「涙の女王」ロケ地|ソウルで行ける場所と入れない場所

ソウルの石畳の坂道と、石像が並ぶ静かな博物館の庭を秋の光が照らす風景

本記事にはプロモーションを含みます。

ドラマ「涙の女王」のソウルのロケ地で、ソウル市が公式の記事で場面とあわせて紹介しているのは、BBM野球場、ウリイェットル博物館、CU明洞YWCA店の3か所です。ソウル市の別の発表では、ザ・現代ソウルも撮影地に入っています。どれも一般の人が近くまで行ける場所ですが、中に入れる場所と、外から眺めるだけの場所があります(2026年10月16日確認)。

ソウル全体の作品別の回り方はソウルで行ける韓国ドラマのロケ地にまとめています。この記事は「涙の女王」だけを主語にして、公式が書いている範囲の場面と、行ける・行けないの区別を並べます。

目次

公式が示すロケ地の一覧と、入れるかどうか

ソウル市の公式記事(2024年6月14日発行)と、ソウル市の「ソウルスポット」の発表、ザ・現代の公式ブログに書かれていることだけで作った表です。公式が書いていない話数や住所は、空欄ではなく書いていません。

場所 公式が示す場面 目安の場所 入れるか
BBM野球場 ヒョヌがヘインを連れてきてデートしていた野球練習場 南営(ナミョン)駅の近く 1階はビリヤード場、2階が野球練習場。24時間無人運営
ウリイェットル博物館 ペク・ヒョヌが住む家として登場。博物館の前の建物では夫婦の場面 城北洞(ソンブクドン)の大使館通りの頂上 月曜休館。平日10:00〜17:00、土日祝10:00〜18:00、成人7,000ウォン(博物館の公式)
CU 明洞YWCA店 序盤、ヒョヌが酔って嘆く場面のコンビニ前 明洞。友堂イ・フェヨンの胸像と家跡の標石の隣 営業中のコンビニ。外から見られる
ザ・現代ソウル ソウル市は撮影地として「ソウルスポット」に選定。公式ブログは5階の屋内庭園で人工雪のイベントをした場面と紹介 汝矣島(ヨイド) 商業施設。営業時間は公式で確認
広通橋(清渓川) ソウル市は「かなり多く登場した」と記載。場面は書かれていない 清渓川 橋なので歩いて渡れる

表は2026年10月16日に出典を開いて作りました。広通橋は、ソウル市の記事の中心が別のドラマの紹介で、「涙の女王」にも出たという一言だけが公式の根拠です。場面まで特定できないので、行くかどうかは好みで決めて大丈夫です。

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公式が示す「涙の女王」のソウルのロケ地を、中に入れる場所と外から眺める場所に分けた一覧

ソウル市内を回る順番

公式に場面が確かめられた4か所は、場所がばらけています。北の城北洞、中心の明洞、南の南営、西の汝矣島。1日で全部は欲張らず、「北の城北洞を午前、昼に明洞のCU、夕方にザ・現代ソウル」のように2〜3か所に絞ると動きやすくなります。BBM野球場は南営駅の近くなので、ソウル駅方面を回る日に足しやすい場所です。

半日で終わる回し方なら、午後に足を伸ばす選択肢が残ります。ソウルから日帰りで行ける近郊の観光はソウルから日帰りで行ける場所に並べています。

ソウルのホテルを地図と条件で探す条件を入れて検索結果を開くだけ/価格は公式で確認

ロケ地が北・中心・西にまたがるので、宿は地下鉄の乗り換えが少ない場所を選ぶと移動が楽になります。ホテルの地図で、回りたい場所との位置関係を見てから決めてください。エリアごとの違いはソウルのどのエリアに泊まるかで比べています。

ウリイェットル博物館は住宅街。時間と静かさに注意

所在地は大使館路13ギル66です。博物館の公式の観覧案内によると、観覧時間は平日10:00〜17:00、土日・祝日10:00〜18:00、12〜2月は10:00〜17:00で、入場は終了の1時間前まで。休館は毎週月曜(祝日の場合は翌火曜)と1月1日です(2026年10月16日確認)。ソウル市の記事は、城北洞の大使館通りの頂上にあると書いています。住宅や大使館が並ぶ静かな通りなので、撮影のために立ち止まる場所や声の大きさには気を配りたいところです。

同じソウル市の記事は、博物館から吉祥寺(キルサンサ)まで続く城北洞の散策コースも勧めています。ドラマの場面を見たあとに歩く道として、組み込みやすい順路です。

観覧料は、博物館の公式の観覧案内で成人7,000ウォン、中高生5,000ウォン、3歳〜小学生3,000ウォンです(65歳以上・20人以上の団体などは割引。2026年10月16日確認)。公式は「展示によって変わることがある」としており、企画展の告知には成人8,000ウォンと書かれた回もあるため、行く日の金額は公式の案内で見てください。

入れない場所の見方。私有地と、営業中の店

撮影地には3つの種類があります。誰でも入れる公共の場所(広通橋)、営業中の商業施設や店(ザ・現代ソウル、CU明洞YWCA店)、そして入場できる施設(ウリイェットル博物館、BBM野球場)。ドラマに出た場所でも、中を使ってよいかは別の話です。

地方では、私有地のセットが中心の撮影地もあります。聞慶(ムンギョン)市の「龍頭里」は、主人公の故郷という設定で撮影された場所です。報道では、「龍頭里スーパー」は撮影用のセットで、土地は個人の所有とされ、市が聞慶エコワールドへの移設を制作側と協議中と伝えられていました(2024年の地方紙の報道)。現在の状況は聞慶市の観光案内で見てください。ソウルから日帰りで気軽に行ける距離ではないため、ここでは詳しく扱いません。

住民が暮らす場所や私有地には入らない。これは、どの撮影地でも変わらない守りたい線です。ほかのドラマの撮影地を含めた、入れる場所と外から見る場所の考え方は作品別のロケ地ガイドでも整理しています。

表の読み方も押さえておきます。「入れるか」の列は、公式の記事や案内に書かれた運営の形をそのまま写したものです。BBM野球場は24時間の無人運営と書かれていますが、利用料金や使い方のルールはソウル市の記事に出ていません。中で打つ場合は、現地の掲示や運営の案内に従うのが前提です。CU明洞YWCA店は営業中の店なので、撮影の場面と同じ構図で長く写真を撮ると、買い物の人の邪魔になります。短く済ませるか、買い物をするかのどちらかが無難です。

ソウルスポットの銘板は、スマホで聞く解説

ソウル市は2024年9月25日、韓国のコンテンツの撮影地に、AI解説つきの銘板「ソウルスポット」を30か所に設ける計画を発表しました。第1弾の中に、「涙の女王」の撮影地としてザ・現代ソウルとウリイェットル博物館が入っています。銘板のQRコードをスマホで読むと、韓国語・英語・中国語・日本語で、撮影地と周辺の観光、名セリフ、名場面の解説を聞けます。

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詳しい場所は、ソウル市の観光サイト「ビジットソウル」とスマートソウルマップで見られると発表では案内されています。銘板が今も同じ場所にあるかは、行く前にこの2つで確認してください。

日本で見られるのはNetflix。公式ページで確かめた範囲

日本での配信は、Netflixの公式作品ページで「涙の女王」が確認できます。2026年10月16日時点で、全16話、音声に日本語(吹き替え)、字幕に日本語の表示がありました。ほかの配信サービスは、公式の作品ページで確かめられていないので、この記事では「見られる」とは書きません。

日本で韓国ドラマを見る方法の全体は日本で韓国ドラマを見る方法に、今季の新作の流れは2026年秋の韓国ドラマにまとめています。

出典と確認日(いずれも2026年10月16日確認)

  • ソウル市 公式記事(2024.06.14発行) https://mediahub.seoul.go.kr/archives/2011402
  • ソウル市「ソウルスポット」の発表(農民新聞 2024年9月26日) https://www.nongmin.com/article/20240925500450
  • 同(ニュシス 2024年9月25日) https://www.newsis.com/view/NISX20240925_0002898548
  • ザ・現代 公式ブログ(2024.05.09) https://thehyundaiblog.com/entry/PhotoSpot6
  • 城北区 文化観光 ウリイェットル博物館 https://www.sb.go.kr/tour/contents.do?key=89
  • 聞慶の撮影地の報道(毎日新聞 2024年5月30日) https://www.imaeil.com/page/view/2024053012330475714
  • Netflix 作品ページ「涙の女王」 https://www.netflix.com/jp/title/81707951
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