ソウル3泊4日の予算はいくら?航空券・宿泊・食費の内訳と現金の目安(2026年8月確認)

韓国旅行の予算。ノートの円グラフと電卓、紙幣とコイン、パスポートと航空券を並べた手描き風イラスト

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航空券を検索する前に「で、結局トータルいくらなの?」がわからないと、旅の計画って一歩も進まないですよね。ソウルイン編集部が、公式の運賃・入場料データと旅行会社の相場情報を並べて、3泊4日の予算を組み立て直しました。

結論から

3泊4日のソウル旅行は、総額8万〜16万円が目安(2026年8月確認・買い物代を除く場合)。しかもその内訳は「航空券+宿泊」だけで総額の6〜7割程度を占めます。

つまり予算を大きく動かせるのは航空券と宿の取り方。屋台やカフェでの節約は気分は上がりますが、総額へのインパクトは数千円〜1万円台にとどまりがち、と考えておくと計画がラクになります。

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目次

3泊4日の総額は「3層」で考えると迷わない

예산(イェサン)=予算

韓国旅行の費用は、性質のちがう3つの層でできています。この分け方をしておくと、どこを削れば効くのかが見えてきます。

中身 総額に占める割合の傾向
①航空券 往復運賃・燃油・空港使用料 ①+②で6〜7割程度
②宿泊 3泊分の宿代(エリアと部屋タイプで大差)
③現地費用 食費・交通費・入場料・お土産 残りの3割前後

この「8万〜16万円」という幅は、国内大手旅行会社の解説で概ね一致する参考値です(2026年8月確認)。幅が広いのは、①と②が時期と曜日で数万円単位で動くから。逆に言えば、③の現地費用は誰が行ってもそこまで大きくは変わりません。

3泊4日の総額の内訳を示す積み上げ図。①航空券と②宿泊で全体の6〜7割程度、③現地費用が残り3割を占める
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編集部の本音正直、屋台のトッポギを我慢するより、出発日を1日ずらすほうが効きます。節約は、かける場所を間違えないで。

費用の内訳を項目別に見る

航空券

金額のブレがいちばん大きいのがここ。同じ路線でも、連休・週末発・夏休みシーズンは平日発の何倍にもなることがあります。予算を決めるなら、まず航空券を先に押さえて、残りを宿と現地費用に配分する順番がおすすめです。

宿泊費

ソウルは泊まるエリアで価格帯の傾向がはっきり分かれます。買い物中心なら明洞、夜遊び・カフェ巡りなら弘大、落ち着いた滞在なら江南——というように、「安さ」ではなく「移動時間」で選ぶと結果的に交通費と体力が浮きます

エリアごとの相場感と選び方は、ソウルのホテルはどのエリアが正解?にまとめました。

食費

「で、1食いくら?」に即答すると、こんな感じです。韓国消費者院「참가격」(行政安全部データ)のソウル外食参考価格から抜き出しました。

メニュー 参考価格(2026年8月確認)
キムパプ 3,838원
ビビンバ 11,769원
冷麺 12,615원
サムギョプサル(200g) 18,154원
カフェのアメリカーノ 4,000원台が主流(スターバックスは2025年に4,700원へ)

ざっくり言うと、軽食=4,000원前後、一般的な食堂の一品=12,000원前後、焼肉=1人2万원近く。1日あたり食費30,000〜50,000원を見ておけば、カフェ休憩を挟んでも収まりやすいラインです。

交通費

교통카드(キョトンカード)=交通カード

区間・手段 料金(2026年8月確認) メモ
地下鉄・バス基本運賃(成人・交通カード) 1,550원 現金なら1,650원。2025年6月28日から150원値上げ
仁川空港第1ターミナル→ソウル駅/AREX一般列車 4,750원 1回用カードは4,850원
仁川空港→ソウル市内/空港リムジンバス 17,000원 現金・交通カード同額。こども11,000원
AREX直通列車 公式サイトで要確認 一般列車より速いぶん割高。料金は改定があるため出発前に確認を

市内移動は1回1,550원。1日5回乗っても7,750원なので、交通費は1日8,000원前後を見ておけば十分。空港との往復だけが別枠、と覚えておくとブレません。

入場料・体験

施設 入場料(2026年8月確認)
景福宮・昌徳宮 各3,000원
昌慶宮・徳寿宮・宗廟 各1,000원
統合観覧券(4大宮+宗廟・6ヵ月有効) 6,000원
Nソウルタワー展望台 成人 23,000〜29,000원(平日29,000원/週末23,000원・要確認)

古宮はとにかく安い。統合観覧券6,000원はアメリカーノ1杯半で5施設という、コスパの良さが際立つ買い物です。一方で展望台や体験系は1回で3万원近く飛ぶので、「安い枠」と「高い枠」を混ぜて組むのがコツ。

お土産

現地の物価ガイドによると、1人あたり5,000〜20,000원、複数人分をまとめるなら30,000원前後が目安。職場配り用のお菓子と、自分用のコスメを分けて予算化しておくと膨らみにくくなります。

化粧品を買うときは、パッケージの表示(化粧品か医薬部外品か)と成分・容量を確認してから。効果の感じ方には個人差があり、肌に合わないこともあります。


現金はいくら持っていく?カード可否から逆算する

현금(ヒョングム)=現金

「韓国はカード社会だから現金いらない」と言われますが、これは半分だけ正解。韓国銀行の資料では2025年上半期のカード決済は1日3.5兆원(前年比+3.7%)、モバイル決済は+6.3%とキャッシュレス化が進行中です。一方で、一部の伝統市場や小規模な屋台ではカード端末が置かれていない、現金や振込を勧められるという報道が2026年も出ています。

そこで、「現金でしか払えない場面」を先に並べて逆算するのが確実。試算例がこちらです。

現金が要る場面 理由 目安
交通カードのチャージ 駅のチャージ機は現金対応が基本 10,000〜20,000원
屋台・粉食店での軽食 端末未設置の店がある 10,000〜30,000원
伝統市場での買い物 現金・振込を勧められる場合がある 10,000〜30,000원
予備 端末トラブル・小額の支払い用 10,000원
合計 3泊4日・1人あたり 40,000〜90,000원

ホテル・大型店・チェーンカフェ・コンビニ・地下鉄の券売機は基本カードで完結するので、これ以上の現金は不要です。円換算の感覚をつかむなら、1,000원=約107円が2026年8月4日時点の水準(変動します)。最新レートはトップページの自動更新ツールで確認を。

持っていく現金額を逆算するフロー図。カードでOKレーン(ホテル・大型店・カフェ・コンビニ)と現金レーン(屋台・伝統市場・交通カードのチャージ・予備)に分かれ、現金レーンの合計が持参する現金額になる

どの店でカードが通りやすいか、タッチ決済やモバイル決済がどこまで使えるかは韓国旅行のクレジットカード事情に、両替は日本と韓国どちらで・どこでするのが有利かは韓国での両替ガイドにまとめています。

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編集部の本音現金は「余らせない」がゴール。残ったウォンは再両替で目減りするので、最終日はコンビニで使い切るのがおすすめです。

節約していい場所・削らないほうがいい場所

予算を詰めるときに、削っていい費目とそうでない費目があります。線引きはシンプルです。

  • 削っていい:交通費/タクシーを地下鉄に置き換えるだけで1回あたり数千원の差。1,550원の基本運賃は強い味方
  • 削っていい:食費/全食を焼肉にせず、1食は粉食や食堂の一品ものに。1日1万원以上変わります
  • 削っていい:入場料/統合観覧券6,000원のように、まとめ券がある施設は積極的に活用
  • 削らない:海外旅行保険/医療費は自己負担になると桁が変わります。保険料は目的地・年齢・保障範囲で変わるので個別見積りを
  • 削らない:通信(SIM・Wi-Fi)/地図・翻訳・配車・電子決済がすべて通信頼み。ここが切れると全部が止まります

保険は「短期だから」「アジア圏だから」で外さないでください。アジア圏は他地域より保険料が低めの傾向で、年代によって2〜3倍の差が出ることもあります。実額は見積りが必要なので、韓国旅行の保険の選び方で条件の見方を確認してから決めるのが安心です。


旅行スタイル別の目安(節約型/標準型/ゆったり型)

同じ3泊4日でも、宿と食事の選び方で総額は変わります。時期と為替でも動くため、あくまで目安です(2026年8月確認)。

スタイル 総額の目安 宿 食事
節約型 8万円台〜 ゲストハウス・駅近のビジネスホテル 粉食・食堂中心、焼肉は1回
標準型 10万〜13万円 明洞・弘大の3つ星クラス 1日1回は名物料理、カフェ休憩あり
ゆったり型 14万〜16万円以上 江南・都心の上位クラス 予約必須店や展望台などの体験を複数

「標準型で何ができるのか」がイメージしづらい人は、ソウル3泊4日のモデルコースと並べて読むと、1日ごとの使い方が見えてきます。

まとめ:予算は「先に決める」ほうが自由に遊べる

  • 3泊4日の総額目安は8万〜16万円。航空券+宿で6〜7割程度(2026年8月確認)
  • 現地費用は1日あたり食費30,000〜50,000원+交通費8,000원前後が基準
  • 持っていく現金は40,000〜90,000원。カードが使えない場面から逆算する
  • 削るなら交通費・食費・入場料。保険と通信は最後まで残す
  • 為替は毎日動くので、両替の前に最新レートを確認

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よくある質問

3泊4日で現金はいくら持っていけばいいですか?
カードが使えない場面から逆算すると、1人40,000〜90,000원が目安です。ホテルや大型店、チェーンカフェはカードで完結するため、これ以上の現金は持ち歩かなくて大丈夫。
韓国はカードだけで乗り切れますか?
大部分は可能です。韓国銀行の資料でも2025年上半期のモバイル決済は前年比+6.3%と伸びています。ただし一部の伝統市場や小規模屋台では端末未設置・現金希望のケースが2026年も報じられているため、少額の現金は用意しておくのが安全です。
ソウルの地下鉄の初乗りはいくらですか?
成人・交通カード利用で1,550원、現金なら1,650원です(2026年8月確認)。2025年6月28日の改定で150원上がりました。空港からソウル駅までのAREX一般列車は交通カードで4,750원、空港リムジンバスは17,000원です。
予算を抑えたいとき、何から削るべきですか?
まず出発日と宿のグレード。ここが総額の6〜7割程度を占めます。次にタクシーを地下鉄へ、焼肉の回数を1回に。保険と通信費は削らないでください——万一のとき、節約分が一瞬で吹き飛びます。

参考・出典(すべて2026年8月4日確認)

※料金・相場は改定や為替変動で変わります。実際の支払い前に公式サイトでの確認をおすすめします。

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