マリテフランソワジルボーは韓国のどこで買える?店舗と日本の買い方

マリテ・フランソワジルボーの聖水フラッグシップストアの外観をイメージした写真

本記事にはプロモーションを含みます。

韓国のストリートブランドを検索していると、そのうち必ず名前が挙がるのが마리떼 프랑소와 저버(マリテ・フランソワジルボー)です。大きめのロゴTシャツやワークジャケットがSNSでよく紹介されている一方、「結局どこの店に行けばいいの?」「日本でも買えるの?」というところで検索が止まってしまう人も多いはず。しかも調べていくと、同じ名前を名乗る店が韓国に複数あることに気づいて、余計に混乱してしまうこともあります。この記事では、公式発表や報道をもとに確認できた聖水(ソンス)・道山(トサン)のフラッグシップストア、百貨店の売り場、そして気をつけたい明洞(ミョンドン)・江南(カンナム)の店舗事情、日本での買い方までを整理します。

結論から

マリテ・フランソワジルボーの店舗として公式発表で確認できたのは、2025年10月にオープンした聖水のフラッグシップストアです。道山大路にも旗艦店があるとされていますが、開業日や住所はこの記事では確定情報として扱いません。ギャラリア百貨店の公式サイトにはブランドページが存在し、現在も取り扱いがあると見られます。一方で、明洞と江南には商標をめぐる裁判が続いている店舗があり、公式かどうかの見分けが必要です。日本では通販サイトZOZOTOWNに商品ページが存在しますが、公式ショップと断定できる情報は今回確認できませんでした。

目次

結論から――マリテ・フランソワジルボーはどこで買えるか

まず前提として、マリテ・フランソワジルボーは韓国ではレイヤーという会社が2019年に独占ライセンスを取得して展開しているブランドと報じられています。1972年にフランス人デザイナー夫婦が立ち上げたとされる歴史あるブランドですが、韓国では2010年代後半から改めて人気が広がり、現在は聖水・道山エリアを中心にフラッグシップストアを構える体制になっているようです。

ソウルでブランドの旗艦店を巡る流れは、マリテだけの話ではありません。韓国発のアパレルブランドがソウルに続々とフラッグシップストアを構える動きはソウルのファッションブランド・フラッグシップストアまとめ記事でも取り上げているので、あわせて読むと街全体の流れがつかみやすいはずです。

ただし、今回のリサーチで分かったのは「公式で確認できる情報は思ったより少ない」という現実でした。店舗ごとの正確な番地や営業時間は、公式サイトの店舗ページがブラウザ側でうまく開けず、個別の住所までは確認しきれませんでした。この記事では、確認できたことと確認できなかったことをはっきり分けて書きます。買い物前には、必ず公式サイトかブランドの公式SNSで最新の情報を確認してください。


マリテ・フランソワジルボーというブランドについて

マリテ・フランソワジルボー(MARITHÉ+FRANÇOIS GIRBAUD)は、フランス人デザイナー夫婦の名前を冠したブランドとされています。デニムやワークウェアをベースにしたストリートテイストのアイテムが軸で、大きめのロゴプリントやレトロなカラーリングが特徴として紹介されることが多いブランドです。

韓国では、レイヤーという会社が2019年に独占ライセンス契約を結んで以降、本格的に店舗展開を進めてきたと報じられています。もともとは1990年代の日本でもデニムブランドとして知られていた時期があり、「懐かしい」と感じる世代と、「新しい」と感じる世代の両方に刺さる構成になっているのが、いまソウルで存在感を増している理由のひとつと言えそうです。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、韓国のストリートブランドは「聖水に旗艦店を構える」のがひとつの型になっています。マリテもその流れに乗った一例で、聖水というエリア自体がブランドの信頼度を測る目印になっている面もありそうです。

似た文脈で語られることが多い韓国発ブランドとして、マーティンキム(Matin Kim)の店舗情報も別記事でまとめています。どちらもソウル発のブランドですが、店舗展開の型が違うので、あわせて読むと理解が深まるかもしれません。


聖水(ソンス)フラッグシップストア

聖水は、倉庫や工場をリノベーションしたショップが集まるエリアとして知られていて、マリテもこのエリアに大きな店舗を構えています。公式発表を伝える報道によると、2025年10月16日、以前はA棟とB棟に分かれていたスペースを統合・リモデリングする形でフラッグシップストアがオープンしました。

この統合前のスペースは、2024年11月22日から12月31日まで「シャレ・ド・マリテ」という期間限定ポップアップとして使われていたことが別の報道で確認できました。このときの住所はソウル特別市城東区の연무장길20(ヨンムジャン通り20)で、営業時間は11時30分〜21時(2026年9月14日確認)でした。ただし、これはあくまで2024年のポップアップ当時の情報です。2025年10月にオープンした現在のフラッグシップストアが同じ番地なのかどうかは、この記事では確定情報として書きません。

聖水フラッグシップストアの正確な番地・現在の営業時間は、今回のリサーチでは確認できませんでした。訪問前には、公式サイト(marithe-official.com)の店舗ページか公式SNSで最新の所在地を確認してください。

エリア全体の歩き方は聖水のフラッグシップストア巡りガイドにまとめているので、マリテ以外の店もあわせて回りたい人は参考にしてみてください。旗艦店が集まるエリアなので、缶コーヒー1本分の距離で次のブランドの店にたどり着けることも多く、まとめて歩くのに向いています。


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道山(トサン)大路のフラッグシップストア

聖水と並んでマリテの旗艦店があるとされているのが、江南エリアの道山大路です。複数の報道で「2025年の夏ごろ、道山大路にフラッグシップストアをオープンした」という見出しが確認できましたが、該当ページを開いて開業日や営業時間の詳細まで確かめることは、今回はできませんでした。そのため、この記事では開業時期を「2025年の夏ごろ」という幅のある書き方にとどめます。

道山大路は、狎鴎亭(アックジョン)ロデオ駅からも歩ける距離にあり、海外ブランドから韓国発ブランドまで、旗艦店が集中して並ぶエリアとして知られています。マリテもこの通りに店を構えたことで、聖水とはまた違う客層にアプローチしている可能性があります。聖水がヴィンテージ倉庫街のような雰囲気なのに対して、道山はより洗練されたブティック街というイメージで語られることが多いエリアです。

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ソウルイン編集部正直、道山フラッグシップの番地までは、公式発表の一次ページにたどり着けず確認しきれませんでした。見出しだけを信じて数字を書くと、あとで違っていたときに読者を迷わせてしまうので、ここは潔く「確認できなかった」と書いています。

聖水・道山どちらに行くか迷う人は、公式サイトの店舗検索で両方の最新情報を見比べてから決めるのが確実です。営業時間は季節や催事で変わることもあるため、当日の朝にもう一度確認しておくと安心かも。


弘大(ホンデ)店・百貨店の売り場

聖水・道山以外にも、「マリテ弘大」という名前の店舗がオープンしたという報道の見出しを見つけました。ただし、この記事の調査ではその本文までは確認できておらず、現在も弘大で営業を続けているかどうかは分かりません。弘大エリア自体の歩き方や最新のショップ事情は弘大エリアガイドにまとめているので、訪れる前にはそちらとあわせて公式情報を確認することをおすすめします。

百貨店の売り場については、ギャラリア百貨店の公式サイトにマリテ・フランソワジルボーのブランド紹介ページが存在することを確認できました。ページが存在するということは、現在も何らかの形で取り扱いがあると見てよさそうですが、どの支店の何階に売り場があるかまでは、今回のリサーチでは取得できませんでした。新世界百貨店についても「新規売り場オープン」という報道の見出しは見つかりましたが、本文までは確認できていません。

弘大店・百貨店の売り場は、営業の有無や場所を断定できるだけの一次情報を確認できませんでした。訪問前に各百貨店の公式サイトの店舗検索、またはマリテの公式サイトで確認してください。


明洞(ミョンドン)・江南(カンナム)の店舗には注意が必要な理由

ここが今回のリサーチでいちばん重要だと感じた点です。明洞と江南には、マリテ・フランソワジルボーを名乗る店舗が存在しますが、そのすべてが正規のライセンス店とは限りません。

報道によると、レイヤーが2019年に韓国独占ライセンスを取得して以降展開する一方で、別の流通業者が、正規のライセンスなしにマリテブランドの商品を生産・販売していたとされています。2025年7月、ソウル中央地方法院はレイヤー側の仮処分申請を認め、その業者に商標の使用禁止を命じました。同年9月には、その業者側の異議申し立ても却下されています。

それでも、この가짜 논란(偽物論争)が報じられた2026年2月時点で、明洞と江南には依然として2つの「マリテ」店舗が存在していたと報じられています。非公式側とされる店舗は「全商品50%オフ」といった表示で集客していたとも書かれており、一般の買い物客からすると、どちらが正規店なのか見分けがつきにくい状況が続いていたようです。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、「安いから」「近いから」で店に入る前に、公式サイトや公式SNSで店名・所在地を照らし合わせるひと手間が大事だと感じています。シートマスク1枚分の時間で確認できることなので、面倒がらずにチェックしてみてください。

この記事では、明洞・江南の個別の店舗名や住所はあえて案内しません。裁判の結果や店舗の入れ替わりで状況が変わる可能性があるため、訪れる直前に公式サイトの店舗ページで、運営会社がレイヤーになっているかどうかを確認するのがいちばん確実です。


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免税・タックスリファンドは使えるか

韓国で服を買うとき、外国人旅行者が気になるのが免税の扱いです。今回のリサーチでは、マリテ各店舗が外国人向けの即時免税(その場で税額分が引かれる方式)に対応しているかどうかを示す一次情報は確認できませんでした。

一般的に、韓国の店舗での免税対応は、即時免税に対応している店と、購入後に空港や市内の払い戻しカウンターで手続きする事後免税(Tax Refund)の店に分かれます。どちらの方式かは店によって違うため、会計の前にレジで免税できるかを聞いておくのが確実です。フラッグシップストアのような大型店であれば対応している可能性はありますが、この記事では「対応している」と断定はしません。

レシートは免税の申請に使いますか?
事後免税の場合、レシートと購入した商品、パスポートが払い戻し手続きに必要になることが一般的です。店舗で対応方式を確認したら、レシートは必ず保管しておいてください。

免税の制度自体は韓国全体で共通の仕組みですが、店ごとの対応可否まではこの記事では確認しきれなかったというのが正直なところです。気になる人は、来店時に直接確認するのがいちばん早い方法になります。

マリテを名乗る店のうち、公式で確認できた店と、注意したい店を並べて整理する図

日本での正規販売――ZOZOTOWNの扱いと気をつけたいこと

「わざわざ韓国まで行かなくても、日本で買えないの?」という人向けに、日本での取り扱いも調べました。通販サイトZOZOTOWNには、マリテ・フランソワジルボーの名前がついたショップページが存在することを、検索結果のURL一覧から確認できました。メンズのトップスやレディースのスウェットなど、複数のカテゴリページも見つかっています。

ただし、ページを実際に開いてブランド説明や入荷スケジュールの詳細を確認することは、今回のリサーチではできませんでした。そのため、この記事では「ZOZOTOWNに商品ページが存在する」というところまでしか書きません。公式ライセンスに基づく正規販売なのか、並行輸入品を扱う出品者なのかまでは、購入前にZOZOTOWNのページ自体でブランド情報や販売元の表記を確認することをおすすめします。

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ソウルイン編集部正直、日本の通販サイトでも「公式っぽい名前だから安心」とは言い切れないのが韓国ブランドの難しいところです。明洞・江南の一件を見た後だと、なおさら販売元の表記は確認しておきたくなります。

日本にいながら韓国発ブランドの通販事情をまとめて知りたい人は、韓国ファッションブランドの日本通販ガイド韓国ブランドの日本店舗まとめもあわせて読んでみてください。マリテ以外のブランドの状況もつかみやすくなるはずです。


日本から買うなら――Qoo10でレディースファッションを探す

韓国の公式店舗まで足を運べない人、あるいは現地で見つけた商品を後から探し直したい人にとって、日本から検索できる窓口があるかどうかも気になるところです。そのひとつが、韓国発の商品を多く扱う通販モール、Qoo10です。

Qoo10でレディースファッションを見る韓国ブランドの服を探す窓口として

正直に書いておくと、今回のリサーチでは、Qoo10上にマリテ・フランソワジルボーの公式ショップが出店しているという情報は確認できませんでした。ですので「Qoo10でマリテの公式品が買える」とは言えません。あくまで、レディースファッションのカテゴリを検索窓口として使い、韓国ブランドの取り扱いがあるかどうかを自分の目で確かめる、という使い方が現実的です。出品者やブランドの正規表記は、商品ページごとに必ず確認してください。

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ソウルイン編集部編集部の整理では、「日本から韓国ブランドを探す手段が複数ある」ということ自体が、まず知っておく価値のある情報だと思っています。ZOZOTOWN・Qoo10それぞれで商品ページを見比べて、販売元の表記が一致しているかを確認する、くらいの慎重さがあるとより安心のはずです。

よくある質問

聖水と道山、どちらの店舗が確実に営業していますか?
公式発表を伝える報道で開業が確認できたのは聖水フラッグシップストアで、2025年10月16日オープンです。道山大路の店舗も複数の報道で存在が示唆されていますが、この記事では開業日や営業時間を確定情報として書いていません。訪問前に公式サイトで確認してください。
明洞や江南の店で買っても大丈夫ですか?
明洞・江南には商標をめぐる裁判が続いている店舗があり、正規ライセンス店とそうでない店が混在していると報じられています。訪れる前に、公式サイトや公式SNSで運営会社がレイヤーであるかどうかを確認することをおすすめします。
日本のZOZOTOWNで買えば安心ですか?
ZOZOTOWNにブランド名のついた商品ページが存在することは確認できましたが、公式ライセンスに基づく正規販売かどうかまでは今回確認できていません。ページ内の販売元表記を確認してから購入を判断してください。
Qoo10でマリテの公式グッズは買えますか?
今回のリサーチでは、Qoo10上にマリテ・フランソワジルボーの公式ショップがあるという情報は確認できませんでした。レディースファッションのカテゴリから韓国ブランドを探す窓口のひとつとして使い、商品ページごとに販売元を確認してください。

まとめ

マリテ・フランソワジルボーの店舗を調べていくと、公式発表で確認できることの少なさと、明洞・江南での商標トラブルという、想像以上に込み入った事情が見えてきました。今の時点ではっきり言えるのは、2025年10月に聖水フラッグシップストアがオープンしたこと、道山大路にも旗艦店があるとされていること、そしてギャラリア百貨店の公式サイトにブランドページが存在することの3点です。

一方で、番地や営業時間、弘大店の現状、明洞・江南の個別店舗、日本のZOZOTOWNやQoo10での正規販売の有無については、この記事の時点では確認しきれませんでした。買い物で失敗したくない人ほど、公式サイトや公式SNSでの最終確認をひと手間かけてほしいところです。

  • 聖水フラッグシップストアは2025年10月16日オープン(公式発表を伝える報道で確認)
  • 道山大路のフラッグシップストアは複数の報道で存在が示唆されるが、開業日・番地は未確認
  • ギャラリア百貨店の公式サイトにブランドページが存在し、取り扱いがあると見られる
  • 明洞・江南には商標をめぐる裁判が続く店舗があり、公式かどうかの見分けが必要
  • 日本ではZOZOTOWNに商品ページが存在するが、正規販売かどうかは要確認。Qoo10に公式ショップがあるという情報は無い

出発前には、この記事をたたき台にしつつ、公式サイトと公式SNSで最新の店舗情報を確認してから予定を立ててみてください。

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ソウルイン編集部正直、今回いちばん驚いたのは、有名ブランドでも公式サイトの店舗情報がすんなり開けないことがある、という点でした。だからこそ、現地に着く直前にもう一度、公式SNSの最新投稿を確認する習慣をつけておくと安心です。

参考・出典

  • 어패럴뉴스「마리떼, 성수 플래그십 스토어 오픈」https://m.apparelnews.co.kr/news/news_view/?cat=&idx=220944 (2026年9月14日確認)
  • heypop「마리떼, 성수동에 오두막을 지었다」https://heypop.kr/n/115067/ (2026年9月14日確認)
  • 일요시사「’마리떼 프랑소와 저버’ 명동・강남 가짜 논란」https://www.ilyosisa.co.kr/news/article.html?no=254465 (2026年9月14日確認)
  • MARITHÉ+FRANÇOIS GIRBAUD 韓国公式サイト 店舗ページ https://marithe-official.com/store.html (2026年9月14日確認)
  • ギャラリア百貨店 ブランドページ https://dept.galleria.co.kr/utility/brand/detail/7043?qCode=002500 (2026年9月14日確認)
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