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「エバーランドのハロウィンって、今年もやってるのかな。いつまでに行けば間に合うんだろう」――韓国旅行の計画を立てていて、そんな疑問にぶつかった人は少なくないはずです。毎年恒例のホラーゾーン「ブラッドシティ」は、2026年に開設から10年の節目を迎え、名前も演出も一新されました。今回は公式発表と報道から確認できた範囲で、会期・時間帯・仮装の可否まで整理しています。
2026年のエバーランド秋祭りは9月12日から11月22日まで(72日間)。ホラーゾーンは「블러드시티 제로: 지옥의 문(ブラッドシティ・ゼロ:地獄の門)」という名称に変わり、公演は毎日16時から21時まで、入園者であれば追加料金なしで参加できます(2026年9月20日確認)。10月の3連休や紅葉シーズンと重なる時期でもあるため、宿の確保は早めに動いたほうが安心です。
結論から――ブラッドシティが10周年で「ゼロ」に生まれ変わった理由
エバーランドのホラーゾーン「ブラッドシティ」は、2026年で開設から10年目を迎えます。この節目にあわせて、今年のテーマは「블러드시티 제로: 지옥의 문(ブラッドシティ・ゼロ:地獄の門)」という新しい名称になりました。公式発表によると、映画『海賊(パイレーツ)』や『共助2』などを手がけたイ・ソクフン監督と協業し、映画的な演出を強めたことが今年の特徴とされています。単に俳優が驚かせる従来型の演出だけでなく、来園者自身がゾンビに覆われた街の生存者として、ストーリーとミッションに参加できるイマーシブ(没入型)形式が拡大された点も公式が強調しているポイントです。
「毎年同じ内容じゃないの?」と感じている人もいるかもしれませんが、10年という節目は、運営側にとっても看板企画を作り直す区切りになったようです。ゾンビに追いかけられるだけの体験から、自分で動線を選んで脱出を目指す形へと変わったことで、リピーターにも新鮮に映る作りになっています。ハロウィン全体の情報は、当サイトの韓国のハロウィン事情をまとめた記事で、梨泰院や弘大の街の様子とあわせて扱っているので、エリア全体の雰囲気を知りたい人はそちらもあわせて確認してみてください。
秋祭り全体とブラッドシティ、それぞれの会期はいつからいつまで
まず日程を確認します。エバーランドの秋祭り全体、そしてホラーゾーン「ブラッドシティ・ゼロ」の会期は、どちらも2026年9月12日から11月22日までの72日間です(サムスンC&Tニュースルームの公式発表・2026年9月7日付、2026年9月20日確認)。2026年9月20日時点ではまだ会期の半ばを過ぎたあたりで、この先も1か月以上開催が続く計算になります。10月から11月にかけて韓国旅行を考えている人であれば、ほぼどのタイミングで訪れても体験できる期間と考えてよさそうです。
会期が長いぶん、「まだ余裕がある」と後回しにしがちですが、日程が決まったら入園チケットは早めに押さえておくのが無難です。週末や連休と重なる日は混雑が読みにくく、当日券だけに頼ると入園そのものに時間を取られることもあります。チケットの種類や買い方については、当サイトのエバーランドのチケットの選び方をまとめた記事に詳しく書いているので、行く日程が固まったら先にそちらで購入方法を確認しておくと、当日の動きがスムーズになります。
ブラッドシティ・ゼロ:地獄の門は何が起きる場所か
「ブラッドシティ・ゼロ:地獄の門」は、エバーランド園内に作られたホラーテーマゾーンで、ゾンビに覆われた都市という設定のもとで進行します。公式発表によると、来園者はこの街の生存者という立場で、自分の選ぶストーリーと動線に沿って脱出ミッションをこなしていく形式です。従来のように決まったルートを歩かされるのではなく、どこを通るか、どのミッションに関わるかを自分で選べる点が、今回の「ゼロ」という改題につながっているようです。
演出の細かい内容までは公式発表からは分かりませんが、ゾンビ役の俳優と直接絡む場面が用意されていることは、過去のブラッドシティの傾向からも予想できます。怖さの感じ方には個人差が大きいテーマなので、「思ったより平気だった」という人もいれば、「聞いていた以上だった」という人もいるはずです。同じ日にエバーランドを検討している人向けに、遊園地としての規模感やアトラクションとの比較は、エバーランドとロッテワールドを比べた記事にまとめてあるので、ホラー抜きの魅力も知っておきたい人はあわせて見てみてください。
公演は何時から?時間帯ごとの過ごし方の目安
ブラッドシティのイマーシブ公演は、公式発表によると毎日16時から21時までの実施です(2026年9月20日確認)。開始から終了まではおよそ5時間で、映画を2本続けて見るくらいの長さに相当します。日中は通常のアトラクションやパレードを楽しみ、日が傾いてきたタイミングでホラーゾーンに合流する、という流れを組む人が多くなりそうです。園全体の一般営業時間は日付によって変わる可能性があるため、来園日が決まったら公式サイトでその日の運営時間を確認しておくのが確実です。

時間帯の目安をつかんでおくと、当日の動き方を組み立てやすくなります。開園直後はブラッドシティが始まっていないぶん比較的落ち着いていて、通常のアトラクションを優先しやすい時間帯です。昼から夕方にかけては、後述するスマイリー・パンプキン・パレードなど怖くないコンテンツが動き出し、16時を境にホラーゾーンが加わることで園内全体の空気が変わっていきます。夜、とくに日没後は最も雰囲気が濃くなる時間帯で、写真映えを狙う人にも、逆に苦手な人にも「ここからが本番」という区切りになります。
昼間は子ども連れでも楽しめる仕掛け
「ハロウィン期間中は怖いものばかりなのでは」と身構える必要はなさそうです。公式・関連メディアの案内によると、会期中は「スマイリー・パンプキン・パレード」という日中限定のパレードが毎日行われています。カボチャや骸骨をモチーフにしたフロート車が中心で、怖さよりも可愛らしさを前面に出したハロウィンの雰囲気作りになっているようです。ブラッドシティが始まる16時より前の時間帯に組み込まれているため、ホラー演出を避けたい家族連れでも、季節感だけは味わえる構成になっています。
今年から新しく登場したのが、サファリゾーンを徒歩で回る「ワイルド・サバンナ・エクスペディション」です。案内によるとコースはおよそ1kmで、コンビニまで軽く2往復するくらいの距離感といえば想像しやすいかもしれません。乗り物からではなく歩いて動物を間近に見る体験として、9月からの新プログラムに位置づけられています。9月末からは「プッパタウン」というバンド公演も始まる予定で、日中だけでも見どころが複数用意されている点は、ハロウィン一色のイメージを持っている人には新しい発見になりそうです。
仮装・ゾンビメイクはできる?年齢の目安は
「自分も仮装して回りたい」という人向けに、園内には「ゾンビ衣装室」「ゾンビメイクサロン」といった施設が用意されており、来園者自身がゾンビメイクを体験できるようになっています。骸骨柄のフードマントや角付きキャップといったホラーグッズも購入できるとの案内があり、ブラッドシティの世界観に合わせて雰囲気づくりを楽しみたい人にとっては選択肢が広そうです。

ブラッドシティの年齢制限や、来園者自身の私服コスチューム持ち込みについての公式な規定は、今回確認できた発表・記事の範囲では明記を確認できませんでした。怖がりな子どもを連れて行く場合は、事前に「俳優はメイクをした人であること」を伝えておく、16時以降はホラーゾーンに近づかない動線を選ぶといった対策が案内されています。正確な年齢の目安や服装のルールは、来園前にエバーランド公式サイト(www.everland.com)または現地の案内表示で確認してください。
ハングルの表記もあわせて覚えておくと、現地の案内板やアプリで探すときに役立ちます。좀비 분장 살롱(ゾンビメイクサロン)という単語が目印です。仮装まではしなくても、写真だけ雰囲気に合わせて撮りたいという人には、こうした一角を軽く覗いてみるだけでも十分に季節感を味わえるはずです。
前泊・後泊するなら――ソウルか水原か
エバーランドは京畿道龍仁市にあり、ソウル中心部からは日帰りも可能な距離ですが、ブラッドシティが21時まで続くことを考えると、当日の移動時間はしっかり見ておく必要があります。夜の公演まで楽しんでから移動するなら、ソウル市内よりもエバーランドに近いエリアに前泊・後泊する選択肢も検討する価値がありそうです。特に10月・11月は紅葉シーズンと重なり、週末の宿泊施設は埋まりやすくなる傾向があるため、日程が決まったら早めに候補を見ておくのが安心です。
宿泊エリアとして水原方面を検討している場合は、当サイトの水原のホテル選びをまとめた記事に、エリアごとの特徴を整理してあります。ソウル中心部に泊まって日帰りで往復するか、エバーランドに近い側で一泊するかは、旅程全体のペースによって向き不向きが分かれるところです。
ソウルのホテルをTrip.comで見る10月・11月の空室状況を先にチェック日程と人数が決まっている人は、下のフォームからまとめて宿の候補を探してみるのも一つの方法です。
日付は仮に入っています。変えてから検索してください。価格と空室はTrip.comの画面で確認できます。
ソウルから/仁川空港からの行き方
エバーランドへの移動手段はいくつかありますが、公共交通だけで向かう場合は乗り換えの回数が増えやすく、初めての人には少し分かりにくい経路になりがちです。仁川空港に到着してそのまま向かうケースと、ソウル市内の宿から日帰りで向かうケースとでは、確認しておきたいポイントも変わってきます。到着したその日にブラッドシティまで楽しみたい人にとっては、空港からの移動時間を事前に把握しておくことが、当日のスケジュールを組むうえで欠かせません。
仁川空港からエバーランドまでの具体的な移動手段や所要時間の目安については、当サイトの仁川空港からエバーランドへのアクセスをまとめた記事に整理しています。直行のバスを使う方法、鉄道を乗り継ぐ方法など、荷物の量や同行者の人数によって選びやすい手段は変わってくるので、到着後すぐに向かう予定がある人は先に目を通しておくと当日迷わずに済みます。
ロッテワールドと迷ったら・10月の韓国旅行全体で考える
「ソウルにいる日数が短いので、エバーランドとロッテワールドのどちらに行くか迷っている」という声もよく聞きます。ロッテワールドは市内にあって移動の負担が少なく、エバーランドはホラーゾーンや自然を生かした演出など、この時期ならではの体験に強みがあります。それぞれの立地・規模・向いている旅程のタイプの違いは、エバーランドとロッテワールドを比べた記事で扱っているので、日程に組み込むかどうか迷っている段階の人はそちらを先に読んでおくと判断がしやすくなります。
ハロウィン期間は10月を中心に据えて旅程を組む人が多い時期でもあります。紅葉や気温の変化、他の季節イベントとあわせて10月の韓国旅行全体をどう組み立てるかについては、10月の韓国旅行をまとめた記事に整理してあります。エバーランド単体の予定だけでなく、旅程全体のバランスを考えたい人は、あわせて確認しておくと計画が立てやすくなるはずです。
よくある質問
まとめ――会期はまだ続く、決めたら宿から動く
2026年のエバーランド・ハロウィンは、ブラッドシティが10周年を迎え「ブラッドシティ・ゼロ:地獄の門」という名称と演出に変わったのが今年いちばんの変化です。会期は9月12日から11月22日までと長く、2026年9月20日時点ではまだ十分に間に合うタイミングにあります。要点を最後にまとめておきます。
- 会期は秋祭り全体・ブラッドシティともに2026年9月12日〜11月22日(2026年9月20日確認)
- ブラッドシティの公演は毎日16時〜21時、入園者は追加料金なしで参加可能
- 日中は怖くないパレードや徒歩サファリもあり、子ども連れでも楽しめる時間帯がある
- 仮装・年齢制限の詳細ルールは公式サイト・現地案内で最終確認を
- 会期は紅葉シーズンと重なるため、宿は日程が決まり次第早めに押さえる
ホラーゾーンの評判は年によって変わりやすいテーマでもあるので、出発が近づいたら改めて最新の公式案内に目を通しておくと安心です。チケットや周辺の宿泊、アクセスの詳細は、それぞれの記事とあわせて確認しながら計画を進めてみてください。
参考・出典
- 삼성물산 뉴스룸(サムスンC&T公式ニュースルーム) 에버랜드 이머시브 호러 테마존 ‘블러드시티 제로’ 発表 https://news.samsungcnt.com/ko/전체기사/리조트부문/2026-09-에버랜드-이머시브-호러-테마존-블러드시티-제로-12/ (2026年9月20日確認)
- fnnews 에버랜드, ‘좀비 도시’ 된다…’블러드시티 제로’ 12일 오픈 https://www.fnnews.com/news/202609071013076587 (2026年9月20日確認)
- 육아크루 크루레터 에버랜드 할로윈 기간 2026、ブラッドシティ運営時間と子連れの楽しみ方 https://www.yugacrew.com/crewletter/everland-halloween-2026 (2026年9月20日確認)
- エバーランド公式サイト イベント情報 https://www.everland.com/everland/event (2026年9月20日確認、詳細な運営時間・年齢制限は来園前に要確認)

