韓国のリップ作りはどこで?HERAの現状と予約できる工房・値段

聖水の化粧品工房の作業台を描いた水彩イラスト。ラベルのない色の粉の小瓶が6つ並び、ガラスのパレットにヘラと混ぜた色、金色の口紅が3本立っている。大きな窓の外は赤レンガの建物と青空。左上に「リップを作る前に」の手書き文字

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Amazonのアソシエイトとして、ソウルインは適格販売により収入を得ています。

本記事はメーカー・店の公式情報、予約サイトの掲載内容、公的機関の情報をもとにした情報提供であり、特定の製品や店を勧めるものではありません。医療上の判断は必ず医師にご相談ください。

「韓国 リップ 作り」で調べると、HERAの名前が出てきたり、聞いたことのない工房の名前が出てきたりして、結局いま予約できるのはどれなのか分からなくなりますよね。

結論から

2026年9月21日の時点で、今回確認できた予約サイト経由の「リップ作り」は弘大・延南洞のVIC’S LAB KOREA(Creatrip経由)です。HERAのカスタムリップ(アモーレ聖水)は、公式の予約ページを開くと「運営していないサービス」という表示が出る状態でした。終了したと断定はできませんが、少なくとも今日この画面からは予約に進めません。LAKA・rom&ndの聖水の店にも、2025年の報道で色を選んで作る体験が紹介されていますが、価格・所要時間・予約方法は確認できませんでした。4つの入口の違いを表にまとめます。

店・ブランド場所予約の入口値段言語2026年9月21日の状況
HERA(센슈얼 립 커스텀 매치)아모레성수(聖水)Amoremall公式サイト45,000ウォン/1人(予約ページに残っていた表示)確認できず予約ページに「運営していないサービス」と表示
LAKA聖水旗艦店確認できず(公式サイトに体験予約の案内なし)確認できず確認できず2025年8月の報道で体験を紹介。2026年9月21日の継続は確認できず
rom&nd聖水「핑크 오피스」2階COHACOHA専用アプリ(報道による。詳しい条件は確認できず)確認できず確認できず2025年の報道で色の調合を紹介。2026年9月21日の継続は確認できず
VIC’S LAB KOREA弘大・延南洞Creatrip予約ページ85,000ウォン(割引後82,355ウォン)英語・中国語可能(日本語表示なし)Creatripで予約受付中
ソウルのリップ作りの4つの入口を、2026年9月21日に確かめた状況で並べた対応表。HERA(アモーレ聖水)は予約ページに「運営していないサービス」と表示、以前は45,000ウォン。LAKA(聖水の旗艦店)は2025年の報道で混ぜる体験を紹介、今の提供と値段は確認できず。ロムアンド(聖水の旗艦店)は2025年の報道で色の調合を紹介、リップ作りは確認できず。VIC'S LAB KOREA(弘大)はCreatripで予約でき、85,000ウォン、英語のクラス

目次

「リップ作り」には2つの形がある

韓国の「リップ作り」体験を調べると、性質が異なる2つの系統が混ざっていることに気づきます。①ブランド直営の予約制カスタムサービス(HERA=アモーレ聖水、LAKA=聖水旗艦店、rom&nd=聖水旗艦店2階COHA)は、今回KKday・Klook・Creatripの予約ページでは見つけられず、案内はブランドの公式サイト・公式アプリや報道にあるものだけでした。②独立系のDIYコスメ工房は、ブランドとは無関係な工房が、Klook・Creatripなどの予約サイトに掲載されている形。今回確認できたのは弘大・延南洞のVIC’S LAB KOREAでした。

この2つを分けて考えないと、「HERA・LAKA・rom&ndで予約したい」という検索と、「予約サイトで見つけたリップ作りを申し込みたい」という検索が、同じ店の話のように混ざってしまいます。この記事では①と②を別の見出しで扱います。手作り体験そのものをもう少し広く知りたい人はソウルの手作り体験をまとめた記事も参考にしてください。


HERAのカスタムリップ(アモーレ聖水)は今どうなっているか

韓国語でのサービス名は센슈얼 립 커스텀 매치(センシュアル リップ カスタムマッチ)。アモーレパシフィックの公式ニュースルーム(2024年12月6日付)によると、場所はソウル・城東区の아모레성수(アモーレ聖水)店内で、ベルベット・グロス・プランピングの3剤形×142色×5つの香りを、専門教育を受けた조제관리사(調剤管理士)が肌診断のうえでその場で調合する、というサービスです。聖水エリアの常設ブランド旗艦店をまとめて回りたい人は聖水の旗艦店をまとめた記事もあわせてどうぞ。

価格・所要時間・予約方法は、予約サイトAmoremallのサービス詳細ページ(2026年9月21日確認)に表示されていた内容です。

  • 料金: 45,000ウォン/1人(HERAセンシュアルリップ製品1個の調合を含む)
  • 所要時間: ページ上部は「体験時間60分」、注意事項の欄は「サービスは約45分かかります」という表示で、この2つが食い違ったまま
  • 人数: 1回の予約枠で最大2人まで(予約者+同伴1人。同伴者は別予約不要)
  • 予約の公開: 毎晩0時にD+14日分の新しい予約ページが公開される方式
  • キャンセル: 前日(D-1)まで可能。無断不参加(ノーショー)の場合は以後2週間サービスの利用が制限される
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ソウルイン編集部「体験時間60分」と「約45分」、どちらが正しいのかはページを読んでも分かりませんでした。数字が2つ出てくること自体を、そのままお伝えします。

ただし、この記事を書いている2026年9月21日にAmoremallの予約ページを開くと、「운영 중이지 않은 서비스입니다(運営していないサービスです)」という表示が出て、そのまま最初の画面に移る仕組みになっていました。同じページに残っていた表示上の営業期間は「2024年11月19日〜2025年12月31日」で、これは今日より前の日付です。サービスが終了したと言い切れる情報は無く、再開の可能性も含めて、現時点でこの画面から確認できる以上のことは分かりません。予約を考えている人は、公式サイトで最新の状況を確認してください。


LAKA・ロムアンドの聖水の店でできること

LAKA(라카)の聖水旗艦店では、1階で既存のリップ製品を1〜2種類ブレンドして、自分だけのミニリップティントを作れる体験があることが確認できました。店内には最大399色のリップカラーが展示されているとのことです(Daum配信記事、2025年8月8日付)。ただし、価格・所要時間・予約方法は確認できませんでした。LAKA公式サイト(laka.co.kr)のトップページにも、店舗の体験予約に関する案内は見当たりません(2026年9月21日確認)。

rom&nd(롬앤)の聖水旗艦店「핑크 오피스(ピンクオフィス)」(2025年5月1日オープン、聖水洞)は、2階の「COHA」という空間で色の調合やパーソナルカラー診断が体験できると報じられています。COHAは報道では専用アプリから予約を申し込む形だと説明されていますが、詳しい条件は公式の案内で確認できず、こちらも価格・所要時間は確認できませんでした。rom&ndの人気色を先に知っておきたい人はrom&ndのリップカラーをまとめた記事を参考にしてください。

LAKA・rom&ndのどちらも、KKday・Klook・Creatripといった予約サイトには掲載されておらず、申し込みの窓口はブランド公式のみという点は共通しています。

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予約して行ける工房:弘大のVIC’S LAB KOREA

ブランド直営の3店とは別に、予約サイトから申し込める独立系の工房もあります。VIC’S LAB KOREA(住所: 서울 마포구 월드컵북로4길 15、弘大・延南洞エリア)です。Creatripのページ(2026年9月21日確認)では、リップ作りのオプションが[15:20]という表記で掲載されている一方、注意事項の欄には「口紅作りは15:40のみ予約可能」とも書かれていて、時刻の表示が一致していません。どちらもページに書かれていた表示のままお伝えします。

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ソウルイン編集部オプション名は[15:20]なのに、注意事項では15:40のみ予約可能と書かれていて、正直どちらを信じればいいのか迷うところ。申し込む前に、この時刻のズレを問い合わせ先に確認しておくと安心かもしれません。
  • 言語: 英語・中国語が可能という表示。日本語対応の表示はなし。クラスは英語で行われ、最大6名まで参加可能
  • 遅刻: 予約時間に10分以上遅れると自動的にキャンセル
  • キャンセル・返金: 「訪問5日前まで全額返金」という表示
  • 予約確定の連絡: 一覧ページは「2日以内に予約確定」、利用ガイドは「1営業日以内に予約確定メールが届く」と表示が分かれている

店舗は弘大入口駅(2号線・空港鉄道)から605m、上水駅(6号線)から約622m、営業時間は毎日13:00〜20:00、電話番号は02-322-8588です(いずれも2026年9月21日確認)。予約はCreatripのVIC’S LAB KOREAのページから申し込めます。


料金と時間

「で、いくらなの?」にだけ先に答えます。今回確認できた金額は次の2つです(すべて2026年9月21日確認。ウォンは換算せずそのまま、円表示は予約ページの表示のまま)。

提供者内容料金所要時間
VIC’S LAB KOREA(弘大)K-Beauty口紅作り85,000ウォン(割引後82,355ウォン)。画面表示は9,626円→9,326円、メンバーシップ価格8,393円ページに明記なし(オプション名は[15:20]、注意事項は「15:40のみ」と表示が食い違う)
HERA(アモーレ聖水・予約ページに残っていた表示)センシュアル リップ カスタムマッチ45,000ウォン/1人「体験時間60分」と「約45分」の表示が両方あり

VIC’S LAB KOREAの85,000ウォンと82,355ウォンの差額は2,645ウォン(編集部が2つの表示価格を引き算した値)。割引後の価格がページ上の基本表示になっている作りのようです。HERAの45,000ウォンは、あくまで予約ページに以前の条件として残っていた表示で、現在も同じ金額で体験できるかは分かりません。前の見出しで触れたとおり、ページ自体が「運営していないサービス」という表示になっているためです。LAKA・rom&ndの2店は、この記事の時点では料金を確認できていません。


韓国の「カスタマイズ化粧品」の制度

韓国の화장품법(化粧品法)には、맞춤형화장품(カスタマイズ化粧品)という区分があります。第2条3の2は、①製造・輸入された化粧品の内容物に、別の化粧品の内容物や食品医薬品安全処長が定める原料を追加して混合したもの、②製造・輸入された化粧品の内容物を小分け(소분)したもの(固形石けんなど総理令で定めるものを単純に小分けしたものは除く)、のいずれかを맞춤형화장품と定義しています。そして、この맞춤형화장품を売る営業(맞춤형화장품판매업)は、化粧品製造業・化粧品責任販売業と並ぶ営業の種類のひとつとして第2条の2に挙げられています。

この맞춤형화장품を販売する営業(맞춤형화장품판매업)を営むには、第3条の2により食品医薬品安全処長への届出(신고)が必要で、総理令が定める施設基準を満たしたうえで、맞춤형화장품조제관리사という資格者を置かなければならないと定められています。この조제관리사になるには、第3条の4により、化粧品や原料について食品医薬品安全処が実施する資格試験に合格する必要があります。

今回確認できたのは、韓国にこうした制度が存在するという条文の内容までです。HERA・LAKA・rom&nd・VIC’S LAB KOREAのそれぞれの店が、この맞춤형화장품판매업として実際に届出をしているかどうかを明記した公式文・報道は見つかりませんでした。制度の存在と、個々の店がその制度の対象になっているかどうかは、別の話として分けて考えてください。


作ったリップを日本へ持ち帰るとき

できあがったリップを日本に持ち帰るとき、機内持ち込みの扱いはスティック状か、液状・ジェル状かで変わります。国土交通省航空局が公開している「量的制限の対象となる液体物のリスト」には、対象品目として「ジェル状リップクリーム・ジェル状口紅」が挙げられていますが、「※ただし、スティック状の物を除く」と明記されています。つまり、固形のスティック状口紅は、この液体物のルールの対象外です。

一方、液状・ジェル状のティントやグロスは対象になり、容器100mL以下のものを1リットル以下の透明な袋に入れ、1人1袋というルールが適用されます(国土交通省航空局、現行ページでも同じ数字を確認)。作った体験の仕上がりがスティックなのか、チューブやポットに入った液状・ジェル状なのかで対応が変わるので、持ち帰る前に形状を確認しておくと安心かもしれません。液体の持ち込みルールをもう少し詳しく知りたい人は機内持ち込みの液体ルールをまとめた記事にまとめてあります。


日本で同じブランドのリップを買うなら

ここまで紹介してきたのは、韓国の店舗でその場で調合・ブレンドする体験です。ここから先で紹介するのは、それとは別の、日本でも買える各ブランドの既製品です。店で作るカスタム品そのものではない、という前提で見てください。

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ソウルイン編集部店で調合したカスタムリップと、日本のAmazonで買える通常ラインは別物です。似た系統の色を先に手に取ってみたい人が、既製品から選ぶための参考として置いています。

rom&ndの通常ラインにはザ・ジューシー・ラスティングティントというティントタイプがあり、日本のAmazonでも扱われています。販売者名がrom&nd公式ショップ(romand_official)であることを2026年9月21日に確認しました。

LAKAの通常ラインにはデビルリップというシリーズがあり、そのうちの#801 モルモルという色番も日本のAmazonで扱いがあります。販売者名がLaka Japan Officialであることを同じく2026年9月21日に確認しました。

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どこに泊まると回りやすいか

HERA・LAKA・rom&ndの3店はいずれもソウル・聖水エリアに集まっていて、VIC’S LAB KOREAは弘大・延南洞エリアです。どちらに宿泊の起点を置くかで、当日の回りやすさが変わってきます。聖水を拠点にするなら聖水のホテル選びの記事、弘大を拠点にするなら弘大のホテル選びの記事を先に見ておくと、移動をイメージしやすくなります。まだどちらのエリアにするか決めていない場合は、Trip.comでソウルのホテルを探すと、地図で位置関係を見ながら比較できます。


よくある質問

HERAのカスタムリップは今も体験できますか?
2026年9月21日に公式のAmoremall予約ページを確認したところ、「運営していないサービスです」という表示が出て、予約画面には進めませんでした。終了したと断定できる情報はなく、現時点で分かるのはこの表示までです。
LAKAやrom&ndの聖水の店で値段や予約方法は分かりますか?
どちらも2025年の報道で紹介された内容で、2026年9月21日時点で同じ体験が続いているか、価格・所要時間・予約方法は確認できませんでした。金額が書かれた公式の案内は今回見つかっていません。
予約サイトから申し込めるリップ作りはありますか?
弘大・延南洞のVIC’S LAB KOREAが、Creatripの予約ページから申し込める工房として確認できました。料金は85,000ウォン(割引後82,355ウォン)という表示です(2026年9月21日確認)。
作ったリップは飛行機に手荷物で持ち帰れますか?
スティック状の口紅は液体物のルールの対象外です。液状・ジェル状のティントやグロスは、容器100mL以下・1リットル以下の透明な袋・1人1袋というルールの対象になります。
韓国語ができなくても体験できますか?
VIC’S LAB KOREAは英語・中国語が可能という表示で、日本語対応の表示はありませんでした。クラスは英語で行われるとの案内もあります。HERA・LAKA・rom&ndについては、対応言語を確認できていません。

まとめ

  • ソウルの「リップ作り」は、ブランド直営の予約制カスタムサービスと、予約サイトから申し込める独立系DIY工房の2系統がある
  • HERAのカスタムリップ(アモーレ聖水)は、2026年9月21日時点で公式予約ページが「運営していないサービス」の表示。終了したとは断定できない
  • LAKA・rom&ndの聖水の店は、2025年の報道で体験が紹介されていたが、現在の提供・価格・所要時間・予約方法は確認できなかった
  • 今回確認できた予約サイト経由の入口は、Creatripに載っている弘大のVIC’S LAB KOREA。85,000ウォン(割引後82,355ウォン)、口紅作りの時刻はオプション名の[15:20]と注意事項の「15:40のみ」で表示が食い違う(2026年9月21日確認)
  • 韓国には맞춤형화장품(カスタマイズ化粧品)という制度があるが、個々の店がこの制度の届出をしているかどうかは確認できていない
  • 持ち帰りはスティック状なら液体ルールの対象外、液状・ジェル状は容器100mL以下・1リットル以下の袋・1人1袋というルールの対象

気になる入口が決まったら、公式サイトや予約ページで最新の状況を確認してから予定を立ててみてください。

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