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韓国のコンビニで「1+1」のシールを見つけて、「これ、2個とも今レジに持っていっていいの?」と一瞬手が止まった経験、ありませんか。棚には似た値札がいくつも並んでいて、どれが本当に対象なのか、同じ商品じゃないとダメなのか、旅行中だと判断に迷う場面が意外と多いはずです。この記事では、韓国コンビニの1+1・2+1の仕組みと値札の見分け方、チェーンごとの違い、レジでの流れまでを、各社の公式情報をもとに整理しました。おすすめ商品そのものの紹介は韓国コンビニのおすすめ商品まとめに譲り、この記事では「仕組みと見分け方」だけに絞ります。
1+1は対象商品を2個、2+1は3個をそのままレジに持っていけば、会計時に自動で割引価格になる仕組みです。事前の申告や袋詰めは不要ですが、対象になっているのは棚の値札に「1+1」「2+1」の表示がある商品だけで、片方だけ買っても割引にはなりません。イマート24では2019年以降、行事対象商品を1個だけ購入した場合は割引が適用されない運用が公式サイトで確認できます。対象かどうかの最終判断は、ブログやアプリの情報ではなく店頭の値札の表示に従うのが安全です(2026年8月31日確認)。
結論——1+1は「2つ持っていってレジで1つ分」。ただし条件がある
1+1の基本動作はいたってシンプルです。対象商品を2個そのままレジに持っていけば、店員が特別な操作をしなくても、バーコードリーダーが同じ商品を2個読み取った時点でシステム側が行事価格を自動適用します。日本のように「対象商品はこちらのカゴへ」といった専用コーナーが用意されているわけではなく、通常の陳列棚にそのまま並んでいるのが基本です。
ただし、この仕組みが成立するにはいくつか前提があります。まず、その商品が「今まさに1+1の対象になっている」ことです。棚に並んでいるからといって常に対象というわけではなく、月替わりや期間限定の行事の入れ替えで対象商品は変わります。次に、同じ行事の枠の中で個数をそろえる必要があり、CU公式サイトの1+1行事ページには「一部の行事商品は早期に在庫が無くなることがあるため、来店前に店舗へ問い合わせてほしい」という趣旨の案内が掲載されています(2026年8月31日確認)。人気商品ほど売り切れやすいという前提を頭に入れておくと、当てが外れたときに慌てずに済むはずです。
1+1と2+1の違い、どちらが得か
1+1は2個買って1個分の値段、2+1は3個買って2個分の値段になる行事です。単純に割引率だけで比べると、1+1は実質50%オフ、2+1は実質約33%オフの計算になり、1個あたりの単価で見れば1+1のほうが下がり幅は大きくなります。ただし「どちらが得か」は単価だけでは決まりません。
| 行事の種類 | 必要な個数 | 1個あたりの割引感覚 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 1+1 | 2個 | 実質半額に近い | 少人数・すぐ食べきれる人 |
| 2+1 | 3個 | 1個分がまるごと無料 | 荷物や消費ペースに余裕がある人 |
スーパーの特売との違いも気になるところですが、韓国のスーパー・大型マートの値引きの仕組みは韓国スーパーでの買い物ガイドで別に整理しているので、コンビニとまとめて比較したい人はあわせて読んでおくと、旅行中の使い分けが立てやすくなります。
対象商品の見分け方——棚の値札のどこを見るか
いちばん確実な確認方法は、棚に貼られた値札(POP)そのものを見ることです。韓国のコンビニでは、対象商品の棚の値札や商品本体に貼られたシールに「1+1」「2+1」の数字がそのまま印刷されているのが一般的で、色付きのシールで目立たせている棚も多く見られます。文字が読めなくても、この数字の並びさえ見つけられれば対象かどうかは判断できます。
| 値札で見る場所 | 意味 |
|---|---|
| 「1+1」「2+1」の数字 | 何個そろえると割引になるかの表示 |
| シールの色・帯 | 行事の種類やチェーン独自の識別(店舗により差あり) |
| 商品名・バーコード | 同じ行事の対象範囲を確認する手がかり |
ここで注意したいのが、値札が入れ替わりのタイミングで前の行事のまま残っていたり、逆に商品だけ先に補充されて値札がまだ更新されていなかったりするケースです。CU・GS25・セブンイレブン・イマート24はいずれも公式アプリで最新の行事商品を検索・確認できる機能を用意しているので、確実性を求めるなら店頭の値札とあわせてアプリの表示も見ておくと安心です。ブログやまとめサイトの行事情報は更新が追いつかないことがあるため、最終的な判断材料にはしないのが無難です。
🚨 同じ商品でないとダメ?——「同一ブランド内なら選べる」ケース
1+1・2+1の基本は「同じバーコードの商品を規定数そろえる」ことです。違う商品同士を組み合わせて割引にする、というのが原則できると考えないほうが安全です。ただし例外もあり、GS25では公式アプリ「우리동네GS(ウリドンネGS)」内の「원플러스콘(ワンプラスコン)」というサービスを使うと、1+1・2+1の行事商品をあらかじめギフティコン形式で購入しておき、指定期限内であれば同じ行事の中の別の味・別のパッケージに交換して受け取れる場合があるとされています(2026年8月31日確認)。
「同一ブランドなら別の味でもOK」というのは、確認できた範囲では一部の行事・一部のサービスに限った話です。すべての1+1商品に当てはまる共通ルールではないため、レジに持っていく前に、対象商品同士が同じ行事の枠に入っているかを値札やアプリの表示で確認してください。

迷ったときにいちばん早いのは、レジに持っていく前に店員へひと声かけることです。「이거 같이 계산하면 1+1이에요?(イゴ カチ ケサンハミョン ワンプラスワニエヨ、これ一緒に会計すると1+1ですか)」と聞けば、対象かどうかその場で確認してもらえます。
チェーンごとに違う(GS25・CU・セブンイレブン・イマート24)
大手4チェーンとも1+1・2+1の行事自体は共通していますが、確認・受け取りの仕組みには違いがあります。CUは公式サイトの1+1行事ページから対象商品ごとに「在庫のある店舗を探す」機能を使え、専用アプリ「포켓CU(ポケットシーユー)」では商品を先に注文し、近くの店舗で受け取ることもできます(2026年8月31日確認)。GS25は前述の「우리동네GS」アプリから、行事商品をギフティコンとして先に確保できるのが特徴です。
イマート24は公式サイトに「+1상품안내(プラスワン商品案内)」という専用ページがあり、対象商品の一覧を確認できます。前述の通り、2019年以降は行事対象商品のうち1個だけを購入した場合は割引が適用されない運用になっていることが公式サイトの記載から確認できます(2026年8月31日確認)。セブンイレブンについては、公式サイト・公式アプリで最新の行事商品を確認する導線が用意されている一方、今回の調査では他チェーンのような専用サービス名までは確認できませんでした。チェーンをまたいで行事内容を比較したい場合は、それぞれの公式アプリを開いて見比べるのが確実です。
会員アプリ・提携カードとの併用はできるのか
4チェーンとも自社の会員アプリ(ポケットシーユー、우리동네GS、セブンイレブンアプリ、イマート24アプリなど)を持っており、ポイント積立自体は1+1・2+1の行事商品でも基本的に可能です。ただし、カード会社の追加割引やT멤버십のような外部提携ポイントは扱いが別です。イマート24では、たばこ・酒類・サービス商品と並んで「+1および割引行事商品」がT멤버십割引の対象から除外されるという案内が確認できます(2026年8月31日確認)。つまり「行事価格+カード割引」の二重取りができない商品があるということです。
カード会社のプロモーションについても、同じカード会社の割引を1回の会計で二重に適用することはできない、という運用が一般的とされています。旅行前にどのカードを使うか決めている人は、韓国での支払い・クレジットカードガイドで還元条件をあらかじめ確認しておくと、コンビニでの併用可否に迷ったときも判断しやすくなります。確実なのは、レジで会計する前に「이 카드 할인이랑 1+1이랑 같이 되나요?(イ カドゥ ハリンイラン ワンプラスワニラン カッチ トェナヨ、このカード割引と1+1は一緒になりますか)」と聞いてしまうことです。
旅行者がつまずくところ(賞味期限・持ち帰れない冷蔵品・荷物が増える)
旅行者が1+1・2+1で特につまずきやすいのが、賞味期限(유통기한)・消費期限(소비기한)の確認です。行事対象になっている商品の中には、単純に販売促進として広く展開されているものもあれば、期限が近い在庫を動かす目的が混ざっているケースもあり、外からは見分けがつきません。個数が増える分、帰国までに食べきれるかを買う前に一度考えておくと、余らせて処分に困る事態を避けやすくなります。
冷蔵・冷凍の惣菜やヨーグルトなどの飲料・食品を1+1でまとめ買いした場合、そのまま日本へ持ち帰れるかどうかは、日本の税関や利用する航空会社の規則によって扱いが分かれます。この記事では持ち帰りの可否を断定せず、渡航前に日本の税関・検疫、および利用する航空会社の最新の案内を確認することをおすすめします。荷物のルール全般については韓国旅行の荷物・持ち帰りルールまとめにまとめているので、コンビニでの買い足し前に目を通しておくと安心です。
1+1でつい増えた荷物を持ち帰るより、日本の通販で買えるものは現地で無理に増やさず置いてくるほうが、結果的に身軽で安上がりなこともあります。
Qoo10で韓国食品・ドラッグストア商品を探す日本からも購入できる同カテゴリの商品一覧
レジでの流れと、店員に聞くときの韓国語
レジでの流れは日本のコンビニとほぼ同じですが、行事商品はまとめて同時に会計するのが基本です。片方を先に買って、後日もう片方を別会計で買っても割引にはならないため、対象商品は必ず同じタイミングでレジに出す必要があります。店員が特別な操作をしなくても、バーコードリーダーが同じ商品を規定数読み取った時点でシステム側が自動的に行事価格へ調整する仕組みなので、こちらから「これは1+1です」と申告する必要は基本的にありません。
- 棚の値札で「1+1」「2+1」の表示と対象数を確認する
- 対象商品を規定数、まとめてレジに持っていく
- 会計時に金額が想定どおりか、レシートまたは会計画面で確認する
- 金額が違うと感じたら、その場で店員に確認する
言葉に不安がある人向けに、覚えておくと便利なフレーズをいくつか挙げておきます。「이거 1+1이에요?(イゴ ワンプラスワニエヨ、これ1+1ですか)」「행사 상품 어디 있어요?(ヘンサ サンプム オディ イッソヨ、行事商品はどこにありますか)」「이거 다른 맛으로 바꿀 수 있어요?(イゴ タルン マスロ バックル ス イッソヨ、これ別の味に変えられますか)」の3つを覚えておくだけで、レジ前で焦る場面はかなり減らせるはずです。
よくある質問
まとめ
- 1+1は対象商品2個、2+1は3個をまとめてレジへ。会計時に自動で行事価格になる
- 片方だけの購入では割引にならない。イマート24は公式にこの運用を案内している
- 対象かどうかは棚の値札の「1+1」「2+1」表示が最も確実。古い表示の可能性もあるので迷ったら店員に確認
- 同じ商品が原則。別の味に交換できるのは一部サービス・一部行事に限られる
- チェーンごとに確認・受け取りの仕組みが違う。公式アプリで最新情報を見るのが安全
- 賞味期限・持ち帰り可否は自己判断せず、税関や航空会社の案内に従う
- 行事商品は必ずまとめて同時に会計する。あとから追加しても割引にはならない
1+1・2+1は、仕組みさえ知っていれば身構える必要のない、むしろ旅の楽しみのひとつです。値札の見方とレジでのまとめ方さえ押さえておけば、当日困る場面はぐっと減らせるはずです。個別のおすすめ商品や定番のラーメン・お菓子を先に知っておきたい人は、韓国ラーメンの通販・買い方ガイドや韓国コンビニスイーツの日本での買い方もあわせてチェックしてみてください。
参考・出典
- CU(BGFリテール)公式サイト 1+1行事ページ https://cu.bgfretail.com/event/plus.do?category=event&depth2=1&sf=N (在庫状況・店舗確認の案内を確認、2026年8月31日確認)
- イマート24公式サイト +1商品案内 https://www.emart24.co.kr/product/eventProduct.asp (行事商品一覧・案内を確認、2026年8月31日確認)
- GS25「원플러스콘」に関する情報整理記事 https://www.keyzard.cc/g00ms/nb/223769197238 (우리동네GSアプリでの事前購入・受け取りサービスの概要を確認、2026年8月31日確認)
- 편의점 1+1・2+1 割引の仕組みに関するQ&A(아하) https://www.a-ha.io/questions/4a2487075af22bb59ee6624d511e1c13 (本部主導の行事運用に関する一般的な説明を確認、2026年8月31日確認)

