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烏竹軒(オジュクホン/오죽헌)の入場料は大人3,000ウォン。入場は17:00まで、観覧は18:00まで、休みはなく年中無休です(江陵市の公式・2026年10月28日確認)。KTXの江陵駅からは、市内バスの300番・302番・202番に乗ると烏竹軒の停留所に着きます。
江陵は海とカフェの印象が強い街ですが、1か所だけ歴史の場所を入れるなら、紙幣の肖像になった母子ゆかりの烏竹軒がいちばん組み込みやすい場所です。ほかの地方都市との比べ方は韓国の地方都市をどこへ行くか決める見方にまとめています。
烏竹軒は、申師任堂と李珥がつながる敷地
烏竹軒は、もとは崔応賢の家でした。のちに権処均が受け継ぎ、家のまわりに黒竹(烏竹)が茂っているのを見て自分の号を「烏竹軒」としたことが、家の名前の由来と公式に説明されています。建物は朝鮮前期の民家の別棟に当たり、正面3間・側面2間。1963年1月21日に宝物第165号に指定されました。
この家の夢龍室(ムミョンニョンシル)で、栗谷李珥(イ・イ)が生まれました。公式の沿革では、母の申師任堂(シン・サイムダン)が生まれたのが1504年、李珥が生まれたのが1536年です。敷地には、そのほかにも御製閣や栗谷記念館が並びます。
入場料は大人3,000ウォン。無料になる人と最終週の水曜
| 区分 | 個人 | 団体(30人以上) |
|---|---|---|
| 大人 | 3,000ウォン | 2,000ウォン |
| 青少年・軍人 | 2,000ウォン | 1,500ウォン |
| 子ども | 1,000ウォン | 500ウォン |
| 満65歳以上 | 無料 | 無料 |
2026年10月28日確認(出典は江陵市の公式「観覧案内」。公式ページの最終修正日は2026年8月4日)。満6歳以下の未就学児と満65歳以上は無料で、身分証が必要です。江陵市民の本人も無料です。日本から来る人が当てはまりやすいのは、年齢の無料と、次の割引です。
毎月最終週の水曜日は「文化がある日」で50%割引になります。団体割引などとの重複はできません。大人なら3,000ウォンが1,500ウォンになる計算です。
公式の表は、同じページで大関嶺博物館(別の場所)の料金も並べています。大人1,000ウォンはそちらの金額なので、烏竹軒の入場料と取り違えないでください。駐車場は無料ですが、満車のときは近くの江陵農楽伝授館前に停める案内です。
入場は17時まで、休みは年中なし。ただし正月と秋夕は屋内が休み
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 入場 | 9:00〜17:00(時間を過ぎると入場不可) |
| 観覧 | 9:00〜18:00 |
| 休館日 | 年中無休 |
| 1月1日・旧正月・秋夕の当日 | 烏竹軒だけ開放。屋内の展示室は休館 |
| 持ち込み不可 | ペット(視覚障害者の補助犬は除く)、車輪つきの靴、キックボード(電動も)、自転車 |
2026年10月28日確認。観覧が18時までだからと17時を過ぎてから着くと、入場できません。夕方に回す日は、16時台には着いておくと安全です。

江陵に泊まるなら、駅側か鏡浦側が烏竹軒と相性がよい
烏竹軒と海を1日で回り、翌朝のKTXで戻る予定なら、江陵駅周辺か鏡浦(キョンポ)側に泊まると動きが短くなります。公式の距離案内では、烏竹軒から鏡浦水族館まで車で3.2km・7分です。エリアごとの違いは江陵のホテルを駅・海・カフェ通りで選ぶ方法で比べています。
下のボタンは江陵のホテル一覧を開くだけで、条件を決めるときに江陵駅・鏡浦で絞り込めます。
江陵のホテルを地図と条件で探す条件を入れて検索結果を開くだけ/価格は公式で確認敷地で見るもの
公式の案内図には、チケット売場から奥まで番号つきで施設が並びます。烏竹軒の建物だけを見て出る人もいれば、博物館まで入る人もいます。順に拾うと次のとおりです。
- 烏竹軒(8番)と、その外棟・母屋:宝物に指定された建物
- 御製閣(11番):1788年に、李珥の筆の『撃蒙要訣』と幼いころの硯を保管するために建てられた
- 文成祠(7番)、栗谷李珥の像(3番)、申師任堂の像(15番)
- 栗谷記念館(12番):2012年10月21日に再建築して再開館。申師任堂の彩色の草虫図や水墨画、李珥の遺品、李梅窓・李瑀らの作品を展示
- 江陵貨幣展示館(14番):2023年開館。928点の貨幣と、世界初の母子紙幣にちなむ展示
- 江陵市立博物館(17番)
貨幣展示館は、五万ウォン札と五千ウォン札の肖像にした母子(申師任堂と李珥)の肖像画が掛かる館です。紙幣の話は、ここで実物の貨幣と一緒に見ると頭に入ります。なお、1月1日・旧正月・秋夕の当日は屋内の展示室が休館なので、この館も見られません。
4〜10月の毎週土曜13:00〜13:30には、無料の人形劇公演があります(日程は変更されることがあります)。栗谷人性教育館の地下人形劇場か野外公演場で、内容は李珥と師任堂、江陵にまつわる話と公式に紹介されています。
韓服体験は2時間10,000ウォン。昼休みと貸出の締切に注意
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 体験料 | 2時間以内10,000ウォン(小物の貸出は無料) |
| 運営時間 | 午前10:00〜12:00、午後13:00〜17:00 |
| 貸出の締切 | 16:00 |
| 休みの欄の記載 | 雨・雪など(悪天候の日は運営しないことがあるという書き方) |
| 場所・電話 | 敷地内の韓服体験館・033-640-4578 |
2026年10月28日確認(出典は江陵市の公式「韓服体験館案内」)。昼の12時から13時は運営時間に入っていないので、昼食をはさんで午後に着る計画なら、13時以降に受け付けると無駄がありません。予約が要るかどうかは公式ページに書かれていないため、混みそうな週末は電話で確かめたほうが安心です。
ソウルの景福宮側で着る韓服との比べ方は、景福宮周辺の韓服レンタルの選び方に分けています。烏竹軒は史跡の中で着るため、観光地の人通りより敷地の落ち着きを優先する人に向く組み合わせです。
文化解説は1日8回、予約はネットだけ
| 時間帯 | 定時の回 |
|---|---|
| 午前(3回) | 10:00/10:30/11:00 |
| 午後(5回) | 14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 |
2026年10月28日確認(出典は江陵市の公式「文化解説案内」)。予約はオンラインでの申込のみで、電話予約はできません。予約済みの変更・取消の問い合わせ先は070-8890-3321と案内されています。解説の言語や料金は、この公式ページに書かれていません。日本語で聞けるかは、申込のページか問い合わせで先に調べておくのが確実です。
江陵駅から烏竹軒へ。バスは300・302・202番
公式の「찾아오시는길」ページは、バスの系統や配車間隔を江陵市バス情報システム(BIS)で見るよう案内していて、系統番号は書いていません。そこでBISの路線データを全路線ぶん引き、「江陵駅」の停留所と「烏竹軒」の停留所を両方通る系統を拾いました。
| 系統 | 江陵駅の側 | 烏竹軒まで | 備考 |
|---|---|---|---|
| 300番 | 停留所「江陵駅」 | 11停留所目 | 安木(アンモク)〜ヒャンホリを結ぶ系統など、会社別に複数ある |
| 302番 | 停留所「江陵駅」 | 19停留所目 | 江陵高速バスターミナルも通る |
| 202番 | 停留所「江陵駅向かい」 | 22停留所目 | 鏡浦海岸の起終点の系統。駅の向かい側から乗る |
2026年10月28日確認(出典は江陵市バス情報システム)。停留所の数だけで見ると、300番がいちばん少なくて済みます。運賃は江陵市バス情報システムの料金案内で、一般の市内バスが大人 現金1,700ウォン・交通カード1,530ウォンです(2026年10月28日確認)。所要の分数は、BISの路線データにも公式ページにも載っていませんでした。実際の乗り場の場所や次のバスの時刻は、乗る日にBISか地図アプリで見てください。
古い案内に出る番号に注意が必要です。BISの路線一覧では、203番と301番に「運行廃止」と表示されています。200番と205番は「烏竹軒入口」「烏竹軒」を通りますが、江陵駅の停留所は通りません。ブログの「200・205番で駅から」という書き方は、そのまま当てにしないほうがよいでしょう。
江陵市内のバス全体の使い方は江陵の市内バスの乗り方に、ソウルから江陵駅まではソウルから江陵へKTXで行く方法にあります。タクシーの所要と料金は公式に載っていませんでした。
烏竹軒のあとに組む場所
烏竹軒でチケットを買った人は、同じ売場で「パッケージ観覧券」を発券できます。烏竹軒の観覧券を見せるのが条件で、当日のみ有効、翌日の払い戻しはできません。公式の表から、個人・大人の例を抜き出します。
| 施設 | 通常 | パッケージ券 | 烏竹軒から(車) |
|---|---|---|---|
| 鏡浦水族館 | 20,000ウォン | 14,000ウォン | 3.2km・7分 |
| 江陵刺繍博物館 | 6,000ウォン | 3,000ウォン | (記載なし) |
| 正東津時間博物館 | 9,000ウォン | 8,000ウォン | 21km・30分 |
| ハスラアートワールド | 17,000ウォン | 10,000ウォン | 18km・33分 |
2026年10月28日確認(出典は江陵市の公式「パッケージ観覧券案内」)。コーヒー博物館は車で5km・10分と公式が書いています。海とカフェに寄る日の考え方は江陵の海とカフェ通りの回り方に、雨の日や夜に屋内で過ごしたいときは江陵のアルテミュージアムへ分けてあります。
泊まる場所を決めるとき
烏竹軒は17時に入場が終わるので、昼に着いて海に回り、夕方にチェックインする日程が組みやすくなります。日付と人数が決まったら、下の検索で江陵の宿を並べて比べてください。
日付は仮に入っています。変えてから検索してください。価格と空室はTrip.comの画面で確認できます。
出典と確認日
- 江陵市 烏竹軒・市立博物館「観覧案内」「韓服体験館案内」「文化解説案内」「パッケージ観覧券案内」「찾아오시는길」「烏竹軒」「걸어온 길」「栗谷記念館」「江陵貨幣展示館」「人形劇公演」(gn.go.kr/museum・2026年10月28日確認)
- 江陵市バス情報システム(bis.gn.go.kr)の路線・停留所データ(2026年10月28日確認)
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