本記事にはプロモーションを含みます。
「ミンジュキムって韓国のどこに行けば買えるの?」と調べ始めると、北村の一軒家というキーワードは出てくるものの、住所や営業時間がサイトによってバラバラで、結局どこが公式情報なのか分からなくなった――という声をよく聞きます。デザイナー김민주(キム・ミンジュ)が手がけるMINJU KIMは、Netflixの「넥스트 인 패션(Next in Fashion)」優勝をきっかけに知名度を広げたブランドで、韓国国内の実店舗は現時点でソウル・北村の旗艦店1店に絞られています。この記事では、MINJU KIM公式サイト(minjukim.co)に記載された会社情報と、業界誌の取材記事という2つの一次情報をもとに、旗艦店の住所・営業時間・そして日本から買う方法を整理しました。
MINJU KIMの実店舗は、ソウル・北村韓屋村にある旗艦店1店だけです(住所はソウル特別市鍾路区北村路7ギル10、公式サイトの会社情報と一致・2026年9月17日確認)。営業時間は毎日12時〜18時とメディアで報じられていますが、公式サイトのトップページ自体には掲載がないため、訪問前に電話かInstagramで確認するのが確実です。日本からは、公式サイトの海外配送(日本を含むアジア地域へ送料無料・7〜10営業日)を使うのが最も確実な入手経路。日本国内の正規取扱店は今回の調査では確認できませんでした。
結論から――MINJU KIMは北村の旗艦店と公式通販、どちらで買うか
先に結論だけ欲しい人向けに整理すると、選択肢は大きく2つです。ひとつはソウルに行って北村の旗艦店を直接訪ねる方法、もうひとつは公式サイトから海外配送で取り寄せる方法。쇼룸(ショールーム)という言葉がよく使われますが、実質的には「見るだけの場所」ではなく、そのまま購入できる店舗を指しています。
公式オンラインショップには「ARCHIVE MINI TOTE BAG」の限定カラーや「WICKED x MINJUKIM」のコラボ商品など、限定色・別注アイテムが掲載されています(2026年9月17日確認)。ただし韓国現地でしか手に入らないかどうかまでは、この確認だけでは断定できません。実店舗ならではの空間体験を求める人には北村の旗艦店、確実に手に入れたい人には公式通販が向いているはずです。どちらを選ぶにしても、まずは「実店舗が今どこにあるのか」を正しく押さえておくことが出発点になります。
MINJU KIMとは――ネクスト・イン・ファッション優勝から生まれたブランド
MINJU KIM(민주킴)は、2015年にデザイナー김민주が設立した女性服ブランドです。Netflixのファッションデザインコンペティション番組「넥스트 인 패션」で優勝したことをきっかけに国際的な知名度が広がり、公表されている情報では海外のセレクトショップ・オンラインプラットフォームにも展開してきました。フリル・ギャザーを大胆に使ったドレスやスカートが特徴で、韓国のコンテンポラリーファッションを代表するブランドのひとつに数えられています。
もともとは卸売り中心で展開していたブランドですが、2023年1月に初の実店舗となる旗艦店を北村にオープン。それまでは百貨店やセレクトショップ経由でしか手に取れなかったコレクションを、ブランドが直接運営する空間で見られるようになりました。ソウルの新しいファッションブランドがどんな店構えを選ぶ傾向にあるかは、ソウルのファッションブランド旗艦店の記事でも整理しているので、あわせて読むと北村という立地の意味が分かりやすいかもしれません。
デザイナー自身のインタビューでは、江南や漢南洞、聖水洞といった今どきのファッション激戦区ではなく、あえて伝統家屋が残る北村を選んだことが取り上げられています。ブランドの世界観と土地の雰囲気を重ねる狙いがあったと読み取れる内容で、これは次の章で紹介する旗艦店の空間づくりにもそのまま表れています。
唯一の実店舗――北村の白い韓屋の旗艦店
MINJU KIMの旗艦店は、ソウル特別市鍾路区北村路7ギル10にあります。この住所は、MINJU KIM公式サイト(minjukim.co)のトップページ下部に記載されている会社所在地と一致しており(2026年9月17日確認)、報道されている旗艦店の場所とも重なります。北村韓屋村の入口に近い、白い外観の韓屋を改装した建物です。
営業時間については、公式サイトのトップページ自体には掲載がありませんでしたが、開業時の取材記事(2023年1月付)で「毎日12時〜18時」と報じられています。6時間という営業時間は、ランチを終えてから夕方のお茶の時間までの間だけ、というくらいの感覚。朝一番や夜遅くに訪ねても開いていない可能性が高いので、旅程を組むときは要注意です。
営業時間の「毎日12時〜18時」は開業時の報道にもとづくもので、MINJU KIM公式サイトのトップページには明記がありません。祝日や臨時休業の情報も含めて、訪問前に電話(+82 2-749-2990)かInstagram(@minjukim_store)で最新の状況を確認してください。
問い合わせ先としては、公式サイトに電話番号とメールアドレス(connect@minjukim.co)が掲載されています。英語・韓国語での対応が基本になると考えられるので、日本語で問い合わせたい場合は翻訳アプリを併用すると安心です。
旗艦店の中身――1階のショールームと地下のアーカイブ
旗艦店の構成は、地上1階と地下1階の2フロアです。1階はショールーム兼ショップとして機能していて、その時点で購入できる最新コレクションが並びます。中庭を挟んだ奥にはデザイン室と地下へ続く階段があり、ブランドが実際に服を作っている場所の気配を感じられる造りだと報じられています。
地下1階はアーカイブスペースとして使われていて、開業時点でこれまでの16シーズン分のコレクションにまつわるスケッチ・生地サンプル・パターンなどが展示されていたと紹介されています。単なる販売店ではなく、ブランドの制作過程をのぞける場所という位置づけです。
2025年7月号の業界誌ファッションビズ(2025年7月7日付記事)では、この旗艦店を含む北村エリアの店舗について、訪れる客の外国人比率がおよそ7割に達しているという分析が紹介されています。次の章で、この報道が何を意味するのかをもう少し掘り下げます。
外国人客が7割という報道からわかること
ファッションビズの2025年7月号記事は、北村・西村エリアが「韓国的な情緒」を求める外国人観光客のあいだで新しいファッションの目的地になりつつある、という切り口で書かれています。そのなかでMINJU KIMの旗艦店にも触れ、来店客の外国人比率がおよそ70%に達していると報告されていました(2025年7月7日確認)。
この数字が示しているのは、MINJU KIMがすでに「地元の人がふらっと立ち寄る店」というより、「わざわざ海外から訪ねてくる目的地」として認識されているということ。ソウル観光の合間に立ち寄るというより、北村散策の目的地のひとつとして旅程に組み込むイメージのほうが実態に近いかもしれません。
同じ記事では、20代から70代まで幅広い年齢層が訪れているという指摘もありました。韓国のファッションデザイナーズブランドというと若い世代向けの印象を持つ人もいるかもしれませんが、実際には年齢を問わず注目されているブランドだと読み取れます。
国内客についても「意図的に北村の店舗を訪れる傾向がある」と紹介されていて、これはブランドが単に商品を売るだけでなく、店舗そのものを目的地として育ててきたことの裏付けとも言えそうです。次に、この旗艦店以外の入手経路について確認できた範囲を見ていきます。
韓国国内の他の入手経路――百貨店・編集店は今どうなっているか
MINJU KIMは旗艦店をオープンする以前から、卸売りを通じて複数の販路を持っていたブランドです。2023年時点の業界紙の報道では、韓国国内の流通チャネルとして「비이커(ビーカー)」という編集店での販売が予定されていると紹介されていました。ビーカーは三星物産系のコンテンポラリー編集店で、漢南・清潭・聖水などに店舗を展開しています。
ただし、この情報は2023年時点の報道であり、2026年9月現在もビーカーの各店舗でMINJU KIMの取り扱いが続いているかどうかは、今回の調査(WebSearch上限内)では確認できませんでした。「確認できなかった」というのはここでは正直に書いておきたいところで、断定はできません。
百貨店の編集フロアやセレクトショップを回る計画がある人は、聖水洞のフラッグシップストアが集まるエリアの様子を聖水フラッグシップストア巡りの記事で先に把握しておくと、当日の動き方をイメージしやすいはずです。狎鴎亭・清潭洞のラグジュアリーな編集店街についても、狎鴎亭・清潭洞ガイドの記事にまとめています。
確実に手に入れたいなら、次の章で紹介する公式サイトの通販か、北村の旗艦店を直接訪ねるのが今のところいちばん確実な方法です。百貨店・編集店での取り扱いを目当てに行く場合は、訪問前にその店舗へ直接在庫を確認することをおすすめします。
日本から買うなら①――公式サイトの海外配送
「日本にいながらMINJU KIMを買いたい」という人にとって、いちばん確実なのはMINJU KIM公式サイト(minjukim.co)のオンラインストアです。配送ポリシーのページを確認したところ、日本を含むアジア地域への配送に対応していて、送料は無料、配送の目安は7〜10営業日と明記されていました(2026年9月17日確認)。国際配送の送料が無料というのは、感覚としてはシートマスクを何枚か余計に買えるくらい得した気分になる条件です。
返品については、単純な「気が変わった」場合は商品受け取り後14営業日以内、不良品の場合は5営業日以内に連絡する必要があるとされています。返送にかかる費用(関税・韓国国内の配送料を含む)は基本的に購入者負担で、セール品・プロモーション品は返品の対象外。交換という制度は用意されておらず、いったん返品して返金を受けたうえで、改めて注文し直す形になります。
越境通販全般の税関・関税の仕組みについては、韓国ファッションの日本向け通販ガイドの記事で詳しく整理しています。MINJU KIMに限らず韓国デザイナーズブランドを通販で買う際の共通の注意点なので、初めて利用する人はあわせて確認しておくと安心です。
日本から買うなら②――Qoo10というもう一つの選択肢
MINJU KIM公式の日本国内取扱店は、今回の調査範囲では見つかりませんでした。BUYMAのような海外在住者による代理購入プラットフォームに出品が見られることはありますが、これはブランドが直接運営する正規の販売網ではないため、この記事では「正規取扱」としては扱いません。
Qoo10でレディースファッションを探す韓国発ブランドの取り扱いをチェック
韓国発のレディースファッションを幅広く扱う通販サイトとして、Qoo10のレディースファッションカテゴリーも選択肢のひとつになります。ここでMINJU KIMの正規品が常時買えると断定することはできませんが、韓国系ブランドの取り扱いが多いカテゴリーなので、気になる人はのぞいてみる価値はあります。カートに商品をまとめて入れる前に、まずはこのリンクから今の出品状況を確認しておくのがおすすめです。
MINJU KIM以外の韓国デザイナーズブランドにも興味がある人は、同じソウル発ブランドであるウェルダン(We11Done)の店舗ガイドの記事も参考になります。ブランドごとに実店舗の場所や公式通販の対応地域は異なるので、目当てのブランドごとに公式情報を確認していく必要があります。
免税と関税――公式で確認できたこと、できなかったこと
韓国国内で買い物をした外国人観光客向けの환급(払い戻し・免税還付)制度は一般的に存在しますが、MINJU KIMの旗艦店が店頭で即時免税(その場で税抜き価格になる仕組み)に対応しているかどうかは、公式サイト上では確認できませんでした。免税の対象になるかどうかは、来店時にスタッフへ直接確認するのが確実です。
韓国全体の外国人向け即時免税の仕組み自体については、韓国の街なか即時免税ガイドの記事で条件や手続きの流れを整理しています。MINJU KIMの旗艦店が対応しているかは未確認のままですが、制度そのものの仕組みを知っておくと、対応していた場合にも慌てずに手続きできるはずです。
一方、日本から公式サイトで通販する場合は、免税ではなく国際配送としての扱いになります。前章で触れた「送料無料・7〜10営業日」という条件のなかに免税分の値引きは含まれていないので、店頭で免税を受けて買う場合と、通販で取り寄せる場合とでは、支払う金額の考え方そのものが変わってくる点は押さえておきたいところです。
関税についても、購入金額や品目によって扱いが変わる可能性があるため、この記事では一律の金額を断定しません。高額な買い物になりそうな場合は、事前に日本の税関情報を確認しておくと安心です。
北村を歩くなら――セットで回りたいエリアと訪問前のチェック
北村の旗艦店を目的地にする場合、周辺は伝統家屋が並ぶ観光エリアでもあるので、ほかの見どころとセットで回る人が多いはずです。安国駅からは徒歩圏内という位置関係で、北村韓屋村の景観を楽しみながら歩いていくルートが一般的だと考えられます。

上の図は、現地で買う場合と公式サイトから取り寄せる場合の違いを整理したものです。どちらにも一長一短があり、時間に余裕があってソウル旅行の一部として楽しみたいなら現地訪問、確実性を優先するなら公式通販、という住み分けになります。
狎鴎亭・清潭洞や聖水洞といった、ほかのファッションブランドの旗艦店が集まるエリアも合わせて回る旅程を組む人も多いはずです。1日でどこまで回れるかは移動時間との兼ね合いになるので、事前にルートを決めておくと当日の時間配分がしやすくなります。
- 実店舗はソウル北村の旗艦店1店のみ(2026年9月17日確認)
- 営業時間「毎日12〜18時」は報道ベース。訪問前に電話・Instagramで要確認
- 日本への公式配送は送料無料・7〜10営業日
- 日本国内の正規取扱店は今回の調査では未確認
よくある質問
まとめ――北村の旗艦店と公式通販、二つの入り口
MINJU KIMは、ソウル北村にある旗艦店と、公式サイトの海外配送という2つの入り口を持つブランドです。旗艦店の住所は公式サイトの会社情報と一致していて、2025年の業界誌報道でも営業の継続が確認できましたが、営業時間そのものは報道ベースなので、訪問前の最終確認は欠かせません。日本からは公式サイトの通販が今のところ最も確実な入手方法で、送料無料・7〜10営業日という条件のもとで利用できます。
- 実店舗はソウル北村の旗艦店1店(住所は公式サイトの会社情報と一致)
- 営業時間「毎日12〜18時」は報道ベース、訪問前に要確認
- 日本への公式配送は送料無料・7〜10営業日、返品は条件つき
- 日本国内の正規取扱店・百貨店入店の現状は今回未確認
- 免税対応の有無も店頭で直接確認するのが確実
ブランドの情報は今後も更新される可能性があります。旅程を組む前には、MINJU KIM公式サイトとInstagram(@minjukim_store)で最新の営業時間・在庫状況を確認してください。北村エリアをまとめて楽しみたい人は、狎鴎亭・清潭洞ガイドの記事や聖水フラッグシップストア巡りの記事もあわせてチェックしてみてください。
参考・出典
- MINJU KIM 公式サイト https://www.minjukim.co/ (2026年9月17日確認)
- MINJU KIM 公式オンラインストア 配送ポリシー https://www.minjukim.co/en/user/delivery-and-return (2026年9月17日確認)
- Vogue Korea「민주킴의 하얀 한옥」https://www.vogue.co.kr/2023/01/03/%EB%AF%BC%EC%A3%BC%ED%82%B4%EC%9D%98-%ED%95%98%EC%96%80-%ED%95%9C%EC%98%A5/ (2023年1月3日付)
- 패션비즈「[월요기획] Next 상권, 한국적 정취 ‘서촌·북촌’ 패션 힙플레이스 부상」https://fashionbiz.co.kr/article/217605 (2025年7月7日付)
- 어패럴뉴스「해외서 먼저 인정받은 ‘민주킴’, 가장 한국적인 공간에 새 둥지」http://m.apparelnews.co.kr/news/news_view/?idx=202674
- MINJUKIM公式オンラインショップ https://www.minjukim.co/en/shop /WICKED x MINJUKIMコラボ商品ページ https://www.minjukim.co/ko/shop/wicked-x-minjukim-wicked-hoodie_black (2026年9月17日確認)

