本記事にはプロモーションを含みます。
済州の万丈窟(マンジャングル。만장굴)は、2026年5月30日に見学が再開されました。観覧時間は9時から18時まで、入場は17時までで、大人の観覧料は4,000ウォンです。一般に入れるのは第2入口から約1kmの区間だけで、休館日は毎月第1水曜日です(済州特別自治道世界遺産本部・2026年10月20日確認)。
済州全体の回り方は初めての済州の回り方で整理しています。この記事は、万丈窟に入る日の時間割と足元の準備、行き方に絞ります。
再開と見学の基本:時間・休館日・観覧料
世界遺産本部は2026年5月18日付の公告で、再開日と観覧時間を告知しました。本文は画像1枚で、「2026年5月30日」「매표시간(発券)9時から17時まで」「관람시간(観覧)9時から18時まで」と書かれています。休館日と観覧料は、同じ本部の万丈窟ページに載っています。
| 項目 | 内容(公式) |
|---|---|
| 再開日 | 2026年5月30日 |
| 発券(入場) | 9:00〜17:00 |
| 観覧 | 9:00〜18:00 |
| 休館日 | 毎月第1水曜日 |
| 大人(25〜65歳) | 個人4,000ウォン/団体3,000ウォン |
| 青少年・軍人(13〜24歳) | 個人2,000ウォン/団体1,500ウォン |
| 子ども(7〜12歳) | 個人2,000ウォン/団体1,500ウォン |
| 駐車場 | 無料・計135台(大型60台・小型75台) |
2026年10月20日確認。団体は10人以上です。65歳以上と6歳以下の扱いは、公式の料金表の区分には出ていません。該当する人は、観覧の問い合わせ先(064-710-7903)に確かめるのが確実です。
休館日の第1水曜は、2026年だと11月4日と12月2日です(暦から算出)。済州東部の行程を水曜に置くときは、この日だけ外すのが安全です。
2年5か月閉じていた理由
万丈窟が閉まったのは2023年12月29日で、入口付近で落石が起きたためです。世界遺産本部はその後、探訪環境の改善工事を進め、2024年1月に整備を始めて2026年3月に完了しました。期間は約2年5か月です。再開前日の5月29日に記念行事があり、30日から通常の運営に戻りました(파이낸셜뉴스・2026年5月27日付の報道)。
報道によると、洞窟の全区間に観覧デッキが設けられ、落石があった箇所と危険度の高い区間には安全施設が補強されました。照明は暗めのLEDに替えられています。なお、世界遺産本部の万丈窟ページには「運営中断:2023.12.29.〜」という再開前の注記がまだ残っています。再開の事実は、5月の公告のほうで確定しています。
この週末に合わせて臨時休館や立ち入り制限が出ていないか、公告の一覧と検索で調べましたが、10月20日時点で該当の告知は見当たりませんでした。ただ、洞窟は天候や安全点検で急に変わることがあるため、出発の朝に観覧の問い合わせ先で確かめておくと安心です。
公開されているのは第2入口から約1km
万丈窟は全長が約7.4kmの溶岩洞窟で、主通路は幅18m・高さ23mに達します。天井が崩れ落ちて3つの入口ができていますが、一般が入れるのは第2入口だけで、歩けるのは1kmまでです(世界遺産本部)。
公開区間の終点には、高さ約7.6mの溶岩石柱があります。公式の説明では、世界でも最大級の規模です。ここが折り返し地点になり、往復で約2kmです。途中には溶岩流線、溶岩棚、溶岩表石(石の亀)などの洞窟生成物が見られます。
世界遺産本部の解説員のガイドは、9時から16時まで、無料で現地申込です。集合はチケット売り場の入口で、所要は約1時間と案内されています。生成のしくみや洞窟生成物の説明を聞きたい人は、16時より前に着く行程にします。
時間割に直すと、入場の締め切りは17時でも、観覧の終了は18時です。入場が閉まる直前に入ると、18時までに往復約2kmを歩ききる余裕が小さくなります。解説員のガイドを聞くなら16時までに着き、聞かずに歩くだけなら、午後の早めに入れば夕方の移動にも余裕が残ります。公式の案内で保証されているのは「17時までに発券、18時まで観覧」までで、歩く所要時間そのものは書かれていません。当日の混み具合で変わるので、帰りのバスや次の予定は詰めすぎないほうが安全です。
足元と服装:公式が挙げる持ち物と禁止事項
公式の持ち物は、ライト(懐中電灯)、運動靴などの軽装、雨の日の雨具か帽子、保温用のジャケットです。ハイヒールの着用、ペットの同伴、飲食物の持ち込みは禁止されています。
- 靴はスニーカー。ヒールや滑りやすい底は避ける
- 上着を1枚。報道では洞窟内は年間を通して11〜15℃前後
- 雨の日は雨具か帽子。洞窟の外の駐車場から入口までは屋外
- 飲み物や食べ物は入口の前で済ませる
季節ごとの済州の服装は、11月の済州旅行の気温の目安と合わせて決めると、洞窟の中の寒さと外の風の両方に備えられます。
万丈窟のある東部を回る日は、泊まるエリアで移動が変わる
万丈窟は済州島の北東部、旧左邑(クジャウプ)寄りの金寧(キムニョン)の近くにあります。空港から車で約50分、城山浦(ソンサンポ)から約24分、西帰浦からは約80分と、公式の行き方に書かれています。朝一番に入る日は、泊まるエリアで出発時刻が大きく変わります。東部を回る日に合う泊まるエリアは済州のホテルエリアの選び方で比べられます。
宿は、Trip.comのホテル検索で地図を東部寄りに動かし、日付を絞るやり方が手軽です。万丈窟までの距離は、検索結果の地図で見比べられます。
済州のホテルを地図と条件で探す東部寄りで絞り込む/価格は公式で確認
行き方:バス・レンタカー・車なし
世界遺産本部のページが示す行き方は、次のとおりです。
| 出発地 | 手段 | 公式の案内 |
|---|---|---|
| 済州空港 | バス | 市内バスで済州市外バスターミナルへ、市外バスで朝天、万丈窟入口、万丈窟の順 |
| 西帰浦 | バス | 市外バスターミナルから南元、表善、城山、万丈窟入口、万丈窟の順 |
| 済州空港 | 車 | 約50分。朝天(1132番地方道)、咸徳、金寧、万丈窟 |
| 西帰浦 | 車 | 約80分。南元(1132番地方道)、表善、城山、細花を経由 |
| 城山浦 | 車 | 約24分。1132番地方道、細花、万丈窟 |
2026年10月20日確認。バスで行く人が見落としやすいのは、公式の案内に「万丈窟入口から万丈窟まで徒歩で約30分」と書かれている点です。バスの終点で降りてもすぐ入口とは限りません。公式の案内に載っているのは経由地と降りる停留所(万丈窟入口)までで、バスの番号は書かれていません。問い合わせ先は064-710-7903です。済州のバスの調べ方は済州のバスアプリの使い方で、車で回る人は済州のレンタカーの借り方で整理しています。

車を借りない旅程は、レンタカーなしで済州空港から動く方法が参考になります。駐車場は無料で135台分あるため、車なら停められるかを気にする必要は大きくありません。
東部で組み合わせる先
万丈窟の近くには、公式が「近隣の観光地」として比自林(ピジャリム)、拒文岳(コムンオルム)、済州世界自然遺産センターを挙げています。万丈窟自体が拒文岳溶岩洞窟系の一部で、世界自然遺産の構成資産です。
同じ東部で1日に組むなら、日の出の名所の城山日出峰と、島の牛島の回り方が定番です。同じ旧左邑にある童話村の展示は済州のジブリ展にまとめています。洞窟は観覧に1時間前後を見ておき、残りの時間で海側へ移る組み立てになります。
出典と確認日(2026年10月20日確認)
- 済州特別自治道世界遺産本部 公告「万丈窟の再開と観覧案内」(2026年5月18日付):公告ページ
- 世界遺産本部 万丈窟の観覧案内(観覧時間・休館日・観覧料・行き方):万丈窟のページ、解説員の案内:世界自然遺産の解説案内
- 再開の経緯の報道:파이낸셜뉴스(2026年5月27日付)
🔔 新着を通知で受け取る
ソウルの新しいポップアップや旅の情報を、1日1回まで通知でお知らせします。いつでも止められます。

