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冬のソウル旅行を考えていて、「清渓川が光る時期」に当たるかどうかで写真の仕上がりが変わってくることに気づいた人もいるのではないでしょうか。清渓川(청계천)沿いに灯りの造形物が並ぶ「서울빛초롱축제(ソウルランタンフェスティバル)」は、ソウル市が毎年冬に開いている無料の夜間イベントです。ただし会期は年によって変わり、2026年9月20日時点では次回の開催が正式に発表されていません。この記事では、直近に開催された会(2025年12月〜2026年1月)の公式情報をもとに、会場・点灯時間・観覧動線と、次の発表をどう見ておけばいいかを整理します。
直近開催(第17回)は2025年12月12日(金)〜2026年1月18日(日)、清渓広場〜三一橋の区間で行われました(牛耳川と清渓川の一部区間は2026年1月4日(日)までと、終了日が区間ごとに違います)。点灯時間は当初18時〜22時でしたが、来場が集中したため12月16日から18時〜23時に延長された実績があります。入場は無料です。2026年度(次回開催)の告知は2026年9月20日時点でまだ出ていないため、この記事は「いつ発表されるか」を追いながら、直近開催の会場・歩き方をベースに構成しています。
結論から――清渓川のランタン祭りはいつ、どこで開かれるのか
「서울빛초롱축제」は、ソウル市文化政策課が主催して清渓川沿いで開く冬の恒例行事で、伝統的な韓紙の灯籠からLED・キネティック造形まで並ぶ夜間の展示イベントです。入場は無料で、会場は清渓広場を起点に川沿いを歩いて回る形になります。直近開催(2025年度・第17回)では、清渓川本区間に加えて牛耳川(우이천)でも一部展示が行われました。冬のソウルで開かれるイベント全体の位置づけは、冬のソウルの主なイベントをまとめた記事のほうに一覧があるので、ランタン祭り以外の候補も見ておきたい人はあわせて確認してみてください。
この記事で扱うのはあくまで「直近開催(2025年12月〜2026年1月)の実績」で、2026年11月以降に開かれるはずの次回会の日程ではありません。次回の告知が出るタイミングと、直近開催の会場・時間帯をセットで押さえておくと、告知が出た瞬間に予定を組みやすくなります。
直近開催(2025年度・第17回)の会期と、2026年度はいつ発表されるか
ソウル市の文化行事公式ページによると、直近開催の会期は区間によって異なり、清渓川(清渓広場〜三一橋)は2025年12月12日(金)〜2026年1月18日(日)、牛耳川(牛耳橋〜水遊橋)と清渓川の一部区間(五間水橋)は2025年12月12日(金)〜2026年1月4日(日)でした(2026年9月20日確認)。同じ「ランタン祭り」でも、区間によって見られる期間が3週間近く違う点は覚えておいて損はありません。
2026年9月20日時点で、公式サイト・ソウル市メディアハブ・ソウル観光財団のいずれにも、2026年11月以降に開かれるはずの次回会に関する告知は出ていません。例年の傾向では11月下旬から12月上旬にかけて発表と開幕が近い時期に来ることが多いため、11月に入ってから公式サイトを定期的に確認するのが確実です。
2026年度(次回開催)の会期・会場は、2026年9月20日時点で公式発表がありません。ここで紹介している日時・時間はすべて直近開催(2025年12月〜2026年1月)の実績です。旅行の日程を組む際は、出発前に「서울빛초롱축제」の公式サイトで最新の告知を確認してください。
会場はどこ?清渓川と牛耳川、区間ごとに終了日が違う
直近開催の会場は、청계천(チョンゲチョン・清渓川)の清渓広場〜三一橋の区間を中心に、우이천(ウイチョン・牛耳川)の牛耳橋〜水遊橋の区間が加わる構成でした。テーマは「나의 빛, 우리의 꿈, 서울의 마법(私の光、私たちの夢、ソウルの魔法)」で、清渓川1.1km・牛耳川350mの範囲に5つのテーマゾーン、約200基の灯りの造形物が置かれていました(2026年9月20日確認)。
会場の起点になるのは清渓広場で、そこから下流に向かって歩きながら灯りの造形物を見ていく順路になります。区間の途中には複数の階段があり、途中からの出入りもしやすい構造です。清渓川の本区間だけでも1.1kmあるため、全部見て回るつもりなら歩きやすい靴で行くのが無難です。
どこに泊まるか――会期中の週末は宿から埋まる
ランタン祭りの会場は市庁・光化門・鐘閣に近いエリアで、地下鉄の主要路線が集まる場所でもあります。直近開催では開幕から5日間で148万人が来場した実績があり(2026年9月20日確認)、会期中の週末は近隣エリアの宿から埋まっていく傾向があると考えておいたほうがいいでしょう。次回の会期が発表される前でも、「発表されたらすぐ動けるように」候補だけ見ておくのも一つの手です。
宿を選ぶ日程やタイミングの考え方は、ソウルのホテル予約タイミングをまとめた記事に整理してあります。会期の発表と同時に宿を動かせるよう、エリアの候補だけでも先に絞っておくと、告知が出てからの動きがだいぶ楽になるはずです。
ソウルのホテルをTrip.comで見る会場エリアの空室状況を先にチェック会期の候補時期(11月〜1月)が絞れてきたら、下のフォームでまとめて空き状況を見ておくのもおすすめです。
日付は仮に入っています。変えてから検索してください。価格と空室はTrip.comの画面で確認できます。
点灯時間と入場料――延長された実績も
直近開催の点灯時間は、清渓川の主要区間が18時〜23時、牛耳川と清渓川の一部区間(五間水橋)が18時〜22時でした(2026年9月20日確認)。実はこの18時〜23時という時間は、開幕当初の予定から延長されたものです。ソウル観光財団の発表によると、当初は18時〜22時の予定でしたが、来場が集中したため2025年12月16日から18時〜23時に延長されています(同発表、2026年9月20日確認)。同時に開かれていた光化門マーケットも、17時30分〜21時30分から17時30分〜22時に延長されました。
入場料はどちらの会場も無料です。有料の特別エリアやチケット制の展示があるという案内は確認できませんでした。事前予約なしで、点灯している時間帯にふらっと立ち寄れる形式だったと考えてよさそうです。
点灯時間が延長されたという事実は、それだけ来場者が多かったことの裏返しでもあります。次回開催でも同じように時間が延びる保証はありませんが、「予定より遅くまでやっているかもしれない」くらいの余裕を持って旅程を組んでおくと、当日の判断がしやすくなります。
観覧動線と所要時間
会場に入ってからの流れは、清渓広場を起点に川沿いを下流方向へ進む順路が基本です。直近開催では、清渓広場から光通橋までの区間が「第1区域」として祭りの序盤にあたり、そこからさらに奥へ進むごとに造形物のテーマが変わっていく構成でした(2026年9月20日確認)。現場にはスタッフが立ち、来場者が安全に移動できるよう誘導していたことも確認できています。

所要時間の目安は、清渓川の全区間を歩き通すと約30〜40分、牛耳川の区間はそれとは別に約20分とされています(2026年9月20日確認)。清渓川だけなら缶コーヒー1本を飲みながら歩き切れるくらいの距離感、牛耳川を含めて全部回るなら、ホットドリンクがようやく冷めてくるくらいの時間がかかると考えておくとイメージしやすいはずです。

混雑を避けて歩くならいつ、会場までの行き方
複数の現地レポートを編集部で整理したところ、混雑のピークは週末の19時台〜21時台に集中しやすく、比較的すいているのは点灯直後の18時台か、21時を過ぎたあたりだとされています。これは公式の統計ではなく、あくまで現地の紹介記事の記載を編集部でまとめたものなので、参考程度に受け取ってください。平日の夜に時間を作れる人は、そちらのほうがゆったり歩けそうです。
会場へのアクセスは、地下鉄5号線の光化門駅5番出口が清渓広場に近く、そこから歩いてすぐの距離です。会期中は清渓川・光化門広場の周辺で交通の混雑や駐車場の不足が起きやすいため、車での来場よりも地下鉄を使うほうが動きやすいでしょう。会場周辺をもう少し広く歩いてみたい人向けに、清渓川の歩き方をまとめた記事のほうに、祭りの期間以外も含めた散策のコツを載せています。
夜の光を目当てに出かけるなら、清渓川以外の夜景スポットと組み合わせて回るという選択肢もあります。会場周辺での過ごし方の幅を広げたい人は、そのあたりも含めて計画してみるとよいかもしれません。
併催の光化門マーケットと、12月のクリスマスシーズンとの違い
直近開催では、清渓川のランタン祭りと同じ時期に、光化門広場で「광화문 마켓(光化門マーケット)」が開かれていました。会期は2025年12月31日(水)までで、運営時間は当初17時30分〜21時30分でしたが、こちらも来場の集中を受けて12月16日から17時30分〜22時に延長されています(2026年9月20日確認)。清渓広場から光化門広場までは歩ける距離にあり、両方を同じ夜に回るという動き方も紹介されていました。
ここで一つ整理しておきたいのが、「ランタン祭り」と「12月のクリスマスシーズン全般」は別の話だという点です。ソウルの街全体が12月にどんな装いになるか(イルミネーションやマーケットの全体像)は、この記事では扱いません。冬の韓国旅行全般の気温・服装の目安は12月の韓国旅行をまとめた記事、11月の旅行の考え方は11月の韓国旅行をまとめた記事のほうが詳しいので、旅程全体を組みたい人はそちらもあわせて見ておくと計画がしやすくなります。
夜の光を楽しむ場所という切り口では、ランタン祭りの会場以外にも候補があります。ソウルの夜景スポットをまとめた記事には、清渓川以外の候補も載せているので、1日で複数の夜景をはしごしたい人は組み合わせを考えてみてください。
よくある質問
まとめ――次回発表を待ちながら直近開催の内容を押さえておく
2026年9月20日時点では、清渓川のランタン祭りの次回開催(2026年度)はまだ発表されていません。それでも、直近開催(2025年12月〜2026年1月)の会場・時間・観覧動線を押さえておけば、告知が出た瞬間に旅程を組み始められます。今回整理した内容をチェックリストにまとめておきます。
- 2026年度(次回)の会期は2026年9月20日時点で未発表。直近開催は2025年12月12日(金)〜2026年1月18日(日)(清渓川本区間)
- 牛耳川と清渓川の一部区間(五間水橋)は2026年1月4日(日)までと、終了日が別
- 点灯時間は当初18時〜22時から、来場集中で18時〜23時に延長された実績あり。入場は無料
- 会場の起点は清渓広場。全区間を歩くと約30〜40分、牛耳川は別に約20分
- 混雑のピークは週末19時台〜21時台とされる。すいているのは18時台か21時以降(編集部の整理)
- アクセスは地下鉄5号線 光化門駅5番出口。会期中は車より地下鉄が動きやすい
- 同時期に光化門マーケットも開催。会場は徒歩圏内で、両方をまわる動き方もできる
会期が確定していない今の時点でできるのは、候補の宿エリアと行き方を先に知っておくことくらいです。発表を待つあいだに、冬のソウルの主なイベントをまとめた記事で他の候補もあわせてチェックしておくと、当日の過ごし方の幅が広がるはずです。
参考・出典
- ソウル市文化行事公式ページ「2025 서울빛초롱축제」 https://culture.seoul.go.kr/culture/culture/cultureEvent/view.do?cultcode=155808&menuNo=200008 (2026年9月20日確認)
- ソウル観光財団 報道資料「5일만에 148만명 방문한 서울빛초롱축제・광화문 마켓、운영시간 연장」 https://sto.or.kr/press/15975_/15975 (2025年12月19日発表、2026年9月20日確認)
- ソウル市メディアハブ「겨울밤을 수놓은 빛의 마법、청계천에서 만난 ‘2025 서울빛초롱축제’」 https://mediahub.seoul.go.kr/archives/2016614 (2025年12月30日公開、2026年9月20日確認)
- ソウル市メディアハブ「추위도 잊게 하는 빛의 감동! 서울빛초롱축제、이렇게 즐기세요」 https://mediahub.seoul.go.kr/archives/2016545 (2025年12月26日公開、2026年9月20日確認)
- 서울빛초롱축제 公式サイト https://www.stolantern.com/ (2026年9月20日確認)

