韓国の乗馬体験はどこで予約できる?済州と京畿道の選び方

済州の海辺で乗馬体験をする観光客のイメージ

本記事にはプロモーションを含みます。

済州特別自治道済州市涯月邑(アウォル)にある「済州乗馬公園」は、済州特別自治道公式の観光情報ポータルで営業中であることを確認できた施設です。完全予約制で、山岳・海辺・森林浴など複数のコースが案内されています。一方、済州のオルム乗馬ランドや京畿道の乗馬クラブは、予約サイト上には現行の案内がありますが、施設自身の公式情報での営業確認までは今回できませんでした。日本語で気軽に予約したい場合は、Klookのような予約プラットフォームを窓口にする方法もあります。どの施設を選ぶにしても、訪問直前に公式の連絡先で営業状況を確かめることをおすすめします。

「済州に行くなら乗馬もしてみたいけど、日本語で予約できるのかな」「京畿道でも乗馬体験ができるらしいけど、ソウルからどのくらいかかるんだろう」、韓国旅行の候補に乗馬体験を入れようとして、こんなふうに手が止まった経験はないでしょうか。韓国には済州特別自治道と京畿道を中心に乗馬体験ができる施設がいくつもありますが、施設によって営業状況の確認しやすさや予約方法にかなり差があります。この記事では、公式に近い情報で営業を確認できた施設と、確認できなかった施設を分けたうえで、済州と京畿道それぞれの乗馬体験の特徴、予約の言語、当日の服装までを整理します。

目次

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結論から:済州と京畿道、まず何で選ぶか

乗馬体験の行き先を決めるとき、最初の分かれ道になるのは「馬に乗ること自体を楽しみたいか」「旅程のどこかに組み込みたいか」という目的です。済州特別自治道は在来種の済州馬(제주마)が育つ土地で、海辺や山道を歩く屋外コースが充実しています。一方、京畿道の乗馬クラブは、ソウル近郊から日帰りで通える距離にあり、屋内・屋外の馬場でレッスン形式の体験を受けられる施設が中心です。旅行全体を済州で組んでいるなら済州の施設、ソウル滞在中に半日だけ時間を作りたいなら京畿道の施設、というふうに旅程の形で選ぶと迷いにくくなります。定番の観光を一通り終えた韓国3回目以降の人ほど、乗馬のようなアクティビティ系の体験に目が向きやすいはずです。韓国3回目以降の過ごし方は韓国3回目以降の旅程ガイド記事で扱っているので、あわせて参考にしてください。

ただし、どちらのエリアでも共通して言えるのは、乗馬体験の施設は完全予約制のところが多く、当日ふらっと立ち寄れるものではないという点です。次の項目からは、済州と京畿道それぞれの施設について、営業を確認できたかどうかを分けながら見ていきます。


済州が「馬の産地」と呼ばれる理由:済州馬という天然記念物

済州で乗馬体験を探すと、しばしば제주마(済州馬)という名前を目にします。済州馬は済州特別自治道で育てられてきた在来のポニー種で、大韓民国の天然記念物第347号に指定されています(1986年2月8日指定・2026年9月13日確認)。体高は雌でおよそ117cm、雄でおよそ115cm前後と、日本の競走馬などと比べるとかなり小柄です。性格は温和で、病気への抵抗力が強いとされ、かつては軍馬としても重宝されてきた歴史を持ちます。

この体高の小ささは、初めて乗馬に挑戦する人にとっては安心材料になり得ます。大型の馬に比べて目線の高さが低く、見た目の圧迫感も小さいためです。もちろん、体験施設で用意される馬がすべて済州馬というわけではなく、施設によってはほかの品種を使っている場合もあります。気になる場合は、予約の際に「乗るのはどんな馬か」を確認しておくと、当日のイメージがつかみやすくなります。済州が初めての旅行なら、乗馬体験を組み込む前に基本の回り方を押さえておくと動きやすくなるはずです。済州の定番の回り方は済州の初めての旅行ガイド記事で整理しているので、あわせて確認してみてください。


済州で営業を確認できた乗馬公園

公式に近い情報源から営業中であることを確認できたのは「済州乗馬公園(제주승마공원)」です。所在地は済州特別自治道済州市涯月邑(애월읍)の海側で、済州特別自治道が運営する観光情報ポータルの施設ページに「営業中」と明記されていました(2026年9月13日確認)。休業日は毎週火曜日、昼休憩は12時30分から13時30分までで、100%予約制・1日5レッスンという運営形態が案内されています。

コースの案内としては、山を歩く乗馬、海辺を歩く乗馬、森林浴を兼ねた乗馬、そして複数日にわたる乗馬キャンプまで幅広く、最長では100kmにおよぶ乗馬トレッキングコースの案内もありました。ここまで長距離のコースは初心者向けというより経験者向けと考えられるため、初めての体験なら短めのコースを聞いてみるのが現実的です。予約方法は人数で異なります。施設公式サイトの案内では、10人以下は予約を受け付けず、営業時間内に先着順で利用し、10人以上の団体は電話予約とされています。観光乗馬の料金・利用時間・服装・利用条件も公式サイトに掲載されていますが、日本語での予約可否までは確認できないため、利用前に施設へ直接問い合わせるのが確実です(2026年9月13日確認)。

この項目の営業状況は済州特別自治道の観光情報ポータルで確認したものです。コースごとの時間・料金は、予約時に施設へ直接確認してください。


済州にはこんな乗馬体験もある:確認できたこととできなかったこと

済州には済州乗馬公園以外にも、乗馬体験を扱う牧場やレジャー施設がいくつかあります。たとえば「オルム乗馬ランド」は、複数の旅行予約サイトに現行の商品として掲載されており、牧場周辺を歩く10分ほどの短いコースから、オルム(側火山)沿いの林道を歩く30分ほどのコース、初心者向けの教育付き1時間コースまで案内されています。ただし、これらの情報はいずれも予約プラットフォーム側の掲載内容であり、施設自身が公式に発表しているものではありません。二次的な予約サイトの営業時間表示は、その施設が今も営業しているという証拠にはならないため、この記事では「営業を確認できた」とは書かず、複数のサイトに掲載があるという事実にとどめます。

済州にはこのほかにも、乗馬とカート体験を組み合わせた牧場カフェ型の施設など、旅行者向けの体験メニューを持つ場所が複数あります。行き先を決める前に、施設名で検索して公式の連絡先やSNSの更新状況を確認し、直近の投稿があるかどうかを見ておくと、営業状況を判断する材料になります。予約プラットフォームに商品が並んでいても、施設自体の窓口で最終確認を取るくらいの慎重さがちょうどいいはずです。



京畿道(ソウル近郊)の乗馬クラブという選択肢

ソウル滞在中に半日だけ時間を作りたい人には、京畿道の乗馬クラブという選択肢があります。利川(イチョン)市には「파밀리에 승마장(ファミリエ乗馬場)」、楊平(ヤンピョン)郡には「골든쌔들 승마클럽(ゴールデンサドル乗馬クラブ)」という施設があり、いずれも旅行予約サイトや地域情報サイトで案内を見つけることができました。파밀리에では入場券のほか20分・45分の体験乗馬、レッスン付きの騎乗券、リハビリ乗馬プログラムまで幅広いメニューが案内されており、골든쌔들では屋内・屋外の両方の馬場を使い、天候に左右されにくい通年営業をうたっています。

ただし、この2施設についても、今回確認できたのは旅行予約サイトや地域ニュースサイトに掲載された情報までで、施設自身の公式サイト・公式SNSでの直近の営業確認はできませんでした。京畿道の乗馬クラブは学生向けの体験乗馬支援制度と組み合わさっている施設もあり、一般の旅行者がそのまま予約できるかどうかは施設ごとに異なります。訪問を考えている場合は、電話で「日本からの旅行者でも体験乗馬だけ予約できるか」を先に確認しておくと安心です。


済州と京畿道、体験できることの違いを比べる

ここまでの内容を、済州と京畿道という2つのエリアで比べ直してみます。済州は海辺や山道を歩く屋外コースが中心で、済州馬という在来の小型馬に乗れる可能性がある点が特徴です。観光で済州を訪れるついでに組み込みやすい一方、施設によっては予約が電話や施設独自のサイトに限られ、日本語での案内が見当たらない場合もあります。京畿道は、ソウルからの日帰りのしやすさが最大の利点で、屋内馬場を使う施設なら天候の心配も少なくて済みます。ただし、地元の会員向けレッスンが中心の施設もあり、旅行者向けの単発体験として案内されているかどうかは施設ごとの確認が必要です。

済州と京畿道の乗馬体験の違いを、コースの中心・馬の種類・予約方法などの観点で比べた図

図からもわかるように、「馬に乗ってどんな景色を見たいか」で済州、「ソウル滞在中の時間をどう使うか」で京畿道、というふうに優先したい軸で選ぶのが現実的です。馬以外のアクティビティ系の体験としては、襄陽(ヤンヤン)でのサーフィン体験や、冬季のスキー場も候補になります。襄陽のサーフィン体験については襄陽サーフィン体験の記事、韓国のスキー場については韓国のスキー場ガイド記事で詳しく整理しているので、あわせてチェックしてみてください。どちらを選ぶ場合でも、完全予約制の施設が多いという共通点は変わらないため、旅程が固まった時点でできるだけ早く連絡を入れておくのが安全です。


予約は韓国語じゃないとできない?日本語で予約できる窓口

今回調べた済州・京畿道の施設は、いずれも電話や施設独自のサイトでの予約が中心で、案内が韓国語のみになっている可能性があります。韓国語でのやり取りに不安がある場合、施設に直接電話をするのはハードルが高く感じられるかもしれません。そこで候補になるのが、日本語表示に対応した予約プラットフォームを窓口にする方法です。済州の牧場の中には、海外向けの予約プラットフォームに英語ページを持つ施設もあり、施設自身のサイトが韓国語だけでも、プラットフォーム経由なら外国語での予約案内が受けられるケースがあります。

済州や京畿道に限らず、韓国国内のさまざまな体験プログラムを日本語で探したい場合は、Klookでソウルの体験プログラムを探す日本語表示で予約状況を確認のように、予約プラットフォームを窓口にする方法も一つの手です。乗馬に限定した検索結果が常にあるとは限りませんが、日本語での予約に対応したアクティビティを横断的に探せる窓口として使えます。掲載内容は変わることがあるため、実際に予約する前に、コース内容・所要時間・キャンセル規定をその場で確認してください。


当日の服装と持ち物

乗馬体験全般でよく案内されているのが、足元と服装への配慮です。サンダルやヒールのある靴は鐙(あぶみ)に足をかけづらく、脱げてしまう危険もあるため避け、動きやすいスニーカーなど、脱げにくい靴を選ぶのが基本とされています。靴下は長めのものにしておくと、足首まわりの保護になります。服装は、派手な色や柄が入ったものだと馬を驚かせる可能性があるとされ、フードのついたパーカーのような服も、乗馬中に何かに引っかかりやすいため避けたほうがよいという案内が一般的です。

ヘルメットの着用は、多くの乗馬体験で安全上の前提になっています。施設によっては貸し出し用のヘルメットが用意されている場合が多いとみられますが、頭のサイズが合うものを借りられるかどうかは施設ごとに異なるため、心配な場合は予約時に確認しておくと安心です。手袋があると手綱を持つ手の保護になりますが、必須かどうかは施設によって案内が分かれるため、こちらも合わせて聞いておくのが無難です。ソウル滞在中に半日だけ体験系のプログラムに参加したい人には、乗馬以外にクッキングクラスという選択肢もあります。日本語対応のクッキングクラスについてはソウルのクッキングクラス記事で整理しているので、あわせて確認してみてください。

  • 靴: サンダル・ヒールは避け、脱げにくいスニーカーなどを選ぶ
  • 靴下: 長めのものだと足首の保護になる
  • 服装: 派手な色・柄やフード付きの上着は避ける
  • ヘルメット: 着用が前提。貸し出しの有無は予約時に確認

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乗馬体験は営業を確認できた施設から

韓国で乗馬体験を探すなら、済州特別自治道と京畿道の2つのエリアが候補になります。今回、公式に近い情報源で営業中であることを確認できたのは済州乗馬公園で、完全予約制で複数のコースが案内されています。それ以外の施設は、予約プラットフォームには現行の案内があるものの、施設自身の公式情報での確認までは至りませんでした。乗馬体験は完全予約制の施設が多いジャンルのため、行き先の候補を決めたら、旅程が固まる前になるべく早く連絡を入れておくことをおすすめします。

  • 済州乗馬公園は公式観光ポータルで営業中を確認(2026年9月13日確認)。完全予約制
  • 済州のオルム乗馬ランド、京畿道の2施設は予約サイト上の案内のみで、営業の一次確認はできず
  • 済州は海辺・山道の屋外コース、京畿道はソウルからの日帰りのしやすさが強み
  • 予約は韓国語中心の施設が多い。不安なら日本語対応の予約プラットフォームも選択肢
  • ヘルメット着用が前提。サンダル・ヒール・派手な服装は避ける

季節や施設の運営体制によって案内は変わることがあるため、この記事の内容はあくまで目安として捉え、訪問前には各施設の公式の連絡先で最新の営業状況を確認してください。

参考・出典

出典を見る(6件)
  • 国家遺産庁 国家遺産ポータル「천연기념물 제주의 제주마」https://www.heritage.go.kr/heri/cul/culSelectDetail.do?ccbaCpno=1363903470000&pageNo=1_1_1_1 (2026年9月13日確認)
  • 비짓제주(済州特別自治道公式観光情報ポータル)「제주승마공원」https://www.visitjeju.net/kr/detail/view?contentsid=CONT_000000000500560 (2026年9月13日確認・営業中の記載を確認)
  • Waug「제주 오름 승마랜드 승마 체험」https://www.waug.com/ko/activities/118998 (2026年9月13日確認・予約プラットフォーム掲載のため施設の一次確認ではない)
  • NOL(ヤノルジャ)「파밀리에 승마장 승마체험」https://leisure-web.yanolja.com/leisure/10035247 (2026年9月13日確認・予約プラットフォーム掲載のため施設の一次確認ではない)
  • 골든쌔들 승마클럽 公式サイト http://www.goldensaddle.kr/ (2026年9月13日にアクセスを試みたが証明書エラーのため内容未確認)
  • Activity Japan「乗馬初心者におすすめの服装ガイド」https://ko.activityjapan.com/feature/hourse-riding-clothes/ (2026年9月13日確認・施設固有ではなく一般的な案内として参照)

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