韓国コンビニのラーメン調理器の使い方|値段と手順

韓国コンビニの店内でラーメン調理器に専用容器のバーコードをかざしている場面

本記事にはプロモーションを含みます。

韓国のコンビニで、レジ横の見慣れない機械の前で地元の人がラーメンを煮ているのを見て、気になったけれど使い方がわからず素通りした経験、ありませんか。あれは라면조리기(ラミョンジョリギ)と呼ばれるラーメン調理器で、専用の容器に麺とスープを入れてバーコードをかざすだけで、お湯を注ぐだけのカップ麺とは違って中身をしっかり煮てくれる設備です。この記事では、使い方の手順、無料なのか有料なのか、何分かかるのかを、確認できた範囲の一次情報にもとづいて整理しました。

結論から

ラーメン調理器は、専用容器に入ったラーメン商品をレジで購入し、①麺とスープを容器に入れる→②容器側面のバーコードを機械にかざす→③自動で煮上がるのを待つ、というおおむね3ステップで使えます。編集部で確認できた利用者のレポートでは、購入したラーメン+専用容器の代金が合計2,150ウォンで、これとは別に機械の利用料を払った様子は記録されていませんでした(2026年8月31日確認)。ただし全チェーン・全店舗を確認したわけではないため、店によって別料金の案内がある可能性は否定できません。会計時やレジ横の表示を必ず見てから使うのが安全です。

目次

結論からもう少し詳しく——無料か有料か、何ステップか

先に断っておくと、韓国のすべてのコンビニにこの調理器があるわけではありません。設置されているのは一部の店舗に限られ、しかも「普通のカップ麺を持ち込んで使える」設備ではなく、調理器に対応した専用容器入りのラーメン商品を、その場で購入することが前提です。手ぶらで来て自分の好きな銘柄を煮る、という使い方はできない店がほとんどだと考えておいたほうが無難です。

編集部が確認できたケースでは、レジで対応商品を選んで会計し、そのまま調理器へ持っていく流れで、機械そのものに追加のコインや電子マネーを投入する場面はありませんでした。つまり体感としては「ラーメン代の中に調理費が含まれている」形です。ただし、これは確認できた一例にすぎません。編集部の整理では、機械の脇にステッカーで利用条件が書かれている店もあれば、何も書かれていない店もあると考えられ、断定は避けます。値札や機械そばの表示に「別途○○ウォン」のような案内が無いかを、使う前に一度だけ確認してください。

🐥
ソウルイン編集部正直、この手の設備は「店ごとに微妙にルールが違う」前提で構えておくくらいがちょうどいい気がします。無料だと決めつけて動くより、レジで一言「これ、調理器で使えますか?」と聞いてしまうほうが早いはずです。

どのコンビニに置いてある?——チェーンと立地の傾向

編集部で確認できた範囲では、GS25の店舗で専用容器入りラーメンを購入して調理器を使ったという利用者のレポートがありました。CUについては、即席調理コーナーの拡大を伝える報道で、即席ラーメン調理器を運用する店舗が約1,000店舗にのぼるとされています。即席ラーメンに続いて即席トッポッキ(3,500ウォン)も投入され、発売から1カ月で3万個を販売したと報じられています(2026年5月10日付)。調理器メーカー側の案内では、セブンイレブンやCUへの導入事例が挙げられており、少なくともこの2チェーンには導入実績があることがわかります(2026年8月31日確認)。

チェーン 確認できた内容 備考
GS25 専用容器入りラーメンを購入して調理器を使った利用者レポートを確認 手順・所要時間の情報あり
CU 即席ラーメン調理器を運用する店舗が約1,000店舗(2026年5月時点の報道) 即席トッポッキ等にもメニューが拡大中
セブンイレブン 調理器メーカーの導入事例として名前が挙がる 個別店舗ごとの設置有無までは未確認

立地については、繁華街や乗り換え駅の周辺、観光客の多いエリアなど、人の出入りが多い店舗ほど即席調理系の設備投資が進みやすい傾向がある、という業界側の説明が報道に出ていますが、「明洞のどの店に必ずある」という単位までは今回の調査では確認しきれていません。目的の店舗にあるかどうかは、コンビニ各社の公式アプリの店舗検索や、現地での確認が確実です。韓国コンビニのおすすめ商品ガイドもあわせて見ておくと、調理器がない店に当たったときの代替案も立てやすくなります。

使い方の手順——カップを置いてから食べるまで

基本の流れはシンプルです。まずレジで、調理器対応の専用容器に入ったラーメン商品を選んで会計します。この時点で「調理器を使いたい」と伝えると、店員が案内してくれる店もあります。容器を受け取ったら、次の手順で進めます。

  1. 専用容器のフタを開け、まず麺を入れる
  2. 麺の上に付属の粉末スープをふりかける
  3. 容器のフタを閉じ、側面に印刷されたバーコードを調理器の読み取り部にかざす
  4. 読み取りが完了すると、水の量と加熱が自動で始まる
  5. 表示や音で調理完了がわかったら、フタを開けて取り出す

このバーコードの読み取りが肝で、商品ごとに必要な水の量と加熱時間があらかじめ登録されているため、利用者が水加減を調整する必要がありません。編集部が確認したレポートでは、麺を先に、スープを上に、という順番が明記されており、逆にすると仕上がりに影響する可能性があるため、この順番は守ったほうがよさそうです。取り出すときは容器も中身も熱くなっているので、フタを開ける瞬間は蒸気に顔を近づけすぎないよう注意してください。機械の操作方法や停止ボタンの位置は店舗ごとに違うことがあるため、迷ったら自己判断で強引に操作せず、店頭の表示や店員の案内に従うのが安全です。

🐥
ソウルイン編集部編集部の整理では、慣れていない人がいちばん戸惑うのは「フタを閉じるタイミング」だそうです。麺とスープを入れたらすぐ閉じてバーコードをかざす、という一連の動作を焦らずやれば、迷う場面はそう多くないはずです。

お湯だけのポットとの違い——調理器は「煮る」

韓国のコンビニには、レジ周辺に無料のお湯ポットや給湯器が置かれている店も多く、ここに普通のカップ麺を持っていってお湯を注ぐだけの使い方も一般的です。これと、この記事で扱っているラーメン調理器は仕組みが違います。調理器メーカーの案内や業務用調理器の販売情報を見ると、この設備は電気の熱源(インダクション)と給水機能を組み合わせた一体型の機器で、単にお湯を注ぐのではなく、専用容器の中で実際に煮る方式になっています(2026年8月31日確認)。

この違いがあるため、対応する商品も変わってきます。お湯だけのポットは、袋や容器の形を選ばずどんなカップ麺にも使えるのが強みですが、仕上がりはお湯を注いだだけの状態にとどまります。一方の調理器は、加熱してコシを出す分だけ仕上がりが袋麺に近づく一方で、専用容器に入った対応商品しか使えないという制約があります。手持ちのカップ麺を調理器に無理やり入れようとしても、バーコードが認識されず動かない可能性が高いので、両者は別物として使い分けるのが前提です。

ラーメン調理器とお湯だけのポットは、加熱方式・対応商品・所要時間がどう違うかを対比する図

何分かかる?——待ち時間と麺の種類

編集部が確認できた利用者のレポートでは、調理にかかった時間は3分30秒から3分45秒ほどだったと記録されていました(2026年8月31日確認)。バーコードで商品ごとに加熱時間が自動設定される仕組みのため、麺の種類や量によっては多少前後する可能性がありますが、体感としてはコンビニでレジ待ちをするのと大差ない、数分単位の待ち時間と考えておくとよさそうです。

この待ち時間のあいだ、多くの店では機械の前に立って待つ人もいれば、店内の別のコーナーで箸やスープなどの追加アイテムを見て回る人もいます。急いでいるときは、調理器を使うより前に必要なものを一通り揃えておくと、調理完了と同時にスムーズに食べ始められます。逆に、深夜や早朝など店が空いている時間帯なら、機械の前で待っていてもまったく問題ありません。

取り出した直後の容器とスープは想定以上に熱くなっていることがあります。フタを開けるときは蒸気でのやけどに注意し、すぐに口をつけず少し冷ましてから食べ始めるようにしてください。

いくらかかる?——機械の利用料が別にかかる店がある

ここがいちばん誤解されやすいポイントです。編集部が確認できたGS25のケースでは、専用容器入りラーメン商品の代金が合計2,150ウォンで、これが会計時に支払った金額のすべてでした。機械そのものにコインを入れたり、追加でお金を払ったりする場面は記録されていません(2026年8月31日確認)。この一例だけを見れば「ラーメン代に調理費込み」と言えそうです。

ただし、今回の調査で確認できたのはこの一例にとどまり、すべてのチェーン・すべての店舗で同じ運用かどうかまでは確認できませんでした。店によっては機械の利用そのものに別料金の表示があるかもしれませんし、対応商品の価格自体が店ごとに違う可能性もあります。「絶対に無料」「絶対に有料」のどちらとも言い切らず、値札・レジでの説明・機械そばの表示のいずれかを見てから使うのがいちばん確実です。海外の店頭表示は変更されることも珍しくないため、気になる場合は会計時に店員へひとこと確認しておくと安心です。

🐥
ソウルイン編集部正直、値段周りは「行ってみないと確定できない」が誠実な答えだと思います。コーヒー1杯分もしない金額のことが多い印象ですが、旅先で想定外の出費が地味にストレスになるタイプの人は、会計のときに一声かける手間を惜しまないほうがいいはずです。

箸・スープ・キムチはどこにある——一緒に買うもの

Qoo10で韓国の食品・ドラッグストア商品を見るコンビニで気に入った銘柄を日本からも探せる(2026年8月31日確認)

調理器でラーメンを煮ているあいだ、コンビニの棚を見て回ると、割り箸やスプーンは大抵レジ横か即席コーナーの近くにまとめて置かれています。カップ入りのキムチや、追加の粉末スープ・液体スープの単品パックが並んでいる店も多く、味を足りないと感じたときはここで調整できます。三角キンパやゆで卵、缶コーヒーなど、ラーメンと一緒に買われやすい商品も同じ棚の周辺に集まっている店が多いので、まずは即席麺コーナー全体をひと通り見渡すのがコツです。

現地で気に入った銘柄は日本の通販でも手に入るので、味を覚えて帰るだけでも十分もとが取れると考えると、コンビニでの一杯は単なる小腹満たし以上の意味を持ちます。帰国後にまた同じ味を楽しみたくなったら、韓国ラーメンの通販ガイドで取り扱いのある銘柄を確認してみてください。まとめ買いを考えている人は、韓国スーパーでの買い物ガイドもあわせて見ておくと、コンビニと大型店の使い分けがしやすくなります。

店内で食べる場所——イートインの席とマナー・ゴミの捨て方

調理器のあるコンビニには、店内やテラスに簡易的なイートインスペースが用意されていることが多いですが、席数は店によって本当にまちまちです。カウンター席が2〜3席だけの店もあれば、テーブルが複数並んだ広めのスペースを持つ店もあります。混雑している時間帯は、席が空くのを待つ人がいることも珍しくないため、食べ終えたらできるだけ早めに片付けて席を空ける、というのは日本のフードコートと同じ感覚で臨むとよさそうです。

ゴミの捨て方にも一手間あります。スープが残った容器をそのままゴミ箱に入れると、店側の負担が大きくなるため、備え付けの排水口や専用の廃棄コーナーがあれば、まず汁気を切ってから容器を捨てるのがマナーです。分別のルールは店ごとに掲示が違うことがあるので、迷ったら掲示を見るか、店員に確認してください。深夜まで営業している店なら、ソウルの深夜営業レストランガイドと組み合わせて、その日の予定に合わせて食事の場所を選ぶ選択肢も広がります。

イートインの席がない店では調理器を使えませんか?
席が無くても調理器自体は使える店が多いです。ただし店内で座って食べる場所が無い場合は、持ち帰りできる容器かどうかを購入時に確認しておくと安心です。

よくある質問

ラーメン調理器は誰でも自由に使えますか?
対応する専用容器入りのラーメン商品を購入すれば、基本的には誰でも使える設備です。ただし操作方法や利用条件は店ごとに案内が異なることがあるため、初めて使う店では店員に一声かけるのが確実です。
自分で買った袋麺やカップ麺を調理器で作れますか?
確認できた範囲では、調理器はバーコードが登録された専用容器入りの対応商品向けの設備で、一般的なカップ麺や袋麺をそのまま持ち込んで使う想定にはなっていません。
調理にかかる時間はどのくらいですか?
編集部が確認できたレポートでは3分30秒から3分45秒ほどでした。商品ごとにバーコードで加熱時間が自動設定されるため、麺の種類によって多少前後する可能性があります。
利用料は別にかかりますか?
確認できた一例では、専用容器入りラーメンの代金以外に追加の支払いはありませんでした。ただし全店舗で同じとは確認できていないため、値札や店頭の表示を確認してから使うことをおすすめします。

まとめ

  • ラーメン調理器は専用容器入りのラーメン商品をレジで買い、麺→スープの順に入れてバーコードをかざす3ステップで使える
  • お湯だけのポットと違い、実際に煮る仕組みで加熱時間・水量は商品ごとに自動設定される
  • 調理時間の目安は3分30秒〜3分45秒ほど(確認できた一例)
  • 利用料は確認できた例では商品代金に含まれていたが、店による違いが否定できないため要確認
  • GS25・CU・セブンイレブンで導入例を確認。設置は一部店舗に限られる
  • 取り出し直後は蒸気でやけどしやすいので注意し、機械の操作は店頭表示に従う
  • 箸・スープ・キムチは即席麺コーナー周辺にまとまっていることが多い

調理器の前で店員さんに一言聞きたくなったら、韓国の食堂で使う注文の韓国語にある「これください」の言い方がそのまま使えます。夜中に小腹が空いたときの選択肢としては、深夜まで座れるカフェの探し方と並べて考えると、その日の疲れ具合で選びやすいはず。もう少し腰を据えて食べたい日は、コンビニ弁当の選び方のほうが満足度は高いかもしれません。

ラーメン調理器は、韓国のコンビニならではの小さな体験のひとつです。手順自体はシンプルですが、値段と利用条件は店によって差があり得るという前提を持っておくと、当日の戸惑いをぐっと減らせるはずです。今回の記事で「確認できなかった」とした部分は、店舗ごとの表示や案内で状況が変わっている可能性があるため、気になる人は現地の掲示や公式アプリで最新の状況を確認してみてください。

🐥
ソウルイン編集部編集部の整理では、この手の「その場で作って食べる」体験は、写真や動画で見るより実際にバーコードをかざす瞬間のほうがずっと楽しいはずです。次に大きな変化があれば、この記事も更新していきたいと思います。

参考・出典

  • Gs25 라면 셀프조리기 사용 후기(다음카페) https://m.cafe.daum.net/subdued20club/LxCT/291715 (専用容器での手順・調理時間3分30〜45秒・合計代金2,150ウォンを確認、2026年8月31日確認)
  • LAZO 公式サイト(즉석식품조리기メーカー IDEA Co.) https://lazo.kr/en/ (インダクション方式の即席調理器であること、セブンイレブン・CUへの導入事例を確認、2026年8月31日確認)
  • 이데일리「’한강라면 다음은 떡볶이’…CU, 즉석조리 상품 키운다」 https://edaily.co.kr/News/Read?mediaCodeNo=257&newsId=01285766645447608 (CUの即席ラーメン調理器 運用店舗約1,000店・即席トッポッキ3,500ウォン・発売1カ月で3万個販売を確認、2026年5月10日付、2026年8月31日確認)
  • (주)아이스칸 즉석라면조리기 販売ページ https://icekhan.com/category/즉석라면조리기라면조리기/586/ (業務用即席調理器がインダクション熱源であることを確認、2026年8月31日確認)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次