オリーブヤングの肌診断はどこで?予約の仕方と結果の見方

ソウル・聖水のコスメ売り場の一角を描いた水彩イラスト。丸いカメラのリングが付いた白い測定機と、何も映っていないタブレットの画面、木のトレーにラベルのない小瓶、木の丸椅子。大きな窓の外に赤れんがの倉庫の建物と青空。左上に「肌を測ってみる」の手書き文字

本記事にはプロモーションを含みます。

本記事はオリーブヤングの公式発表・報道・公的な情報をもとにした情報提供であり、特定の製品や店を勧めるものではありません。店頭の肌の測定は医療機関の診察ではありません。肌の病気や症状が気になるときなど、医療上の判断は必ず医師にご相談ください。

オリーブヤングの店頭やSNSで「肌診断」という言葉を見かけても、どこの店で・いくらで受けられるのか、案内がバラバラで分かりにくいんですよね。

結論から

①正式名称は스킨스캔(スキンスキャン)。AI(人工知能)の専用機器で顔(と頭皮)を撮影して分析する体験型サービスです。②センター江南タウンN聖水など、ソウルの大型店を中心に実施。料金を確かめられた店では無料でした。③結果は、機器で出る診断コードをオリーブヤング公式アプリに入力して確認する形。非会員でも診断コードで結果を呼び出せると公式が説明しています。④2026年9月15日にはスマホだけで測れるモバイル版も始まりましたが、日本から使えるかどうかは確認できませんでした。皮膚科の診察とは別物です(2026年9月18日確認)。

目次

オリーブヤングの肌診断は「스킨스캔」——何を測るサービスか

オリーブヤングが店頭で案内している「肌診断」の韓国語の正式名称は스킨스캔(Skin Scan/スキンスキャン)。CJオリーブヤングの公式サービスページは「내 피부를 가장 잘 아는 맞춤 솔루션(あなたの肌をいちばんよく知る、あなただけのソリューション)」というコピーでこのサービスを紹介しています。顔向けは「Skin Scan for Face」、頭皮向けは「Skin Scan for Scalp」と、対象ごとに名称が分かれているのがポイントです。

仕組みは、AI(人工知能)アルゴリズムを使った専用の機器で顔を撮影し、その画像をもとに分析する体験型のビューティーケアサービスと公式に説明されています。分析する項目は、店頭の機器では肌タイプ、色素沈着、皮脂、毛穴、しわなど6種類。報道によって「6가지 유형」とまとめる書き方と、項目を個別に挙げる書き方があり、表現の粒度には多少の幅があります。測定の精度や結果の医学的な信頼性については、公式資料でもソウルイン編集部の調査でも確認できていません。

CJオリーブヤングの発表では、初めて導入したのは2024年3月、京畿道(キョンギド)の「스타필드고양 타운(スターフィールド高陽タウン)」店の開店時(2026年9月の報道には「2024年4月」とするものもあります)。その後、全国の主要な商圏へ順次広がり、2025年12月中旬時点で、江南(カンナム)・聖水(ソンス)・弘大(ホンデ)など首都圏の主要商圏を含む全国60余りの店舗で運営されています。公式は「2026年までに運営店舗を100店以上に拡大する」という目標も示していました(2026年9月18日確認)。まだ全店にあるわけではなく、これから広がっていく途中のサービス、というのが実情に近いはずです。

どの店で受けられる?——ソウルと釜山で確認できた店

今回の調査でソウルインが確認できた範囲では、次の店で스킨스캔を体験できます(全店ではありません。2026年9月18日確認)。

  • センター江南タウン…地下1階のスキンケアコーナーに「Skin Scan for Face」、3階のヘア・ボディケアコーナーに「Skin Scan for Scalp」を確認
  • オリーブヤングN聖水…美容コンサルタントによる肌診断に加え、パーソナルカラー診断や簡易メイクの퀵터치업(クィクトチオプ)も人気と報じられています
  • 南浦(ナンポ)タウン…釜山の店。スキンスキャンの前に列ができ、「肌診断を受けたくて来た」という外国人観光客の声が報じられました。開店後9日間の外国人売上比率は72%だったとも報じられています

店の大きさや売り場のレイアウトは、ソウルの大型オリーブヤング店舗ガイドで確認できます。江南や聖水に宿泊するなら、聖水エリアのホテル特集もあわせてチェックを。まだ宿を決めていない人は、Trip.comでソウルのホテルを探すと、地図で位置関係を見ながら候補を比べられます。

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ソウルイン編集部明洞(ミョンドン)にも「肌診断」の案内があって紛らわしいのですが、明洞タウンで確認できたのは、オリーブヤング自体の스킨스캔ではなく、ブランドDr.Gが運営する別のサービス(詳しくは後の章で)。明洞には店舗が複数あるので、明洞の2店舗の見分け方を先に見ておくと迷いません。

予約は要る? お金はかかる?——センター江南タウンとN聖水の場合

「で、予約はいるの? 無料なの?」の答えから。運用は店によって違い、大きく2パターンに分かれます。

1つは、機器が空いていればセルフで使える時間帯があるパターン。もう1つは、美容コンサルタントが付く診断で、こちらは予約制とみられます。センター江南タウンについては、機器を納めた会社の紹介記事(ChoiceTech)に、予約制で運営されているように見えた、空いている時間はセルフで使えそうだった、と書かれ、15分の個別コンサルティングの案内表示も紹介されています。いまの運用は、店頭か公式アプリで確かめてください。

N聖水については、報道の書き方が分かれています。現場での予約のみで、毎朝受付前に列ができると伝える報道がある一方、開店時の경향신문の記事(2024年11月21日)には「すべてのサービスはオリーブヤングのアプリか現場で予約すれば無料で受けられる」と書かれていました。

無料と確かめられたのは、スターフィールド高陽タウン(2024年6月の現地ルポ)とN聖水(2024年11月の開店時の報道)です(2026年9月18日確認)。センター江南タウンとDr.Gのサービスの料金の記載は見つけられず、「全店で常に無料」と明記した公式の一文も見つかっていません。外国人が予約する際に韓国の電話番号や会員登録が必要かどうかも確認できていません。訪問前に公式アプリや店頭の案内で確認しておくと安心です。

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結果の受け取り方——診断コードをアプリへ

測定が終わると、機器から진단코드(チンダンコード=診断コード)が発行されます。これをオリーブヤング公式アプリに入力すると、分析結果が画面に表示される仕組みです。会員の場合は、会員のバーコードで結果がつながる形もあると公式は説明しています。

ここで押さえておきたいのが、会員登録が必須ではないという点。CJオリーブヤング公式ニュースルーム(2025年12月29日付)は、非会員でも診断コードをアプリに入力すれば結果を呼び出せると説明しています(2026年9月18日確認)。その場で会員登録をするかどうか迷っても、診断自体は受けられるということです。

オリーブヤングのスキンスキャンで結果を見るまでの流れを4段で並べた図。店の機器で撮影(AIの専用機器で顔を撮って分析、コンサルタント付きは予約制の店も)、機器から診断コードが出る、アプリで結果を見る(非会員でも診断コードで呼び出せるという公式の説明)、9月15日からのスマホ版(日本から使えるかは確認できず)。CJオリーブヤングの発表より、医療機関の診察ではないと添えてある

結果の画面には、分析データに合わせたルーティンの提案が表示される機能もあります。この記事では、提案されたルーティンやアイテムで肌がどう変わるかという効き目の話はしません。「診断結果をもとに、アプリがケアの順番を提案してくれる」という機能があることだけ、まず知っておいてもらえればと思います。

9月15日から、スマホでも測れるように

2026年9月15日、店頭の専用機器に加えて、自宅からスマートフォンで顔写真を撮るだけで使えるモバイル版がオリーブヤング公式アプリに追加されました。調査時点(2026年9月18日)から見て、わずか3日前の発表です。アプリの「メイン画面」または올영매장(オルヨンメジャン=オリーブヤング売り場)タブから利用できると報じられています。

分析項目は肌タイプ・毛穴・色素沈着・水分感・油分・しわ。電子問診に答えたあと、顔写真を撮影する流れです。導入を記念して、9月30日まで、モバイルでの測定結果を確認した人にスキンケア商品の割引特典が用意されていると報じられていますが、割引率は報道からは分かりませんでした(2026年9月18日確認)。

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ソウルイン編集部割引率が分からないまま当てにするのも心もとないところ。対象期間中に使う予定があるなら、来店前にアプリの案内で率を確認しておくと安心です。

気になるのは、日本からも使えるのかというところ。この点は確認できませんでした。韓国の電話番号での認証や、会員登録が必要になる可能性もあります。旅行の前に、アプリの案内を見ておくのが確実そうです。

Dr.Gの「글로벌 피부 진단」は別サービス

ここではっきりさせておきたいのが、明洞(ミョンドン)タウンなどで見かける「肌診断」の中には、オリーブヤング自体のスキンスキャンとは別のサービスがあるということ。化粧品ブランドDr.G(닥터지)が、江南タウン・明洞タウン・弘大(ホンデ)タウン・弘大入口駅店・釜山光復(クァンボク)タウンの5店舗で独自に運営している「글로벌 피부 진단 서비스(グローバル皮膚診断サービス)」です(2026年9月18日確認)。

運営しているブランドが違うだけで、体験の形も少し異なります。事前予約や購入履歴なしで誰でも参加でき、所要時間は約3分で、AIが12項目(ダークサークル・水分・皮脂・ポルフィリン・毛穴のサイズなど)を分析します。電子新聞の報道では、サービス開始から5カ月で、外国人利用者が約1,500人にのぼったと報じられました。

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ソウルイン編集部「オリーブヤングの肌診断」と一括りに語られがちですが、運営元が違えば分析項目も所要時間も違います。どちらを受けたか分からなくなったら、店内のポップやスタッフの案内に出ているブランド名で確認するのが早いはずです。

皮膚科の診察とは別物——韓国の法律での位置づけ

「診断」という言葉を使っているので、医療行為のように感じる人もいるかもしれません。ここは韓国の法律に沿って整理しておきます。

韓国の公衆衛生管理法 第2条第1項第5号ナ目は、美容業の一区分である피부미용업(皮膚美容業)を、「医療機器や医薬品を使わずに、피부상태분석(皮膚状態分析)・皮膚の手入れ・脱毛・眉の手入れを行う営業」と定義しています。ただ、オリーブヤングの機器がこの定義にどう当てはまるのかまでは、この記事の資料では確かめられませんでした。

CJオリーブヤング自身も、公式のニュースルームやアプリの見出しで、このサービスを一貫して「피부 진단(肌診断)」と呼んでいます。ただし、これは同社が使っている呼び名であって、皮膚科(피부과)の医療機関が行う医学的な診断とは別物。測定の精度や医学的な信頼性についても、公式資料からは確認できていません。肌の病気や気になる症状があるときは、店頭の測定結果だけで判断せず、皮膚科を受診するのが確実です。皮膚科とエステの違いは韓国の肌管理ガイドの記事で整理しています。

日本語で受けられる?——店の翻訳機と、確認できなかったこと

CJオリーブヤング公式ニュースルーム(2024年9月23日付)によると、全国すべての店舗に、英語・日本語・中国語のほか、ロシア語・ベトナム語など16言語をリアルタイムで対応する携帯用の翻訳機が配置されているとのこと。即時還付については対象を全国の主要店舗とし、15,000ウォン以上購入した外国人客はその場で付加価値税の還付を受けられると案内しています(2026年9月18日確認)。行く店が対象かは店頭で確かめてください。

ただしこれは、스킨스캔に限った案内ではなく、店舗全体の外国人向けサービスとしての説明です。肝心の、スキンスキャンの機器そのものの画面が日本語表示に対応しているかについては、CJオリーブヤングの公式資料の範囲では確認できませんでした。店頭では、翻訳機を借りる・スタッフに声をかけるという形で言語の壁を埋める場面もありそうです。

免税や還付の手続き全般は韓国の免税・還付ガイドにまとめています。

日本に帰ってから買い直すなら

肌診断で気になったアイテムを、帰国後に買い直したいという人向けの話です。オリーブヤング公式グローバル(global.oliveyoung.com)のトップページを2026年9月18日に確認したところ、肌の測定機能は見当たりませんでした。その代わり、「Combination & Normal」「Dry」「Oily」「Sensitive」といった肌タイプ別のカテゴリから商品を探せるつくりになっており、日本への配送にも対応しています。店頭の診断で分かったタイプを、帰国後の商品選びの目印に使う、という順番なら無理がありません。

公式グローバルでは、初回限定の割引が案内されています。

初回限定!韓国コスメ30%OFF

「OLIVEYOUNG 公式楽天市場店」からも、日本国内から韓国コスメを注文できます。

OLIVEYOUNG 公式楽天市場店

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ソウルイン編集部診断結果のアプリ画面は、日本に帰ってからは見返しにくくなる可能性もあるので、気になったカテゴリやアイテム名は、その場でメモかスクリーンショットに残しておくと後で探しやすいはずです。

公式グローバルと楽天市場、日本の店舗など、買い方ごとの違いは日本からオリーブヤングを買う方法の記事で比較しています。韓国コスメ自体が初めてという人は、初めて韓国コスメを買うときの順番の記事から読むと迷いにくいかもしれません。

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よくある質問

オリーブヤングの肌診断は無料ですか?
無料と確かめられたのは、スターフィールド高陽タウン(2024年6月の現地ルポ)とN聖水(2024年11月の開店時の報道)です(2026年9月18日確認)。センター江南タウンとDr.Gのサービスは料金の記載を見つけられず、全店・常に無料と明記した公式の一文も見つかっていません。
予約は必要ですか? アプリでできますか?
店やサービスによって違います。センター江南タウンは、機器を納めた会社の紹介記事で「予約制で運営されているように見えた」「空いていればセルフで使えそうだった」と書かれています。N聖水は「現場での予約のみ」とする報道と「アプリか現場で予約」とする報道があります。Dr.Gの글로벌 피부 진단は、事前予約なしで参加できると報じられています。
日本語で診断結果を確認できますか?
店舗全体には16言語対応の携帯用翻訳機が配置されていますが、これはスキンスキャンに限った案内ではありません。機器そのものの画面が日本語表示に対応しているかは、公式資料の範囲では確認できませんでした。
江南・明洞・聖水のどこで受けられますか?
江南はセンター江南タウン、聖水はN聖水で、オリーブヤング自体のスキンスキャンを確認できました。明洞タウンで確認できたのは、ブランドDr.Gが運営する別のサービスで、스킨스캔があるかは確認できていません。
釜山でも肌診断を受けられますか?
南浦タウンで、スキンスキャンの前に列ができ、肌診断を目的に来店する外国人観光客がいると報じられています(2026年9月の報道)。

まとめ

  • 正式名称は스킨스캔(Skin Scan)。AIの専用機器で顔(と頭皮)を撮影して分析する体験型サービス
  • ソウルはセンター江南タウン・N聖水、釜山は南浦タウンで確認(全店ではない)
  • 予約は店により運用が違う。料金を確かめられた店では無料だった(全店で無料とは書かれていない)
  • 結果は診断コードをアプリへ。非会員でも呼び出せると公式が説明
  • 2026年9月15日、スマホだけで測れるモバイル版が追加。日本から使えるかは確認できなかった
  • 明洞タウンなどのDr.Gの診断は、オリーブヤング自体のスキンスキャンとは別サービス
  • 「診断」はオリーブヤングの呼び名。皮膚科の医療的な診断とは別物

次に韓国へ行く予定があるなら、同じ日にパーソナルカラー診断頭皮の手入れを組み合わせるのもひとつの手。診断で終わらせず、その日のうちにできるケアまで含めて予定を組んでおくと、旅程にむだが出にくいはずです。

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