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全州(チョンジュ)の慶基殿(キョンギジョン・경기전)は、おとな3,000ウォンで入れます。敷地内の御真博物館(オジン)は別料金がなく、同じ券で見られます。冬(11〜2月)は9:00〜18:00で、入場は17:00まで。休館は1月1日だけです(すべて公式・2026年11月8日確認)。
慶基殿は全州韓屋村の中心にあります。ソウルからの行き方と日帰りの組み方は全州韓屋村の日帰りガイドにまとめてあります。韓屋村の散策の途中で立ち寄る人が多い場所なので、冬は着く時刻が入場の締切に間に合うかが分かれ目です。
冬は9:00〜18:00、入場は17:00まで
公式の観覧案内では、観覧時間は9:00〜19:00で、夏(6〜8月)は9:00〜20:00に延長、冬(11〜2月)は9:00〜18:00に短縮されます。入場は「観覧終了の1時間前まで」と決まっています。全州市の観光サイトが表にしている入場締切とあわせて整理すると、次のとおりです。
| 時期 | 観覧時間 | 入場の締切 |
|---|---|---|
| 3〜5月 | 9:00〜19:00 | 18:00 |
| 6〜8月 | 9:00〜20:00 | 19:00 |
| 9〜10月 | 9:00〜19:00 | 18:00 |
| 11〜2月 | 9:00〜18:00 | 17:00 |
御真博物館も慶基殿の敷地の中にあるため、同じ時間の枠で回ります。博物館のFAQにも「運営時間は9:00〜19:00、季節によって延長・短縮」とあります。

冬は入場が17:00で締まるので、ソウルから日帰りで夕方に着く旅程だと間に合わない日が出ます。前の晩に全州へ泊まって朝から回れば、慶基殿を落とさずに済みます。泊まるエリアの選び方は全州のホテルガイドで比べられます。
休館は1月1日だけ、臨時休館はお知らせに出る
休館日は毎年1月1日だけで、それ以外は年中無休です(公式FAQ)。曜日を選ばずに予定へ入れられます。
一方で、館内の事情や施設の修理で臨時休館になることがあるとFAQに書かれています。実例として、2026年10月7日(水)は御真博物館の1階全体が休館で、地下は通常どおり運営されました。10月2〜3日の「国家遺産夜行」では、博物館が22時まで延長開放されています。こうした変更は、御真博物館公式サイトのお知らせ欄で見られます。
料金はおとな3,000ウォン、博物館も同じ券
慶基殿の観覧料は年齢で分かれます(2026年11月8日確認)。年齢の区切りは公式の表記のままです。
| 区分 | 個人 | 団体(20人以上) |
|---|---|---|
| おとな(満25歳以上) | 3,000ウォン | 2,500ウォン |
| 青少年(満13〜24歳)・軍人 | 2,000ウォン | 1,500ウォン |
| 子ども(満7〜12歳) | 1,000ウォン | 500ウォン |
全州市民・完州郡民には住民向けの料金が別にあります。日本からの旅行者は上の表の料金です。
御真博物館に別途の観覧料はありません。FAQによると、博物館は慶基殿の敷地内にあるため、慶基殿の入場料を払って入る仕組みです。「博物館は無料」ではなく、「慶基殿の券で博物館にも入れる」と覚えておくと間違えません。
免除の項目は、公式の見出しが「免除対象(外国人除く)」となっています。満65歳以上の免除は韓国の人が対象で、日本からの旅行者には当てはまりません。
韓服の日は半額、最終水曜は無料観覧日
毎月第4土曜日の「全州市 韓服の日」は、韓服を着ていると観覧料が50%割引になります。割引であって、無料ではありません。毎月最終週の水曜日「文化がある日」は、無料観覧日です。2026年の残りの該当日は、暦から計算すると次のとおりです。
| 日付 | 曜日 | 内容 |
|---|---|---|
| 11月25日 | 水 | 文化がある日(無料観覧日) |
| 11月28日 | 土 | 韓服の日(韓服着用で50%割引) |
| 12月26日 | 土 | 韓服の日(韓服着用で50%割引) |
| 12月30日 | 水 | 文化がある日(無料観覧日) |
免除の項目と違って、韓服の日の割引と無料観覧日には「外国人除く」の注記が付いていません。日本からの旅行者に当日どう適用されるかは、窓口(063-231-0090)で聞けます。
韓服を借りる段取りは、ソウルの例ですが景福宮そばの韓服レンタルで流れを見られます。
慶基殿と御真博物館の中身
慶基殿は、1410年に太祖・李成桂(イ・ソンゲ)の御真(肖像画)を奉安し、祭祀を行う殿閣として建てられました。「慶基殿」という名は世宗の代につけられています。丁酉再乱で焼失し、1614年に再建されました。1991年1月9日に史跡第339号に指定されています(全州市の観光サイト)。
境内は正殿と肇慶廟(チョギョンミョ)に分かれます。東には朝鮮王朝実録を保管した全州史庫(チョンジュサゴ)、北には肇慶廟、その隣に御真博物館があります。
御真博物館は2010年11月6日の開館で、公式の施設案内では階ごとに次の展示室があります。
| 階 | 展示室 | 公式の説明 |
|---|---|---|
| 1階 | 太祖御真室 | 太祖御真・実感メディア |
| 1階 | 御真室 | 世宗・端宗・英祖・正祖・哲宗・高宗・純宗の御真 |
| 1階 | 休憩室・授乳室 | 休憩と授乳の部屋 |
| 地下1階 | 歴史室 | 慶基殿と太祖御真の歴史 |
| 地下1階 | 輿室 | 輿(こし)の遺物・太祖御真の奉安行列・実感メディア |
| 地下1階 | 体験室・オープン広場・野外広場 | デジタル実感型の体験室など |
太祖御真室に掲げられる太祖御真は、1872年に模写した真本で、絹に彩色した220×151cmの国宝です。公式の展示案内には、現存する唯一の太祖御真と書かれています。1872年に旧本が傷んだため、朴基駿ら8人の画師が新たに模写して慶基殿に奉安しました。同じ室には、2016年に権五昌が模写した「太祖御真(紅龍袍)」なども並びます。
展示室での撮影は、フラッシュを切れば可能です。動画は個人なら撮影できます(FAQ)。
正殿の丹青工事中は見え方が変わる
2026年3月から、正殿の丹青(タンチョン=建物の彩色)の復元工事が行われています。御真博物館の公式お知らせには、「慶基殿 正殿 丹青工事に伴う観覧案内(2026.3.26〜工事終了まで)」が固定で出ています。全州市は2026年3月に、年末までに終える方針と報じられました。
工事のあいだ、正殿のまわりは工事中の見え方になることがあります。最新の観覧案内は、御真博物館のお知らせに載ります。
行き方と駐車場
住所は全北特別自治道 全州市 完山区(ワンサン)太祖路44、電話は063-231-0090です。慶基殿に専用駐車場はなく、車で行く場合は韓屋村公営駐車場(完山区 南老松洞100)か南部市場公営駐車場などを使います。
市内バスは、公式が番号を挙げています。
| 出発地 | 公式が挙げるバス番号 |
|---|---|
| 全州駅 | 535・511・513・514・515・520・521・522・541・543 |
| 高速バスターミナル | 165・970・380・375・416・725・785・944・946・947・971・973・974・976・977・978 |
ソウルから全州までの鉄道はコレールアプリの使い方、高速バスは韓国の高速バスガイドが先に読むページです。
ソウル発のツアーで行く方法
ソウル発で動きたい人には、KKdayの全州韓屋村ツアー(商品番号145375)があります。商品説明に慶基殿が出てきて、案内言語は英語・韓国語・中国語、2日前までキャンセル無料と表示されています(2026年11月8日確認)。韓服のレンタル料が含まれる、とも商品説明にあります。
KKdayでソウル発の全州ツアーの日程と条件を見る券種・キャンセル条件は商品ページで確認/価格は変わります
ソウルの景福宮と同じ日に組み合わせる人は、景福宮ガイドで時間と休みを確かめられます。出かける日の前には、全州御真博物館公式の観覧案内で時間と休みを見ておくと安心です。
出典と確認日
- 全州御真博物館公式 観覧案内(jeonju.go.kr/eojinmuseum・2026年11月8日確認)
- 全州御真博物館公式 FAQ(同サイト・2026年11月8日確認)
- 全州御真博物館公式 行き方(오시는길・同サイト・2026年11月8日確認)
- 全州御真博物館公式 施設案内・太祖御真室(同サイト・2026年11月8日確認)
- 全州御真博物館公式 お知らせ一覧(同サイト・2026年11月8日確認)
- 全州市観光サイト Visit Jeonju 慶基殿のページ(2026年11月8日確認)
- 丹青復元工事の報道(スポーツソウル・Newspim・2026年3月12日の全州市発表・2026年11月8日確認)
- KKday 全州韓屋村ツアー(kkday.com/ja/product/145375・2026年11月8日確認)
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