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フィルムカメラの「Kodak」のロゴが入ったパーカーやキャップをソウルの街や韓国人インフルエンサーの投稿で見かけて、「あのKodakが服も作ってるの?」と気になった人は多いはずです。しかも調べてみると、韓国語表記は코닥 어패럴(コダック・アパレル)で、日本の店を探しても見当たらず、どこの国のブランドなのかもややこしく感じます。今回は公式サイトや業界紙の報道をもとに、Kodak Apparelを韓国と日本のそれぞれで買える場所を整理しました。
お土産や自分用に何を買うかまだ絞り込めていない人は、当サイトの韓国で何を買って帰るかをまとめた記事もあわせて見ておくと、他の候補と比べながら選べます。この記事ではKodak Apparelという1ブランドに絞り、「どこに行けば・どこで注文すれば買えるか」だけに焦点をあてて進めます。
Kodak Apparel(코닥 어패럴)は、米イーストマン・コダック社からブランドライセンスを受けた韓国発のアパレルブランドです。ソウルには明洞(ミョンドン)の「코닥 센터샵(コダック・センターショップ)」と聖水(ソンス)の「코닥 코너샵(コダック・コーナーショップ)」という2つの旗艦店があることが業界紙の報道で確認できます(2026年9月22日確認)。日本には常設の直営店「KODAK Harajuku Store」と公式オンラインストアがあり、韓国に行かなくても日本側だけで探せるブランドです。Qoo10・楽天市場・ZOZOTOWNにも出品があります。
結論から――コダックアパレルはどこで買うのが早いか
結論を先に言うと、韓国で実物を見て買いたいなら明洞か聖水の旗艦店、確実に日本語で注文したいなら日本の公式オンラインストア「kodak.hilightbrands.jp」、原宿に行く予定があるなら「KODAK Harajuku Store」に立ち寄るのが早い、という3つのルートに分かれます(いずれも2026年9月22日確認)。韓国旅行の予定が無くても、日本側の窓口だけで完結できる点は覚えておくと安心です。
韓国側の旗艦店は2店とも常設店として報道されていますが、開業からまだ2年に満たない新しいブランドのため、店舗の増減や取り扱いの変更が今後も起こりやすい状態です。次の章からは、まずブランドの成り立ちを整理し、そのあとに韓国・日本それぞれの購入ルートを見ていきます。

ブランドの位置づけ――Kodak Apparelはどんなブランドか
最初に整理しておきたいのは、Kodak Apparelはフィルム・カメラメーカーの米イーストマン・コダック社が直接作っている服ではない、という点です。業界紙の報道によると、韓国側の運営会社は하이라이트브랜즈(ハイライトブランズ、Hi-Light Brands)で、代表は이준권(イ・ジュンクォン)氏。イーストマン・コダック社からブランドライセンスを受け、2020年に韓国でスタートしたファッションブランドだと繊研新聞が報じています(2026年9月22日確認)。つまり「Kodak」の名前とロゴを使ったライセンス商品で、カメラメーカー本体が企画・製造しているわけではありません。
この立ち位置は、海外ブランドのライセンスやコラボレーションを韓国企業が手がけて展開するパターンで、韓国のストリート系ブランドではめずらしくありません。当サイトでは同じように韓国発・海外発のブランドの店舗を調べた記事として、カバーネイト(COVERNAT)の店舗ガイドやディスイズネバーザット(THISISNEVERTHAT)の店舗ガイドも用意しているので、韓国のストリートブランド巡りをまとめて計画したい人は参考にしてください。次の章から、実際にソウルで買える場所を見ていきます。
ソウル明洞(ミョンドン)の旗艦店「코닥 센터샵」
ソウル・明洞にある旗艦店「코닥 센터샵(コダック・センターショップ)」は、2024年11月22日にオープンしたと業界紙アパレルニュースが報じています(2026年9月22日確認)。2階建ての店舗で、1階は帽子・バッグ・アクセサリー中心、2階は衣類中心の構成になっていると同記事は伝えています。場所は明洞駅から明洞芸術劇場へ続くメインストリート沿いで、明洞を歩いていれば自然に前を通りやすい立地だと分かります。
店舗の営業時間や定休日については、この記事の調査時点では公式サイトの店舗案内ページ(매장정보)を直接開いて確認することができませんでした。訪問を計画している人は、出発前に公式サイト(hilightbrands-kodak.co.kr)の店舗案内で最新の営業時間を確認してください。
聖水(ソンス)の旗艦店「코닥 코너샵」とコラボ企画
もう一つの旗艦店は、若者に人気のエリア・聖水(ソンス)にある「코닥 코너샵(コダック・コーナーショップ)」です。2024年1月26日オープンで、「海外の路地裏の小さなフィルム店」がコンセプトになっていると業界紙GPKoreaが報じています(2026年9月22日確認)。音楽配信企業フォークラノスとのコラボレーション企画「コダック サウンドゾーン」や、店舗限定のグラフィックステッカーで自分だけのグッズにカスタムできる「カスタムグッズゾーン」、写真を撮れるフォトゾーンを備えているとのことです。
聖水は倉庫を改装したカフェやセレクトショップが集まるエリアとして知られていて、コダック・コーナーショップもそうした街の雰囲気に合わせた作りになっているようです。聖水エリア全体の歩き方は、当サイトの聖水エリアの回り方をまとめた記事に整理しているので、カフェ巡りとあわせて計画したい人は参考にしてください。
現地でまとめ買いをする予定なら、出国前に免税の流れをひととおり知っておくと会計がスムーズです。手続きの大まかな流れは、当サイトの韓国の免税の段取りをまとめた記事に整理しているので、目を通しておくと当日の会計で慌てずに済みます。
韓国国内のその他の販売チャネル・百貨店
旗艦店以外にも、韓国国内にはKodak Apparelを扱うオンラインのセレクトショップが複数あります。この記事の調査時点で、29CM・コロンモール(kolonmall.com)・ハーフクラブ(halfclub.com)・W Concept・무신사(ムシンサ、musinsa.com)での取り扱いを確認しました(2026年9月22日確認)。ムシンサはオンラインだけでなく、ソウル市内にオフラインの店舗も構えています。実物を試着してから買いたい人は、当サイトのムシンサのオフライン店舗ガイドもあわせて確認しておくとよいでしょう。
百貨店・モールへの出店については、WWD JAPANが2025年11月時点の報道として、韓国国内外(中国・台湾・マカオを含む)で約100店舗を展開し、ソウルでは「THE HYUNDAI SEOUL」や新世界百貨店など主要百貨店にも出店していると伝えています(2026年9月22日確認)。THE HYUNDAI SEOULでの買い物を予定している人は、当サイトのTHE HYUNDAI SEOULの回り方をまとめた記事も参考にしてください。
店舗数の数字は出典によって食い違いがあります。WWD JAPANは「国内外で約100店舗」(2025年11月時点)と報じている一方、繊研新聞(2025年11月13日付)は「韓国内の百貨店やSCなどを中心に約120店を出店」と報じています。集計の時点や対象範囲が異なる可能性があり、本記事ではどちらか一方を正解として断定せず、「100〜120店前後」という幅のある数字として理解しておくことをおすすめします。
日本で買うには――公式オンラインと店舗、代行サービス
日本にも常設の窓口があります。公式オンラインストア「kodak.hilightbrands.jp」は2025年12月16日にオープンし、運営会社は「Hilight Brands Japan株式会社」(本部・東京都渋谷区神宮前1-2-9-202)、合同代表はチョ・ソンフン氏と小森優敏氏です(2026年9月22日確認)。送料は1万円以上の購入で無料になり、対応決済はAmerican Express・Apple Pay・Google Pay・JCB・Mastercard・Shop Pay・Visaとプレスリリースに記載されています。送料無料ラインの1万円は、コスメや小物をあわせ買いする感覚に近い金額です。
実店舗としては「KODAK Harajuku Store」が東京都渋谷区神宮前4丁目27番6号1階にあり、営業時間は11:00〜20:00です(2026年9月22日確認)。一般向けオープンは2025年8月27日からと報じられています。このほか、公式サイトのトップページには確認時点で「ららぽーと横浜に新店舗」「広島PARCOに期間限定POP-UP STORE」の告知が掲載されていましたが、ページ上に年の表記が無く、いつの情報かを確定できませんでした。訪問前には必ず公式サイトのトップページで最新の告知を確認してください。
日本の通販サイトでも取り扱いがあります。楽天市場・ZOZOTOWNの検索結果に「kodak apparel」の商品が表示されるほか、Qoo10ジャパンにも公式ブランドページ(ブランド番号112995)があり、複数の商品が出品されています(2026年9月22日確認、いずれも出品者は個別の確認が必要です)。Qoo10のレディースファッションカテゴリを覗いてみると、Kodak Apparel以外の韓国ブランドも一緒に見つかることがあります。
日本公式で扱いの無い韓国限定の品を探す人向けに、韓国の店舗やオンラインストアで商品をまとめて買い付けてくれる購入代行サービスという選択肢もあります。SAZO(韓国商品の購入代行)の公式サイトを見る
まずは公式オンラインストアやQoo10・楽天・ZOZOで扱いがあるかを確認し、それでも見つからない韓国限定色やコラボ品を狙いたいときの候補として考えておくとよいでしょう。
免税・タックスリファンドの一般ルール
韓国の旗艦店でまとめ買いをする場合、外国人観光客向けの付加価値税還付(タックスリファンド)の対象になることがあります。ソウル市観光公式サイトによると、一般ルールとして最低購入額は1店舗あたり15,000ウォン以上(出国3か月以内の購入)、即時還付(Immediate Tax Refund)を利用できる条件は1回の購入が100万ウォン未満、かつ1回の旅行の合計購入額が500万ウォン未満です(2026年9月22日確認)。対象は韓国滞在6か月未満の外国人観光客、または海外居住2年以上で韓国滞在3か月未満の在外同胞とされています。
ただし、これはあくまで韓国全体の一般ルールで、Kodak Apparelの店舗が事後免税店として登録されているかどうか、即時還付に対応しているかどうかは、この記事の調査ではブランド単位で確認できていません。会計時にレシートを受け取る際、店員に還付対象かどうかをその場で確認しておくのが確実です。500万ウォンという上限は、普段の買い物ではまず届かない金額感なので、よほどの大量購入でない限り気にしすぎなくてよい数字だといえます。
ロッテアウトレット・ソウル駅店の情報について
Kodak Apparelの出店情報を調べていると、「ロッテアウトレット・ソウル駅店(2階、ソウル特別市龍山区漢江大路405)に出店している」という情報を目にすることがあります。この情報は日本語の旅行系サイトに記載があるほか、Kodak Apparel公式サイトの店舗案内(매장정보)にも「롯데아울렛서울역」として住所「서울특별시 용산구 한강대로 405 롯데아울렛 서울역점 2층」・電話番号「02-6965-2626」が掲載されており、出店を確認できました(2026年9月22日確認)。ロッテ側の公式店舗検索では今回確認していません。
ロッテアウトレット・ソウル駅店への出店は、Kodak Apparel公式サイトの店舗案内(매장정보)に「롯데아울렛서울역」、住所「서울특별시 용산구 한강대로 405 롯데아울렛 서울역점 2층」、電話番号「02-6965-2626」と明記されており、確認できました(2026年9月22日確認)。ロッテ側の公式店舗検索は今回確認していないため、最新の営業状況は訪問前にあわせて確認してください。
このように、新しく拡大中のブランドは出店情報の更新が追いつかず、二次情報だけが先に広まることがあります。確実性を重視するなら、旅行系サイトの情報を鵜呑みにせず、公式の店舗検索やSNSで最新の状況を確認してから足を運ぶのがおすすめです。明洞・聖水の2店舗以外に立ち寄る場合は、この一手間を惜しまないほうが無駄足を避けられます。
よくある質問
まとめ――コダックアパレルは明洞・聖水と日本の窓口を押さえて探す
Kodak Apparel(코닥 어패럴)は、米イーストマン・コダック社からライセンスを受けた韓国発のアパレルブランドで、ソウルには明洞と聖水にそれぞれ個性の異なる旗艦店があります。日本にも公式オンラインストアと原宿の直営店があるため、韓国に行く予定が無くても日本側だけで探せる点は覚えておいて損はありません。最後にポイントを整理しておきます。
- Kodak Apparelは米イーストマン・コダック社のライセンスブランド。韓国企業「하이라이트브랜즈(ハイライトブランズ)」が運営し、2020年に韓国でスタート(2026年9月22日確認)
- ソウルの旗艦店は明洞の「코닥 센터샵」(2024年11月オープン)と聖水の「코닥 코너샵」(2024年1月オープン)の2店
- 韓国国内の店舗数は出典により約100店・約120店と幅があり、断定できない
- 日本は公式オンライン(kodak.hilightbrands.jp)と「KODAK Harajuku Store」が窓口。Qoo10・楽天・ZOZOでも出品あり
- ロッテアウトレット・ソウル駅店への出店はKodak Apparel公式サイトの店舗案内で確認できた(2026年9月22日確認)
- 免税はブランド単位で未確認。会計時に店員へ直接確認するのが確実
店舗の営業状況や取り扱い商品は今後も変わっていく可能性があるブランドなので、訪問・注文の前には公式サイトやSNSで最新情報を確認してください。韓国のお土産・買い物全体の候補に戻って考えたい人は、韓国で何を買って帰るかをまとめた記事もあわせて参考にしてみてください。
参考・出典
- Kodak Apparel公式オンラインストア(韓国) https://hilightbrands-kodak.co.kr/ (2026年9月22日確認)
- アパレルニュース 明洞店オープン記事 https://www.apparelnews.co.kr/news/news_view/?idx=214309 (2026年9月22日確認)
- GPKorea 聖水店オープン記事 https://www.gpkorea.com/news/articleView.html?idxno=109719 (2026年9月22日確認)
- WWD JAPAN 店舗数・売上に関する報道 https://www.wwdjapan.com/articles/2259653 (2026年9月22日確認)
- 繊研新聞 日本展開・韓国店舗数に関する報道 https://senken.co.jp/posts/kodak-251113 (2026年9月22日確認)
- Kodak Apparel公式オンラインストア(日本) https://kodak.hilightbrands.jp/ (2026年9月22日確認)
- PR TIMES 日本公式オンラインストア開店プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000126146.html (2026年9月22日確認)
- PRONEWS KODAK Harajuku Storeオープン記事 https://jp.pronews.com/news/202508261037641778.html (2026年9月22日確認)
- Qoo10ジャパン KODAK APPARELブランドページ https://www.qoo10.jp/gmkt.inc/Search/Brand.aspx?brandno=112995&brandnm=KODAK+APPAREL (2026年9月22日確認)
- ソウル市観光公式サイト 税金還付の一般ルール https://english.visitseoul.net/taxrefund (2026年9月22日確認)
- 旅行系サイトktriptips.com ロッテアウトレット・ソウル駅店に関する記載(二次情報・未確認扱い) https://www.ktriptips.com/kor/shopping/4027215 (2026年9月22日確認)

