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韓国のセレクトショップやSNSで「DUNST(ダンスト)」の名前を見かけて、「던스트って韓国のどこに行けば買えるの?」と気になったことはありませんか。ユニセックスで少しミニマルな雰囲気の服が多く、日本でもじわじわ名前が広がっているブランドですが、いざ調べようとすると公式サイトは韓国語中心で、店舗が何店あるのかもはっきりしません。検索するとQoo10にたくさん出品が並んでいて、これが公式なのかどうかも判断がつきにくいところです。
この記事では、DUNSTの公式サイトと店舗案内、韓国メディアの報道、日本の通販サイトの公式ページを実際に開いて確認できた「今も買える窓口」だけを、確認日つきで整理しました。韓国のブランドをジャンルごとに幅広く比較したい人は、当サイトの韓国ブランドの売り場をジャンル別にまとめた記事もあわせて見ておくと、探し方の土台ができて動きやすくなります。この記事はDUNST1ブランドに絞って、「どこで買えるか」だけに焦点をあてます。
DUNST(던스트)は2019年にLF(エルエフ)の社内ベンチャーとして始まり、2021年に独立法人「CTDOTS(씨티닷츠)」として分社化したブランドです。公式サイトの店舗案内ページで2026年9月27日に確認できた韓国国内の常設直営店は、ソウル・聖水(ソンス)のフラッグシップ、済州・涯月(エウォル)の「The Ocean」、新世界百貨店江南店「Space Odyssey」の3か所でした。オンラインは公式サイト(dunststudio.com)のほか、29CM・MUSINSA・SI Villageに公式ブランドページがあります。日本国内では、高島屋ファッションスクエアの「STYLE & EDIT」というショップにブランド名の掲載はあるものの、確認した時点では在庫がありませんでした。Qoo10には公式ショップが見当たらず、出てくるのは一般出品者による並行輸入品だけです。焦って怪しい出品に飛びつく前に、まずこの記事で紹介する窓口を確認することをおすすめします。免税店を含めた買い物の窓口を広く比較したい人は、韓国の免税店とタックスリファンドの違いをまとめた記事も、韓国滞在中にオンライン免税店を使うかどうかを決める前に見ておくと動線を組みやすくなります。
結論から――ダンストはどこで買うのが早いか
DUNST(던스트)は、ジェンダーやフォーマル・カジュアルの境界をあいまいにするというコンセプトを掲げるブランドで、シンプルなシルエットのニットやシャツ、アウターを中心に展開しています。派手なロゴを前面に出すタイプのブランドではないため、「どこの店に行けば確実に見られるのか」が分かりにくいのが正直なところです。買う場所を探すときは、まず「韓国で買うのか、日本から買うのか」を分けて考えると迷いにくくなります。
韓国国内であれば、直営店3店舗のいずれかか、公式サイト・29CM・MUSINSAなどのオンラインが軸になるでしょう。日本国内であれば、直営店はまだ確認できていませんが、高島屋のセレクトショップや購入代行という窓口があります。この記事では、それぞれの窓口を確認できた事実だけに絞って、順番に紹介していきます。

ダンスト(DUNST)とはどんなブランドか――LFの社内ベンチャーから独立法人へ
DUNST(던스트)は2019年2月、韓国の大手アパレル企業「LF(エルエフ)」の社内ベンチャーとしてスタートしたブランドです。20〜30代の若手が業界の枠を横断してブランドをつくるという社内プログラムから生まれ、ジャンルや性別、フォーマルとカジュアルの境界を横断するコンセプトが韓国メディアで紹介されています。2021年4月には、LFから分社化する形で独立法人「CTDOTS(씨티닷츠)」が新たに発足し、以後はCTDOTSがDUNSTブランドを運営しています。「CTDOTS」は英語の「CONNECT THE DOTS(点と点をつなぐ)」に由来する社名で、経営の自律性とスピード感を高める狙いがあったと報じられています。
運営会社の公式表記は「CTDOTS CORP.」、所在地はソウル特別市江南区永東大路316・9階、事業者登録番号は741-88-01923です。公式サイトのカスタマーサービスは電話1644-9716、メールDUNSTCS@GMAIL.COMで、営業時間は平日(月〜金)10時から17時まで、土日・祝日は休みとなっています。単発のインフルエンサーブランドではなく、LFグループの経験を土台に独立した企業が運営している点は、買い物の窓口を探すうえでも安心材料になりそうです。
韓国の直営店①――聖水(ソンス)フラッグシップ(2026年9月オープン)
公式サイトの店舗案内ページによると、DUNSTの直営店の1つが、ソウル特別市城東区練武場7ギル7にある「DUNST 聖水(ソンス)」です。営業時間は毎日11時から20時まで、電話番号は02-1644-9716となっています。韓国の面税ニュースの報道によると、この聖水店は2026年9月にオープンした店舗で、7月にオープンした済州店に続く2番目の単独フラッグシップ店にあたります。延べ面積248平方メートルの3階建てで、地下1階は音楽などを楽しめる文化系のラウンジ、2階は女性コレクション、3階は男性アパレルとユニセックススタイルを展開する構成だと紹介されていました。
聖水エリアは、もともとカフェや倉庫を改装したショップが集まる街として知られていましたが、近年はブランドの常設フラッグシップ店が次々にオープンするエリアに変化しています。DUNSTの聖水店もこの流れの中で生まれた店舗の1つといえそうです。周辺には他の常設ブランド店も集まっているため、聖水の常設ブランド旗艦店をまとめた記事もあわせて見ておくと、1日で回れる範囲がイメージしやすくなります。
韓国の直営店②――済州「The Ocean」(2026年7月オープン)
2店舗目は、済州市涯月邑涯月路1ギル25-8にある「DUNST 済州(The Ocean)」です。公式サイトの店舗案内ページによると、営業時間は聖水店と同じく毎日11時から20時まで、電話番号も同じ02-1644-9716が案内されています。海外メディアの報道によると、この店舗は2026年7月にオープンしたフラッグシップ店で、店名の「The Ocean」が示すとおり、済州の海沿いエリアである涯月(エウォル)に位置しています。
涯月は済州の中でもカフェ巡りの人気エリアとして知られており、ソウルの直営店とは違う雰囲気の店舗づくりがされていることがうかがえます。同記事では、DUNSTが下半期にさらに追加のオフライン店舗を計画していると報じられていますが、具体的な店名・時期までは公式サイトの店舗案内に反映されていませんでした。今後、聖水・済州に続く4店舗目が増える可能性がある、という程度に留めておくのがよさそうです。
韓国の直営店③――新世界百貨店江南店「Space Odyssey」
公式サイトの店舗案内ページに載っている3店舗目は、ソウル特別市瑞草区新盤浦路176・新世界百貨店江南店5階にある「Space Odyssey」という名前の売り場です。営業時間は月曜から木曜が10時30分から20時まで、金曜から日曜は10時30分から20時30分までと案内されており、電話番号は02-3479-6257です。百貨店内の売り場のため、直営の路面店と比べて営業時間が長めに取られているのが特徴といえるでしょう。
この新世界江南店の売り場は、以前から報道でも取り上げられてきた比較的長く続いている拠点で、聖水・済州の新しい旗艦店とは違い、百貨店の営業時間・休業日に沿って動く点が使いやすいポイントです。百貨店訪問のついでに立ち寄りたい人には、こちらの売り場が候補になります。
| 店舗名 | 所在地 | 営業時間 |
|---|---|---|
| DUNST 聖水(ソンス) | 城東区練武場7ギル7 | 毎日11:00〜20:00 |
| DUNST 済州(The Ocean) | 済州市涯月邑涯月路1ギル25-8 | 毎日11:00〜20:00 |
| 新世界百貨店江南店(Space Odyssey) | 瑞草区新盤浦路176・5階 | 月〜木10:30〜20:00/金〜日10:30〜20:30 |
公式オンラインストアと海外配送の注意点
DUNSTには韓国語版の公式オンラインストア(dunststudio.com)があり、海外・英語向けの「Global Store」(en.dunststudio.com)も用意されています。公式サイトのトップページには配送国を選ぶ表示があり、「大韓民国」と「OVERSEAS(海外)」を切り替えられる作りになっています。海外向けのグローバルストアが用意されていること自体は確認できましたが、日本向けに限定した送料や納期の記載までは、今回確認した本文の範囲では見当たりませんでした。
DUNSTを運営するCTDOTSは、韓国国内だけでなく中国・パリでもオンラインチャネルや百貨店、ポップアップイベントを通じてグローバル展開を進めていると報じられています。ブランドとしては、まだ日本を名指しした本格展開の段階には入っていないと考えたほうが実態に近いのかもしれません。
海外向けのグローバルストアがあるからといって、日本語のサポートが充実しているとは限りません。公式サイトのカスタマーサービスは韓国語での対応が中心で、メール(DUNSTCS@GMAIL.COM)も韓国語でのやり取りが基本になります。日本語でのサポートに不安がある人は、この記事で紹介する日本国内の窓口や購入代行を先に検討するのがおすすめです。
韓国のセレクトEC・免税店では買えるのか
韓国国内であれば、直営店以外にオンラインのセレクトショップでもDUNSTを確認できます。検索して確認できた範囲では、「29CM」「MUSINSA(무신사)」「SI Village(에스아이빌리지)」にそれぞれDUNSTの公式ブランドページがありました。まとめて服のブランドを比較したい人はMUSINSAの実店舗をエリア別にまとめた記事も参考になります。
免税店についても調べてみると、新世界免税店(SSG DFS)のオンラインショッピングモールに「DUNST」のブランドカテゴリページがあることを確認できました。検索結果の抜粋では、シアサッカーシャツやニットカーディガン、サマースラックス、ジャケットといった商品が並んでいる様子がうかがえます。公式サイトの店舗案内(stockist)ページでは、聖水・済州・新世界百貨店江南店の直営3店舗が掲載されていますが、免税店経由の売り場や空港店の記載は見当たりませんでした(2026年9月27日確認)。ロッテ免税店・新羅免税店については、公式サイト・検索のいずれからもDUNSTの出店情報は見つかっていません。
- 韓国国内のオンラインは公式サイトのほか、29CM・MUSINSA・SI Villageに公式ブランドページがある
- 新世界免税店(SSG DFS)にオンラインのブランドページはあるが、店頭売り場の有無は未確認
- ロッテ免税店・新羅免税店での出店は、今回の調査では確認できなかった
日本で買う方法①――高島屋「STYLE & EDIT」とMUSINSA Global
日本から一番「公式に近い」形で名前が確認できたのが、高島屋ファッションスクエアの通販サイト内にあるセレクトショップ「STYLE & EDIT」です。ブランド一覧の中にDUNSTの名前は確かにあるのですが、2026年9月27日に確認した時点では「条件に一致する商品が見つかりませんでした」という表示になっており、在庫は無い状態でした。同サイトの送料は税込5,000円以上の購入で無料、それ未満は一律715円という条件も確認できています。
もう1つ確認できたのが、韓国のファッションプラットフォーム「MUSINSA」のグローバル版に用意されている、日本向けにローカライズされたDUNSTのブランドページです。ページ自体は日本語で表示されるものの、日本への配送を明記した本文までは今回確認できませんでした。在庫や配送条件は変動しやすいので、気になる人はその都度サイトで最新の状態を確認するのが確実です。
日本で買う方法②――購入代行とQoo10の注意点
日本から韓国のブランドを個別に取り寄せたい場合は、購入代行サービスという選択肢もあります。SAZO(韓国商品の購入代行)の公式サイトを見る
DUNSTの公式サイトやMUSINSA・29CMに欲しいアイテムがあるのに、日本語での手続きに不安がある、というときの選択肢として覚えておくと安心です。ファッションブランドを日本の店で幅広く見たい人は、韓国ファッションブランドの日本の店をまとめた記事もあわせて見ておくと、他のブランドと合わせて予定を立てやすくなります。
越境ECサイト「Qoo10」で探そうとする人もいるかもしれませんが、注意が必要です。「DUNST」でQoo10.jpを検索すると2026年9月27日時点で166件がヒットしますが、確認できたのはすべて一般出品者「Pace Studio」による韓国発送の並行輸入品で、公式ショップの表示は見当たりませんでした。公式に近い窓口で探したい人は、この記事で紹介した高島屋のセレクトショップやMUSINSA Global、公式オンラインストアを優先することをおすすめします。
過去には、ソウルの複合商業施設「더현대 서울(ザ現代ソウル)」地下2階のアイコニックポップアップゾーンで、2026年3月9日から18日までDUNSTのポップアップストアが開催されたこともありました。2026年春コレクションをテーマにした期間限定のイベントで、2026年9月27日時点ではすでに終了しています。日本からポップアップの開催を狙って旅程を組む場合は、公式SNSでの新しい告知をその都度確認したほうが確実です。
よくある質問
まとめ――ダンストは「直営店3つ・オンラインは要確認」で探す
DUNST(던스트)は2019年にLFの社内ベンチャーとして生まれ、2021年に独立法人CTDOTSとして分社化したブランドです。韓国国内の常設店舗は聖水フラッグシップ・済州「The Ocean」・新世界百貨店江南店の3か所に限られ、聖水・済州の2店舗はいずれも2026年に入ってから新しくオープンした拠点でした。日本からは、高島屋の「STYLE & EDIT」やMUSINSA Globalの日本向けページを窓口として確認できましたが、在庫は変動しやすいのが実情です。最後にポイントを整理しておきます。
- 韓国の直営店は聖水・済州「The Ocean」・新世界百貨店江南店の3か所(いずれも公式サイトの店舗案内で確認済み)
- 韓国のオンラインは公式サイトのほか29CM・MUSINSA・SI Villageに公式ブランドページがある
- 免税店はSSG DFSにオンラインのブランドページを確認。店頭売り場の有無は未確認
- 日本では高島屋「STYLE & EDIT」に名前はあるが在庫は変動する。MUSINSA Globalの日本向けページも窓口の1つ
- Qoo10は公式ショップが無く並行輸入のみ。急ぐ人は購入代行(SAZO)も選択肢になる
情報は時間が経つと変わる可能性があるので、訪問・購入前には各サイトの最新ページで在庫や営業状況を確認してください。韓国のブランドの売り場を幅広く比較したい人は、ジャンル別の売り場早見記事や聖水の常設ブランド旗艦店をまとめた記事、同じ「ブランドの売り場」というテーマではグロウニーの売り場をまとめた記事もあわせて読むと参考になります。
参考・出典
出典を見る(9件)
- DUNST 公式サイト https://dunststudio.com/ (2026年9月27日確認)
- DUNST 公式サイト 店舗案内(stockist) https://dunststudio.com/stockist.html (2026年9月27日確認)
- 아주경제「LF ‘던스트’ 분할…독립법인 ‘씨티닷츠’ 출범」https://www.ajunews.com/view/20210420093646492 (2026年9月27日確認)
- Asia Business Daily「LF Dunst to Debut First Runway at Seoul Fashion Week」https://www.asiae.co.kr/en/article/2026090108321473060 (2026年9月1日付・2026年9月27日確認)
- 한국면세뉴스「Dunst Opens Seoul Flagship in Seongsu」https://www.kdfnews.com/news/articleView.html?idxno=188420 (2026年9月22日付・2026年9月27日確認)
- 뉴스핌「던스트, 더현대 서울 팝업」https://www.newspim.com/news/view/20260309000267 (2026年3月9日付・2026年9月27日確認)
- MUSINSA Global(日本向け) DUNSTページ https://global.musinsa.com/jp/brands/dunstformen (2026年9月27日確認)
- 高島屋ファッションスクエア STYLE&EDIT DUNST https://www.t-fashion.jp/shop/styleandedit?brand=40843 (2026年9月27日確認)
- Qoo10.jp「DUNST」検索結果ページ (2026年9月27日確認)

