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済州旅行の最終日、荷物をまとめていて「あ、絆創膏が切れてる」「ちょっとお腹が痛いかも」と気づいた経験はありませんか。市内のコンビニや薬局に寄る時間はもう無い、でも空港の中にどれくらい店があるのか分からない――そんな不安を抱えたまま搭乗口へ向かうのは避けたいところです。済州空港は仁川空港ほど規模が大きくないぶん、コンビニや薬局の情報がまとまって出てきにくく、「あるのか無いのか」がはっきりしないまま当日を迎えてしまうケースも起こりえます。空港全体の階構成やターミナルの動線をまだ把握できていない場合は、済州空港の歩き方をまとめた記事を先に読んでおくと、この記事で扱う「1F」「3F」がどの区域を指すのか位置づけやすくなります。
済州空港のコンビニはCU(シーユー)とセブンイレブンの2ブランドがあり、国内線側は1F(保安検査前)にCU、2F(保安検査後の搭乗待合エリア)にセブンイレブン、国際線側は3F(出国審査前)にCU、3F(出国審査後の保税エリア)にCU出国エリア店があります(済州国際空港公式サイトの施設案内、2026年9月26日確認)。薬局は国内線側の3F(保安検査前エリア)に「空港薬局(공항약국)」が1軒あり、営業時間は06:00〜21:00です。一方で国際線側の施設案内には薬局という名称の施設は掲載されておらず、代わりに1Fに「済州国際空港医院」という医療機関があります。本記事は場所と営業時間の案内であり、薬の選び方や服用の可否は薬剤師・医師の判断に従ってください。
結論から――済州空港のコンビニ・薬局はここにある
先に全体像だけ言うと、済州空港のコンビニ・薬局は「国内線側」と「国際線側」でまったく別の店舗が用意されていると考えておくのが正解です。済州国際空港公式サイトの施設案内ページには、上部に「国内線」「国際線」を切り替えるボタンがあり、切り替えると表示される店舗の一覧そのものが入れ替わります(2026年9月26日確認)。つまり、自分がどちらのターミナル側を使うかによって、行けるコンビニ・薬局が変わってくるということです。
とくに見落としやすいのが、コンビニのブランドが1つではないという点です。国内線側にはCU、国際線側にもCUがある一方で、国内線側の保安検査後エリアだけはセブンイレブンという別ブランドになっています。「空港のコンビニ=どこも同じ」と思って探すと、店名が違うために見つけにくく感じるかもしれません。この記事では、公式施設案内で確認できた店舗名・階・営業時間・電話番号を、確認できなかったことも含めて整理します。

国内線側でコンビニを使うなら――CU(1F)とセブンイレブン(2F)
ソウル(仁川・金浦)や地方都市から国内線で済州入りする、または国内線で済州から戻る場合に使えるコンビニは2か所あります。1つ目は1F(保安検査前の一般エリア)にあるCUで、営業時間は06:30〜22:30、電話番号は1577-8007です(済州国際空港公式施設案内、2026年9月26日確認)。1Fは到着ロビーもある区域なので、済州に着いてすぐ、あるいはチェックイン前に立ち寄れる位置にあります。
2つ目は2F(保安検査を終えたあとの搭乗待合エリア)にあるセブンイレブンで、営業時間は06:30〜21:30、電話番号は064-711-0293です(同日確認)。こちらはJDC指定免税店なども並ぶフロアの一角にあり、保安検査を終えてゲートへ向かう途中で寄れる場所と考えておくとイメージしやすいはずです。편의점(ピョニジョム=コンビニ)という単語は、案内板を探すときの手がかりになります。
| 店名 | 位置 | 区分 | 営業時間 |
|---|---|---|---|
| CU(1F) | 1F | 一般(保安検査前) | 06:30〜22:30 |
| セブンイレブン | 2F | 保安検査後の搭乗待合エリア | 06:30〜21:30 |
金浦空港・金海空港のコンビニ事情もあわせて知っておきたい場合は金浦空港のコンビニをまとめた記事や金海空港のコンビニをまとめた記事も参考になります。空港ごとにブランドも営業時間もかなり違うことが分かるはずです。
国際線側でコンビニを使うなら――CU(3F)とCU出国エリア店
日本から国際線で済州へ直接入る、または国際線で日本へ戻る場合は、国内線側とは別のコンビニを使うことになります。済州国際空港公式サイトの施設案内を「国際線」タブに切り替えると、3F(出国審査前の一般エリア)にCU(3F)があり、営業時間は06:30〜21:30、電話番号は1577-8007です(同日確認)。国内線側のCUと同じ電話番号(1577-8007)が使われており、同じ運営会社のコールセンターにつながる仕組みとみられます。
出国審査を終えたあとの保税エリアにもCU出国エリア店があります。ただし営業時間の表記は「国際線の運航便に応じて営業」となっており、固定の開店・閉店時刻は公式サイト上に示されていません(同日確認)。早朝一番の便や深夜の便を予定している場合、この保税エリアのCUが実際に開いているかどうかは、当日の便のスケジュール次第という前提で考えておくのが安全です。
済州旅行そのものが初めての場合は、済州旅行の基本をまとめた記事もあわせてチェックしておくと、空港での動き方から市内までの流れ全体がイメージしやすくなります。
早朝便・深夜便や前泊を考えるなら――空港近くに泊まる選択肢
ここまで見てきたように、済州空港のコンビニ・薬局はどれも24時間営業ではなく、日中から夜のはじめにかけてが中心です。早朝一番の便や深夜到着・深夜出発の便を予定している場合、コンビニも薬局もすでに閉まっている、あるいは保税エリアのCUのように営業時間が読めない、という状況に当たる可能性のほうが高くなります。市内で買い忘れに気づいても、空港に着いてから何とかなるとは限らないということです。
どうしても早朝・深夜の便を使う必要があり、当日の買い物に頼れないと不安な場合は、前日のうちに空港周辺や済州市内に宿を取っておき、開いている時間帯のうちに必要な物を揃えておくという選択肢も検討材料になります。宿泊エリアごとの特徴を先に比べておきたい場合は済州島はどこに泊まるかをまとめた記事が参考になります。
済州のホテルを地図と条件で探す条件を入れて検索結果を開くだけ/価格は公式で確認
宿泊料金や空室状況は時期によって変わるため、この記事では扱っていません。日程が決まったら、公式サイトや予約サイトで最新の条件を確認してください。
薬局は国内線側の3Fに1軒――営業時間と扱う医薬品
済州空港の薬局として公式施設案内に掲載されているのは、国内線側の3F(一般エリア、保安検査前)にある「空港薬局」1軒だけです。営業時間は06:00〜21:00、電話番号は064-743-3213です(済州国際空港公式施設案内、2026年9月26日確認)。取り扱う商品は「의약품(소화제、감기약 등)」、つまり胃腸薬・風邪薬など一般的な医薬品と案内されています。
この「空港薬局」という名称は、いわゆる屋号ではなく一般名詞としての表記に近く、金海空港の「ヌガ薬局(누가약국)」のようなチェーン名までは公式サイト上で確認できませんでした。訪問時は「薬局はどこですか」と場所を聞くくらいの気持ちで探すのが現実的かもしれません。フロアの位置づけとしては、大韓航空・アシアナ航空などのチェックインカウンターと同じ3Fにあるため、チェックインを済ませたあとに立ち寄りやすい場所だと考えられます。
本記事は済州空港の薬局・コンビニの場所と営業時間の案内であり、薬の効能や服用の可否を判断するものではありません。症状がある場合や薬の選び方に迷う場合は、必ず薬剤師・医師に相談し、その判断に従ってください。
国際線側に薬局の記載はない――かわりの済州国際空港医院
国際線タブに切り替えて確認したところ、済州国際空港公式サイトの施設案内には「약국(薬局)」という名称の施設は一件も掲載されていませんでした(2026年9月26日確認)。空港施設の電話番号を一覧にした別ページ(「공항시설 전화번호」)でも、薬局に該当する記載は見当たりません。国際線で日本から済州へ直接入る、または国際線で戻る場合、薬局そのものが空港内に無い可能性がある、という前提で動くほうが安全です。
代わりに1F(一般エリア)には「済州国際空港医院」という医療機関があります。営業時間は07:00〜22:00、そのうち医師の診療時間は10:00〜17:00、電話番号は064-797-2595です(同日確認)。この番号は「공항시설 전화번호」ページの記載とも一致しています。体調そのものが心配なときの選択肢として医院はありますが、市販薬をすぐ買える薬局とは性質が違う施設だという点は分けて理解しておく必要があります。
本記事の調査でも、国際線側に薬局が本当に存在しないのか、単に公式ページに未掲載なだけなのかまでは判断できませんでした。金浦空港・金海空港の薬局事情も知っておきたい場合は金浦空港の薬局をまとめた記事や金海空港の薬局をまとめた記事が参考になります。空港によって薬局の有無や場所の傾向がかなり違うことが分かるはずです。
「一般」と「保税エリア」の違い――保安検査・出国審査の前か後かで行き先が変わる
済州空港公式サイトの施設案内では、店舗ごとに「일반(一般)」と「면세(保税・免税エリア)」という区分が付いています。CU(1F)・空港薬局・CU(3F)は「一般」、セブンイレブン・CU出国エリア店は「면세」に分類されています(2026年9月26日確認)。「一般」は保安検査や出国審査より前のエリア、「면세」はそれらを通過したあとのエリアと考えておくと位置関係がつかみやすくなります。
ここで注意したいのは、いったん保安検査・出国審査を通過してしまうと、後戻りしてコンビニや薬局に立ち寄ることは基本的にできないという点です。「やっぱり薬を買い忘れた」「絆創膏が足りない」と気づくタイミングが保安検査の後だと、そこから引き返すのは現実的ではありません。持ち物のチェックは、保安検査の列に並ぶ前に済ませておくのが安全です。
済州空港の建物全体の階構成は、1階が到着、2階が搭乗待合室・免税店、3階が出発(チェックインカウンター・出国審査)、4階が飲食店というおおまかな作りになっています。出国当日の流れ全体をまだ把握できていない場合は、冒頭で紹介した済州空港の歩き方の記事で全体像を先につかんでおくと、この記事の内容がどのタイミングで使えるか整理しやすくなります。
買い忘れ・薬切れに困ったときの動き方
ここまでの内容を踏まえて、当日困らないための動き方を整理します。国内線側を使う場合は、保安検査前の1FにCU、保安検査後の2Fにセブンイレブンがあり、薬局は保安検査前の3Fに1軒あります。国際線側を使う場合は、出国審査前の3FにCU、出国審査後の3F保税エリアにもCUがありますが、営業時間は便に応じて変わり、薬局そのものの記載はありません。
韓国では、解熱鎮痛薬や胃腸薬など一部の市販薬を、薬剤師のいない時間帯でもコンビニで購入できる制度があります。この制度の仕組みや、市内の薬局とコンビニの使い分けについては韓国の薬局で売っているものをまとめた記事のほうで詳しく扱っています。空港内のコンビニでも同じ考え方が使える可能性はありますが、どの商品がどの店舗に実際に置かれているかまでは今回確認できておらず、必要な薬が確実にあるとは言い切れません。
いちばん確実なのは、常備薬・絆創膏・酔い止めなど、飛行機で使いそうな小物は日本を出る前にポーチへまとめておくことです。スーツケースの奥にしまい込む前に、フライト当日に使う分だけ取り出しやすい場所に入れておけば、空港で慌てて探す場面そのものを減らせます。
- 国内線側:1FのCU(保安検査前)→保安検査→2Fのセブンイレブン(保安検査後)の順で使える
- 国際線側:3FのCU(出国審査前)→出国審査→3F保税エリアのCU出国店(営業時間は便次第)
- 薬局は国内線側3Fの「空港薬局」1軒のみ。国際線側は薬局の記載なし、かわりに1Fに済州国際空港医院
よくある質問
まとめ――済州空港のコンビニ・薬局はこう考える
済州空港のコンビニは国内線側(1FのCU、2Fのセブンイレブン)と国際線側(3FのCU、3F保税エリアのCU出国店)で分かれており、ブランドも場所もそれぞれ違います。GS25の記載は見当たらず、CUとセブンイレブンの2ブランドという点も覚えておくと探しやすくなります。薬局は国内線側3Fの「空港薬局」1軒のみで、国際線側の公式施設案内には薬局の記載が無く、かわりに1Fに医療機関(済州国際空港医院)があります。
- 国内線コンビニ:CU(1F・一般)06:30〜22:30、セブンイレブン(2F・保安検査後)06:30〜21:30(2026年9月26日確認)
- 国際線コンビニ:CU(3F・一般)06:30〜21:30、CU出国エリア店(3F・保税)は運航便に応じて営業
- 薬局:国内線側3Fの「空港薬局」06:00〜21:00のみ。国際線側は薬局の記載なし
- 国際線側の医療機関:済州国際空港医院(1F)07:00〜22:00、医師診療10:00〜17:00
- 保安検査・出国審査を通過したあとは引き返せない。買い忘れは通過前に済ませる
- 薬の選び方・服用の可否は薬剤師・医師の判断に従う
空港内のコンビニ・薬局はあくまで小さな店・小さな1軒ずつの存在で、市内のように何軒も選べるわけではありません。早朝便・深夜便を予定している場合ほど、事前の準備が効いてきます。冒頭で紹介した済州空港の歩き方の記事とあわせて、旅程全体の中でこの記事の内容をどのタイミングで使うか、一度整理しておくと当日慌てずに済むはずです。
参考・出典
- 済州国際空港公式サイト「施設案内」(国内線/国際線タブ切替) https://www.airport.co.kr/jeju/cms/frCon/index.do?MENU_ID=160&acd=A1103 (2026年9月26日確認)
- 済州国際空港公式サイト「空港施設電話番号」 https://www.airport.co.kr/jeju/cms/frCon/index.do?MENU_ID=250 (2026年9月26日確認)

