韓国語オンラインレッスンの月額比較|8社の料金と講師要件

オンラインで韓国語のレッスンを受ける女性のイラスト

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「韓国語 オンラインレッスン」で検索して、比較サイトの点数表とにらめっこしているうちに、結局どれが自分に合うのか分からなくなった——そんな経験、ありませんか。

結論から

韓国語のオンラインレッスンは、料金だけで比べると選びにくいです。講師がネイティブか日本人かマンツーマンかグループか無料体験があるか。この3つを先に決めてから、各社の公式サイトで料金プランを見にいくのが近道。この記事では、ECC・K Village・DMM英会話など7サービスを、各社の公式情報だけで横並びにしました。

目次

独学で伸び悩んだら、何を優先して選ぶか

オンラインレッスンを検討する人の多くは、アプリや教材で独学をひと通りやったあと。発音の自己チェックができない、話す機会がとにかく少ない——こうした要因が独学の伸び悩みとしてよく挙げられますが、何割の学習者が挫折するかといった定量的な裏付けは、公式・準公式のソースでは確認できませんでした。だからこそ、自分がどこで詰まっているかを先に自覚してから、サービスを選ぶほうが無駄がありません。

詰まりポイントとサービス選びの軸は、だいたい対応しています。次の図で、いま感じている不安から優先すべき軸を逆引きしてみてください。

独学で感じやすい悩みと、サービス選びで優先すべき軸の対応表
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ソウルイン編集部編集部の整理では、料金比較サイトの多くは「受講費用の安さ」を評価軸の1番目に置いています。でも実際に続くかどうかを左右するのは、たいてい費用より講師との相性と、話す機会の多さのほう。安さから入ると、あとで回数が足りずに追加料金がかさむパターンもあるので、順番を変えて考えるのが正直おすすめです。

講師の要件を7サービスで並べる

「ネイティブ講師」と一口に言っても、日本語がどこまで通じるか、どんな採用基準を経ているかはサービスごとにばらつきがあります。원어민(ウォノミン=ネイティブ)という単語だけで判断せず、公式サイトに書かれている要件まで見てから決めたいところ。各社の公式情報から拾えた範囲を並べます。

サービス 講師 日本語対応
ECC外語学院(オンライン韓国語) マンツーマン担当講師(詳細要件は公式サイトに個別記載なし) 公式サイトからは未確認
ECCオンラインレッスン 4年制大学卒業以上、採用時に日本語検定1級相当。全レッスンをネイティブ(韓国人)講師が担当 採用基準として明記
できる韓国語オンライン 講師全員が韓国語ネイティブ。新大久保語学院で教える講師・韓国在住講師が担当 公式サイトからは未確認
Kアカデミー 50名以上のプロ講師。ネイティブ講師(日本語堪能)と日本人講師の両方が在籍 選べる旨を明記
アーキ・ヴォイス 講師は全員日本在住のネイティブ(日本人講師なし)。規定の研修に合格した人のみ 研修合格が条件
K Village 日本語堪能な韓国語講師が250名以上在籍 採用基準として明記
DMM英会話(プラスネイティブプラン) 韓国語を含む125ヵ国の講師から選択可(個々の資格要件は公式サイトに詳細記載なし) プラン単位で選択可
コリアンカレッジ 日本語が流暢なネイティブ女性講師。完全マンツーマン 講師要件として明記

並べてみると、「講師の国籍」だけでなく「研修や採用基準まで公開しているか」でもサービスの性格が分かれます。アーキ・ヴォイスとECCオンラインレッスンは採用基準を具体的に書いている一方、できる韓国語オンラインやKアカデミーは、講師の在籍状況までは公開していても、個々の資格要件までは公式サイトのトップ〜紹介ページには載っていません。気になる場合は、各社の問い合わせ窓口で直接確認するのが確実です。

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ソウルイン編集部正直なところ、「日本語対応の講師がいい」か「韓国語だけで押し通す講師がいい」かは、目的によって正解が変わります。旅行会話が目標なら日本語対応ありのほうが詰まりにくいはず。TOPIKや本格的な読み書きまで見据えるなら、あえて韓国語だけの環境に身を置く選び方もアリだと思います。

レッスン形態と料金——公式に書かれている範囲だけ

料金は改定されやすい情報です。この記事では、各社の公式サイトでプラン名と金額の対応が明記されているものだけを載せます。書かれていないものは「非公開」として空欄にし、憶測では埋めません。

サービス 形態 料金(公式サイト記載分)
ECC外語学院(オンライン韓国語) マンツーマン・25分単位・自由予約制 公式サイトに具体額の記載なし
ECCオンラインレッスン マンツーマン 月2回プラン 月額8,360円(税込)〜、追加レッスン1回4,180円(税込)
できる韓国語オンライン マンツーマン(新大久保語学院系列) 非公開。プラン詳細ページへの誘導のみ
Kアカデミー マンツーマン 非公開。1回あたりの時間・金額とも未記載
アーキ・ヴォイス グループ:週1回・月4回・50分・3〜6名/マンツーマン:月4・8・16回・1回25分 グループ 月4,312円(税込)/マンツーマン 各回数プランで6,800円・12,000円・21,600円(税込)
K Village グループ/マンツーマン/ペア/トリオ/ジュニア対応 1レッスン550円(税込)〜、入学金ゼロ
DMM英会話(プラスネイティブプラン) マンツーマン・1回25分 毎月8レッスン 月額12,980円(初月1円)〜、毎日1レッスン 月額22,880円(初月1円)〜
コリアンカレッジ 完全オンライン・完全マンツーマン・1回60分 ライト 月額7,500円〜(総額198,000円税込・28コマ)/ベーシック 月額12,000円〜(総額316,800円税込・57コマ)/スペシャル 月額15,400円〜(総額407,000円税込・70コマ)

この7サービスの中では、K Villageの1レッスン550円〜がいちばん低い単価。コンビニのコーヒー1杯分くらいの感覚で1レッスン受けられる計算です。一方、ECCオンラインレッスンの追加レッスン1回4,180円は、ちょっといいランチ1回分。同じ「マンツーマン25分」でも、料金の幅はかなり開いています(各社公式サイト、2026年8月17日確認)。

アーキ・ヴォイスはグループが「月額」、マンツーマンが「回数パック」と単位が違います。DMM英会話は韓国語を選べるのが「プラスネイティブプラン」のみで、通常の「スタンダードプラン」では選択できません。プラン名を混同したまま申し込むと、想定と違う内容になるので注意してください。


無料体験はあるか

무료체험(ムリョチェホム=無料体験)の有無と回数も、公式サイトで確認できた範囲をまとめます。大丈夫、無料体験があるサービスなら、申し込む前にレッスンの空気だけでも掴めますよ。

  • Kアカデミー:無料体験2回あり(公式サイトに明記)
  • K Village:無料体験あり、入学金ゼロ(公式サイトに明記)
  • ECC外語学院・ECCオンラインレッスン・できる韓国語オンライン・アーキ・ヴォイス・DMM英会話:公式サイトのトップ〜紹介ページから無料体験の有無は確認できず(申し込みページ・問い合わせ窓口での確認が必要)

無料体験だけでサービス全体の良し悪しを判断するのは早計です。1回きりのレッスンでは、担当講師との相性が良かったのか、サービス自体が良かったのか区別がつきにくいため。可能なら、体験時に「通常のレッスンでも同じ講師が担当できるか」「講師を指名・変更できるか」を聞いておくと、あとで後悔しにくいはずです。


「月額」で見ると安い、「総額」で見ると別物

ここまで月額で並べてきましたが、月額と総額は別の話です。コース制のスクールは、月額の数字が分割払いの1回ぶんを指していることがあります。総額とコマ数まで見ないと、1回あたりいくら払っているのかが分かりません。

たとえばコリアンカレッジは、ライトコースが月額7,500円〜。数字だけ見ると手が届きやすく見えます。ただし総額198,000円(税込)で60分×28コマという内訳なので、1コマあたりはおよそ7,000円台です。ベーシックは総額316,800円(税込)で57コマ、スペシャルは総額407,000円(税込)で70コマ。コマ数が増えるほど1コマあたりは下がっていく構成になっています(2026年8月18日確認)。

入学金は通常20,000円(税別)ですが、確認した時点では「初回新規特典」として0円と表示されていました。こうした特典は期間で変わるので、申し込む前に必ず現在の表示を見てください。

比べるときの単位

月額だけで並べると、コース制と月謝制がごちゃ混ぜになります。総額÷コマ数で「1回いくらか」に揃えてから比べると、実際の負担が見えます。K Villageのようにクラスレッスン1回550円〜+基本料という形は、通う回数が読めない時期には向きます。逆にコリアンカレッジのように完全マンツーマンでコマ数が決まっている形は、期限を切って集中したい時期に向きます。

どちらが優れているという話ではなく、いま自分がどちらの時期にいるかで選ぶものが変わる、ということです。話す量を増やして訂正をもらいたい段階なら完全マンツーマン、まず習慣をつくりたい段階ならクラスレッスンから、という順番になります。

コリアンカレッジは完全オンラインなので、近くに教室があるかどうかは関係ありません。最初の接点は無料カウンセリングです。料金と特典は変わるので、最新の条件は公式で直接確かめてください。

コリアンカレッジのコースと料金を見る完全オンライン・完全マンツーマン

ここまでの比較で「教室にも通える形」が向いていそうだと感じたなら、K Villageは候補に入れておいて損はありません。全国の教室とオンラインの両方を持っていて、途中で形態を変えられるためです。料金や開講状況は変わるので、最新の条件は公式で直接確かめてください。

K Villageの料金と教室を見る全国の教室とオンラインの両方

TOPIKを学習の目安にする

「検定を受けるつもりはないけれど、目標がないと続かない」というかたには、TOPIK(韓国語能力試験)の級構成を目安として知っておくことをおすすめします。独学アプリの学習項目とも噛み合いやすく、レッスンの進度を測る物差しとして使いやすいからです。

公式情報によると、TOPIKは韓国側で大韓民国教育部・国立国際教育院(NIIED)が主催し、日本国内では公益財団法人 韓国教育財団が主管団体となっています。級構成は한국어능력시험(ハングゴヌンリョクシホム=韓国語能力試験)のTOPIK I(1級・2級)とTOPIK II(3級〜6級)の計6段階。公式の説明では、1級は「基礎的なコミュニケーションを遂行できる」水準、6級は「複雑で難解な文構造を含む複数段落の長文を精緻に理解し、作成できる」水準とされています。

「◯ヶ月でTOPIK◯級に届く」といった学習期間の目安は、TOPIK公式ページには記載がありません。各スクールが独自に謳う目安期間も、この記事で確認した公式サイトのトップページには数値の記載が見当たらなかったため、断定的な期間は書きません。

2026年度の日本国内実施は年3回(第105回4月12日、第107回7月5日、第108回10月18日)、全国42都市で行われます(関東11都市・近畿9都市・九州沖縄10都市ほか)。受験するかどうかは別として、「次の回までにこの級の教材を終える」というように、区切りとして使うだけでも学習のペースは作りやすくなるはずです。

ちなみに、比較記事「ミツカル学び」(運営:株式会社イード、2026年8月3日更新)では、「受講費用の安さ」「講義の質」「教材の充実度」「サポート体制」「運営会社の信頼性」の5項目・100点満点で19社を採点していますが、採点基準の算出根拠は公開されていません。点数そのものより、比較の切り口として参考にする程度にとどめるのが安全です。


よくある質問

独学アプリとオンラインレッスン、どちらを続けるべきですか?
どちらか一方に絞る必要はありません。単語や文法の暗記はアプリでも進められますが、発音の微調整や会話のキャッチボールは、独学だけでは自己チェックが難しい部分。アプリで語彙と文法の土台を作りながら、話す練習だけオンラインレッスンに任せる、という併用の仕方が現実的です。
マンツーマンとグループ、初心者にはどちらが向いていますか?
発話量を重視するならマンツーマン、費用を抑えて雰囲気に慣れたいならグループ、と分けて考えると選びやすいです。この記事で扱った7サービスのうち、アーキ・ヴォイスとK Villageはグループ・マンツーマンの両方に対応しているので、迷う場合はまずグループで様子を見て、必要ならマンツーマンに切り替えるという進め方もできます。
無料体験だけでサービスの良し悪しは判断できますか?
判断材料の一つにはなりますが、それだけで決めるのはおすすめしません。1回のレッスンでは講師との相性の影響が大きく、サービス全体の質と区別しにくいためです。体験時に「通常も同じ講師が担当できるか」「講師を変更できるか」を確認しておくと、申し込み後のギャップを減らせます。
TOPIKを受けるつもりがなくても、級の目安を意識する意味はありますか?
あります。TOPIK I・II、1級から6級までの区切りは、いま自分がどのあたりにいるかを把握する物差しとして使えます。ただし「◯ヶ月で◯級」という学習期間の目安は公式ページに記載がないため、あくまで到達度を測る目盛りとして使い、期間の目標は自分のペースで決めるのが現実的です。
日本語が話せない韓国人講師と、日本語対応可能な講師、どちらを選ぶべきですか?
目的次第です。旅行や日常会話が目標なら、つまずいたときに日本語で補足してもらえる講師のほうが挫折しにくい傾向にあります。逆に、TOPIKや本格的な聞き取り・会話力を伸ばしたいなら、あえて韓国語だけで進める環境を選ぶという考え方もあります。この記事の講師比較表を、自分の目的に照らして見返してみてください。

まとめ

  • 料金より先に、講師の要件・レッスン形態・無料体験の有無の3点を決める
  • 1レッスンあたりの単価は、K Villageの550円〜からDMM英会話プラスネイティブプランまで幅がある(各社公式サイト、2026年8月17日確認)
  • できる韓国語オンライン・Kアカデミーは料金が非公開。申し込み前にプラン詳細ページで確認を
  • TOPIKの級構成は学習の目安として使える。ただし学習期間の目安は公式には記載なし
  • 比較サイトの点数は、採点基準が非公開のものもある。切り口の参考にとどめる

韓国語が少し話せるようになると、現地でのやり取りがぐっと楽になります。スマホでハングルを打てるようにしておくと、講師とのメッセージのやり取りもスムーズになるので、スマホでハングルを入力する設定も先に済ませておくと安心です。学んだ言葉を実際に使ってみたくなったら、はじめての韓国旅行の準備旅の持ち物リストもあわせてどうぞ。

レッスンで文法を固めながら、韓国語のSNSスラング数字の数え方のような生活寄りの表現、オッパ・オンニなどの呼び方自分の名前のハングル表記を並行して覚えていくと、教科書だけでは足りない部分が埋まっていくはずです。アプリと組み合わせたい人は韓国語学習アプリの選び方もあわせてチェックしてみてください。

参考・出典

  • ECC外語学院「オンライン韓国語」 https://www.ecc.jp/korean/course/web/ (2026年8月17日確認)
  • ECCオンラインレッスン「韓国語コース」 https://online.ecc.co.jp/korean/ (2026年8月17日確認)
  • できる韓国語オンライン https://www.dekirukorean.com/ (2026年8月17日確認)
  • Kアカデミー https://k-kaiwa.com/ (2026年8月17日確認)
  • アーキ・ヴォイス「オンライン韓国語」 https://www.archi-voice.info/online/korean/ (2026年8月17日確認)
  • K Village https://kvillage.jp/ (2026年8月17日確認)
  • DMM英会話「料金プラン」 https://eikaiwa.dmm.com/plan/ (2026年8月17日確認)
  • 韓国教育財団「TOPIKとは」 https://www.kref.or.jp/topik/about/overview/ (2026年8月17日確認)
  • 韓国教育財団「試験日程」 https://www.kref.or.jp/topik/examination/schedule/ (2026年8月17日確認)
  • 国立国際教育院(NIIED)TOPIK案内 https://www.niied.go.kr/web/niied/contents/niied_topik (2026年8月17日確認)
  • ミツカル学び「韓国語オンラインレッスン比較」 https://resemom.jp/manabi/korean-course/ (2026年8月17日確認、2026年8月3日更新表記あり)

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