城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)は何時から?入場料と行き方

済州島・城山日出峰の早朝の稜線と展望台から海を望む旅行者のイメージ

本記事にはプロモーションを含みます。

「城山日出峰の日の出を見たい」と調べ始めると、まず戸惑うのが開場時間の季節差ではないでしょうか。夏は明け方4時半から入れるのに、冬は6時からしか入れない――この差を知らずに済州空港からのバスの時刻だけ先に決めてしまうと、現地で「まだ開いていない」「もう真っ暗」というズレが起きやすい場所です。この記事では、城山日出峰の開場時間・入場料・休業日を季節ごとに整理し、済州空港・済州市からのバスでの行き方、そして周辺の光峙其海岸・海女の公演まで、公式・公的な情報を中心にまとめます。

結論から

城山日出峰の開場時間は季節で3パターンです。冬季(11〜2月)は6:00〜18:00、春秋(3〜4月・9〜10月)は5:00〜19:00、夏季(5〜8月)は4:30〜20:00(いずれも2026年9月15日確認)。入場料は大人5,000ウォン、青少年・子供は2,500ウォンで、毎月第1月曜が定休日にあたります。済州空港・済州市からは101・111・112番のバスでおよそ1時間10分〜1時間30分、光峙其海岸と海女の公演は入場料の範囲内やそのまま無料で合わせて楽しめる位置関係です。

目次

結論から――城山日出峰は何時から入れるのか

城山日出峰は、済州島の東の端に突き出た高さ約182mの火山体で、頂上の展望台から見る日の出の美しさで知られる場所です。海のなかで爆発してできた水中火山という成り立ちから、2007年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。「日出峰」という名前のとおり、日の出のタイミングに合わせて開場時間が早まる仕組みになっていて、これが季節ごとに時間が変わる理由になっています。

行こうと決めたら、まず確認したいのは「自分が行く季節の開場時間」と「バスの始発時刻」の組み合わせです。夏の早朝便を狙うなら4時半の開場に間に合うバスがあるか、冬なら6時開場でも十分に間に合うか――このズレを先に把握しておくだけで、現地での「早く来すぎた」「遅すぎた」という失敗はかなり減らせるはずです。

向いているのは、日の出そのものを目的地にしたい人、そして済州の東側まで足を延ばす日程がある人。逆に、移動時間を最小限にして市内観光だけで完結させたい派のあなたには、正直やや遠い立地だと思います。日程に余裕があるかどうかで、無理なく組み込めるかどうかが変わってくるはずです。


城山日出峰とは――済州を代表する世界自然遺産

城山日出峰は、約5,000年前に海の中で起きた水中噴火によってできた凝灰岩の丘とされ、頂上には直径600m前後のすり鉢状の噴火口が広がっています。この特異な成り立ちが評価され、2007年にユネスコ世界自然遺産に登録された済州島の代表的なスポットのひとつです。

探訪路は大きく2つに分かれていて、頂上まで登る有料探訪区間と、麓の우뭇개(ウムッケ)海岸あたりを歩いて景色を楽しむ無料区間があります。頂上まで登らなくても雰囲気は味わえる作りになっていて、体力や時間に合わせて選べるのはありがたいポイントです。

住所は済州特別自治道西帰浦市城山邑日出路284-12、電話は+82-64-783-0959です(2026年9月15日確認)。頂上までの所要時間は登り往復でおよそ30〜40分が目安とされていて、決して長時間の登山ではありませんが、日の出時間帯は薄暗いなかを歩くことになるので、足元の準備は大事かもしれません。

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ソウルイン編集部正直、「峰」という名前から本格的な登山をイメージしていると拍子抜けするくらい、往復30〜40分は気軽な部類だと思います。ただし日の出前は真っ暗ななかを歩くことになるので、足元を照らすライトは持っておいたほうが安心です。

開場時間は季節で3パターンに分かれる

城山日出峰の開場時間は、日の出の時刻に合わせて年に3回切り替わります。確認できた時間は次のとおりです(2026年9月15日確認)。

  • 冬季(11月〜2月): 6:00〜18:00(チケット販売は6:00〜17:00)
  • 春・秋季(3〜4月、9〜10月): 5:00〜19:00(チケット販売は5:00〜18:00)
  • 夏季(5〜8月): 4:30〜20:00(チケット販売は4:30〜19:00)

チケット販売の締切は、どの季節も閉場の1時間前に設定されています。日の出ちょうどに間に合わせたい場合は、開場時刻と同時に入るくらいの余裕を見ておくのが無難そうです。逆に、日の出よりゆっくりした時間帯に訪れる派のあなたには、開場から数時間後の午前中でも十分に楽しめる場所だと思います。

城山日出峰の開場時間が季節でどう変わるかを示す図

下の図は季節ごとの開場〜閉場時間と、毎月第1月曜の休業日をあわせて整理したものです。旅行の時期が決まったら、まず自分の行く季節の枠を確認してから、バスの時刻を逆算するとスムーズかもしれません。


入場料はいくらか――大人・青少年・済州島民

入場料は、確認できた範囲では大人5,000ウォン、青少年・軍人・子供は2,500ウォンです。済州島民は身分証を提示すれば無料になる制度もあります。これは2024年4月時点の報道で確認できた金額で、済州特別自治道世界遺産本部の内部検討として「料金を3,500ウォン程度に下げて探訪路の全区間を有料化する」という案も紹介されていましたが、この記事の時点でその変更が確定したという情報は見つかりませんでした。訪問時にはチケット売り場の表示で最終確認するのが確実です。

大人料金の5,000ウォンは、コンビニのコーヒー1杯分くらいの感覚。世界自然遺産の景色を見られる対価としては、決して大きな出費ではないはずです。ただし家族連れなど人数が増えると合計は変わってくるので、青少年・子供料金の対象になるかどうかは事前に確認しておくと安心です。

入場料は制度の見直しが検討されている時期もあり、今後変わる可能性があります。この記事の金額は確認時点の目安として捉え、訪問前に城山日出峰の窓口や済州特別自治道の公式案内で最新の金額を確認してください。


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休業日と混みやすい時間帯

城山日出峰は、毎月第1月曜日が定期休業日にあたります。その月曜が祝日と重なる場合は、翌日が休業になる仕組みです(2026年9月15日確認)。旅程を組むときは、訪れる月の第1月曜がいつかをカレンダーで先に確認しておくと、現地で「閉まっていた」という事態を避けやすくなります。

休業日以外は基本的に毎日開いていますが、日の出の時間帯、特に週末や連休は展望台までの道が混み合いやすいと考えられます。頂上は決して広いスペースではないため、写真を撮る場所を確保したいなら、開場時刻ぴったりに入るくらいの気持ちで動いたほうがよさそうです。日の出そのものにこだわらないなら、午前中の少し遅い時間に訪れて混雑を避けるという選び方も現実的かもしれません。


済州空港・済州市からのバスで行く方法

済州空港や済州市内から城山方面へは、急行バスの101番・111番・112番が使えます。確認できた範囲では、111番は「城山浦港総合旅客ターミナル」というバス停で降りるルートで、所要時間はおよそ1時間10分と最短。101番・112番は「城山高入口三叉路・古城里」というバス停で降りる形で、所要時間はおよそ1時間30分ほどです。運賃はいずれも一般3,000ウォン程度でした。

3,000ウォンの運賃は、屋台のホットク1つ分くらいの金額感かもしれません。1時間以上バスに揺られることを考えると、座れるタイミングで乗るのが快適さのポイントになりそうです。

ただし、この時刻・所要時間の情報は民間の旅行ブログが整理したもので、公式の運行アプリで裏取りできたわけではありません。🚨 最新の時刻表・配車間隔は、済州のバスアプリの使い方の記事で紹介しているアプリから、出発前に必ず確認してください。レンタカーを借りない前提で回る人は、レンタカーなしで済州を回る記事もあわせて読んでおくと予定が組みやすいはずです。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、レンタカーを借りれば移動時間はぐっと短くなりますが、日の出前の運転は視界も悪くなりがちです。バス派もレンタカー派も、それぞれの事情に合わせて選べば十分だと思います。

登頂にかかる時間と服装・持ち物の心得

頂上までの所要時間は、確認できた範囲では登り往復でおよそ30〜40分が目安です。階段状の探訪路が整備されているため特別な登山装備は必要ありませんが、日の出の時間帯は気温が下がりやすく、頂上は風も強いことが多いエリア。防寒対策になる上着は、季節を問わず持っていくほうが安心かもしれません。

歩きやすい靴を選ぶのも大事なポイントです。足元は舗装や階段が中心とはいえ、暗いなかを歩く場面もあるため、スマートフォンのライトや小型の懐中電灯があると心強いはず。荷物に余裕があれば、モバイルバッテリーもあわせて持っておくと、写真を撮りすぎてバッテリーが切れる心配も減らせそうです。

  • 防寒できる上着(季節を問わず頂上は風が強くなりやすい)
  • 歩きやすい靴(階段中心の探訪路)
  • 暗い時間帯用のライト(スマートフォンのライトで代用可)
  • チケット売り場は閉場の1時間前に締め切られるため、時間に余裕を持って到着する

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光峙其海岸――日出峰を海側から眺める散策路

城山日出峰から涉地岬方面に向かう道沿いには、광치기해변(光峙其海岸)という黒い溶岩の海岸が広がっています。済州オルレの1コースの終点であり2コースの起点にもなっている場所で、干潮と満潮で見える景色が変わるのが特徴です。入場料はかからず、自由に歩ける散策路として整備されています。

城山日出峰そのものを海側から眺められる撮影スポットとしても知られていて、頂上からの景色とはまた違った角度で楽しめる場所です。バスや車で城山日出峰に来たついでに、少し足を延ばして歩いてみる価値はありそうです。黒い岩場は滑りやすい箇所もあるため、歩きやすい靴で訪れるほうが安心だと思います。


海女の公演――入場券だけで見られる無料ステージ

城山日出峰の近く、우뭇개(ウムッケ)と呼ばれる漁場では、地元の城山漁村契に所属する海女による素潜りの実演が行われています。海女の紹介から始まり、実際に海に潜って収穫物を取る様子、記念撮影、獲れた海産物の販売・試食といった流れで進むと紹介されていて、城山日出峰の入場券があれば追加料金なしで見学できる仕組みです。

ここで正直に書いておくと、公演の具体的な開始時刻は、今回確認した公式の観光情報ページには記載がありませんでした。旅行系のまとめサイトには時刻の案内が載っていることもありますが、公式ページで裏取りができなかったため、この記事では時刻を断定しません。訪問日の公演の有無・時刻は、現地の案内板やチケット売り場で確認するのが確実です。海に潜る仕事という性質上、天候によって実演が行われない日もあり得ると考えておくと、現地でのがっかりも減らせそうです。


日の出を見るなら前泊するエリア

城山日出峰は済州市中心部からも空港からも距離があるエリアです。日の出を目的に早朝から動くなら、当日に空港や市内から向かうより、前日から城山周辺、あるいは済州の東側エリアに宿を取っておくほうが、始発バスの時間に縛られずに済みます。

済州のホテルをTrip.comで探す日の出前の早朝出発をラクにする拠点探しに

前泊するエリアを決めるときは、済州のホテルエリアガイドで東側・中心部それぞれの特徴を確認しておくと選びやすいはずです。レンタカーを使わない前提で回るなら、バスの始発時刻から逆算して宿を選ぶ考え方が現実的。日の出の時間帯は季節によって変わるため、訪れる時期が決まったら前半で紹介した季節区分の時間と照らし合わせて、前泊するかどうかを判断してみてください。

前泊するかどうか迷ったときの目安はシンプルで、始発バスに乗って開場時刻にギリギリ間に合うかどうかです。冬季の6時開場なら朝の移動でも間に合わせやすい一方、夏季の4時半開場は始発バスの時間そのものが間に合わないケースも考えられます。無理に前泊しなくても十分に楽しめる季節もあれば、前泊したほうが気持ちに余裕を持てる季節もある、というくらいの感覚で捉えておくとよさそうです。


牛島(ウド)と組み合わせる日程の考え方

城山日出峰から城山港までは近い距離にあり、ここから船で渡れる牛島と組み合わせて1日の日程を組む人も多いエリアです。城山日出峰で日の出や午前中の景色を楽しんでから、城山港発の船で牛島に渡り、島内をのんびり回るという流れは、済州東側を効率よく回りたい人にとって現実的な選択肢のひとつ。牛島への渡船の運航時間・運賃・持ち込み制限などの詳細は牛島の行き方ガイドで整理しているので、日程を検討する段階であわせて読んでみてください。

済州の東側は移動距離が長くなりがちなエリアでもあるので、レンタカーを使うかどうかで一日に回れる範囲は変わってきます。済州のレンタカーガイドも参考にしながら、城山日出峰・牛島・光峙其海岸をどこまで1日に詰め込むか、無理のない範囲で計画してみてください。初めての済州旅行でどこから手をつけるか迷っている人は済州はじめての旅行ガイドも参考になるはずです。


よくある質問

城山日出峰は雨の日でも入れますか?
探訪路自体は雨天でも基本的に営業していますが、荒天や強風の際は安全のため一時的に閉鎖される可能性があります。最終的な判断は現地の掲示や済州特別自治道世界遺産本部の発表に従ってください。
チケットは事前予約が必要ですか?
今回確認した範囲では、現地でのチケット購入が基本の形として案内されており、事前のオンライン予約についての情報は見つかりませんでした。並ぶ時間を短くしたいなら、開場直後の時間帯を狙うのがひとつの方法です。
済州島民以外で入場料が無料になるケースはありますか?
済州島民以外では、済州島民を除く満14歳以上の韓国国民が発行できる旅行会員証『ナウダ』があります。累計2,000ポイント以上のLevel 2会員は、利用前に加入・認証し、観光証を提示すると、城山日出峰の入場料が全額減免されます。外国籍旅行者は発行対象に含まれません(2026年9月15日確認)。
光峙其海岸と海女の公演は城山日出峰の入場料に含まれますか?
光峙其海岸はもともと入場無料の散策路のため、城山日出峰のチケットとは別に自由に歩けます。海女の公演は、城山日出峰の入場券があれば追加料金なしで見学できると案内されています。

まとめ――城山日出峰は季節で開場時間が変わる火山体

城山日出峰は、冬季6:00〜18:00・春秋5:00〜19:00・夏季4:30〜20:00と、季節によって開場時間が変わる場所です(2026年9月15日確認)。入場料は大人5,000ウォン・青少年と子供は2,500ウォンが確認できた金額で、毎月第1月曜が定休日にあたります。済州空港・済州市からは101・111・112番のバスでおよそ1時間10分〜1時間30分、頂上までの所要時間は往復30〜40分が目安です。周辺の光峙其海岸や海女の公演もあわせて楽しめる位置関係にあるので、日の出だけで終わらせず、少し足を延ばしてみるのもよさそうです。

  • 開場時間は季節で3パターン(冬季6:00〜18:00・春秋5:00〜19:00・夏季4:30〜20:00)
  • 入場料は大人5,000ウォン・青少年と子供2,500ウォン(2024年時点で確認できた金額)
  • 毎月第1月曜が定休日(祝日なら翌日)
  • 済州空港・済州市からは101・111・112番のバスで約1時間10分〜1時間30分
  • 光峙其海岸・海女の公演は入場料の範囲内、または無料で楽しめる

バスの時刻表・入場料・休業日は変わることがあるため、この記事の内容はあくまで目安として捉え、出発前には済州の公式サイトや現地の窓口で最新情報を確認してください。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、城山日出峰は「日の出だけ見て帰る」にはもったいない場所だと感じています。光峙其海岸まで少し歩くだけで、日出峰そのものを違う角度から眺められるので、時間に余裕があればセットで回ってみてほしいところです。

参考・出典

  • VisitJeju「성산일출봉」https://www.visitjeju.net/kr/detail/view?contentsid=CONT_000000000500349 (2026年9月15日確認)
  • 済州日報「제주 성산일출봉 적자에 ‘허덕’…탐방로·주차장 전면 유료화 될까」https://www.jejunews.com/news/articleView.html?idxno=2210419 (2026年9月15日確認)
  • jejunative.com「제주공항 성산 버스 101번 111번 112번 소개」https://jejunative.com/제주공항-성산-버스-101번-111번-112번-소개-노선-시간표-요금/ (2026年9月15日確認)
  • VisitJeju「광치기해변」https://www.visitjeju.net/kr/detail/view?contentsid=CNTS_000000000018413 (2026年9月15日確認)
  • 대한민국구석구석(韓国観光公社)「성산포 해녀물질공연장」https://korean.visitkorea.or.kr/detail/ms_detail.do?cotid=281ebd07-57e8-4599-8669-3f00e452c870 (2026年9月15日確認)
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