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ソウルの古宮の「文化のある日(문화가 있는 날)」は、2026年4月から毎月最終水曜ではなく毎週水曜に広がり、宮と王陵は順に移って、いまは毎週水曜が無料です(徳寿宮は8月5日、昌徳宮・昌慶宮・宗廟は10月7日の計画)。無料になる対象は昌徳宮(チャンドックン)の殿閣・昌慶宮(チャンギョングン)・徳寿宮(トクスグン)・宗廟(チョンミョ)と朝鮮王陵で、景福宮(キョンボックン)と昌徳宮の後苑は対象外です。いまは特例の期間中で、10月29日(木)〜11月15日(日)は景福宮も無料。この期間の水曜は11月4日と11日で、11月18日から景福宮は水曜も通常料金に戻ります(すべて宮陵遺跡本部の掲示・2026年11月2日確認)。
宮ごとの回り方や宿のエリアまで含めた全体の組み立ては、ソウルのエリア別ガイドから選べます。この記事は、水曜の無料の仕組みと例外に絞ります。
6つの宮を1枚で比べる。水曜に払うのはどこか
宮陵遺跡本部の料金ページと観覧時間ページを並べると、水曜の扱いは宮ごとに分かれます。料金は個人の大人1人分で、内国人と外国人は同額です(大人の年齢は外国人が満19〜64歳)。
| 宮 | 通常の大人料金 | 毎週水曜 | 10/29〜11/15 | 定休日 | 11月の閉場(入場締切) |
|---|---|---|---|---|---|
| 景福宮(キョンボックン) | 3,000ウォン | 対象外(有料) | 無料 | 火曜 | 17:00(16:00) |
| 昌徳宮の殿閣(チャンドックン) | 3,000ウォン | 無料 | 無料 | 月曜 | 17:30(16:30) |
| 昌徳宮の後苑 | 5,000ウォン(殿閣の券も必要) | 対象外(有料・予約制) | 除外(告知の備考) | 月曜 | 予約した回の時間 |
| 昌慶宮(チャンギョングン) | 1,000ウォン | 無料 | 無料 | 月曜 | 21:00(20:00) |
| 徳寿宮(トクスグン) | 1,000ウォン | 無料 | 無料 | 月曜 | 21:00(20:00) |
| 宗廟(チョンミョ) | 1,000ウォン | 無料(一般観覧日) | 無料(一般観覧に切替) | 火曜 | 17:30(16:30) |
2026年11月2日確認(出典は宮陵遺跡本部の観覧料・観覧時間のページとお知らせ)。昌慶宮は11月10日〜15日、夜間の一般観覧が止まるため夕方で閉まります(後の節)。定休日が祝日や代替休日にあたる日は開いて、次の平日が休みになります。

昌徳宮の後苑は水曜も有料で、予約が要る
水曜の無料に入らないもう1か所が後苑です。料金ページの無料対象の行は「毎週水曜 文化のある日(景福宮と昌徳宮の後苑を除く)」と書かれていて、後苑の無料対象は満6歳以下などに限られます。後苑は大人5,000ウォンで、料金ページには「後苑を見るときは殿閣の観覧券も必須」とあります。
予約は観覧日の6日前の10時から前日まで先着で、当日9時からの現場販売もあります。日本語の回は毎週水・金・日の13:30で、1回100人(ネット50・現場50)。水曜は殿閣が無料でも、後苑に入る人はこの枠を別に取ります。予約の手順や回の選び方は昌徳宮の後苑の予約ガイドへ。水曜に後苑を入れる日程なら、日本語の回の13:30を軸に前後を組むと流れが作りやすくなります。
昌徳宮の殿閣そのものは、予約案内が「毎週水曜(文化のある日)は無料入場、予約不可」と書いています。水曜の殿閣はネット予約の対象外なので、当日そのまま現地へ向かいます。
いつから毎週になったか。実施は宮ごとに段階を踏んだ
国家遺産庁の2026年5月26日のプレスによると、「文化のある日」は4月1日から毎月最終水曜が毎週水曜に広がり、世界遺産の朝鮮王陵は5月27日から毎週水曜が無料になりました。宮は段階的で、5月28日の公式お知らせの計画表は次の日程です。
| 対象 | 毎週水曜の無料の開始 |
|---|---|
| 朝鮮王陵 | 5月27日(水)〜 |
| 徳寿宮 | 8月5日(水)〜(計画表) |
| 昌徳宮・昌慶宮・宗廟 | 10月7日(水)〜(計画表) |
| 景福宮 | 日付なし。混雑と安全を考えて拡大の時期を検討中 |
2026年11月2日確認。昌慶宮は2026年10月7日のお知らせで「毎月最終週の水曜だけ無料」から「毎週水曜の無料」への変更を告知し、同じ文を英語でも載せています。宗廟の10月21日のお知らせも、韓国語と英語の両方で「文化のある日(毎週水曜)」と書き、北神門が土日・祝日・水曜に開くと案内しました。昌徳宮の予約案内も毎週水曜の無料が前提の書き方です。
古いブログや旅行記には「毎月最終水曜だけ」と書かれたものがまだあります。2026年4月以降の制度は毎週です。
景福宮が外れる理由と、11/15までの特別期間
景福宮が水曜の無料から外れているのは、プレスが「最近の来場者の増加による現場の混雑と観覧者の安全などを総合的に考えて、拡大の時期を今後検討する」と書いているためです。料金ページの「景福宮と昌徳宮の後苑を除く」という注記は、2026年11月2日に開いた時点でも残っています。景福宮そのものの回り方は景福宮の回り方ガイドで扱っています。
ただし今は例外の期間です。9月30日の宮陵遺跡本部の告知(10〜11月の休務日開放と無料入場)は、コリア・グランド・フェスティバル期間の10月29日(木)〜11月15日(日)に、4大宮・宗廟・朝鮮王陵を含む全宮陵遺跡機関を無料開放すると伝えています。宗廟はこの期間、一般観覧に切り替わります。備考には「昌徳宮後苑の特別観覧は除外」「休館日は除外」とあります。
2026年の11月の水曜に当てはめると、次のとおりです。
| 水曜の日付 | 景福宮 | 昌徳宮の殿閣・昌慶宮・徳寿宮・宗廟 | 昌徳宮の後苑 |
|---|---|---|---|
| 11月4日 | 無料(特別期間) | 無料 | 有料・予約制 |
| 11月11日 | 無料(特別期間) | 無料 | 有料・予約制 |
| 11月18日 | 有料(3,000ウォン) | 無料 | 有料・予約制 |
| 11月25日 | 有料(3,000ウォン) | 無料 | 有料・予約制 |
2026年11月2日確認。11月16日以降は特別期間が終わるので、景福宮は水曜でも入場券を買う日になります。
宗廟は水曜が見やすい。昌慶宮の夜は11/10〜15が止まる
宗廟は通常、月・木・金が時間制の観覧(解説者つきで50分前後・定員200人)で、土日・祝日・水曜が一般観覧(自由観覧)の日です。観覧時間ページは「文化のある日と日曜は予約不要」と書いています。時間制の日本語の回は09:40・11:40・13:40・15:40で、水曜は予約なしで入れる曜日になります。11月7日(土)は宗廟の秋の大祭があり、この日も一般観覧で無料です。
昌慶宮は、夜に入る予定の人に例外があります。11月10日(火)〜15日(日)は夜間特別プログラム「東闕東楽」のため、17:30〜21:00の夜間一般観覧が一時中断されます(プログラムは事前予約制)。11月11日(水)はこの期間の中で、昼間の最終入場は16:30、昼の観覧は17:30までです。昼の時間に見る日程なら通常どおりで、夜景を狙う予定だけが影響を受けます。昌慶宮と宗廟は隣り合う名所として昌慶宮と宗廟の回り方にまとめています。
水曜に回る順は、閉まる時間の早い宮から
定休日は昌徳宮・昌慶宮・徳寿宮が月曜、景福宮と宗廟が火曜です。水曜はどの宮も開いている日なので、複数の宮を1日に入れる日程に向いています。表の閉場を見ると、11月は景福宮が17:00、昌徳宮と宗廟が17:30、徳寿宮と昌慶宮が21:00(昌慶宮は11/10〜15だけ夕方)です。入場締切は閉場の1時間前。昼から回るなら景福宮と昌徳宮・宗廟を先に、夜まで開く徳寿宮と昌慶宮を後に回すと、締切に間に合わせやすくなります。退場の案内は閉場の30分前に始まり、観覧時間は事情で短縮されることもあります。
宮が集まる鍾路(チョンノ)・安国(アングク)に泊まると、朝の入場にも夜の徳寿宮にも動きやすくなります。日程が決まっているなら、下のボタンから条件を入れて絞り込めます。エリアには鍾路・安国を指定してください。
ソウルのホテルを地図と条件で探す条件を入れて検索結果を開くだけ/価格は公式で確認エリアごとの違いはソウルのホテルのエリア選びで比べられます。徳寿宮の楽しみ方は徳寿宮の見どころガイドに載せています。
外国人の旅行者はどう読むか
国家遺産庁のプレスは、対象を「国民」の語で書いています。一方で宮陵遺跡本部の料金表は、年齢の無料の行では内国人と外国人を分けていますが、水曜の行には分けがありません。昌慶宮のお知らせも、同じ内容を英語で載せています。この2点が公式の掲示から読める範囲です。券売所で迷ったら、入場前に係員に聞いてください。問い合わせ先は宮陵遺跡本部の02-6450-3800です。
年齢の無料は水曜とは別の枠です。外国人は満18歳以下と満65歳以上が無料で、韓服を着ている人も無料の対象に載っています。景福宮周辺の貸衣装は景福宮そばの韓服レンタルで選び方を整理しています。いずれも対象者は証明の提示が必要です。
統合券は日程を決めてから買う
4大宮と宗廟をまとめて見る統合観覧券は6,000ウォンで、購入から6か月使えます(昌徳宮の後苑は含まれません)。水曜は無料になる宮が多いので、買う前に回る日の曜日を並べ、どの宮が有料の日にあたるかを見てから決めると無駄がありません。券の使い方は古宮の統合観覧券の解説で扱っています。
水曜の無料と特別期間は、今後の告知で変わる可能性があります。行く日の前に、宮陵遺跡本部(royal.khs.go.kr)のお知らせで景福宮の扱いを見直してください。日付が固まったら、泊まる日の宿も並べて比べておくと動きやすくなります。
日付は仮に入っています。変えてから検索してください。価格と空室はTrip.comの画面で確認できます。
出典と確認日
- 国家遺産庁 プレスリリース「世界遺産 朝鮮王陵、5月27日から毎週水曜無料開放」(khs.go.kr・2026年5月26日付・2026年11月2日確認)
- 宮陵遺跡本部 観覧料のページ(royal.khs.go.kr/ROYAL/contents/R703000000.do・2026年11月2日確認)
- 宮陵遺跡本部 観覧時間のページ(royal.khs.go.kr/ROYAL/contents/R702000000.do・2026年11月2日確認)
- 宮陵遺跡本部 お知らせ「「文化のある日」無料開放 段階的拡大の施行案内」(2026年5月28日付)、「2026年10〜11月 宮陵遺跡 休務日開放および観覧客無料入場案内」(2026年9月30日付)、宗廟の観覧案内(2026年10月21日付)、昌慶宮の夜間観覧の案内(2026年9月2日付)、昌慶宮の毎週水曜無料の案内(2026年10月7日付)(いずれも2026年11月2日確認)
- 宮陵遺跡本部 昌徳宮の予約案内(royal.khs.go.kr/ROYAL/contents/R601000000.do・2026年11月2日確認)
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