釜山の焼肉はどこで食べる?西面・海雲台のホルモンと豚カルビ

釜山で焼肉店を探すときに公式情報で確認できたエリアと店を並べた図

本記事にはプロモーションを含みます。

釜山の焼肉と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは西面(ソミョン)や海雲台(ヘウンデ)のホルモン横丁かもしれませんが、いざ店名を検索すると、口コミサイトの情報ばかりで「本当に今も営業しているのか」が分からない、という壁にぶつかった人もいるはず。この記事では、釜山観光公社(Visit Busan)や釜山広域市の公式サービスで営業を確認できた店と、公式にはエリアだけが紹介されていて個別の店名までは確認できていない場所を分けて整理します。ヌタウナギ(곰장어)・ホルモン(양곱창)・豚カルビ(돼지갈비)という釜山らしい3枚看板を軸に、価格が分かるものは確認日つきで、分からないものは「公式で確認する手順」として書いていきます。

結論から

釜山観光公社の公式サイトで確認できた店は、南浦・チャガルチ方面のホルモン専門店「백화양곱창(ペクファヤンゴプチャン)」1軒です。釜山広域市の多言語メニュー案内サービスでは、海雲台エリアの豚カルビ専門店「하선집(ハソンジプ)」の営業も確認できましたが、こちらは住所や営業時間までは読み取れませんでした。ヌタウナギは、チャガルチ市場・温泉場(オンチョンジャン)・海雲台市場・機張(キジャン)の4エリアが観光公社の公式ページに載っている一方、個別の店名は挙げられていません。西面については、今回のリサーチでは公式に確認できる店を見つけられなかったため、探し方を後半にまとめます。

目次

結論から――釜山の焼肉はエリアで選ぶと失敗しない

釜山の焼肉店は、地元の人に長く愛されている老舗ほど、公式サイトや公式アカウントを持たずに営業していることが珍しくありません。そのぶん、口コミサイトの評価点だけを頼りに店を決めると、すでに閉店している情報に行き当たるリスクもあります。今回のリサーチでは、まず釜山観光公社(Visit Busan)と釜山広域市の公式多言語メニュー案内サービス「부산올랭」を軸に、営業が確認できる店を洗い出しました。

結果として分かったのは、公式情報は「個別の店」よりも「エリア・通り」を紹介する形が多いということです。ヌタウナギ横丁や豚カルビ横丁のように、通り自体は公式に紹介されていても、そこにある何十軒もの店の一つひとつまでは公式ページに載っていません。だからこそ、この記事では確認できた店とエリアを分けたうえで、エリアに行ってから店を選ぶときの手がかりも書いておきます。

向いているのは、釜山らしいホルモンや豚カルビを試したいけれど、閉店した店の情報を追いかけて時間を無駄にしたくない人です。逆に、特定の一軒に強いこだわりがある人は、現地の観光案内所(1330)や宿泊先のスタッフに、直前の営業状況を聞くひと手間も加えておくと安心です。


釜山らしさを先に――ヌタウナギ・ホルモン・豚カルビの3枚看板

釜山の焼肉文化を語るうえで欠かせないのが、ヌタウナギ(곰장어)・ホルモン(양곱창)・豚カルビ(돼지갈비)の3つです。ヌタウナギは練炭火の網焼きが「釜山式」として観光公社の公式ページでも紹介されており、塩だけで焼く소금구이(塩焼き)と、ピリ辛の特製ダレを絡めた양념구이(ヤンニョム焼き)の2種類が定番とされています。魚特有のクセが少なく、コリコリとした食感が特徴とされる一品です。

ホルモン(양곱창)は牛の小腸を指す言葉で、釜山では連炭火でじっくり焼く店が多いとされます。今回確認できた백화양곱창(ペクファヤンゴプチャン)も、この連炭火スタイルの老舗です。豚カルビ(돼지갈비)は、朝鮮戦争後に形成された草梁(チョリャン)の横丁がルーツとして紹介されており、庶民的な価格帯で提供されてきた歴史があります。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、ヌタウナギは「見た目のインパクトで敬遠されがちだけど、味は意外とクセが少ない」と紹介されることが多い食材です。とはいえ苦手な人もいるはずなので、初めてなら量の少ないセットや盛り合わせから試すのも一つの手だと思います。

この3つはどれも単品ではなく、複数人でシェアしながら食べるのが前提の料理です。焼き加減や取り分けは店のスタッフが手伝ってくれることも多いとされていますが、店によって流儀が違うため、迷ったら「初めてなので教えてください」と伝えるのが無難です。次の見出しから、実際に公式で営業を確認できた店を順番に見ていきます。


南浦・チャガルチで営業を確認できた老舗ホルモン店

釜山観光公社(Visit Busan)の公式サイトの「음식(食べ物)」ページで紹介されているのが、「백화양곱창(ペクファヤンゴプチャン)」です。住所は부산광역시 중구 자갈치로23번길 6(南浦洞6街)で、電話番号は051-245-0105、営業時間は12:00〜24:00(ラストオーダー23:30、2026年9月14日確認)と公式ページに記載されていました。

公式の紹介文によれば、70年を超える歴史を持つホルモン専門店で、連炭火で焼くスタイルが特徴とされています。同じ通り沿いに1号店から12号店まで支店が並ぶほどの規模で、地元でも知られた存在のようです。メニューと価格は、いずれも公式ページに載っていたもので、양곱창(ホルモン)45,000ウォン、양모둠(盛り合わせ)39,000ウォン、볶음밥(チャーハン)12,000ウォン(いずれも2026年9月14日確認)でした。

立地は西面や海雲台ではなく、南浦・チャガルチ方面です。最寄り駅の名称や出口番号までは今回のリサーチで確認できなかったため、訪問前には公式サイトの地図か、宿泊先のスタッフに行き方を確認しておくと安心です。チャガルチ市場や国際市場を歩いたあとに立ち寄る、という組み方が現実的でしょう。


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海雲台で営業を確認できた炭火豚カルビの店

海雲台(ヘウンデ)方面では、釜山広域市が運営する多言語メニュー案内サービス「부산올랭」に、「해운대 하선집 숯불돼지갈비 전문점(ヘウンデ・ハソンジプ)」という店名で炭火豚カルビ専門店が掲載されているのを確認しました(2026年9月14日確認)。店舗の写真とメニュー写真が公式サービスに載っており、営業していること自体は確認できます。

ただし、このページはメニューや店内の写真が中心の構成で、住所・電話番号・営業時間はテキストとしては読み取れませんでした。そのため、この記事では住所や営業時間を断定して書くことはせず、訪問前には公式の多言語メニュー案内サービスのページ、もしくは海雲台の観光案内所で最新の情報を確認することをおすすめします。

해운대 하선집は営業自体は公式サービスで確認できましたが、住所・営業時間はこの記事では確認できていません。訪問前に必ず公式ページか現地の案内所で確かめてください。

海雲台は、ビーチだけでなく飲食店が密集するエリアでもあります。豚カルビは骨付き・骨なしの両方が出回るとされ、店によって味付けの濃さも変わってくるようです。ビーチ沿いの散歩やカフェ巡りと合わせて、夕方から夜にかけて訪れる人が多いエリアと言えるでしょう。


ヌタウナギ(곰장어)を焼くなら――公式が挙げる4つのエリア

釜山観光公社の公式ページ「곰장어구이」では、ヌタウナギの名物エリアとして、チャガルチ市場・温泉場(オンチョンジャン)・海雲台市場・機張(キジャン)の4カ所が挙げられています(2026年9月14日確認)。このうち機張は釜山近郊の港町で、ヌタウナギの水揚げが多いことで知られる場所とされています。

調理法は大きく2つ、素材の味を生かした소금구이(塩焼き)と、ピリ辛の特製ダレを使う양념구이(ヤンニョム焼き)です。公式ページでは、練炭火を使った網焼きが「本場の釜山式」として紹介されていますが、個別の店名までは公式には掲載されていません。

体感としては、シートマスク数枚分の価格帯で1人前を試せる店もあると言われていますが、今回の調査では確認できた具体的な価格がないため、この記事では数字を書きません。エリアに着いたら、複数の店の看板やメニュー表を見比べて、写真付きのメニューがある店、行列や地元客の入りがある店を目安に選ぶという探し方が現実的です。


草梁(チョリャン)豚カルビ横丁――駅から5分の老舗通り

釜山観光公社の公式ページでは、草梁(チョリャン)にある「豚カルビ横丁」と「プルベク(불백)通り」が紹介されています(2026年9月14日確認)。起点は地下鉄1号線・草梁駅の1番出口で、近くにハナ銀行があるとされ、そこから直線で徒歩5分の距離にプルベク通りもあると案内されています。

プルベクとは、味付けした肉を鉄板で焼いて定食のように提供するスタイルの料理で、豚カルビとはまた違った食べ方です。公式ページによれば、この一帯は朝鮮戦争後に形成された老舗の集まる通りという歴史的な背景があり、庶民的な価格帯で長く親しまれてきたエリアとされています。

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ソウルイン編集部正直、草梁のような老舗横丁は、看板が古かったり日本語のメニューが無かったりすることも多いエリアだと思います。それでも地元の人が普段づかいする通りだからこそ、観光地化されすぎていない釜山の空気を感じられる場所とも言えるはずです。

こちらも公式ページには個別の店名が載っていないため、この記事では横丁の存在と場所だけを紹介します。実際に店を選ぶときは、草梁駅に着いてから横丁を歩き、営業中の看板が出ている店、地元客で賑わっている店を見て決めるのが現実的な方法です。


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西面(ソミョン)で店を探すときの手順――公式で確認してから選ぶ

西面(ソミョン)は、釜山の繁華街として知られ、ホルモンや豚カルビの店が集まる横丁があるとよく紹介されるエリアです。ただし今回のリサーチでは、西面にある焼肉店で、公式サイト・公式Instagram・釜山市/釜山観光公社のいずれかで営業を確認できる店を見つけることができませんでした。口コミサイトでは複数の店名が挙がっていましたが、この記事ではその店名を挙げません。

西面で店を探すときは、まず店名を検索して公式サイトか公式Instagramのアカウントがあるかを確認し、直近の投稿日が古すぎないかを見るのが一つの目安になります。アカウントが無い場合は、釜山市の多言語メニュー案内サービス「부산올랭」で店名を検索し、掲載されているかどうかを確かめる方法もあります。西面エリアの街全体の歩き方は、既存記事の西面(ソミョン)エリアガイドでも整理しているので、合わせて確認してみてください。

現地に着いてからは、メニュー表に日本語や英語の表記があるか、価格が明示されているかも、安心して入れる店を見分ける手がかりになります。写真付きのメニューを外に出している店は、観光客の利用を前提にしていることが多いとされ、初めての人には選びやすいはずです。


夜に食べて歩いて帰れるエリアに泊まる

釜山の焼肉は夜に食べて、そのままお酒を楽しむ人も多い料理です。だからこそ、店と同じエリアに宿を取っておけば、食後に長い移動をせずに歩いて帰れるというメリットがあります。南浦・チャガルチ方面で食べるなら南浦や中区周辺、海雲台で食べるならビーチ沿いのホテルという具合に、当日の予定に合わせて宿泊エリアを決めておくと、お酒を飲んだ日でも安心です。

釜山のホテルをTrip.comで探す焼肉のあと歩いて帰れる場所に

宿泊エリアごとの特徴や、駅からの距離感をもう少し詳しく知りたい人は、釜山の宿泊エリアガイドにまとめてあります。南浦・西面・海雲台のどこを拠点にするかで、翌日の観光の動きやすさもかなり変わってくるため、焼肉だけでなく旅程全体から宿の場所を考えるのがおすすめです。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、焼肉とお酒をセットで楽しむ日は、タクシーの距離であっても「歩いて帰れる」安心感の価値が意外と大きいと感じています。夜遅くまで賑わうエリアなら、人通りがある分、女性一人でも比較的動きやすいという声もあるようです。

2人前からの注文慣習と会計の基本

韓国の焼肉店では、「2人前から注文を受け付ける」という慣習を持つ店が少なくないとされています。1人での来店では希望のメニューを注文できない、ということが起こり得るため、事前に知っておくと現地でのすれ違いを減らせます。この慣習の背景や、1人で焼肉店に入るときの工夫については、既存記事の韓国の焼肉店「2人前から」ルールの記事で詳しく扱っているので、渡韓前に読んでおくと安心です。

会計については、韓国の飲食店の多くがテーブル担当を呼んで注文・会計を行うスタイルで、飲み放題のような制度は一般的ではないとされています。取り皿やハサミでの肉のカットをスタッフが手伝ってくれる店もありますが、店によって流儀が違うため、分からないことがあれば遠慮せず尋ねるのが一番です。焼肉店での注文や食べ方の基本的なマナーは、韓国の焼肉の食べ方ガイドにもまとめてあります。

支払いはカードが使える店がほとんどとされていますが、現金しか使えない老舗もゼロではないようです。特に横丁タイプの店では、念のため現金も少し用意しておくと安心かもしれません。

釜山の焼肉店・エリアのうち、公式サイトや観光公社で営業を確認できたものと、エリアのみ確認できたものを並べた図

よくある質問

釜山の焼肉店で、公式に営業を確認できたのはどこですか?
釜山観光公社(Visit Busan)の公式サイトで、南浦・チャガルチ方面のホルモン専門店「백화양곱창」の住所・電話番号・営業時間・メニュー価格が確認できました。海雲台では、釜山広域市の多言語メニュー案内サービスで「하선집」という炭火豚カルビ専門店の営業(存在)が確認できましたが、住所や営業時間はこの記事では確認できていません。
西面(ソミョン)でおすすめの焼肉店はありますか?
釜山広域市公式の多言語メニュー案内サービス부산올랭では、西面の서면 곱(Seomyeon Gop)について、住所を7 Gaya-daero 784beon-gil, Busanjin-gu, Busan、電話番号を0507-1410-7593、営業時間を火〜金曜16:00〜24:00、土・日曜12:00〜24:00、月曜休業と掲載しています。来店前に公式ページで最新情報を確認してください(2026年9月14日確認)。
ヌタウナギ(곰장어)はどこで食べられますか?
釜山観光公社の公式ページでは、チャガルチ市場・温泉場(オンチョンジャン)・海雲台市場・機張(キジャン)の4エリアがヌタウナギの名物地として紹介されています。ただし個別の店名は公式には載っていないため、現地で複数の店を見比べて選ぶ形になります。
焼肉店では何人前から注文できますか?
「2人前から注文を受け付ける」慣習を持つ店が少なくないとされています。1人で訪れる予定がある人は、事前に店に確認するか、この慣習に詳しい記事も参考にしてみてください。

まとめ――確認できた店とエリアを軸に選ぶ

釜山の焼肉は、西面や海雲台のイメージが強い一方で、今回公式に営業を確認できたのは南浦・チャガルチ方面のホルモン専門店「백화양곱창」と、海雲台の炭火豚カルビ専門店「하선집」でした。ヌタウナギは4つのエリアが、豚カルビは草梁の横丁が、それぞれ公式にエリアとして紹介されている一方、個別の店名までは公式に載っていないというのが今回のリサーチで見えてきた実情です。

  • 南浦・チャガルチの「백화양곱창」は公式サイトで住所・営業時間・価格まで確認済み(2026年9月14日確認)
  • 海雲台の「하선집」は営業のみ公式サービスで確認、住所・営業時間は未確認
  • ヌタウナギの名物エリアはチャガルチ市場・温泉場・海雲台市場・機張の4カ所(公式確認)
  • 草梁(チョリャン)には豚カルビ横丁とプルベク通りがあり、草梁駅1番出口が起点
  • 西面で店を探すなら、公式サイト・公式Instagram・観光公社での確認を先にする

店の情報は変わることがあるため、この記事の内容はあくまで目安として捉え、訪問前には各店の公式ページや、釜山市・釜山観光公社の最新情報を確認してください。焼肉のあとの宿泊先や、釜山旅行全体の組み方に興味がある人は、釜山2泊3日のモデルコース記事や、豚肉つながりで人気の釜山の豚肉スープ(テジクッパ)記事もあわせて読んでみてください。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、釜山の焼肉は「有名な横丁の名前」だけで選ぶより、公式で確認できる情報を手がかりに、現地で自分の目で店を見て決めるくらいの余白を持っておくほうが、結果的に満足度が高いと感じています。

参考・出典

  • Visit Busan(釜山観光公社公式)「음식」https://www.visitbusan.net/index.do?lang_cd=ko&menuCd=DOM_000000201002004001&uc_seq=2483 (2026年9月14日確認)
  • Visit Busan(釜山観光公社公式)「곰장어구이」https://visitbusan.net/index.do?lang_cd=ko&menuCd=DOM_000000202003001000&uc_seq=462 (2026年9月14日確認)
  • Visit Busan(釜山観光公社公式)「초량 돼지갈비 골목 & 불백 거리」https://visitbusan.net/index.do?lang_cd=ko&menuCd=DOM_000000202003001000&uc_seq=311 (2026年9月14日確認)
  • 부산올랭(釜山広域市公式多言語メニュー案内サービス)「해운대 하선집 숯불돼지갈비 전문점」https://menu.busan.go.kr/shop/info/CD_SHP_000071 (2026年9月14日確認)
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