本記事にはプロモーションを含みます。
SNSで見かける、ずらりと並んだ大きなカップとロゴ。「メガコーヒー、日本にもあるの?」と検索して、この記事にたどり着いた人も多いはずです。韓国では街のあちこちにある看板なのに、日本の地図アプリで探しても出てこない。似たような名前の店はあるのに、公式っぽい情報がどこにも見当たらない――そのモヤモヤ、今日はっきりさせます。
2026年8月30日時点で、メガコーヒー(MEGA MGC COFFEE)の公式店舗は日本にありません。ただし日本法人「MEGA MGC JAPAN」はすでに登記されており、進出の準備段階に入っています。方式・規模・時期はまだ内部協議中で、公式の出店発表は確認できていません。よく「メガコーヒーが新大久保にある」と紹介されている1リットルサイズのコーヒー店は、実は名前もブランドも別の店です。この記事では、確認できたこととできなかったことを分けたうえで、韓国での実務と、日本で今すでに飲める代わりの選択肢まで整理します。
メガコーヒー(MEGA MGC COFFEE)とは何か
MEGA MGC COFFEE、韓国語表記では메가MGC커피(メガエムジーシーコーヒー)は、2015年に始まった韓国の低価格コーヒーチェーンです。運営するのは주식회사 엠지씨글로벌(MGCグローバル)という会社で、公式サイトでは「100%プレミアムアラビカ豆を使い、大きいサイズのドリンクを手頃な価格で提供する」ことをブランドの軸に据えています。街中でよく見る「MEGA」のロゴと、コーヒーカップにしては大きすぎるサイズ感が特徴で、韓国の低価格コーヒー戦争を代表するブランドの一つといっていいはずです。
公式サイトの記載によると、2026年8月27日時点での累計開設店舗数は4,466店舗。2026年4月の報道でも「4,200店舗以上」と伝えられており、韓国の低価格コーヒーチェーンの中でも最大級の規模を持っています。数字だけ見ると、コンビニより身近な存在と言っても大げさではないかもしれません。
結論の中身:日本にメガコーヒーの店舗はあるのか
結論から繰り返すと、2026年8月30日時点で、日本国内にMEGA MGC COFFEEの公式店舗は確認できませんでした。公式サイト・公式SNS・国内外の報道のいずれにも、日本での出店を発表した情報は見当たりません。この記事の答えは、あくまでこの確認日時点の状態である点に注意してください。低価格コーヒー市場は動きが速く、答えが数か月で変わってもおかしくない分野です。
いま分かっている材料を、図で整理しておきます。

店舗はまだゼロでも、法人設立という「準備の跡」だけは見えている――というのが、いま言える最も正確な表現です。噂だけが先行しがちなテーマだからこそ、確認できたことと、まだ確認できていないことを分けて書くことにこだわりました。
日本法人「MEGA MGC JAPAN」の登記からわかること
法人番号公表サイト系のデータベースによると、「株式会社MEGA MGC JAPAN」の法人番号は2011101112953。国税庁の法人番号システムへの登録日は2025年8月29日で、本店所在地は東京都新宿区大久保2丁目3番6-205号室と記載されています。大久保といえば、新大久保のコリアタウンからもほど近いエリアです。
2026年4月の報道では、運営元MGCグローバルの関係者が「日本進出の方式や規模、時期についてはまだ内部で協議中であり、先に法人だけを設立した」とコメントしています。つまり、法人設立=出店決定ではなく、「進出するかもしれないので、まず箱だけ用意した」という段階です。実際に店舗を開けるかどうかも含めて、まだ何も確定していないと読むのが正確でしょう。
本店所在地が新大久保エリアにあることは、実店舗の出店場所を示すものではありません。登記上の本店住所と、実際の1号店の立地は別問題です。断定的な「新大久保に出店決定」という情報を見かけても、公式発表かどうかを必ず確認してください。
なぜ「進出予定」の噂が広がるのか
日本法人の設立が報道されたことで、SNSやまとめサイトでは「メガコーヒー、ついに日本上陸か」といった見出しが一時的に増えました。ただし公式が明言しているのは法人設立の事実だけで、「いつ・どこに・何号店」といった具体的な計画は、2026年8月30日時点で一切公表されていません。噂と公式発表を混同すると、開店日を待ちわびて肩透かしを食う人が出てしまいます。
この記事では、公式または一次報道が裏付けている情報だけを「進出予定」として扱い、それ以外は「噂の段階」とはっきり書き分けています。韓国発のブランドが日本上陸を報じられてから、実際に1号店がオープンするまで1年以上かかるケースは珍しくありません。気長に公式アカウントをチェックしておくのが、いちばん確実な追い方かもしれません。
新大久保の「1リットルコーヒー」はメガコーヒーなのか
「新大久保にメガコーヒーがある」という紹介を見たことがある人もいるはずです。正体は、1リットルサイズのコーヒーを500円で提供する신촌카페(シンチョンカフェ/SHINCHON CAFE)という店です。ブログやSNSでは「メガサイズのコーヒー」という言葉が使われることが多く、この「メガ」という表現が、ブランド名のMEGA MGC COFFEEと混同されやすい原因になっているようです。
ただし、店名も運営元も、公式に確認できる範囲ではMEGA MGC COFFEE(MGCグローバル)とは別物です。シンチョンカフェがメガコーヒーの直営店・フランチャイズ店だと明記した一次情報は、今回の調査では見つかりませんでした。あくまで「1リットルという大きいサイズのコーヒーを出す、別の韓国系カフェ」と捉えるのが正確です。確認できないことを確認できたかのように書くのは避けたいので、この記事では「確認できなかった」とはっきり書いておきます。
紛らわしい名前のブランドが並ぶ状況は、韓国カフェチェーン全体を扱った韓国カフェチェーンの日本進出まとめでも整理しています。どのブランドが本当に上陸済みで、どれがまだなのかを一覧で見たい人は、あわせて読んでおくと迷いにくくなるはずです。
答えが変わるまでは、韓国で飲むしかない
結論として、今この瞬間にメガコーヒーそのものを日本で飲む方法はありません。確実に体験したいなら、現地に行って飲む以外の選択肢は無いというのが正直なところです。とはいえ渡韓するなら、現地で地図アプリや店舗検索、翻訳アプリをすぐ使える通信環境を先に整えておくほうが動きやすくなります。カフェを探して路地を歩き回るときほど、通信が切れているとストレスになる場面はありません。
現地でアプリの注文や地図を使うなら、通信は先に用意しておくほうが楽です。空港に着いてすぐ設定できるタイプを選んでおけば、到着後すぐにメガコーヒーの店舗を検索できます。カフェ巡りのついでに、地図アプリで近くの支店をそのまま探せる状態にしておくと、行き当たりばったりで歩く時間を減らせるはずです。
韓国で飲むなら知っておきたい実務——店舗数・価格・サイズ
韓国国内での店舗数は、公式サイトによると2026年8月27日時点で累計4,466店舗。ソウル市内はもちろん、地方都市でも見かける機会が多いブランドです。価格については、2025年3月31日にブランド開始10年で初めての値上げが実施されました。ホットアメリカーノは1,500ウォンから1,700ウォンに上がった一方で、アイスアメリカーノは2,000ウォンのまま据え置かれています。アイスアメリカーノの容量は24オンスとされており、コーヒー1杯にしてはかなり大きめのサイズです。
注文の流れは、韓国の他のカフェチェーンと大きく変わりません。レジでメニューを指さすか、店頭のタッチパネルで注文するスタイルが中心です。ホット・アイスの選択に加えて、ショット追加や氷少なめといったカスタムに対応している店舗も多いとされています。韓国語に自信が無くても、指さしと単語だけで十分注文が成立する店が多いのは、この手の低価格チェーンに共通する安心材料です。
韓国のカフェ全般の価格感を先につかんでおきたい人は韓国カフェの価格ガイド、チェーンごとの特徴を比べたい人は韓国カフェチェーンの比較まとめも参考になります。値段だけでなく、店ごとの立ち位置まで把握しておくと、旅先での店選びに迷いにくくなるはずです。
日本ですでに飲める韓国系コーヒーチェーン
メガコーヒーはまだでも、韓国発のカフェチェーンそのものは、すでに日本に上陸しているブランドがいくつかあります。1KW原則の都合で、この記事では個別ブランドの店舗一覧・比較表までは作りませんが、韓国カフェの空気を日本にいながら味わいたいなら、選択肢はゼロではありません。詳しいブランド名と店舗の場所は、前述の韓国カフェチェーンまとめに集約してあります。
東京エリアで韓国カフェを探したい人は東京の韓国カフェまとめ、大阪エリアなら大阪の韓国カフェまとめを見ると、営業を確認できた店舗の情報がまとまっています。塩コーヒーのような変わり種メニューが気になる人は韓国発の塩コーヒーの記事もあわせてどうぞ。メガコーヒーそのものではなくても、韓国カフェらしい体験自体は、すでに日本国内で味わえる時代になっています。
ここで紹介する各記事の店舗情報は、それぞれの記事で確認した時点のものです。カフェは開店・閉店の入れ替わりが早いジャンルなので、訪問前には必ず各店の公式SNSで最新の営業状況を確認してください。
韓国コーヒーをもっと知りたい人へ
メガコーヒー以外にも、韓国には数多くのコーヒーチェーン・個性派カフェがあります。低価格帯のチェーンだけでなく、香りや素材にこだわった専門店まで幅は広く、「安くて大きい」以外の魅力を持つ店も少なくありません。次に韓国へ行く予定がある人、あるいは日本にいながら韓国コーヒーの世界を広げたい人向けに、おすすめのブランドや飲み方を韓国コーヒーのおすすめ記事でまとめています。
低価格コーヒーチェーンは、値上げや新メニューの投入、海外展開のニュースが次々と出てくるジャンルでもあります。メガコーヒーも、CJ ONEとのコラボやアーティストとのタイアップイベントなど、韓国国内ではひっきりなしに話題が動いているブランドです。日本進出のニュースだけでなく、韓国国内の動きそのものを追いかけると、次にどんな一手が来るかの手がかりになるかもしれません。
この記事の更新方針
「メガコーヒーは日本にあるか」という問いは、答えが後から変わる可能性が高いテーマです。日本法人がすでに登記されている以上、公式な出店発表が今後いつ出てもおかしくありません。そのため、この記事は「現状(2026年8月30日時点で店舗は無い)」の部分をひとつの節にまとめ、進出が決まった場合にはその節だけを書き換えられる構成にしています。
もし公式SNSやプレスリリースで出店の発表があった場合は、この記事も更新する予定です。「まだ無い」という情報は鮮度が命なので、大きな動きがあった際は、確認日を新しく打ち直したうえで内容を反映します。今この記事を読んでいる時点で、すでに状況が変わっている可能性もゼロではないので、気になる人は公式サイトや公式Instagramもあわせてチェックしておくと安心です。
韓国で確かめたい人へ——注文の実務とこの記事の範囲
渡韓してメガコーヒーを飲むこと自体を目的にする人向けに、店頭でのやりとりをもう少し具体的にしておきます。多くの韓国カフェと同じく、注文はレジ越しに商品を指しながら「これ一つください」と伝えれば十分通じます。持ち帰りたいときは테이크아웃(テイクアウト)、店内で飲みたいときは매장에서(メジャンエソ/店内で)と一言添えるだけで伝わることがほとんどです。会計はカード払いに対応する店舗が中心とされていますが、店舗ごとの詳しい対応状況までは、この記事の調査範囲では確認していません。心配な人は現金も少額用意しておくと安心です。
なお、この記事は「メガコーヒーが日本にあるかどうか」を確かめたい人向けにまとめています。すでに韓国でのカフェ利用に慣れていて、フランチャイズ加盟や出店の申請手続きそのものを調べている人、あるいは日本法人MEGA MGC JAPANの登記情報をさらに深く調べたい人には、この記事の情報だけでは足りないはずです。そうした専門的な調べものは、法人番号公表サイトや現地の商工関連の窓口など、公式の一次情報にあたることをおすすめします。
よくある質問
まとめ
- メガコーヒー(MEGA MGC COFFEE)の公式店舗は、2026年8月30日時点で日本に0店舗
- 日本法人「MEGA MGC JAPAN」は2025年8月29日付で登記済み。本店所在地は新大久保エリアだが、出店の時期・場所は未定
- 新大久保の1リットルコーヒー店は「シンチョンカフェ」という別ブランドで、メガコーヒーとの資本関係は確認できず
- 韓国国内では累計4,466店舗(2026年8月27日時点)。アイスアメリカーノは24オンスで2,000ウォン
- 日本でメガコーヒーそのものを飲む方法は今のところ無く、韓国系カフェを楽しみたいなら他ブランドの上陸店を頼るのが現実的
- 答えが変わりやすいテーマのため、公式発表が出た際はこの記事の「現状」の節を更新する方針
「メガコーヒーは日本にあるか」という問いへの今の答えは、「無い。ただし、法人という形で最初の一歩は踏み出している」という段階です。噂に振り回されず、公式発表が出るまでは韓国旅行の楽しみとして取っておく、というのがいちばん気楽な付き合い方かもしれません。次に大きな動きがあれば、この記事も更新します。
参考・出典
- 메가MGC커피 공식 홈페이지(公式サイト) https://www.mega-mgccoffee.com/ (店舗数・ブランド情報を確認、2026年8月30日確認)
- [단독]메가MGC커피, 국내 넘어 해외시장 넘본다…日법인 신설 – 뉴시스(ニューシス) https://www.newsis.com/view/NISX20260415_0003592104 (日本法人設立の経緯・運営元コメントを確認、2026年8月30日確認)
- 株式会社MEGA MGC JAPAN 法人情報 – GVA登記簿取得サービス https://toukibo.ai-con.lawyer/search-service/result/2011101112953 (法人番号・登録日・本店所在地を確認、2026年8月30日確認)
- Mega MGC Coffee – Wikipedia(英語版) https://en.wikipedia.org/wiki/Mega_MGC_Coffee (創業年・海外展開の経緯を確認、2026年8月30日確認)
- SHINCHON CAFE(신촌카페)- 食べログ https://tabelog.com/en/tokyo/A1304/A130404/13286486/ (新大久保の店舗情報を確認、2026年8月30日確認)
- 韓国カフェチェーンは日本のどこにある|上陸ブランドの店舗とまだ無いメガコーヒー – ソウルイン https://jandkfoods.com/korea-cafe-chain-japan/ (日本上陸済みブランドの一覧・メガコーヒーの現状記述を確認、2026年8月30日確認)

