東大門市場の屋台は何時まで?行き方と食べ歩きの回り方

東大門総合市場の建物と、その足元に並ぶ屋台の様子を俯瞰したイメージ

本記事にはプロモーションを含みます。

「東大門で夜遅くまで屋台をはしごしたい」と考えたとき、まず気になるのが「結局、屋台は何時までやっているのか」ではないでしょうか。東大門は、かつて東洋最大規模ともいわれた東大門総合市場をはじめ、平和市場やアクセサリー商街まで、昼と夜でまったく違う顔を見せるエリアです。市場という「建物」の営業時間は確認できても、道端に並ぶ個々の屋台の営業終了時刻までは、実は公式サイトにもはっきり書かれていません。この記事では、東大門総合市場の公式な営業時間を軸に、確認できた情報とできていない情報を分けながら、東大門での食べ歩きの組み立て方を整理します。광장시장(広蔵市場)のように屋台グルメで知られるエリアとはあえて主語を分けて、東大門総合市場・平和市場一帯にしぼって書いています。

結論から

東大門総合市場の小売エリアの営業時間は、平日8:30〜19:00、土曜8:30〜17:00、日曜は定休です(2026年9月15日確認)。アクセサリー商街(A・B・C棟5階)は9:30〜19:00・日曜定休。一方、道端の屋台や軽食店の営業終了時刻は店ごとに差があり、公式には確認できませんでした。最寄りは地下鉄1号線東大門駅6番出口、または9番出口の地下通路、鍾路5街駅8番出口です。屋台は「市場全体の営業時間」という枠の中で動いていると考えて、個別の店は現地で確認するのが安全策になりそうです。

目次

結論から――東大門市場の屋台は何時まで開いているか

東大門と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、ファッションビルが立ち並び深夜まで人が絶えないという「眠らない街」のイメージではないでしょうか。実際、東大門一帯は衣類の卸売商圏を中心に発達してきた歴史があり、昼の顔と夜の顔がはっきり分かれています。ただし、この記事で扱う「屋台」は、東大門総合市場や平和市場の周辺で軽食を売る個人商店を指していて、卸売商街そのものとは営業の仕組みが違うようです。

公式に確認できたのは、東大門総合市場という建物・商街としての営業時間です。屋台まで含めた営業時間の一覧は、今回調べた範囲の公式情報には見当たりませんでした。だからこそ、まず市場全体の営業の枠を知っておくと、屋台がだいたいどの時間帯に動いているかの見当がつけやすくなるはずです。

向いているのは、夕方から夜にかけて東大門に着く旅程を組んでいる人。逆に、朝早くから屋台を回りたい派のあなたには、市場自体が開く8:30ごろまで待つほうが現実的かもしれません。


東大門市場とは――総合市場と平和市場を中心とした一帯

「東大門市場」という呼び方は、実は一つの建物を指す言葉ではないようです。東大門総合市場、平和市場、そして周辺のアクセサリー商街などが集まった一帯全体を、まとめてそう呼ぶことが多いと考えられます。中心となる東大門総合市場は1970年12月に単一の商街として開業し、開業当時は東洋最大規模の商街と紹介されていました(2026年9月15日確認)。

住所は韓国の鍾路区鍾路266で、電話は02-2262-0114です(2026年9月15日確認)。もともとは生地や衣類の資材、アクセサリー、婚礼用品といった「作る人のための市場」として発展してきた場所で、完成した服を売るファッションビルとは少し性格が違うといえそうです。

종로(鍾路)という地名が示すとおり、行政区としては鍾路区に属していて、隣接する中区とは別の区にあたります。エリア名だけで住所を判断すると、思いのほか混乱しやすいポイントかもしれません。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、「東大門」という地名だけで一つのエリアだと思い込むと、目的の屋台と別の市場にたどり着いてしまうことがありそうです。まず建物名まで確認してから向かうほうが安心だと思います。

最寄り駅と出口――東大門駅と鍾路5街駅の使い分け

東大門総合市場へは、地下鉄1号線の東大門駅6番出口が近いと案内されています。また、東大門駅の構内からは9番出口につながる地下連絡通路が総合市場に直結していて、地上に出ずに市場へ入ることもできるようです(2026年9月15日確認)。もう一つの入り口として、地下鉄1・4号線の鍾路5街駅8番出口も使われています。

アクセサリー商街(A・B・C棟5階)を目指す場合も、基本的には同じ東大門駅・鍾路5街駅からのアクセスになります。エレベーター、身障者用駐車場(屋上P階)、B棟5階の授乳室があると案内されていて、家族連れでも動きやすい設備が整っているようです(2026年9月15日確認)。

⚠️ ここで注意したいのが、鍾路5街駅の7番・9番出口側は、東大門とは別の市場である広蔵市場の最寄り出口にあたる点です。同じ「鍾路5街駅」でも出口によって行き先が変わるので、目的地を決めてから出口番号を確認するのが確実そうです。

東大門周辺で行きたい場所ごとの最寄り出口を示す図

下の図は、東大門総合市場・屋台街・アクセサリー商街・広蔵市場それぞれの最寄り出口を整理したものです。同じ東大門エリアでも、目的地によって使う出口が変わることが見て取れるはずです。


東大門総合市場の公式営業時間と定休日

確認できた東大門総合市場の営業時間は、平日8:30〜19:00、土曜8:30〜17:00、そして日曜は定休です(2026年9月15日確認)。ただし婚礼用品やインテリア関連を扱う一部の区画は変則的で、月の1週目・3週目だけ部分営業し、2週目・4週目は全体が休みになるという情報もありました。

アクセサリー商街(5階)は9:30〜19:00、こちらも日曜定休です。営業時間が区画によって微妙に違うのは、それぞれの商品を仕入れに来る業者の動き方に合わせているからかもしれません。

この時間はあくまで「市場という建物」の営業時間で、外に面した屋台や軽食店の営業とは必ずしも一致しません。日曜は市場自体が定休日になるため、屋台の数も平日より少なくなっている可能性があります。日曜に訪れる予定がある人は、この点を頭に入れておくと現地でのがっかりを減らせそうです。

日曜は東大門総合市場そのものが定休日にあたります。屋台まで一律に閉まるとは限りませんが、平日・土曜に比べて数が減っている可能性があるため、日曜に訪れる予定なら「屋台がお休みでも動じない」くらいの心づもりをしておくと安心です。


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深夜まで賑わう理由――卸売商圏がつくる夜型のリズム

東大門が「深夜まで賑わうエリア」というイメージを持たれやすいのは、この一帯が長く衣類の卸売商圏として発展してきたことと関係がありそうです。例えば東大門の卸売商街の一つ「디오트(DOOTA)」では、近年、営業時間の見直しが繰り返し話題になっています。報道によれば2022年3月に営業時間を調整し、現在は深夜0時に開店して正午に閉店するという運用が伝えられていて、2026年に入ってからも商人の間で再調整の議論が起きているようです(2026年9月15日確認)。

これは衣類の卸売商街の話であって、屋台そのものの営業時間ではありません。ただ、日本の感覚でいうと近所のコンビニが開くタイミングで大きな商街が動き出すようなもので、こうした「深夜に開いて日中に閉じる」商圏が近くにあることで、東大門一帯全体が夜型のリズムで動く場所という印象につながっているのだと思います。

屋台街についても、深夜0時ごろから動いている店があるという情報を見かけましたが、これは個人のブログ経由の情報で、公式サイトでの裏取りはできませんでした。深夜営業をあてにして計画を組む場合は、あくまで「そういう店もあるかもしれない」程度に捉え、現地に着いてから実際の様子を確認するほうが確実です。

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ソウルイン編集部正直、卸売商街が深夜に開くからといって、屋台まで同じリズムで動いているとは言い切れないと思います。深夜到着の便で東大門に向かう人ほど、屋台は「開いていたらラッキー」くらいの前提で動いたほうがよさそうです。

定番メニューと「確認できた店・できていない店」の分け方

東大門一帯で見かける屋台の定番メニューといえば、ホットクやキンパブ、マンドゥ(韓国式の餃子)といった、片手で食べ歩きしやすい軽食が中心のようです。価格は変動しやすいため、この記事では具体的な金額を挙げていません。訪問時に屋台の表示や店員への確認で最新の金額を確かめるのが確実です。

今回のリサーチでは、東大門総合市場・平和市場という「建物」の営業時間は公的な情報で確認できた一方、個々の屋台の店名や正確な営業終了時刻までは、公式な一次情報にたどり着けませんでした。個人の旅行ブログには「深夜まで営業している」といった記述も見られましたが、現在も同じ店が同じ時間で営業しているかどうかまでは裏取りできていません。

だからこそ、この記事では「東大門総合市場という枠の営業時間」と「その中・周辺で営業している個別の屋台」を分けて考えることをおすすめします。確認できていない店の名前や住所を断定的に書くよりも、現地に着いてから実際に開いている店を選ぶほうが、結果的に失敗が少ないはずです。

  • 建物としての営業時間は東大門総合市場の公式情報で確認できる
  • 個々の屋台の営業終了時刻は店によって差があり、公式には確認できないことが多い
  • 価格は変動するため、現地の表示で確認する
  • 日曜は市場自体が定休日にあたるため、屋台の数が減る可能性がある

食べ歩きの回り方――ルートの組み立て方

東大門で食べ歩きをするなら、まず「どの建物を起点にするか」を決めておくと動きやすくなります。東大門駅6番出口から入れば東大門総合市場側、9番出口の地下通路を使えばそのまま市場内へ、鍾路5街駅8番出口からはアクセサリー商街側に近づく、という具合に、出口ごとに近い建物が変わるからです。

日中に訪れるなら、まず市場の営業時間内(平日8:30〜19:00、土曜8:30〜17:00)に建物内をひと通り見て、外に出て屋台を探すという順番が組みやすいはずです。市場が閉まる日曜や、夜遅い時間に訪れる場合は、屋台が開いているかどうかを現地で確認しながら、開いている店を見つけたら早めに立ち寄るくらいの柔軟さがあったほうがよさそうです。

屋台を2、3軒はしごするだけでも、駅ナカでちょっとした買い物をするくらいの時間はかかりそうです。食べ歩きの合間に座って休みたくなったら、東大門から少し足を延ばしてカフェが並ぶ通りに寄るという選び方もあります。ソウルのカフェ通りガイドでは休憩にちょうどいいエリアをまとめているので、あわせて読んでおくと動線を組みやすいはずです。


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東大門から地下鉄で足を延ばして鍋のトッポギを食べるなら、新堂洞トッポギタウンの元祖の見分け方を先に読んでおくと店選びで迷いません。

光化門・広蔵市場との違い――同じ「東大門」でも別の場所

東大門周辺の屋台グルメというと、빈대떡(緑豆チヂミ)やマヤクキンパ(いわゆる「やみつきのり巻き」)で知られる広蔵市場を思い浮かべる人も多いかもしれません。ただ、広蔵市場は鍾路5街駅7番・9番出口が最寄りで、東大門総合市場(6番出口・9番地下通路)とは位置づけが異なる、別の市場です。

この記事は、あくまで東大門総合市場・平和市場を中心とした一帯の屋台を対象にしています。広蔵市場のグルメについてはすでに別記事で詳しく整理されているので、빈대떡やマヤクキンパを目当てにしている人はそちらを参照してもらうほうが確実です。同じ「東大門」という地名でくくられがちな二つのエリアですが、目的地を混同しないように、出口番号を目安に区別しておくと迷いにくいはずです。

隣接する鍾路エリアの食べ歩き文化として、鍾路のノガリ横丁の記事もあわせて読むと、東大門から鍾路にかけての飲食エリアの広がりがつかみやすいと思います。


混みやすい時間帯と気をつけたいこと

東大門一帯は、平日の日中は仕入れに来る業者、夕方以降は観光客や地元の買い物客が入り混じる時間帯です。屋台の前が混み合うのは、市場の営業時間が終わりに近づく夕方から夜にかけてではないかと考えられます。人が多い時間帯を避けたいなら、市場が開いたばかりの午前中に訪れるという選び方もありそうです。

歩き食べする際は、周辺は人通りも車の出入りも多いエリアなので、荷物の管理や足元には気をつけたいところです。屋台で買った軽食を食べながら移動する場合、ゴミ箱の場所が限られていることもあるので、ゴミは持ち帰るか、店の近くで処理させてもらうくらいの心づもりでいるとスマートかもしれません。

雨の日や真夏・真冬など天候が厳しい時期は、屋台自体が出ていないことも考えられます。天候が不安な日に訪れる予定がある人は、屋台頼みの計画一本にせず、市場内の店舗やアクセサリー商街も選択肢に入れておくと安心です。


深夜まで食べ歩くなら泊まるエリア

東大門は卸売商圏の性格上、深夜まで人の動きがあるエリアです。日中の観光と組み合わせて夜遅くまで食べ歩きたいなら、市内中心部を移動するより、東大門周辺に宿を取っておくほうが、遅い時間の移動を減らせます。

ソウルのホテルをTrip.comで探す深夜まで動く東大門から近い宿を選ぶ目安に

宿を選ぶときは、東大門駅・鍾路5街駅から徒歩で行き来できる範囲かどうかを目安にすると、屋台をはしごしたあとの移動もラクになるはずです。何度も韓国に来ていて定番スポットは回り終えたという人には、韓国3回目以降の旅程ガイドで紹介しているような、少しディープなエリア巡りに東大門を組み込むという楽しみ方も向いているかもしれません。


現地で最新情報を確認する方法

この記事でまとめた営業時間は、あくまで今回確認できた範囲の情報です。市場の営業時間や屋台の並び方は変わることがあるため、訪問前には現地の飲食店検索アプリなどで最新の口コミ・営業状況を確認しておくと安心です。韓国の飲食店検索アプリの使い方ガイドでは、現地で開いている店をその場で調べる方法を紹介しているので、東大門で屋台を探すときにも役立つはずです。

また、東大門で食べたホットクやマンドゥの味が恋しくなったときのために、日本で似た韓国グルメを買えるお店を知っておくのもひとつの手です。東京で買える韓国食品店の記事では、帰国後にも味を楽しめるお店をまとめています。

弘大(ホンデ)のように屋台や食べ歩きグルメで知られるエリアと東大門を比べてみると、同じ「屋台文化」でも街の性格がかなり違うことに気づくかもしれません。弘大エリアガイドもあわせて読んでおくと、韓国の食べ歩きスポットごとの違いが整理しやすいはずです。


よくある質問

東大門総合市場は何曜日が休みですか?
確認できた範囲では毎週日曜が定休日です。婚礼用品・インテリア関連の一部区画は、月の2週目・4週目も休みになるという変則があります(2026年9月15日確認)。
屋台は市場と同じ時間に閉まりますか?
今回のリサーチでは一致するとは確認できませんでした。市場という建物の営業時間と、道端の屋台の営業時間は別物と考えて、現地で開いている店を探すほうが確実です。
アクセサリー商街の営業時間はどれくらいですか?
A・B・C棟5階のアクセサリー商街は9:30〜19:00、毎週日曜定休と案内されています(2026年9月15日確認)。
広蔵市場と東大門総合市場は同じ市場ですか?
別の市場です。広蔵市場の最寄りは鍾路5街駅7番・9番出口、東大門総合市場は東大門駅6番出口・9番地下通路が最寄りで、位置づけが異なります。

まとめ――東大門市場の屋台は「市場の営業時間」を目安にする

東大門総合市場の営業時間は、平日8:30〜19:00、土曜8:30〜17:00、日曜定休です(2026年9月15日確認)。アクセサリー商街(5階)は9:30〜19:00・日曜定休。一方で個々の屋台の営業終了時刻は公式には確認できず、店によって差があると考えたほうがよさそうです。最寄りは東大門駅6番出口・9番出口の地下通路、鍾路5街駅8番出口で、広蔵市場とは別の市場であることも覚えておきたいポイントです。

  • 市場の営業時間は平日8:30〜19:00・土曜8:30〜17:00・日曜定休(確認済み)
  • 屋台個別の営業終了時刻は確認できておらず、現地での確認が前提
  • 最寄りは東大門駅6番出口・9番地下通路・鍾路5街駅8番出口
  • 빈대떡・マヤクキンパで知られる広蔵市場とは別の市場

市場の営業時間・屋台の並びは変わることがあるため、この記事の内容はあくまで目安として捉え、訪問前には現地の最新情報を確認してください。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、東大門は「屋台の名前」より先に「建物の営業時間」を押さえておくほうが、計画が立てやすい場所だと感じています。屋台探しはあくまで現地でのお楽しみ、くらいの気持ちで向かうのがちょうどよさそうです。

参考・出典

  • 東大門ファッションタウン観光特区(dft.co.kr)「동대문종합시장」商街紹介 https://dft.co.kr/bbs/board.php?bo_table=store&wr_id=13 (2026年9月15日確認)
  • 大韓民国 隅々(korean.visitkorea.or.kr)「동대문종합시장」 https://korean.visitkorea.or.kr/detail/ms_detail.do?cotid=af0684ec-d924-4889-89e1-9969f6ce4ce7 (2026年9月15日確認)
  • 無障壁観光情報(access.visitkorea.or.kr)「동대문종합시장 액세서리상가」 https://access.visitkorea.or.kr/ms/detail.do?cotId=bb54e4a3-061e-4b99-9a9e-73d9ab69c557 (2026年9月15日確認)
  • 韓国繊維新聞(ktnews.com)「동대문 디오트, ‘밤 장사’ 바뀌나…영업시간 조정 다시 불붙다」 https://www.ktnews.com/news/articleView.html?idxno=143686 (2026年9月15日確認)
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