「札幌 韓国食材」で検索しては、出てくる記事がどれも数年前の情報で、結局どの店に行けばいいか分からないまま検索窓を閉じる——そんな経験はありませんか。
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札幌で韓国の食材を買うなら、韓国食品専門店・輸入食品店・チェーンスーパーを目的で使い分けるのが近道です。この記事では、公式サイトや公式SNSで営業を確認できた店だけを取り上げ、専門店で買うべきもの、カルディや業務スーパー・ドン・キホーテで代用できるものを整理しました。近くに専門店が見当たらないときの通販という選択肢もあわせて紹介します。
韓国食品専門店とチェーンスーパー、まず何が違う?
札幌で韓国食材を探すとき、いちなり店名を覚えようとすると迷子になりやすいです。まずは「本格度」と「手軽さ」という2つの軸で店のタイプを分けて考えると、目的の店にたどり着きやすくなります。
韓国食品専門店は、生鮮のキムチや冷凍食品、韓国メーカーのインスタント麺、調味料まで幅広くそろい、수입식품(輸入食品)としての本格度がいちばん高いカテゴリです。一方でカルディ・業務スーパー・ドン・キホーテのようなチェーンスーパーは、韓国食品だけの店ではないぶん品ぞろえは限られますが、日常の買い物ついでに立ち寄れる手軽さがあります。
東京の新大久保や大阪の鶴橋のように、韓国系の店が一つのエリアに集積している場所を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、札幌の場合はそうした単一の集積エリアがあるわけではなく、専門店が市内に点在している状態です。東京・大阪での探し方は東京で韓国食材が買える店や大阪で韓国食材が買える店でも紹介しているので、旅行のついでに探したい人は参考にしてみてください。
すすきの・大通エリアで気軽に立ち寄れる韓国食品店
中心部で韓国食材を探すなら、まずチェックしたいのがすすきのエリアにある専門店です。
SHIN MART(シンマート)COCONO SUSUKINO店は、中央区南4条西4丁目にある商業施設「COCONO SUSUKINO」の地下1階に入っている韓国食品専門店です。公式サイトの案内によると、2023年11月30日のCOCONO SUSUKINO開業と同時にオープンした店舗で、営業時間は10:00〜21:00・年中無休と表示されています。電話番号は011-590-5623です(2026年8月18日確認、詳細は変わることがあるため訪問前に公式サイトでの確認をおすすめします)。
公式Instagram(フォロワー5,362人)は2026年3月31日の投稿が最新で、継続して運用されていることが確認できます。プロフィール欄で案内されているのはCOCONO SUSUKINO店のみで、この店が現在の中心的な拠点になっているとみてよさそうです。
すすきのという繁華街のど真ん中にあるので、飲食店やホテルが並ぶエリアで観光や食事のついでに立ち寄れるのが最大の強みです。地下街や商業施設内にある店なので、天候や季節を気にせず訪ねられるのも助かるポイントかも。
琴似・川沿エリアの店、今も営業しているのはどこ?
中心部から少し離れたエリアでは、Yesmart(イエスマート)の名前が2つの拠点で出てきます。ここは「いま営業しているか」で情報を分けて整理する必要があります。
まず、公式Instagramの投稿が2026年7月20日と直近まで続いているYesmart川沿店(フォロワー約1.1万人)は、継続して営業していることが確認できる店舗です。フォロワー数の規模からも、地域で認知されている店だとうかがえます。
一方、2021年9月時点の取材記事で紹介されているYesmart札幌店(西区・二十四軒)は、住所が西区二十四軒4条7丁目、営業時間10:00〜19:00・不定休、地下鉄東西線琴似駅から徒歩10分、2階に韓国チキン店が併設されているという案内でした。徒歩10分は、コンビニまでちょっと歩いて買い物に行くくらいの距離感です。ただしこの情報は取材時点のもので、その後の状況までは確認が取れていません。訪問前に公式SNSなどで現在の営業状況を確認しておくと安心です。
2021〜2022年ごろの記事では「SHIN MART琴似店」(西区琴似2条1丁目)という店舗名も見かけますが、現在の公式サイト・公式Instagramではすすきの店のみが案内されており、琴似店への言及がありません。閉店や店舗の統合が起きている可能性があるため、この記事では琴似店を営業中の店として扱いません。訪問予定がある場合は、事前に公式で確認してください。
中央区・大通周辺で駐車場つきの店を探すなら
車で買い物に行きたい人にとって、駐車場の有無は店選びの大きな判断材料になりますよね。
韓国食品ハナマートは、中央区南2条西4丁目の商業施設「札幌ピヴォ」内にある店舗で、営業時間は10:00〜20:00という案内があります。ピヴォの駐車場は256台分(建物共用)と規模が大きく、道内の大型ショッピングモールに匹敵する台数感覚です。買い出しの荷物が多くなりがちなキムチや調味料のまとめ買いをするなら、車で行きやすい立地は心強いポイントです。
公式Instagram(@hana_mart_japan)のアカウント自体は存在を確認できましたが、直近の投稿日までは取得できませんでした。営業時間や取扱商品は変わることもあるため、まとめ買いの前に公式SNSやピヴォの案内で最新情報をチェックしておくのがおすすめです。
「営業が確認できていない」店との付き合い方
札幌の韓国食品店を調べていると、2021〜2022年ごろにまとめられたブログ記事によく行き当たります。ただ、これらの記事に載っている店の中には、直近の公式サイトや公式SNSでの営業確認ができていないものも少なくありません。
具体的には、キムチランド北海道(北区北23条西5丁目)、韓国商店イルソイルソ(豊平店・栄町店)、アジア食品楽市(中央店・北区店)といった店名です。いずれも2021〜2022年更新の個人ブログ・まとめ記事にのみ登場し、この記事を書いている時点で直近の公式情報からは営業状況を確かめられませんでした。
だからといって「営業していない」と断定するわけでもありません。확인(確認)ができていないというだけの話です。行く前に、店名で検索して公式サイトや公式SNS、地図アプリの最新の口コミなどをひと目チェックするひと手間を挟むと、無駄足を防げます。確実にキムチだけ欲しいという場合は、通販という選択肢もあります。まとめ買いの手段は日本でキムチを買う方法でも整理しているので、あわせてチェックしてみてください。
近くに専門店が見つからないときは、通販という選択肢
ここまで紹介した店は、いずれも札幌市内の限られたエリアにあります。郊外に住んでいたり、車を持っていなかったりすると、正直「行くだけで一苦労」ということもありますよね。そんなときは、韓国の家庭料理をそのまま通販で取り寄せるという手があります。
たとえばナッコプセは釜山発祥といわれる料理で、テナガダコと牛の小腸、えびを甘辛いタレで炒め煮にした一品。カムジャタンは骨付き豚肉とじゃがいもをじっくり煮込んだ鍋で、寒い季節に恋しくなる味です。ユッケジャンは牛肉ともやしをピリ辛のスープで煮込んだ料理で、家庭料理として親しまれています。こうした調理済みの韓国料理を扱っているのが「bibim’(ビビム)」という通販サービスです。
専門店に足を運ぶ時間がない日や、そもそも近くに専門店が見当たらないエリアに住んでいる人にとっては、こうした通販が実質的な選択肢になります。キムチやインスタント麺、調味料だけをそろえたいなら韓国食品の通販サイトまとめ、韓国のインスタントラーメンをまとめて試したいなら韓国ラーメンの通販、コチュジャンやヤンニョムなどの調味料だけ欲しいなら韓国調味料の通販もあわせて見てみてください。
カルディ・業務スーパー・ドン・キホーテ、韓国食品はどこに置いてある?
専門店まで行く時間がない、というときに頼りになるのがチェーン店です。ここでは公式の店舗検索で確認できた店舗数を紹介します。
カルディコーヒーファームは、公式店舗検索の都道府県別カウントで北海道内16件と表示されています(2026年8月18日確認)。輸入食品店として韓国のお菓子や調味料を扱っていることがあるチェーンですが、店舗ごとに取り扱いの幅に差がある可能性があるため、「必ず韓国食品コーナーがある」とまでは言い切れません。
業務スーパーは、公式店舗検索(北海道)で確認できた札幌市内の店舗が18前後あります。厚別西・上野幌・菊水元町・北郷・清田・新琴似・新発寒・狸小路2丁目・月寒西・月寒東・手稲星置・屯田・西野・二十四軒・八軒・平岡・伏古・藤野といった店名が挙がっており、市内に幅広く分布しています(2026年8月18日確認)。
ドン・キホーテは、公式店舗検索で札幌市内9店舗を確認できました。MEGAドン・キホーテ札幌狸小路本店、MEGAドンキ狸小路別館、MEGAドン・キホーテ新川店、MEGAドン・キホーテ篠路店、厚別店、平岡店、手稲店、北42条店、すすきの店です(2026年8月18日確認)。
ただし、業務スーパー・カルディ・ドン・キホーテのどの店舗にどの程度の韓国食品が置かれているかは、店舗の規模によって差がある可能性が高く、この記事の調査では確かめられていません。「取り扱いがある場合がある」くらいの前提で、行く前に電話や店舗情報で確認しておくと確実です。この3チェーンでの韓国食品の探し方は、業務スーパー・カルディで買える韓国食品でさらに詳しく整理しています。
結局、専門店とチェーン店をどう使い分ける?
ここまでの内容を整理すると、判断のポイントは「本格度」を優先するか「手軽さ」を優先するかに集約されます。

キムチの種類にこだわりたい、韓国メーカーの冷凍食品や独自ブランドのインスタント麺が欲しい、という場合は반찬(バンチャン・おかず)まで含めて幅広くそろう専門店が向いています。一方、コチュジャンやごま油など定番の調味料を切らしただけ、ついでに小袋のお菓子だけ欲しい、というくらいならチェーン店で十分間に合うことが多いはずです。
実際の買い物では、この2つを完全に分けるのではなく、「今日は専門店で週末分のキムチと冷凍食品をまとめ買い」「平日の帰り道に業務スーパーで調味料だけ補充」というように組み合わせて使う人が多いのではないでしょうか。どちらか一方に決めきる必要はありません。
よくある質問
まとめ
- 札幌で韓国食材を買うなら、専門店・輸入食品店・チェーンスーパーを目的別に使い分けるのが近道
- すすきのエリアはSHIN MART COCONO SUSUKINO店、川沿エリアはYesmart川沿店が直近の公式情報で営業を確認できる
- 中央区のハナマートは商業施設内で駐車場256台(建物共用)と、車でのまとめ買いに向く
- キムチランド北海道・イルソイルソ・楽市などは2021〜2022年更新の記事のみが情報源で、営業状況は訪問前に公式で要確認
- カルディ(北海道内16店舗)・業務スーパー(市内18店舗前後)・ドン・キホーテ(市内9店舗)は手軽だが、韓国食品の取り扱い量は店舗ごとに差がある可能性
- 近くに専門店が見当たらないときは、通販という選択肢も現実的
専門店・チェーン店・通販、それぞれに向き不向きがあります。今日欲しいものが何かで、行き先を軽く切り替えるくらいの感覚で選んでみてください。
参考・出典
- SHIN MART公式サイト https://www.shin-mart.com/ (2026年8月18日確認)
- 食べログ「SHIN MART COCONO SUSUKINO店」 https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1076768/ (2026年8月18日確認)
- SHIN MART公式Instagram(@shin_mart_cocono) https://www.instagram.com/shin_mart_cocono/ (2026年8月18日確認)
- Yesmart札幌川沿店 公式Instagram(@yesmart_sapporokawazoe) https://www.instagram.com/yesmart_sapporokawazoe/?hl=ja (2026年8月18日確認)
- mrs.living.jp「Yesmart札幌店」取材記事 https://mrs.living.jp/sapporo/shopping/reporter/4359907 (2026年8月18日確認)
- odekakesan.com「札幌の韓国スーパーまとめ」(ハナマート情報を含む) https://odekakesan.com/korean-supermarket/ (2026年8月18日確認)
- カルディコーヒーファーム 公式店舗検索 https://map.kaldi.co.jp/ (2026年8月18日確認)
- 業務スーパー 公式店舗検索(北海道) https://www.gyomusuper.jp/shop/list.php?pref_id=1 (2026年8月18日確認)
- ドン・キホーテ 公式店舗検索(北海道) http://www.donki.com/store/shop_list.php?&pref=01 (2026年8月18日確認)
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