本記事にはプロモーションを含みます。
Amazonのアソシエイトとして、ソウルインは適格販売により収入を得ています。
「韓国で抹茶が流行っている」——SNSでも旅行ブログでも、もう何度も見た言葉かもしれません。ただ、その「流行」を実際の売上の数字で見せてくれる日本語記事に、まだ出会ったことがある人は少ないはずです。
この記事は、韓国の報道機関が発表した売上の伸び率だけを使って、抹茶ブームがいま韓国のどの段階にあるのかを整理します。感想ではなく、数字から始めます。
韓国のコンビニ大手CUでは、2025年8月に抹茶(말차/マルチャ)商品だけの売上が前年同月比+129.8%という急伸を記録しました。そして2026年1〜7月には、抹茶に限らない「茶」カテゴリ全体が、CU+11.7%・이마트24+17.4%・메가커피+20%・투썸플레이스+16%とそろって二桁の伸びを見せています(2026年8月19日付の韓国メディア報道による)。抹茶で売り場に来た客が우롱차(ウーロン茶)やミルクティーにも手を伸ばし、「茶」という棚そのものが太くなった——これが数字から読み取れる動きです。抹茶単体の数字と茶カテゴリ全体の数字を並べて書いている日本語記事は、調査した範囲では見つかりませんでした。
まず数字から:抹茶が韓国の「茶」の棚を押し広げた
順番に見ていきます。まず、ブームが最も激しかった時期の数字です。韓国の主要な通信社・経済紙3社が共通して報じているのが、CUの말차(マルチャ)関連商品の売上で、2025年8月は前年同月比+129.8%でした。同じ時期、コンビニ大手の이마트24(イーマート24)も2025年通年で前年比+78%という伸びを記録しています(毎日経済新聞、2026年1月15日付)。
ここまでは、抹茶商品だけを見た急拡大の話。ここから先は、範囲が変わります。2026年8月19日付の韓国の経済メディアの報道によると、2026年1〜7月の「茶」カテゴリ全体の売上は、主要チェーンでこう推移しています。
| チェーン | 2026年1〜7月「茶」カテゴリ 前年同期比 |
|---|---|
| 메가커피(メガコーヒー) | +20% |
| 투썸플레이스(トゥサムプレイス) | +16% |
| 이마트24(イーマート24) | +17.4% |
| CU | +11.7% |

(出所:뉴시스 2026年8月19日「카페는 ‘차(茶)’ 열풍…커피에서 차로」。伸びているのは말차(マルチャ)・우롱차(ウーロン茶)・밀크티(ミルクティー)の3ジャンルと報じられています)
ここで大事なのは、2つの数字が指しているものが違うという点です。2025年8月の+129.8%は抹茶商品だけの前年同月比、2026年1〜7月の表は抹茶を含む「茶」カテゴリ全体の前年同期比。比較する期間も対象も違うので、この2つを単純に並べて「伸びが落ちた」とは言えません。むしろ読み取れるのは逆の動きです。抹茶で売り場に来た客が、우롱차(ウーロン茶)やミルクティーにも手を伸ばし、「茶」という棚そのものが太くなった——毛色の違う4チェーン(コンビニのCU・이마트24、カフェの메가커피・투썸플레이스)がそろって二桁成長しているのが、その裏づけです。
「말차코어(マルチャコア)」という言葉が生まれた
この売上の裏側で、韓国では新しい言葉が生まれています。말차코어(マルチャコア/Matcha-core)です。韓国の経済紙・서울경제(ソウル経済)が2025年7月20日、「신조어 사전(新語辞典)」という連載コーナーでこの言葉を見出し語として取り上げました。一過性のネットスラングではなく、経済紙が辞典コーナーで解説するレベルまで定着した言葉だという点は、強調しておく価値があります。
語源は、茶葉を丸ごと挽いた粉茶である「말차(マルチャ=matcha/抹茶)」と、「核・中心」を意味する「코어(コア/core)」を組み合わせた造語。広がった範囲も飲食にとどまらず、MZ世代(ミレニアル世代+Z世代)の間で反応を呼び、패션(ファッション)・식음료(飲食)・인테리어(インテリア)全般のトレンドとして扱われるようになったと서울경제は報じています。韓国の若年層では、「コーヒーの代わりに飲む健康飲料」という位置づけで定着したとも説明されています。
この記事でいちばん紹介したいのが、SNSでの見せ方です。서울경제の解説によると、抹茶ドリンクをわざと少しこぼしてから、その横に名品バッグ(ブランドバッグ)やスニーカー、本などを置いて、雰囲気のある写真を撮る、という演出方法が広がっているとされています。つまり抹茶は「飲むもの」であると同時に、写真の中の小道具としても消費されているということです。日本ではまだほとんど紹介されていない視点だと思います。
同じ解説記事が触れているのが보성군(宝城郡/ポソングン)です。全羅南道(전라남도)にあるこの地域は韓国茶の本場として知られていて、地元のカフェが地域産の抹茶を使ったアイスクリームやバブルティーを開発・販売する動きが出ていると報じられています。
広がり方については、米Z世代の間で流行している「Clean Girl」という美学(飾りすぎない、素肌感を大事にする価値観)に抹茶の緑色が合っている、という説明も複数の解説記事に共通して見られます。BLACKPINKのジェニーやカイリー・ジェンナー、デュア・リパ、ゼンデイヤといった著名人のSNS露出も、この流れと重ねて語られています。
말차코어(マルチャコア)という言葉そのものを解説した日本語記事は、今回の調査では見つかりませんでした。日本で「初めて」「唯一」の解説とまでは言い切れませんが、この記事が扱う中でも、いちばん日本語の情報が薄い部分です。
なぜ韓国で火がついたのか
「なぜここまで伸びたのか」を一つの原因に絞って説明してくれる一次資料は、今回の調査では見つかりませんでした。単純化できるほど単一の理由ではなさそうです。前の章で見た말차코어(マルチャコア)というライフスタイル語の広がりに加えて、確認できている事実はもう2つあります。
1つは、이마트24(イーマート24)の担当者のコメントです。自社の말차(マルチャ)ラインナップについて「말차は流行を超え、好みと文化を象徴するキーワードになった」と述べています(毎日経済新聞、2026年1月15日付)。企業側も、一過性の流行ではなく定着したカテゴリとして扱っている姿勢がうかがえます。単発の新商品ではなく、次の章で見るようにカテゴリ丸ごとで売り場を作りにいったのも、この認識の表れだと考えられます。
もう1つは、世界的な粉末茶需要の伸びです(詳しくは後半の章で扱います)。韓国のブームは、その世界的な流れと同じ時期に重なっている、というところまでは言えますが、「世界的な需要増加が韓国のブームを引き起こした」と言い切れる因果関係までは、今回の調査では確認できていません。並行して起きている動きとして捉えるのが正確です。
コンビニが主戦場:이마트24(イーマート24)の16種を価格つきで見る
韓国の抹茶ブームの主戦場は、専門店ではなくコンビニです。中でも이마트24(イーマート24)は2026年1月、말차(マルチャ)関連の新商品13種に、前月から先行販売していた3種を加えた計16種という規模でカテゴリを展開しました(毎日経済新聞、2026年1月15日付)。対象はデザート・乳製品・簡便食・酒類の4カテゴリにまたがり、パッケージ全点に「MATCHA」のロゴと色使いを統一するという力の入れようです。
実際の商品名と価格を、確認できた範囲で表にしました。
| 商品名(ハングル原文) | 読み | 価格 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 초코말차크림롤 | チョコマルチャクリムロル | 3,800원 | チョコ生地+抹茶クリームのロールケーキ |
| 딸기말차크림샌드위치 | ッタルギマルチャクリムセンドウィチ | 4,200원 | いちご+抹茶クリームのサンドイッチ |
| 통딸기말차모찌 | トンッタルギマルチャモチ | 2,900원 | いちごを丸ごと使った抹茶もち |
| 말초큐 | マルチョキュ | 1,700원 | 抹茶チョコをキューブ状にし、ココアで仕上げた菓子 |
| 말크라 | マルクラ | 2,700원 | 済州産抹茶+国産生乳のラテ(2種展開) |
| 말차크림파스타 | マルチャクリムパスタ | 5,500원 | 抹茶クリームパスタ |
| 말차스트로베리하이볼 | マルチャストロベリハイボール | 4,000원 | 抹茶とストロベリーのハイボール |
| 말차앤밀크 | マルチャエンミルク | 2,500원 | 抹茶とミルクの飲料 |
(価格・商品名は毎日経済新聞、2026年1月15日時点の報道による。為替は変動するため円換算はしていません)
単発ヒットも出ています。서울대빵(ソウルデパン) 말차맛(マルチャ味)と초코쫀득모찌빵(チョコッチョンドゥクモチパン) 말차맛(マルチャ味)は、発売直後にデザート部門の売上でそれぞれ3位・5位にランクインしたと報じられています。新商品全体の中での順位なので、抹茶ジャンルの人気ぶりがうかがえる数字です。
体験の拠点になっているのが、이마트24(イーマート24)の1号旗艦店にあたる트렌드랩 성수점(トレンドラボ聖水店)です。「말차코어 그린런(マルチャコア グリーンラン)」というイベントを開催し、来店者に성수310 말차라떼(ソンス310 マルチャラテ)を配布したと報じられています。売り場で完結させず、体験できる場所を作りにいっているのが特徴です。
聖水(ソンス)エリアには、CUが展開する常設のデザート特化型コンビニ「CU聖水デザートパーク」もあります。同じ聖水エリアに大手2社がそれぞれ体験型の売り場を作っている、という点でも競争の熱量がうかがえます。コンビニでの買い方や会計まわりの基本を先に押さえておきたい人は、韓国のコンビニ活用ガイドもあわせてどうぞ。
韓国でしか買えない抹茶の酒:抹茶焼酎「선양 매치(ソニャン メチ)」とマッコリ
数字だけでなく、韓国にしか存在しない商品もあります。その代表が선양 매치(ソニャン メチ/Sunyang Matcha)。2026年4月22日に発表された、韓国初の抹茶焼酎です(Seoul Economic Daily報道)。
製造は선양소주(ソニャンソジュ/Sunyang Soju)。度数は14.9度、容量は640㎖のPETボトルという、韓国の焼酎らしいサイズ感です。中身は抹茶エキスパウダーを1%(6.4㎖)配合し、ゼロシュガーという設計。価格は3,800원で、発売から2026年5月31日までは3,300원のプロモーション価格が適用されていたと報じられています(この記事の執筆時点である2026年8月23日はプロモ期間を過ぎているため、現在は通常価格の3,800원になっている可能性が高いです)。販売チャネルはGS25全国独占。コンビニでしか手に入らない設計になっています。
もう一つ、말차 막걸리(マルチャマッコリ/抹茶マッコリ)という動きもあります。세븐일레븐(セブンイレブン)とCUが2025年9月に緑色のマッコリを投入したと報じられていますが、正式な商品名は今回の調査では特定できませんでした。
抹茶マッコリについては、2025年9月に投入されたという時期以上の確度で書ける情報がありません。さらに2026年8月23日にSNS(X)の直近の投稿を調べたところ、コンビニでの在庫や購入を報告する投稿を見つけられませんでした。「抹茶マッコリ」として話題に上がっているものの多くは、特定のバーやイベントで提供される手作り系・限定品で、コンビニの瓶詰め商品ではないようです。ただしこれは「投稿が見つからなかった」というだけで、販売終了が確認できたわけではありません。現地で探す場合は、棚に無い可能性を見込んでおいてください。
선양 매치(ソニャン メチ)もマッコリも、GS25やCUといったコンビニの棚が主戦場という点は共通しています。コンビニでの買い方や支払いの流れを先に確認しておきたい人は韓国のコンビニ活用ガイドを、お酒も含めたお土産の持ち帰り方の考え方は韓国のお土産の選び方を参考にしてください。
ソウルで抹茶を飲むなら、どのエリア・どのチェーンか
ここまでの数字を、実際に飲む場面に落とし込みます。先ほどの表で、메가커피(メガコーヒー)+20%、투썸플레이스(トゥサムプレイス)+16%と、コンビニ勢に負けない伸びを見せていた2社は、韓国全土に店舗網を持つ大手カフェチェーンです。말차라떼(マルチャラテ)クラスの定番メニューは、ほぼどの店舗でも扱っています。
体験の密度で言えば、これまで紹介した트렌드랩 성수점(トレンドラボ聖水店)を含む聖水(ソンス)エリアが、いまいちばん動きが集中している場所です。イベント型の売り場やデザート特化型コンビニが同じエリアに集まっているので、抹茶目的で回るなら聖水を軸にするのが効率的です。聖水エリアのカフェを面で押さえたい人は聖水洞のカフェガイドを、메가커피(メガコーヒー)・투썸플레이스(トゥサムプレイス)を含む主要チェーンの違いを比較で押さえたい人は韓国のカフェチェーン比較を先に読んでおくと、当日の店選びで迷いません。
そのうえで、日本から行く人がいちばん気になるであろう「日本の抹茶と何が違うのか」について。これは公式に比較したデータがあるわけではないので、断定はできません。ただ、SNS(X)で韓国旅行後に抹茶ラテや関連商品の感想を投稿している日本語の投稿を2026年8月23日時点でまとめて読むと、傾向はかなりはっきりしています。「おいしいけれど、日本の本格的な抹茶とは別物」という受け取り方が多数派です。
具体的には、抹茶の濃さや苦みが控えめで飲みやすい、甘さは控えめだが苦味はきちんと感じるといった声が目立ちます。日本の抹茶ラテに慣れている人ほど「点てた抹茶の味とは違う」と感じる一方で、抹茶の苦さが苦手な人には飲みやすい、という評価に落ち着いているようです。あくまで個人の感想の集まりであって、成分や製法の違いを裏づけるものではありませんが、期待値の調整には使える情報だと思います。
飲み物だけでなく、コーヒー系のお土産と抹茶系のお土産をどちらも持ち帰りたい人向けには、韓国のコーヒーお土産ガイドもあわせてどうぞ。甘いコーヒーミックス系との詰め合わせにすると、甘い派・抹茶派どちらの好みにも対応できる組み合わせになります。
カフェで頼むときの韓国語と、注文の注意
注文そのものは難しくありません。「말차라떼(マルチャラテ) 주세요(ジュセヨ=ください)」で、たいていの店で通じます。아이스(アイス)/핫(ホット)を頭に付け加えれば、温冷の指定もできます。
注意したいのは、店によってサイズの呼び方や、氷・シロップの量を聞かれる場面があることです。細かいフレーズと、店員に聞かれたときの返し方は、韓国カフェの注文フレーズガイドのほうに一通りまとめてあります。この記事では抹茶(말차/マルチャ)というジャンルの数字と背景に絞っているので、注文の場面はそちらに譲ります。
日本の緑茶輸出は2025年に98.2%増えた——同じ波の上にある
視点を日本側に移します。農林水産省が2026年2月3日に発表した「2025年1〜12月の農林水産物・食品輸出額」によると、2025年の緑茶輸出額は720億9,400万円。前年比では357億円増、率にして+98.2%という伸びで、6年連続で過去最高を更新しています。
内訳を見ると、抹茶を含む粉末状の茶が輸出量の69%、輸出額の84%を占めています。2025年の輸出量は1万2,612トンで、前年比で約1.4倍。対米単価は中国産緑茶の約5倍という水準で取引されているとも報じられています。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 2025年の緑茶輸出額 | 720億9,400万円(前年比+98.2%) |
| 連続記録 | 6年連続で過去最高 |
| 粉末状茶の比率 | 輸出量の69%/輸出額の84% |
| 2025年の輸出量 | 1万2,612トン(前年比約1.4倍) |
| 対米単価 | 中国産緑茶の約5倍 |
(出所:農林水産省 2026年2月3日発表「2025年1〜12月の農林水産物・食品輸出額」)
この輸出額のうち、韓国向けがどれだけの割合を占めているのかという内訳は、今回の調査では確認できていません。「韓国の抹茶ブームのせいで日本の抹茶が品薄になった」という因果関係で書くことはできません。言えるのは、世界的に粉末状の茶の需要が伸びているという大きな流れの中に、韓国の말차코어(マルチャコア)ブームも、日本の輸出記録更新も、どちらも乗っているという並列の事実までです。
それでも、この2つの数字を並べる意味はあります。韓国側の「定番カテゴリ化」も、日本側の「6年連続の輸出記録更新」も、どちらも一時的なバズではなく、複数年にわたって積み上がってきた動きだという点で共通しているからです。
日本にいながら「韓国の抹茶」を試す方法
ここまで紹介してきた이마트24(イーマート24)の商品や선양 매치(ソニャン メチ)は、いずれも韓国国内限定です。現地に行かないと手に入らないものがほとんどですが、日本にいながら近い体験ができる選択肢もいくつかあります。
1つ目は、済州島発の抹茶ブランドOSULLOC(オソルロック)です。今回のブームの中心である이마트24(イーマート24)の商品ではありませんが、韓国の抹茶を代表するブランドとして知られていて、日本でも並行輸入品という形で入手できるルートがあります。
上記2点は並行輸入品です。国内の正規販売ルートとはパッケージ表記が異なり、正規の日本語表記が無い場合があります。購入前に商品ページで賞味期限と内容量を必ず確認してください。価格は変動するため本文には記載していません。在庫は2026年8月23日時点でAmazon.co.jpにて確認しています。
OSULLOC(オソルロック)の抹茶パウダーやスティックをどこで買うか、経路ごとの詳しい整理はOSULLOCの抹茶はどこで買える?買い方ガイドのほうにまとめてあります。この記事はブームの実物紹介に絞っているので、買い方の詳細はそちらを参考にしてください。
2つ目は、韓国発のカフェチェーンを日本国内で探すルートです。메가커피(メガコーヒー)のように韓国での勢いはあっても日本にまだ上陸していないブランドがある一方、すでに日本で営業しているブランドもあります。どの店が実際に日本で営業しているかは韓国カフェチェーンの日本上陸ガイドで確認できます。
3つ目は、抹茶ラテを自宅で再現する方法です。カフェで飲んだ말차라떼(マルチャラテ)のあの口当たりは、抹茶の粉をそのまま牛乳に混ぜるだけでは再現しにくいところがあります。ダマが残りやすいためです。先に少量のお湯で抹茶の粉を茶筅(ちゃせん)でよく溶き、そのあとに牛乳を注ぐと、なめらかな口当たりに近づきます。
肝心の抹茶の粉末も、日本国内なら選択肢が豊富です。ラテ用に手軽に使うなら水に溶けるタイプ、点てる工程まで楽しむなら有機栽培の薄茶用と、用途で分かれます。いずれも2026年8月23日時点でAmazon.co.jpにて在庫を確認しています。
道具と粉末が揃えば、カフェの味を家で再現できます。韓国で飲んだ一杯を思い出しながら点てるのも、旅の続きとしては悪くない過ごし方です。
よくある質問
まとめ
- CUでは2025年8月、抹茶(말차/マルチャ)商品だけで前年同月比+129.8%を記録。2026年1〜7月は抹茶を含む「茶」カテゴリ全体でCU+11.7%・이마트24+17.4%・메가커피+20%・투썸플레이스+16%とそろって二桁増加。抹茶が「茶」という棚全体を押し広げたと読める
- 말차코어(マルチャコア)は韓国の経済紙・서울경제が新語辞典コーナーで取り上げたライフスタイル語。抹茶ドリンクをわざとこぼして小道具と並べて撮る演出まで含め、解説した日本語記事は見つからなかった
- 이마트24は2026年1月に말차関連16種を投入。1,700원〜5,500원の価格帯でデザート・乳製品・簡便食・酒類にまたがる
- 韓国初の抹茶焼酎「선양 매치」はGS25全国独占。14.9度・640㎖・ゼロシュガーで3,800원
- 日本の緑茶輸出額は2025年に前年比+98.2%の720億9,400万円で6年連続過去最高。韓国向けの内訳や因果関係は未確認
数字だけを並べると、韓国の抹茶ブームは一過性の花火ではなく、「茶」という売り場全体を押し広げた動きに見えます。ピーク時の一つの数字だけを追いかけるより、抹茶単体と茶カテゴリ全体、両方の推移を見るほうが、次に韓国へ行くときの参考にはなるはずです。
参考・出典
- 農林水産省「2025年1〜12月の農林水産物・食品輸出額」2026年2月3日発表(食品産業新聞社ニュースWEB経由) https://shokuhin.net/139433/2026/02/18/inryou/inryou-inryou/日本茶/ (2026年8月23日確認)
- 뉴시스(ニューシス)「카페는 ‘차(茶)’ 열풍…커피에서 차로」2026年8月19日 https://www.newsis.com/view/NISI20260819_0021403666 (2026年8月23日確認)
- 매일경제(毎日経済新聞) 2026年1月15日 https://www.mk.co.kr/news/business/11933739 (2026年8月23日確認)
- Seoul Economic Daily「Sunyang launches Korea’s first matcha soju」2026年4月22日 https://en.sedaily.com/society/2026/04/22/sunyang-launches-koreas-first-matcha-soju (2026年8月23日確認)
- 한국경제(韓国経済)「글로벌 셀럽·MZ 입맛 홀릭, 말차 열풍」2025年9月17日 https://www.hankyung.com/article/2025091789331 (2026年8月23日確認)
- 뉴스1(ニュース1)「’녹색 막걸리’까지 나왔다…Z세대가 이끈 ‘말차 트렌드’」2025年9月4日 https://www.news1.kr/industry/distribution/5900570 (2026年8月23日確認)
- 연합뉴스(聯合ニュース)「’말차 트렌드 지속’…CU, 디저트·막걸리 신상품 출시」2025年9月2日 https://www.yna.co.kr/view/AKR20250902022800030 (2026年8月23日確認)
- 서울경제(ソウル経済)「[신조어 사전] 말차코어」김정욱記者 2025年7月20日 https://v.daum.net/v/20250720200144437 (2026年8月23日確認)

