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荷造りはほぼ終わったのに、通信手段のタブだけがブラウザに5枚くらい開きっぱなし。eSIM、WiFiレンタル、現地SIM——どれも「これがおすすめ」と書いてあって、結局どれが自分に合うのか分からない。韓国旅行の準備で、いちばん最後まで残るのがこれ。
先に答えを置きます。選ぶ基準は3つだけ。人数・日数・韓国の電話番号が要るかどうか。この順番で自分の条件を当てはめれば、答えは1つに絞れます。たとえば1人旅で数日なら、eSIMの1人あたり日額は公表値で667〜693円ほど(Airalo・SK Network回線/2026年8月8日確認時点の価格から編集部が算出)。一方3人グループなら、WiFiルーター1台を頭割りしたほうが1人あたりは下がるケースが出てきます。
この記事は、その「自分の条件を入れると答えが出る」計算と早見表を用意した回。ソウルイン編集部が公表価格だけを使って組み立てた表なので、あなたの人数と日数をそのまま当てはめれば大丈夫。
- 3つの質問に答えるだけで、eSIM・WiFi・現地SIMのどれかに絞れる診断
- 「1人あたり日額」の計算式と、人数別の損益分岐早見表(編集部が算出)
- 3つの通信手段の役割分担と、それぞれが向かない人
- 韓国の電話番号が本当に必要になる場面と、なくても回避できる場面
迷ったら「1〜2人ならeSIM、3人以上でずっと一緒に動くならWiFiルーター1台をシェア、韓国の電話番号が要るなら現地SIM」。この3行で9割は決まります。残りの1割は、下の診断チャートで拾えるはず。
- 1人旅・2人旅 → eSIM(1人あたり日額が読みやすい)
- 3人以上・全員が同じ場所を移動 → WiFiルーター1台を頭割り
- 韓国の番号での本人認証が必要 → 現地SIM(韓国キャリアのプリペイド)
- eSIM非対応の端末を持っている → WiFiルーターか現地SIMへ
そもそも、韓国でネットが切れると何が困るの?
通信手段とは、旅先でスマホをインターネットにつなぐための回線の調達方法のこと。韓国は街なかのカフェや地下鉄に無料WiFiが多い国ですが、それだけで旅を回すのは正直きつめ。
理由は、韓国旅行の実務がアプリに乗っているから。地図、翻訳、配車、飲食店の予約、決済まで、必要な場面はだいたい屋外で、しかも移動中に起きます。カフェに座ってから調べる、では間に合わない場面が多いということ。何のアプリを入れておけばいいかは韓国旅行の必須アプリ10選で整理しているので、通信手段を決める前にざっと眺めておくと、必要な容量の見当がつきやすくなります。
そのうえで選択肢は3つ。日本で買って渡航前に設定を済ませる이심=eSIM、端末ごと借りるWiFiルーター、韓国で回線を契約する現地SIM。以下、判断の基準を人数→日数→電話番号の順に見ていきます。
基準1:人数で「割り算が効くか」が決まる
人数とは、同じ回線を同時に使う可能性のある同行者の数のこと。ここが最初に来るのは、3つの手段のうちWiFiルーターだけが「1台を複数人で割れる」性質を持っているからです。
公表されている同時接続台数は、ZEUS WiFiが最大10台(5台まで推奨)、グローバルWiFiが最大5台、イモトのWiFiが最大5台(いずれも2026年8月8日確認時点)。つまりルーター1台の料金を人数で割ると、1人あたりの負担はどんどん下がっていきます。
逆にeSIMと現地SIMは、原則1人1回線。人数が増えても単価は変わらず、単純に人数倍になります。人数が増えるほどWiFiが有利になり、1人なら不利になる——この非対称が、選択の土台。
- 1人旅 → 割り算が効かないので、WiFiの「1台ぶん」をまるごと負担することになる
- 2人 → 手段によっては拮抗しはじめる(後述の早見表で確認)
- 3人以上 → 全員が同じ場所を移動するならWiFi1台が効いてくる
- 3人以上でも別行動する日がある → 人数割りの前提が崩れるので各自eSIM寄り
ここで大事な但し書きを1つ。WiFiルーターの頭割りは「全員が電波の届く距離にいる」ことが条件です。따로=別々に行動する予定があるなら、ルーターを持っていない側は圏外。友達とホンデと江南で分かれる日があるグループは、人数の欄に「全員一緒に動く日数」を入れて考えたほうが実態に合います。
基準2:日数は「単価が下がる方向」が手段ごとに違う
日数とは、現地で通信を使う実日数のこと。到着日と帰国日を含めた滞在日数で数えます。ここで見るべきは総額ではなく、日数が延びたときに1日あたりの単価がどう動くか。
eSIMは、長い日数のプランほど1日あたりが下がる設計が一般的。Holaflyの韓国eSIM(無制限)の公表価格は、3日間$12.50、7日間$27.50、30日間$73.90(2026年8月8日確認時点)。これを日数で割ると、3日は約$4.17/日、7日は約$3.93/日、30日は約$2.46/日と、確かに下がっていきます(編集部が算出)。
WiFiレンタルは基本が日額制なので、日数が延びても1日あたりは基本的に据え置き。ZEUS WiFiの韓国・無制限プランは800円/日、グローバルWiFiの4G無制限は2,070円/日、イモトのWiFi Aプラン(無制限)はWEB割で1,480円/日(いずれも2026年8月8日確認時点)。日数が2倍になれば料金も素直に2倍になる、分かりやすい代わりに割引の効きにくい形です。
現地SIMは、少し性格が違って「日数の刻みが粗い」タイプ。KTの外国人専用プリペイド「LTE 웰컴_선불」は、웰컴1が35,000ウォン/30日(VAT込)、웰컴3が45,000ウォン/30日、웰컴5が55,000ウォン/30日(2026年8月8日確認時点)。U+유모바일の선불プランも15GB+/100分が39,000ウォン/30日と、確認できたものはいずれも30日単位でした。3泊4日の旅行で30日ぶんを買う形になるので、短期旅行では単価が重くなりがち。
基準3:韓国の電話番号、本当に必要?
韓国の電話番号とは、韓国のキャリアが発行する010から始まる番号のこと。海外向けのeSIMやWiFiレンタルは基本的にデータ通信のみなので、この番号は付いてきません。ここが3番目の基準であり、いちばん見落とされやすい分岐点。
番号が要るかどうかの判断材料になる一次情報を、確認できた範囲で並べます。Kakao(카카오)の公式カスタマーセンターには、本人認証は「本人名義の携帯電話情報でのみ認証可能」との案内があり、海外番号での標準的な認証手段は明記されていません(プリペイドや法人名義の番号は通信会社への個別確認が必要、との案内/2026年8月8日確認時点)。カカオ系のサービスで番号認証を通したい人は、韓国の番号を持つほうが確実、という読み方になります。
一方で、番号なしでも回る場面は着実に増えています。Naverは2026年6月4日から「여권 인증=パスポート認証」を導入し、海外パスポート保有者なら韓国の携帯番号なしでNaverマップの予約・注文・決済が使えると公式に発表しています(現状はマップ関連サービスに限定、順次拡大予定)。飲食店予約の캐치테이블(Catch Table)も、2024年3月11日のソウル市との協定以降、韓国の携帯番号がなくてもメールアドレスで会員登録できるようになったと報じられています(英語版の対応は約1,500店舗、全体は約8,000店規模)。
各サービスの認証方式や対応範囲は変更されることがあります。上記はいずれも2026年8月8日時点で確認できた公表情報です。渡航前に、使う予定のアプリの公式案内で最新の登録要件をご確認ください。
まとめると、番号が要るのは「韓国の番号でしか本人認証が通らないサービスを、どうしても現地で使いたい人」。観光の中心が街歩き・買い物・カフェ巡りで、地図と翻訳と検索が動けばいい人なら、データ通信だけで十分足りる場合がほとんどです。
3つの質問で判定:あなたはどれ?
判定とは、3つの基準を上から順に当てはめて答えを1つに絞る作業のこと。上から順にチェックを入れていってください。
- Q1:韓国の電話番号での本人認証が必要? → はいなら、そこで確定して現地SIMへ
- Q2:(いいえの人)同行者は3人以上? → いいえ(1〜2人)ならeSIMへ
- Q3:(3人以上の人)旅行中、全員がずっと一緒に動く? → はいならWiFiルーター1台をシェア/いいえなら各自eSIM
- 番外:手持ちの端末がeSIM非対応 → eSIMの選択肢を消して、WiFiルーターか現地SIMへ

| あなたの条件 | 電話番号 | 人数 | 行動 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 1人旅・週末弾丸 | 不要 | 1人 | — | eSIM |
| カップル・友達2人旅 | 不要 | 2人 | ほぼ一緒 | eSIM各自/WiFi1台も可 |
| 友達3〜4人でソウル観光 | 不要 | 3人以上 | ずっと一緒 | WiFiルーター1台をシェア |
| 3人以上だが推し活で別行動 | 不要 | 3人以上 | 別行動あり | 各自eSIM |
| カカオ系の番号認証を通したい | 必要 | — | — | 現地SIM |
| eSIM非対応の端末 | 不要 | — | — | WiFiルーターまたは現地SIM |
色が付いている行は、日本からの韓国旅行でいちばん多いパターン(3〜4人グループ)。ここに当てはまる人は、次の計算で「本当にWiFiのほうが安いのか」を自分の数字で確かめてみてください。
1人あたり日額の出し方(編集部が算出)
1人あたり日額とは、通信費の総額を「人数」と「日数」の両方で割って、比較できる単位に揃えた数字のこと。手段ごとに料金の刻み方が違うので、この単位に直さないと横並びの比較になりません。式は2本だけ。
WiFiルーター:1日の料金 ÷ 人数 = 1人あたり日額
eSIM:プラン料金 ÷ 日数 = 1人あたり日額(eSIMは1人1枚なので人数で割らない)
WiFiは人数で割り、eSIMは日数で割る。割る対象が違うだけ、と覚えておけば現地の飲み会でも説明できます。
まずeSIM側。公表価格を日数で割ると、こうなります(すべて2026年8月8日確認時点の公表価格から編集部が算出)。
| eSIM(無制限表記) | 日数 | プラン料金 | 1人あたり日額 |
|---|---|---|---|
| Airalo(SK Network回線) | 3日間 | 2,000円 | 約667円 |
| Airalo(SK Network回線) | 5日間 | 3,350円 | 約670円 |
| Airalo(SK Network回線) | 7日間 | 4,850円 | 約693円 |
| Airalo(LG U+回線) | 10日間 | 5,350円 | 約535円 |
| Holafly | 3日間 | $12.50 | 約$4.17 |
| Holafly | 7日間 | $27.50 | 約$3.93 |
| Holafly | 15日間 | $50.50 | 約$3.37 |
| Holafly | 30日間 | $73.90 | 約$2.46 |
Holaflyの表示通貨はUSD(ベースはEUR)なので、円建てのAiraloとは通貨が違います。為替で見え方が変わるため、この記事では円とドルを合算した比較はしていません。支払い時のレートは決済手段によっても変わるので、最終的な金額は各社公式サイトでご確認ください。
何人からWiFiが安くなる? 人数別・損益分岐早見表
損益分岐とは、WiFiルーター1台の頭割り単価が、eSIMの1人あたり日額を下回る人数のこと。上の式をそのまま人数に当てはめると、境目が見えてきます。
比較の基準線は、Airalo(SK Network回線)7日間4,850円=約693円/人/日に置きました。7日間は韓国旅行でよくある滞在の上限側で、eSIMの1人あたり日額としても中庸だから。以下はすべて編集部が算出した数値です。
| 人数 | ZEUS WiFi 無制限 800円/日を割る |
イモトのWiFi Aプラン WEB割1,480円/日を割る |
グローバルWiFi 4G無制限 2,070円/日を割る |
eSIM基準線 約693円/人/日 |
|---|---|---|---|---|
| 1人 | 800円 | 1,480円 | 2,070円 | eSIMが下回る |
| 2人 | 400円 | 740円 | 1,035円 | ZEUSのみ下回る |
| 3人 | 約267円 | 約493円 | 690円 | 3社とも下回る(グローバルWiFiは差3円でほぼ互角) |
| 4人 | 200円 | 370円 | 約518円 | 3社とも明確に下回る |
| 5人 | 160円 | 296円 | 414円 | 3社とも明確に下回る |
読み方はシンプル。ZEUS WiFiの無制限プランなら2人から、イモトのWiFi Aプラン(WEB割)なら3人から、頭割り単価がeSIMの基準線を下回ります。グローバルWiFiの4G無制限は3人で690円と、基準線693円に対して差がわずか3円。ここは「ほぼ同じ」と見て、4人以上でようやく差がはっきりつく、と考えるのが実態に近いはず。
3人でZEUSを選んだ場合の約267円/人/日は、コンビニでコーヒーを1杯買うくらいの感覚。4人なら200円/人/日で、シートマスク1枚ぶんにも届かない水準まで下がります。人数の力、けっこう大きい。
この早見表は公表されている基本料金のみで計算しています。補償オプション(ZEUS WiFiはプレミアム550円/日・ワイド350円/日・ミニ240円/日、グローバルWiFiはMAX 550円/日・フル330円/日・ミニ220円/日)や、返却時の送料は含みません。実際の支払総額はこれらを足したうえでご判断ください(いずれも2026年8月8日確認時点)。
もう1つ、数字に出てこない条件があります。頭割りが成立するのは全員が一緒に動く日だけ。別行動の日が多いグループは、上の表の数字がそのまま自分の負担にはならない、という点だけ頭に入れておいてください。
3つの役割分担を1枚で
役割分担とは、3つの手段が「同じ土俵の競合」ではなく、得意な場面が違う道具だということ。並べて見ると、選ぶ理由がはっきりします。
| 項目 | eSIM | WiFiルーター | 現地SIM |
|---|---|---|---|
| 得意な人数 | 1〜2人 | 3人以上(1台を共有) | 人数に関係なく1人1枚 |
| 同時接続 | 自分の端末 | 最大5台(ZEUSは最大10台・5台まで推奨) | 自分の端末 |
| 料金の刻み | 日数プラン制(長いほど1日あたりが下がる) | 日額制(日数に比例) | 確認できた範囲では30日単位 |
| 受け取り | オンラインで完結 | 宅配・空港カウンター等 | 韓国の店頭・空港カウンター |
| 持ち物 | 増えない | ルーター本体+充電 | 増えない(SIM入れ替え) |
| 韓国の電話番号 | 基本なし(データのみ) | なし(データのみ) | あり(KT 웰컴1は音声200分・SMS200件) |
| 別行動 | 強い | 弱い(ルーターから離れると圏外) | 強い |

表を1行にまとめるなら、「eSIM=身軽さ」「WiFi=人数で割る力」「現地SIM=電話番号」。この3語で覚えておけば、比較サイトを何周しても迷子になりません。
eSIM:身軽に動きたい1〜2人向け
eSIMとは、端末に内蔵されたチップに回線情報を書き込んで使う、物理カードのないSIMのこと。オンラインで買ってQRコードを読み込むだけなので、受け取りも返却も発生しません。
強みは、荷物が1グラムも増えないこと。ルーターとモバイルバッテリーを持ち歩かなくていいぶん、東大門の夜市でも明洞のコスメ巡りでも、手が空きます。返却の締切に追われないのも地味に効く。別行動が多い旅なら、なおさら向いています。
どのプランを選ぶかで迷ったら、日数と回線から絞り込むのが早道。編集部が各社の公表条件を並べた韓国eSIMおすすめ比較で、自分の日数に合うものを探してみてください。
設定に不安がある人は、購入前に韓国eSIMの設定方法で手順を確認しておくのが正解。出発前に日本で設定を済ませておけば、仁川に着いた瞬間に電波が入る状態で降りられます。
もう1つ注意したいのが「無制限」の表記。Holaflyは公式に、国際的なフェアユースポリシーを混雑時に最大1日だけ一時適用し、翌日リセットする旨を案内しています(GB単位の明確な閾値の記載は確認できませんでした/2026年8月8日確認時点)。Airaloについては、現在の公式ページで「Unlimited」表記は確認できたものの、具体的な速度制限の条件は確認できませんでした。無制限プランの実際の中身については韓国eSIMの「無制限」は本当に無制限?で条件面を整理しています。
ちなみにHolaflyには、プラン終了後も韓国を含む70地域で毎月1GBまで無料通信できる「Always On」特典があると公表されています(2026年8月8日確認時点)。次の旅の到着直後にとりあえずつながる、という保険としては悪くない혜택=特典かも。
日本語で申し込める韓国向けeSIMのひとつが下記です。データ量と有効日数の組み合わせは公式ページで確認してください。
3つのどれを選ぶにしても、まず料金の相場を見てから決めると迷いません。
DHA MOBILEで韓国プランの料金を見るeSIM・SIMカードの両方を扱っています/料金を見るだけもOK
WiFiルーター:3人以上のグループなら本領発揮
WiFiルーターとは、現地の回線を受け取ってWiFi電波に変換する小型端末をレンタルする方式のこと。1台を複数人・複数デバイスで共有できる点が、他の2つにはない性質です。
公表されている条件を並べると、ZEUS WiFiの韓国プランは300MB/日340円、500MB/日380円、1GB/日620円、無制限800円/日。グローバルWiFiは4G無制限2,070円/日、5G無制限2,870円/日、4G大容量1.1GB/日が1,370円/日(現地受取なら1,270円/日)。イモトのWiFiはAプラン無制限が通常1,850円/日・WEB割1,480円/日、Bプラン1GB/日が通常1,150円/日・WEB割920円/日、Cプラン500MB/日が通常630円/日・WEB割500円/日(いずれも2026年8月8日確認時点)。
- 受け取りの選択肢が広い:ZEUSは自宅かコンビニ(空港)受取、端末到着前日10時までに申込
- グローバルWiFiは仁川・金浦・金海の各国際空港、ソウル明洞オフィス、ソウル市内のホテル宅配でも受け取り可
- イモトのWiFiは宅配のほか、新千歳・成田・羽田・中部・関西・福岡の空港カウンターとロッカー受取に対応、帰国後の空港返却も可
- ZEUSの返却は利用終了日翌日までに追跡番号付きで発送(送料は利用者負担)
弱点も正直に。持ち物が1つ増えること、充電が要ること、そしてルーターを持っている人から離れると同行者は圏外になること。カフェで解散して各自買い物、という日が多いなら、この方式は噛み合いません。
どの会社にするかは、必要な容量と受け取り方法で決めるのが早いです。編集部が公表条件を並べた韓国WiFiレンタルおすすめ5社比較を、上の早見表の数字と一緒に見てみてください。
人数で割る前提なら、海外用WiFiルーターのレンタルも選択肢になります。料金と受取方法は公式ページで確認してください。
業界最安級!1日270円(免税)〜ご利用可能!【ZEUS WiFi for GLOBAL】
現地SIM:韓国の電話番号が要るならこれ一択
現地SIMとは、韓国のキャリアが発行するプリペイド回線を、韓国で契約して使う方式のこと。3つの中で唯一、韓国の電話番号が手に入ります。
公表されている代表的な商品を挙げると、KTの外国人専用「LTE 웰컴=ウェルカム_선불」は、웰컴1が35,000ウォン/30日(VAT込、5GB〜1GBの段階制、音声200分・SMS200件)、웰컴3が45,000ウォン/30日、웰컴5が55,000ウォン/30日。U+유모바일の선불プランは、15GB+/100分が39,000ウォン/30日、데이터통화마음껏(無制限11GB+以降は日2GB)が55,000ウォン/30日(いずれも2026年8月8日確認時点)。
受け取り場所として一次情報で確認できたのは、仁川空港第1ターミナルのSKT Tローミングセンター。3階Hカウンターが06:00〜22:00、4階27番ゲート付近が07:00〜21:00で、どちらも年中無休と公表されています。KTのローミングセンターについては、公式のお知らせが古い基準日のままで現行の位置・営業時間を確認できなかったため、この記事では場所を記載していません。空港での受け取り手順は韓国で現地SIMを買う方法にまとめています。
短期旅行での泣きどころは、確認できたプランがどれも30日単位だったこと。3泊4日で35,000ウォンを払う形になるので、番号が要らない旅なら合理的とは言いにくい。逆に長期滞在や、韓国の番号での認証を通したい人には、これしか選択肢がありません。
向かない人・デメリットも先に言っておく
デメリットとは、その手段を選んだときに確実に発生する制約のこと。買ってから気づくと機嫌が悪くなるので、先に置いておきます。
- eSIMが向かない人:手持ちの端末がeSIM非対応、またはSIMロックがかかっている人。この場合はWiFiルーターか現地SIMへ。買う前に必ず対応可否を確認してください
- eSIMが向かない人(その2):韓国の電話番号での本人認証をどうしても通したい人。海外向けeSIMは基本的にデータ通信のみです
- WiFiルーターが向かない人:1人旅の人(割り算が効かない)、別行動の多いグループ、荷物を1つでも減らしたい人
- WiFiルーターが向かない人(その2):受け取り・返却の締切を管理するのが苦手な人。ZEUSは端末到着前日10時までの申込、返却は利用終了日翌日までの発送と公表されています
- 現地SIMが向かない人:数日の短期旅行者。確認できたプランは30日単位でした
- 現地SIMが向かない人(その2):韓国に着いてから店頭で手続きする時間を取りたくない人
本文中の価格・容量・営業時間はすべて2026年8月8日に各社公式サイトで確認した公表値です。キャンペーンや改定で変わることがあるため、申し込み前に必ず各社公式サイトで最新の条件をご確認ください。また、通信手段の選択によってアプリの利用可否が変わる場合があります。
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よくある質問
まとめ:今日やることは、人数を数えるだけ
長々と比べてきましたが、今日やることは1つ。一緒に行く人数を数えて、上の早見表に自分の日数を当てはめる。それだけで、3つのうちどれを買えばいいかが決まります。
- ステップ1:韓国の電話番号が要るか決める(要るなら現地SIMで確定)
- ステップ2:人数を数えて、早見表で頭割り単価とeSIMの基準線を見比べる
- ステップ3:決まった手段の比較記事で、日数に合うプランを選んで申し込む
ステップ3の行き先は、上のeSIMの章とWiFiの章にそれぞれ置いてあります。通信手段が決まったら、あとは持ち物と現地の動き方。初めての韓国なら韓国旅行 初めて完全ガイドで全体の流れをさらっておくと、出発前の残りタスクが一気に片づきます。
ブラウザのタブ、そろそろ閉じて大丈夫。
参考・出典
- Airalo公式「South Korea eSIM」 https://www.airalo.com/south-korea-esim (2026年8月8日確認)
- Holafly公式「eSIM South Korea」 https://esim.holafly.com/esim-south-korea/ (2026年8月8日確認)
- ZEUS WiFi for GLOBAL公式「韓国」 https://zeuswifi-global.jp/korea/ (2026年8月8日確認)
- グローバルWiFi公式「韓国」 https://townwifi.com/countries/southkorea/ (2026年8月8日確認)
- イモトのWiFi公式「韓国」 https://www.imotonowifi.jp/country/korea/ (2026年8月8日確認)
- KT公式「LTE 웰컴_선불」 https://product.kt.com/wDic/productDetail.do?ItemCode=1612 (2026年8月8日確認)
- U+유모바일公式「선불 요금제」 https://pps.uplussave.com/prepay/common/priceInfo.mpp (2026年8月8日確認)
- SKT T world公式「仁川空港ローミングセンター案内」 https://www.tworld.co.kr/poc/html/center/CS4.4.1T.1T.html (2026年8月8日確認)
- Naver公式プレスリリース「여권 인증」 https://www.navercorp.com/media/pressReleasesDetail?seq=10034359 (2026年8月8日確認)
- Kakao公式カスタマーセンター(本人認証について) https://cs.kakao.com/helps?service=52&category=174&locale=ko (2026年8月8日確認)
- newsis「캐치테이블・ソウル市協定」 https://www.newsis.com/view/NISX20240311_0002655557 (2026年8月8日確認)

