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「ヨアボって結局、日本にもう来てるの? それとも韓国に行かないと食べられないの?」——SNSでカラフルなヨーグルトボウルの写真を見るたびに、この疑問が頭をよぎりますよね。似たような投稿が増えすぎて、どれが本物の店で、どれが個人の自宅再現なのか、正直よく分からなくなっている人も多いはずです。
ヨアボは、2025年7月の大阪コリアタウン出店を皮切りに、すでに公式に日本進出しています。運営元は韓国の食品会社삼화식품(サムファ食品)で、東京(新大久保・原宿・表参道・新宿曙橋)、神戸、福岡、埼玉(大宮)などで店舗が確認できました。ただし全国どこにでもあるわけではなく、横浜は2025年8月のポップアップ実績のみで常設店はまだ計画段階、仙台・名古屋も2026年中の出店予定と報じられている段階です。エリア外に住んでいる人向けに、この記事では「似た体験ができる店を探す」「自宅で作る」の2つの現実的な選択肢と、韓国の店で実際に注文するときの流れまでまとめます。
ヨアボは日本に来ているのか——公式発表を確認しました
まず前提を整理しておきます。요아정(ヨアジョン)は「요거트 아이스크림의 정석(ヨーグルトアイスクリームの定石)」の略称で、韓国国内で400〜500店舗規模を展開するフローズンヨーグルト専門チェーンです。SNSでよく見かける「盛れるボウル」という見た目の通称が「ヨアボ」で、店の正式名称そのものはヨアジョンという関係になります。
この店の海外フランチャイズ事業は、2025年3月13日のオーストラリア・シドニー リドコム店を1号店として本格的に始まりました。日本については、韓国の経済メディア複数社(ザ・パブリック、ザ・グルなど)が「2025年7月、大阪コリアタウンへの出店で日本進出を本格化させた」と報じています。さらに、東京・原宿店(2025年10月25日オープン)については、日本側の運営会社である株式会社B.NがPR TIMESで正式にプレスリリースを配信しており、住所や運営会社名まで公開情報として確認できました。「未確認」で片づけられる話ではなく、複数の独立した情報源から裏づけが取れる、はっきりした事実です。
出店エリアは一部に限られる——「近所にある」とは限らない
公式に進出しているとはいえ、日本全国どこでも会えるわけではありません。2026年8月28日時点で報道をもとに確認できたのは、東京(新大久保・原宿・表参道・新宿曙橋)、大阪(コリアタウン・日本1号店)、神戸、福岡、埼玉(大宮)です。半年ほどで店舗数は8店舗以上に拡大したと報じられていますが、これはあくまで一部の都市圏に集中している数字だと考えたほうが実情に近いはずです。
横浜については少し注意が必要です。2025年8月21日〜27日に横浜高島屋8階の催会場「韓国市場」でポップアップストアが開催されましたが、これは期間限定の催事であり、常設店ではありません。報道では「2026年中に仙台・名古屋・横浜への出店を計画している」とされていますが、これはあくまで計画段階の表現で、実際にオープンした日付までは確認できませんでした。「そのうち近くにできるらしい」と「もう近くにある」は別の話として扱うのが安全です。

横浜・仙台・名古屋は、記事執筆時点では「常設店が開業した」という一次情報までは確認できていません。訪問を計画する前に、必ず公式Instagramで最新の出店状況を確認してください。個別店舗の住所・営業時間の詳しい一覧は、姉妹記事のヨアボの全国取扱店まとめで扱っています。
エリア外・行けない日はどうする?——似た体験ができる店を探す
出店エリアから遠い人にとって、まず現実的な選択肢になるのは「同じジャンルの店を探す」ことです。トッピングを自分で組み合わせるセルフトッピング式のフローズンヨーグルト専門店という業態自体は、韓国発のブームとは別に日本でも以前から一定数存在しています。近所に専門店が見つからなくても、韓国系のデザートカフェやカフェメニューの一部としてヨーグルトボウルに近いものを扱っている店はあるので、地域名と「フローズンヨーグルト」で検索してみる価値はあります。東京エリアの韓国系カフェをまとめて探したい人は東京の韓国カフェまとめも参考になるはずです。
東京・新大久保店については、Uber Eatsの日本版に店舗ページが掲載されていることも確認できました。新大久保の配達エリア内に住んでいるなら、現地に足を運ばなくても注文できる可能性があります。ただし配達対応エリアや取扱いメニューは変動するものなので、その都度アプリ上で確認するのが確実です。
韓国スイーツ全体のトレンドの中で、ヨアボがどんな位置づけにあるのかを俯瞰しておきたい人は韓国スイーツトレンド2026のまとめも合わせてどうぞ。ドバイチョコやタオルケーキと同じ流れの中に、ヨアボも位置していることが分かります。
自宅で作るなら、まず何を買うか
近くに店がない、または頻繁に通うほどではないという人には、自宅で再現するという道があります。ベースになるヨーグルトアイスやフルーツ、はちみつは日本のスーパーでも十分揃いますが、韓国のシリアルやトッピング用のお菓子は日本のスーパーで揃わないものがあるので、通販でまとめて探すほうが早いです。韓国のコンビニやスーパーの棚を再現したいときは、カテゴリごとにまとめて見られる通販サイトを使うと、一つひとつ探す手間が省けます。
Qoo10で韓国のシリアル・トッピング菓子を探す食品・ドラッグストアカテゴリ
冷凍のヨーグルトアイスそのものを探したい人には、韓国系の冷凍食品を扱う通販の使い方をまとめた韓国の冷凍食品おすすめもあわせて見ておくと、買い物の手間がさらに減るはずです。トッピング用のお菓子は日持ちするものが多いので、一度にまとめ買いしておけば、次にヨアボを再現したくなったときにすぐ動けます。
材料を選ぶときのコツ——韓国の「꿀조합」で失敗しない
韓国では、トッピングの黄金比のことを꿀조합(クルチョハプ)と呼んで、SNSやブログで共有する文化があります。直訳すると「蜂蜜のような組み合わせ」という意味で、要は「これを合わせておけば間違いない」という鉄板パターンのことです。自宅で作るときも、この考え方をそのまま借りるのがいちばん失敗しません。
具体的な材料の分量と5ステップの作り方そのものは、姉妹記事のヨアボの自宅再現レシピにすでに詳しくまとめてあるので、この記事では重複を避けます。ここで付け加えたいのは、通販で韓国のトッピング菓子を買うときの選び方です。ザクザク食感を担当する系統(グラノーラ・コーンフレーク系)を1種類、甘さの核になる系統(チョコレート・練乳系)を1種類、酸味で全体を引き締める系統(フルーツ・シロップ系)を1種類——この3系統から最低1つずつ選んで組み合わせると、韓国の店頭で見かける盛り付けの雰囲気に近づけやすいです。全部を甘い系統でそろえてしまうと、コーヒー1杯分のカロリーが軽く飛ぶくらい重たい仕上がりになるので、買いすぎには注意してください。
韓国の店で注文するときの流れ——初めてでも迷わない2ステップ
韓国旅行のついでに本場のヨアジョンに寄りたい人向けに、注文の流れも触れておきます。韓国のメニュー案内では、大きく分けて「ベースを選ぶ」「サイズ・人数分を選ぶ」の2段階で注文が進む形が一般的とされています。トッピングは生の果物が10種類を超え、お菓子系のトッピングも30種類を超えるという情報があり、選択肢の多さ自体がこの店の売りになっています。
- ベースを選ぶ
ヨーグルトアイスの種類(プレーン系か、フレーバー入りかなど)を最初に決めます。迷ったら定番のプレーン系から試すのが無難です。 - サイズ・人数分を選ぶ
一人で食べきれる量か、シェア前提の量かをここで選択します。友人と一緒なら、大きめサイズを選んでトッピングの種類を増やすほうが満足度は上がりやすいはずです。 - トッピングを追加する
果物・お菓子・ソース類から好きな組み合わせを選びます。迷ったときは、前の項目で紹介した「ザクザク・甘さ・酸味」の3系統から選ぶ考え方がそのまま使えます。
日本の店と韓国の本店、何が違うのか
日本の店舗については、2026年5月時点の報道で「トッピングは45種類」と紹介されています。韓国本店の「生果物10種類超・お菓子系30種類超」という情報と単純比較はできませんが、日本向けにローカライズされたメニュー構成になっている可能性はありそうです。またK-POPアイドルが紹介した組み合わせを真似る文化がSNS上で広がっている、という報道もあり、韓国と同じ「推しの組み合わせを再現する」楽しみ方が日本にもそのまま輸入されている印象を受けます。
運営体制についても違いがあります。確認できた範囲では、東京・原宿店は日本側の株式会社B.Nが運営会社として明記されていましたが、他のエリアについては運営会社が同一かどうかまでは確認できませんでした。エリアによって運営会社が異なる可能性がある、という前提で見ておくのが安全です。ドバイチョコやタオルケーキなど、韓国発デザートが日本に上陸するときのパターンについては聖水洞発のデザートトレンド記事でも整理しているので、興味があれば読み比べてみてください。
価格については、日本・韓国それぞれで時期や店舗によって変わりやすく、今回の調査では日付つきで確認できる一次情報が見つかりませんでした。断定的な金額はあえて書いていません。来店前に各店の公式Instagramやメニュー表で確認してください。
よくある質問
まとめ
- ヨアボ(ヨアジョン)は2025年7月の大阪出店を機に、すでに日本へ公式進出済み
- 確認できたエリアは東京(新大久保・原宿・表参道・曙橋)・大阪・神戸・福岡・埼玉(大宮)。横浜は常設店が未確認、仙台・名古屋は計画段階
- エリア外なら、似た業態の店を探すか、自宅で作るのが現実的な2つの選択肢
- 自宅で作るなら、韓国のシリアル・トッピング菓子は通販でまとめて探すのが早い
- 韓国の店では「ベース選択→サイズ選択→トッピング追加」の流れで注文できる
- 価格や横浜・名古屋の開業日など、日付つきで確認できなかった項目は断定せず、公式情報での確認を案内した
ヨアボが日本にあるかどうかという疑問には、はっきり「ある」と答えられる段階まで来ています。ただし、まだ全国どこにでもあるわけではないので、エリア外に住んでいる人は無理に本店を追いかけるより、似た店を探すか、自宅で自分好みの一杯を作るほうが、結果的に満足度が高いかもしれません。
参考・出典
- 대표 K디저트 요아정, 日요코하마 팝업 성료 “일본 전역 진출” – 뉴시스 https://www.newsis.com/view/NISX20250826_0003303687 (横浜ポップアップの会期・報道を確認、2026年8月28日確認)
- 요아정, 내달 일본 진출 본격화…홍콩‧중국‧싱가포르 등 아시아 시장 공략 가속 – 더퍼블릭 https://www.thepublic.kr/news/articleView.html?idxno=267060 (日本進出本格化の報道を確認、2026年8月28日確認)
- 삼화식품 요아정, 日 진출 반년 만에 매장 8개↑ 확장 – 더구루 https://www.theguru.co.kr/news/article.html?no=96178 (大阪1号店の開業時期・出店エリア・2026年出店計画を確認、2026年8月28日確認)
- 몸집 커지는 요아정, 삼화식품 인수 1년 만에 해외 6개국 진출 – 일간스포츠 https://isplus.com/article/view/isp202509140073 (運営会社と海外進出の経緯を確認、2026年8月28日確認)
- 요아정, 해외 가맹사업 시작 1년 만에 8개국·29개점 돌파 – 헤럴드경제 https://biz.heraldcorp.com/article/10680486 (海外店舗数の全体像を確認、2026年8月28日確認)
- “한국에서 인기래”… 일본서 난리난 디저트 뭐길래 – 아시아경제 https://view.asiae.co.kr/visual-news/article/2026051815171817669 (2026年5月時点の日本国内の店舗数・トッピング45種類・トレンドの背景を確認、2026年8月28日確認)
- YOAJUNGが原宿に初上陸 プレスリリース – PR TIMES(株式会社B.N) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000118492.html (原宿店の運営会社・住所・開業日を確認、2026年8月28日確認)
- 【日本2号店】韓国で人気のヨーグルトスイーツ『ヨアジョン』が新大久保に誕生! – favy https://www.favy.jp/topics/36880 (新大久保店の住所・横浜ポップアップの会期を確認、2026年8月28日確認)
- ヨアジョン新大久保イケメン通り店 – Uber Eats(日本版) https://www.ubereats.com/jp-en/store/%E3%83%A8%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-yoajung-%EC%9A%94%EC%95%84%EC%A0%95-%E6%96%B0%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%A1%E3%83%B3%E9%80%9A%E3%82%8A%E5%BA%97/swkZkwq4Tiqx6wdb1DGnzg (デリバリー対応の確認、2026年8月28日確認)
- 【埼玉初上陸】YOAJUNG完全ガイド – MONOLAB https://monolab.tokyo/articles/5922 (埼玉・大宮エリアへの出店を確認、2026年8月28日確認)

