態を避けやすくなるはず。

安い時期そのものを軸に決めたい人は、韓国旅行が安い時期はいつかで連休と閑散期の位置関係を確認してから、旧正月連休を避ける・ぶつける、どちらの戦略を取るか決めるのも一つの方法です。

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この時期の渡韓が向かない人

旧正月連休シーズンは、誰にとっても最適な旅行時期ではありません。ここは推さずに、正直に書きます。判断材料としてどうぞ。

ソウルイン編集部の整理/旧正月連休を避けたほうがいい人

・行きたい店・施設が決まっていて、そこが開いていないと旅の意味がなくなる人(2027年分の休業情報が未発表のため、事前確定ができません)

・費用をなるべく抑えたい人(連休需要で価格が上がる傾向にあります。具体的な上昇率の公表データは確認できませんでした)

・移動を詰め込んだ旅程を組みたい人(列車の予約競争と道路の混雑で、想定どおりに動けないリスクが上がります)

・寒さそのものが苦手な人(2月上旬はまだ真冬の装備が必要です)

・初めての韓国旅行で、現地判断に自信がない人

寒さそのものが苦手な人、気温や服装の目安をまず知りたい人は2月の韓国は店が閉まる日がある?旧正月と服装の目安で、2月全体の気候感を確認してから日程を決めるほうが確実です。この記事は日程と連休の中身に絞っているので、服と気温の話はそちらに譲る形。

初めての渡韓と旧正月連休を重ねるのは、正直おすすめしにくいです。ただ、日程が動かせないなら準備の密度で埋めるしかありません。基本の持ち物や交通カード、通信まわりは韓国旅行の準備を2ヶ月前からまとめたガイドにひととおりまとめています。

逆に、この時期でも向く人はいます。街全体が名節の装いになる雰囲気そのものを見たい人、免税店での買い物が主目的の人、連休の前半を避けて2月9日(火)以降にずらせる人。「開いている場所だけで旅程が完結する人」なら、旧正月連休はむしろ空いている街を歩けるタイミングにもなり得ます。


よくある質問

Q. 2027年のソルラル(旧正月)はいつですか。

A. 2027年2月7日(日)です。法定の旧正月連休は2月6日(土)〜9日(火)の4日間で、当日が日曜と重なるため2月9日(火)に代替休日が付きます(2026年9月18日確認時点、우주항공청「2027년 월력요항」に基づく)。

Q. なぜ代替休日が2月9日に付くのですか。

A. 「관공서의 공휴일에 관한 규정」第3条では、旧正月・秋夕の連休が日曜日と重なった場合にかぎって代替休日を適用すると定められています。2027年のソルラル当日(2/7)が日曜にあたるため、この条件を満たしました。同じ年に土曜と重なる別の祝日(労働節・制憲節など)には代替休日は付きません。

Q. 連休中、百貨店や免税店は開いていますか。

A. 2027年旧正月連休の店舗別休業日は、2026年9月18日時点でまだ発表されていません。2026年の実例では百貨店の多くが2日間ほど休業し、同じチェーンでも店舗ごとに休業日が分かれていました。免税店は年中無休が基本方針です。出発1〜2か月前ごろに各社が出す公式告知を必ず確認してください。

Q. KTX・SRTのチケットはいつから買えますか。

A. 2027年分は2026年9月18日時点で未発表です。例年、連休の1〜1.5か月前ごろに数日間・時間帯限定・オンライン専用という形で発表される運用が続いています。KTXとSRTは2026年9月1日に統合されたため、日程が近づいたらコレイル(KORAIL)の公式サイトと統合アプリ「코레일+」で確認してください。

Q. 日本の祝日とうまく組み合わせるにはどうすればいいですか。

A. 旧正月連休が明ける2月9日(火)の直後、2月11日(木)が日本の建国記念の日にあたります。木曜に休みを取れれば2/11〜14の4日間、旧正月連休の混雑を避けつつ日本側の休みも使えます。もう一つの候補は2月23日(火)の天皇誕生日で、月曜(2/22)に休みを足すと4連休になります。


まとめ:今日やることは、日程を1つ確定させるだけ

情報を全部そろえてから動こうとすると、出発の1か月前まで何も決まりません。今日やることは1つだけ。「2027年2月6日〜9日はソルラル連休」とカレンダーに入れる。これで、いちばん取り返しがつかない前提だけは押さえられます。

そのうえで、3ステップ。

ステップ1/ソルラル当日は2月7日(日)、法定連休は6日〜9日、代替休日は9日(火)。この3点を旅程の前提として固定する

ステップ2/確定情報(官公庁・銀行は休み/免税店は年中無休)だけで旅程の骨組みを作る

ステップ3/未発表の項目(百貨店の休業日・宮殿の無料開放・KTX予約日程・地下鉄バスの延長運行・高速道路の通行料免除)は、出発1〜2か月前ごろの公式告知を待って埋める

連休を避けたいなら2/11〜14(建国記念の日を絡めた4日間)、連休そのものの雰囲気を見たいなら2/6〜9本体。どちらを選ぶかは、行きたい店が決まっているかどうかで決めるとぶれません。

参考・出典

・우주항공청(韓国宇宙航空庁)보도자료「2027년 월력요항」(plcyBrfNo=431、2026年6月29日発表。설날=2027年2月7日、설 연휴=2월 6~9日の表記)/2026年9月18日確認

・법제처 국가법령정보센터「관공서의 공휴일에 관한 규정」第3条(代替休日の適用条件)/2026年9月18日確認

・뉴데일리(biz.newdaily.co.kr)2026年2月13日付、2026年旧正月当日の百貨店・アウトレット休業実例の報道/2026年9月18日確認

・코리아넷(文化体育観光部傘下)ほか複数韓国メディア、2026年1月付、旧正月連休中の4大宮・宗廟の無料開放実例の報道/2026年9月18日確認

・大韓民国政策ブリーフィング(korea.kr・国土交通部)、KTXとSRTの2026年9月1日統合と統合アプリ「코레일+」の公開 https://www.korea.kr/news/policyNewsView.do?newsId=148969267 /2026年8月29日確認

・경향신문(2025年1月3日付)ほか複数の交通報道、KTX・SRTの予約開始日程の過去実例/2026年9月18日確認

・KKday Korea公式ブログ、설연휴・추석연휴の交通・航空券予約が発表と同時に埋まりやすい傾向の指摘/2026年9月18日確認

・日本の国民の祝日(建国記念の日2月11日・天皇誕生日2月23日)の2027年の曜日/2026年9月18日確認(固定日の祝日のため確定情報)

※本記事の日付・営業時間・予約日程は、いずれも2026年9月18日確認時点の情報です。とくに「未発表」と記載した項目は、各機関・各社の公式告知で最新の内容をご確認ください。

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